愛媛県道19号松山港線

主要地方道
愛媛県道19号標識
愛媛県道19号 松山港線
主要地方道 松山港線
制定年 1955年
起点 松山市大手町【北緯33度50分24.4秒 東経132度45分31.6秒 / 北緯33.840111度 東経132.758778度 / 33.840111; 132.758778 (県道19号起点)
終点 松山市高浜町【北緯33度53分20.1秒 東経132度42分19.8秒 / 北緯33.888917度 東経132.705500度 / 33.888917; 132.705500 (県道19号終点)
接続する
主な道路
記法
国道196号
国道437号
都道府県道40号標識
愛媛県道40号松山東部環状線
都道府県道39号標識
愛媛県道39号松山港内宮線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

愛媛県道19号松山港線(えひめけんどう19ごう まつやまこうせん)は、愛媛県松山市を通る県道主要地方道)である。

概要[編集]

旧道区間(2017年)

旧道は「三津街道」と呼ばれ、一部区間に松山電気軌道併用軌道が敷設されていたこともあった。

本線区間のうち、梅津寺町から高浜町終点にかけては海岸近くを走っているが、通常時には風波の影響をほとんど受けない松山港区域に位置するため、気象要因で通行規制がかかることは稀である。しかしながら、1991年平成3年)9月27日の台風19号通過後には高浜駅前付近から終点の松山観光港にかけて長時間の通行規制(全面通行止め)が行われた。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史[編集]

路線状況[編集]

重複区間[編集]

バイパス[編集]

松山市古三津 - 松山市高浜町(終点)に当県道のバイパスが完成した。

バイパスの完成により、松山市街地松山観光港との間が非常に近くなった。また石風呂町 - 高浜町(終点)間には高浜トンネル(L=1,530m)がある。松山市内の県道でトンネルを有しているのは当県道と、松山空港線だけであり、高浜トンネルが最長である。

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

バイパス

沿線にある施設など[編集]

鉄道駅

公共施設

教育施設

トンネル

その他

脚注[編集]

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目[編集]