成田山札幌別院新栄寺

成田山札幌別院新栄寺

本堂(2008年4月)
所在地 北海道札幌市中央区南7条西3-2
位置 北緯43度3分9秒 東経141度21分18秒 / 北緯43.05250度 東経141.35500度 / 43.05250; 141.35500座標: 北緯43度3分9秒 東経141度21分18秒 / 北緯43.05250度 東経141.35500度 / 43.05250; 141.35500
山号 成田山
宗派 真言宗智山派
本尊 不動明王
創建年 明治18年(1885年
開基 三池照鳳(初代住職)
札所等 北海道三十三観音霊場9番
北海道三十六不動尊霊場36番
法人番号 9430005000167 ウィキデータを編集
成田山札幌別院新栄寺の位置(札幌市内)
成田山札幌別院新栄寺
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成田山札幌別院新栄寺(なりたさんさっぽろべついんしんえいじ)は、北海道札幌市中央区南7条西3丁目2にある真言宗智山派寺院である。名称に成田山が付いている通り、千葉県成田市にある成田山新勝寺の札幌別院である。北海道三十三観音霊場九番札所[1]北海道三十六不動尊霊場三十六番札所。

歴史[編集]

明治18年(1885年)に仮堂を建設し、本山の成田山新勝寺から本尊不動明王の分身を勧請し、開創する。明治22年(1889年)には成田山札幌別院新栄寺(新榮寺)と公称する。明治42年(1909年)には本堂を建立するが、昭和39年(1964年)に放火により焼失する。また、昭和9年(1934年)には大師堂を建立した。昭和49年(1974年)に再建し、平成15年(2003年)には平成17年(2005年)に迎える開創120周年記念事業の中心事業として、新たに本堂を建立した。

脚注[編集]

  1. ^ 北海道三十三観音霊場 北海道三十三観音霊場霊場会事務局、2022年5月6日閲覧。

外部リンク[編集]