日本交通 (鳥取県)

日本交通株式会社
Nihon Kotsu CO.,LTD.
日本交通「キャメル号」
日本交通の高速バス「キャメル号」の車両
種類 株式会社
略称 日交、鳥取日交
本社所在地 日本の旗 日本
680-0862
鳥取県鳥取市雲山219番地
設立 1948年11月8日(澤タクシー)
業種 陸運業
法人番号 3270001000564 ウィキデータを編集
事業内容 乗合バス事業、貸切バス事業、タクシー事業 他
代表者 代表取締役社長 澤志郎
資本金 1億円
売上高 42億円(2014年9月期)
純利益 3億8479万1000円(2019年09月30日時点)[1]
総資産 66億0132万8000円(2019年09月30日時点)[1]
従業員数 824人
主要株主 日本交通 (大阪府)
主要子会社 鳥取自動車、中央タクシー、倉吉交通、西伯タクシー 他
関係する人物 澤春蔵(創業者)
外部リンク http://www.nihonkotsu.jp
特記事項:1995年当時の資本金は2億5,875万円。後に減資した。
テンプレートを表示
日本交通の一般路線車

日本交通株式会社(にほんこうつう、Nihon Kotsu Co.,Ltd.)は、鳥取県タクシーバスを運行する事業者である。本社は鳥取県鳥取市雲山219番地。現地での通称は日交(にっこう)であるが、部内では大阪本社と区別するため鳥取日交とも通称される。

なお、東京都に本社を置く日本交通川鍋家がオーナー)とは全く関係ない。東京都の日本交通は、当グループ(澤家がオーナー)の事業所が存在する大阪府・京都府に進出したため「東京・日本交通」の名称を使用している。

公益社団法人日本バス協会傘下の鳥取県バス協会会員[2]

歴史[編集]

ゆめぐりエクスプレス(湯村温泉バス停)
  • 1998年(平成10年)4月1日 全但バスと共同運行で昼行特急バス鳥取 - 湯村温泉線「ゆめぐりエクスプレス」を運行開始。
  • 1998年(平成10年)12月21日 大阪支社を廃止し、事業を母体企業の日本交通 (大阪府)に移管。
  • 2001年(平成13年)4月1日 鳥取県東部で大規模な路線再編を実施し、岩美町内の支線を岩美町岩美町営バス)に譲渡した(運行は同社のタクシー部門が受託)。
  • 2004年(平成16年)4月1日 御来屋駅 - 新高田線を廃止し、名和巡回バス(現・大山町営巡回バス、日興タクシー受託)に代替。
  • 2005年(平成17年)9月1日 本社を現在地に移転。鳥取日交バスセンターを廃止。跡地には鳥取生協病院が移転している。
  • 2006年(平成18年)8月1日 鳥取駅 - 岩井温泉間にボンネットバス(いすゞ自動車製・1965年式)を運行開始。
  • 2015年(平成27年)3月30日 公立大学法人鳥取環境大学と公共交通の活用に関する協定を締結。
  • 2016年(平成28年)1月 根雨営業所を分社化、日野交通を設立。
  • 2021年令和3年)4月1日 日野交通のタクシー事業を白ナンバーの日野町営タクシー及び江府町営タクシーに移行、同時に日野交通を吸収合併し、その業務を受託。また、浜村営業所(タクシー)を廃止[3]
  • 2022年(令和4年)2月1日 琴浦営業所・赤碕待機所(タクシー)を田中商店(ことうら交通。琴浦町営バススクールバスを受託運行)に譲渡[4]
  • 2023年(令和5年)4月1日 日ノ丸自動車と共同で受託運行する鳥取市コミュニティバスのくる梨に交通系ICカード「ICOCA」を導入。カードやICOCA定期券は自社が発売元となり、鳥取駅バスターミナルで販売を行う(日ノ丸自動車での発売は無し)。

各営業所(車庫)所在地[編集]

タクシー[編集]

  • 鳥取本社営業所(鳥取自動車と共用)
  • 湖山営業所
    • 鳥取県鳥取市湖山町東二丁目140番地1
  • 岩美営業所
  • 郡家営業所(鳥取自動車と共用)
  • 浜村営業所(2021年3月31日で廃止)
  • 倉吉営業所(中央タクシー・倉吉交通と共用)
  • 琴浦営業所(2022年1月31日で田中商店(ことうら交通)に譲渡され廃止)
  • 赤碕待機所(2022年1月31日で田中商店(ことうら交通)に譲渡され廃止)
    • 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1849-16
  • 米子営業所
  • 淀江・岸本・皆生営業所はそれぞれ米子営業所に統合され廃止
  • 境港営業所
  • 日野町営交通事務所(日野町営タクシー)
  • 江府町営交通営業所(江府町営タクシー)

バス[編集]

主なターミナル[編集]

路線[編集]

高速バス[編集]

詳細な運行案内および発券業務・共同運行に関する事項は、当該記事および#外部リンクの日本交通サイトを参照のこと。

かつて運行されていた高速バス[編集]

特急・急行バス[編集]

詳細な運行案内および発券業務・共同運行に関する事項は、当該記事および#外部リンクの日本交通サイトを参照のこと。

現在は運行していない。

かつて運行されていた特急・急行バス[編集]

一般路線バス[編集]

詳細な運行案内は#外部リンクの日本交通サイトを参照のこと。

  • (停留所名)は一部の便のみ停車。<停留所名/停留所名>はどちらかを経由。

東部(鳥取地区)[編集]

2021年10月1日より路線番号(行先番号)を変更した。なお、鳥取駅行についても同一番号となる[6][7]。これに伴い、鳥取駅バスターミナルののりばが変更され、路線番号の十の位は同日以降ののりば番号と連動している(一部例外あり)。

路線番号が50番台(50・51)で数字の前にLがつく便(下り)・数字の後ろにRがつく便(上り)、70・80番台(77・80・81・82・83・84・85)で数字の前にRがつく便(下り)・数字の後ろにLがつく便(上り)は県庁回り便(L:若桜街道→智頭街道、R:智頭街道→若桜街道)。

  • [39] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 丸山 - 覚寺口 - 鳥取砂丘
    • 観光地路線のため基本的に大型車で運行されている。
  • [31] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 東秋里 - 中央病院(全便日本交通の担当)
  • [30] 鳥取駅 - 寿町 - 新品治 - 相生町 - 東秋里 - 中央病院(全便日本交通の担当)
    • 寿町・新品治経由は土曜・休日運休。
    • [41・41H・41Z] 鳥取駅 - 鹿野営業所線(全便日ノ丸自動車の担当)の一部便が中央病院経由([41Z])で運行されている関係上、日ノ丸自動車との共同運行扱いとなる。
  • [61] 鳥取駅 - 富安 - 南大橋 - 雲山日交(全便日本交通の担当)
  • [62] 鳥取駅 - 富安 - 南大橋 - 雲山日交 - 市立病院(全便日本交通の担当)
  • [63] 鳥取駅 - 富安 - 大覚寺口 - 雲山日交 - 市立病院(全便日本交通の担当)
  • [69] 鳥取駅 - 生協病院前 - 東富安 - 大覚寺 - 市立病院(全便日本交通の担当)
  • [95] 鳥取駅 - 吉成 - 南吉成 - 市立病院(全便日ノ丸自動車の担当)
以上は日ノ丸自動車と共同運行(全便日ノ丸自動車の担当となる路線についても定期券は共同運行扱い。)。原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバスワンステップバス)で運行。
  • [37] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 東秋里 - 浜坂団地 - 〔八丁目入口 → 八丁目〕(循環)
  • [36H] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 東秋里 - 中央病院 - 浜坂団地 - 〔八丁目入口 → 八丁目〕(循環)
  • [35] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 丸山 - 覚寺口(鳥取駅行きのみ停車) - ニュー浜坂 - 浜坂団地 - 〔八丁目入口 → 八丁目〕(循環)
  • [38] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 丸山 - 覚寺口 - 円護寺 - 〔北谷橋上 → 北園ニュータウン → 公園墓地入口〕(循環)
  • [38H] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 東秋里 - 中央病院 - 東秋里 - 丸山 - 覚寺口 - 円護寺 - 〔北谷橋上 → 北園ニュータウン → 公園墓地入口〕(循環)
  • [33] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 丸山 - 覚寺口 - 砂丘東口 - 福部町総合支所前 - 大谷東口 - 島めぐり遊覧船のりば前 - 岩本 - 岩美駅 - 岩井温泉 - 長谷橋
  • [32] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 丸山 - 覚寺口 - 砂丘東口 - 福部町総合支所前 - 大谷東口 - 島めぐり遊覧船のりば前 - 網代 - 岩本 - 岩美駅 - 岩井温泉 - 長谷橋 - 塩谷 - 蕪島
  • [32H] 鳥取駅 - (若桜街道経由) - 県庁日赤前 - 湯所 - 相生町 - 東秋里 - 中央病院 - 覚寺口 - 砂丘東口 - 福部町総合支所前 - 大谷東口 - 島めぐり遊覧船のりば前 - 網代 - 岩本 - 岩美駅 - 岩井温泉 - 長谷橋 - 塩谷 - 蕪島
  • [67] 鳥取駅 - 富安 - 大覚寺 - バードスタジアム - 八坂 - 倉田保育園前
  • [67H] 鳥取駅 - 富安 - 大覚寺 - 市立病院 - バードスタジアム - 八坂 - 倉田保育園前
  • [66](左回り)/[76](右回り) 鳥取駅 - 生協病院前 - 内吉方 - 桜谷口 - 岡本医院前 - 生山 - 津ノ井小学校 - 米里小学校前 - 橋本 - 八坂 - 倉田保育園前 - 八坂 - バードスタジアム - 大覚寺 - 富安 - 鳥取駅(循環)
  • [71](左回り)/[72](右回り) 鳥取駅 - 生協病院前 - 内吉方 - 鳥取県東部庁舎前 - 桜谷団地 - 面影団地 - 大杙 - 富安 - 鳥取駅(循環)
  • [78H] 鳥取駅 - 生協病院前 - 内吉方 - 鳥取県東部庁舎前 - 桜谷団地 - 桜谷口 - 市立病院 - 雲山日交
    • 土曜・休日運休。
  • [75] 鳥取駅 - 生協病院前 - 内吉方 - 桜谷口 - (桜ヶ丘中学校) - 津ノ井駅前 - 津ノ井小学校 - 環境大学前 - 〔若葉台南二丁目 → 若葉台南七丁目 → 若葉台南一丁目 → 若葉台北三丁目〕(循環)
  • [75] 鳥取駅 - 生協病院前 - 内吉方 - 桜谷口 - 津ノ井駅前 - 津ノ井小学校 - 環境大学前 - 若葉台南二丁目 - 若葉台南七丁目(午後の1往復のみ)
    • 午後の1往復のみ循環運行をしない。この便は若葉台南七丁目 - 若桜車庫間が回送となる[8]
  • [75B] 鳥取駅 - 生協病院前 - 内吉方 - 桜谷口 - 桜ヶ丘中学校 - (津ノ井バイパス経由) - 若葉台南一丁目 - 若葉台南二丁目 - 環境大学前
    • 鳥取市立桜ヶ丘中学校の通学時間帯のみ運行。土曜・休日運休。この便も循環運行をしない。こちらは環境大学前 - 雲山日交間が回送となる。
  • [73](左回り)/[74](右回り) 鳥取駅 - 生協病院前 - 内吉方 - 鳥取県東部庁舎前 - 桜谷団地 - 津ノ井駅前 - 津ノ井小学校 - 環境大学前 - 〔若葉台南二丁目 → 若葉台南七丁目 → 若葉台南一丁目 → 若葉台北三丁目〕 - 環境大学前 - 津ノ井小学校 - 津ノ井駅前 - 面影団地 - 大杙 - 内吉方 - 生協病院前 - 鳥取駅(循環)
    • 土曜・休日運休。
    • 狭隘路線のため、小型バス(日野・ポンチョ、日野・リエッセ、いすゞ・ジャーニーJ)で運行している。
  • [77]・[R77]・[77L] 鳥取駅 - ((智頭街道経由) - 県庁日赤前 - (若桜街道経由)) - 生協病院前 - 内吉方 - 桜谷口 - 津ノ井駅前 - 津ノ井小学校 - 環境大学前 - 若葉台南二丁目 - 若葉台南七丁目 - 堀越 - 郡家駅前 - 八頭町役場本庁舎前 - 安井 - 丹比駅前 - 若桜駅前 - 若桜車庫
  • [70H] 鳥取駅 - 生協病院前 - 東富安 - 大覚寺 - 市立病院 - 津ノ井駅前 - 津ノ井小学校 - 環境大学前 - 若葉台南二丁目 - 若葉台南七丁目 - 堀越 - 郡家駅前 - 八頭町役場本庁舎前 - 安井 - 丹比駅前 - 若桜駅前 - 若桜車庫

中部(倉吉地区)[編集]

2018年より路線番号(行先番号)を表示している[9]。1桁が倉吉駅方面、10番台が倉吉市(西倉吉)方面、20番台が倉吉市(みどり町・大宮・広瀬)方面、30番台が倉吉市(旧関金町)方面、40番台が北栄町(旧北条町・旧大栄町)方面、50番台が湯梨浜町(旧羽合町・旧泊村)方面、60番台が湯梨浜町(旧東郷町)方面となる(70番台・80番台・90番台は日ノ丸自動車が使用)。

以上は日ノ丸自動車と共同運行。原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバスワンステップバス)で運行。
  • [0](上り)/[20](下り) (倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 海田(市道) -) 倉吉駅 - 八ツ屋 - 厚生病院前 - 倉吉パークスクエア北口 - 住吉町 - 市役所・打吹公園入口 - みどり町 - 長坂新町入口 - 大宮 (- 広瀬
  • [0](上り)/[20](下り) 倉吉駅 - 八ツ屋 - 厚生病院正面玄関前 - 倉吉パークスクエア - 市役所・打吹公園入口 - みどり町 - 長坂新町入口 - 大宮 (- 広瀬
    • 上記2路線は原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。大宮 - 広瀬間はデマンドバス
  • [0](上り)/[30](下り) 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 海田(市道) - 倉吉駅 - 八ツ屋 - 厚生病院前 - 倉吉パークスクエア北口 - 赤瓦・白壁土蔵 - 西倉吉 - 西倉吉町 - 生田日ノ丸前 - 中河原 - 上古川 - 関金温泉 - 中学校入口 - 関金バスセンター
  • [0](上り)/[31](下り) 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 海田(市道) - 倉吉駅 - 八ツ屋 - 厚生病院前 - 倉吉パークスクエア北口 - 赤瓦・白壁土蔵 - 西倉吉 - 西倉吉町 - 生田日ノ丸前 - 中河原 - 上古川 - 関金温泉 - 中学校入口 - 関金バスセンター - 泰久寺 - 今西上 - 明高
  • [0](上り)/[32](下り) 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 海田(市道) - 倉吉駅 - 八ツ屋 - 厚生病院前 - 倉吉パークスクエア北口 - 赤瓦・白壁土蔵 - 西倉吉 - 西倉吉町 - 生田日ノ丸前 - 中河原 - 上古川 - 関金温泉 - 山口上 (- 大河原
    • 上記3路線は原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。山口上 - 大河原間はデマンドバス。関金温泉で真庭市コミュニティバス「まにわくん」中曽・関金ルートに接続。
  • [10](上り)/[40](下り) 西倉吉 - 赤瓦・白壁土蔵 - 倉吉パークスクエア北口 - 厚生病院前 - 八ツ屋 - 倉吉駅 - 海田(市道) - 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 人材育成センター前 - 中江 - 江北 - 下北条駅前 - 松神 -(青山剛昌ふるさと館)- 由良駅
  • [10](上り)/[40](下り) 西倉吉 - 赤瓦・白壁土蔵 - 倉吉パークスクエア北口 - 厚生病院前 - 八ツ屋 - 倉吉駅 - 海田(市道) - 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 人材育成センター前 - 倉吉警察署前 - 信生病院前 - 江北 - 下北条駅前 - 松神 -(青山剛昌ふるさと館)- 由良駅
    • 上記2路線は原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。
  • [10](上り)/[50](下り) 西倉吉 - 赤瓦・白壁土蔵 - 倉吉パークスクエア北口 - 厚生病院前 - 八ツ屋 - 倉吉駅 - 海田(市道) - 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 倉吉北高前 - 清谷 - 田後 - 長瀬西口 - 湯梨浜町役場前 - 橋津中央入口 - 橋津東口 - 原入口 - 泊駅前 - 石脇車庫
  • [10](上り)/[50](下り) 西倉吉 - 赤瓦・白壁土蔵 - 倉吉パークスクエア北口 - 厚生病院前 - 八ツ屋 - 倉吉駅 - 海田(市道) - 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 人材育成センター前 - 倉吉警察署前 - 信生病院前 - 田後 - 長瀬西口 - 湯梨浜町役場前 - 橋津中央入口 - 橋津東口 - 原入口 - 泊駅前 - 石脇車庫
  • [10](上り)/[50](下り) 西倉吉 - 赤瓦・白壁土蔵 - 倉吉パークスクエア北口 - 厚生病院前 - 八ツ屋 - 倉吉駅 - 海田(市道) - 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 倉吉北高前 - 清谷 - 田後 - 長瀬西口 - ハワイアロハホール - はわい温泉 - 運転免許試験場 - 橋津藩倉入口 - 橋津東口 - 原入口 - 泊駅前 - 石脇車庫 - 小浜
  • [10](上り)/[50](下り) 西倉吉 - 赤瓦・白壁土蔵 - 倉吉パークスクエア北口 - 厚生病院前 - 八ツ屋 - 倉吉駅 - 海田(市道) - 倉吉バスセンター・中央自動車学校 - 人材育成センター前 - 倉吉警察署前 - 信生病院前 - 田後 - 長瀬西口 - ハワイアロハホール - はわい温泉 - 運転免許試験場 - 橋津藩倉入口 - 橋津東口 - 原入口 - 泊駅前 - 石脇車庫 - 小浜
    • 上記4路線は原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。小浜発着便ははわい温泉経由。
  • [10](上り)/[60](下り) 西倉吉 - 市役所・打吹公園入口 - 倉吉パークスクエア - 厚生病院正面玄関前 - 八ツ屋 - 倉吉駅 - 倉吉病院前 - 長和田 - 松崎駅前 - 北方入口 ( - 原入口)
    • 北方入口 - 原入口間は休日運休。
  • 北方入口 - 原入口 - 泊駅前 - 石脇車庫
    • 土曜・休日運休。

西部(米子地区)[編集]

2020年4月1日より路線番号を導入[10][11][12][13]。これに伴い、米子駅バスターミナルののりばが一部変更され、路線番号の十の位は同日以降ののりば番号と連動している。

  • [55](左回り)/[22](右回り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋公会堂前 - 天満屋前 - 上福原 - リビンズ山根前 - 皆生温泉観光センター - 労災病院 - イオン西館 - イオン東館 - 日吉津村役場 - 伯耆大山駅 - 日野橋東詰 - 米子医療センター - 車尾交差点前 - 東福原 - 髙島屋・公会堂前 - 東町 - 米子駅(まいにちループ)
    • [22](右回り)は日ノ丸自動車、[55](左回り)は日本交通の担当。
  • [ ](上り)/[21](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原 - リビンズ山根前 - 皆生温泉観光センター
  • [ ](上り)/[24](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原 - リビンズ山根前 - 皆生温泉観光センター - 新開 - 西部消防局前(全便日ノ丸自動車の担当)
  • [ ](上り)/[23](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原 - リビンズ山根前 - 皆生温泉観光センター - イオン西館 - イオン東館
  • [ ](上り)/[38](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原 - リビンズ山根前 - 米子産業体育館
  • [ ](上り)/[32](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原 - 皆生四軒屋公園前 - 労災病院(全便日本交通の担当)
  • [ ](上り)/[33](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原 - 皆生四軒屋公園前 - 労災病院 - イオン西館 - イオン東館(全便日本交通の担当)
以上は日ノ丸自動車と共同運行(全便日ノ丸自動車の担当となる路線についても定期券は共同運行扱い。)。原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバスワンステップバス)で運行。
  • [ ](上り)/[35](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原三叉路 - 西福原 - 博愛病院前 - (三柳)住宅団地
    • 原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。
  • [ ](上り)/[36](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 天満屋前 - 上福原三叉路 - 西福原 - 博愛病院前 - (三柳)住宅団地 - 下三柳 - 鉄工センター - 弓ヶ浜 - 真誠会前
    • 原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。
  • [ ](上り)/[58](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 東福原 - 車尾交差点前 - (米子医療センター) - 日野橋東詰 - 伯耆大山駅 - 福万 - 日下
    • 原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。
  • 伯耆大山駅 - 福万 - 日下
    • 原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。
  • [ ](上り)/[56](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 東福原 - 車尾交差点前 - 日野橋東詰 - 伯耆大山駅北口 - 尾高 - 本宮
  • [ ](上り)/[57](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 東福原 - 車尾交差点前 - 日野橋東詰 - 伯耆大山駅北口 - 尾高 - 本宮 - 赤松 - 槙原駐車場入口 - 大山寺
    • 大山寺発米子駅行き最終便はデマンドバスで、途中のバス停は降車のみの扱いとなる(ただし、赤松は経由しない)。
  • 伯耆大山駅 - 伯耆大山駅北口 - 尾高 - 本宮
  • [ ](上り)/[51](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 東福原 - 車尾交差点前 - 日野橋東詰 - 伯耆大山駅北口 - 淀江シルバーセンター前 - 今津 - 名和駅前 - 御来屋駅東口 - 前谷 - 下市入口
  • イオン東館 - 淀江シルバーセンター前 - 今津 - 名和駅前 - 御来屋駅東口 - 前谷 - 下市入口
  • [ ](上り)/[52](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 東福原 - 車尾交差点前 - 日野橋北 - 日吉津 - 淀江シルバーセンター前 - 今津
  • [ ](上り)/[53](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 東福原 - 車尾交差点前 - 日野橋北 - 日吉津 - 淀江シルバーセンター前 - 今津 - 安原 - 妻木 - 大山口駅 (- 佐摩)
    • 1往復は佐摩発着、3往復は大山口駅発着、その他は今津発着。
  • [ ](上り)/[59](下り) 米子駅 - 東町 - 髙島屋・公会堂前 - 昭和町 - 観音寺新町中央 - 米子医療センター - 日野橋南 - 十日市作業所前 - 水浜 - 遠藤
    • 原則として全便スロープ付き車両(ノンステップバス・ワンステップバス)で運行。
  • 大山口駅 - 佐摩 - 鈑戸 - 種原 - 大山寺
    • 平日の大山口駅発佐摩行き最終便はデマンドバスで、途中のバス停は降車のみの扱いとなる。

かつて運行されていた一般路線バス[編集]

定期観光バス[編集]

かつて運行されていた定期観光バス[編集]

コミュニティバス[編集]

緑ナンバー[編集]

白ナンバー[編集]

かつて運行されていたコミュニティバス[編集]

緑ナンバー[編集]
白ナンバー[編集]

特定輸送バス[編集]

緑ナンバー[編集]

  • 鳥取駅南口 - Axisバードスタジアム(有料シャトルバス)
  • 鳥取駅南口-生協病院前-桜谷口-津ノ井駅前-公立鳥取環境大学ロータリー(スクールバス)
  • 津ノ井駅前→公立鳥取環境大学ロータリー(スクールバス・朝2便のみ)
  • 鳥取駅南口-宮長-市立病院前-雲山日交-桜谷口-津ノ井駅前-公立鳥取環境大学ロータリー(スクールバス)
  • 雲山日交→桜谷口→津ノ井駅前→公立鳥取環境大学ロータリー(スクールバス・朝1便のみ)
    • 公立鳥取環境大学授業日のみ運行
  • 倉吉駅 - 鳥取短期大学スクールバス
  • 泊分庁舎 - 鳥取県立倉吉養護学校(スクールバス・湯梨浜コース)

白ナンバー[編集]

かつて運行されていた特定輸送バス[編集]

乗合タクシー[編集]

詳細な運行案内は#外部リンクの「米里線、浜村・青谷線 乗合タクシーを運行しています。(鳥取市公式サイト)」「市営いなば墓苑・第二いなば墓苑行き乗合タクシー(鳥取市公式サイト)」を参照のこと。

  • (停留所名)は一部の便のみ停車。<停留所名/停留所名>はどちらかを経由。
  • 鳥取駅南口 - (ノンストップ) - いなば墓苑・第二いなば墓苑
  • 雲山日交 - 〔正蓮寺簡易局前 → 桜ヶ丘中学校〕 - 大路橋 - 米里小学校前 - 越路
    • 予約制。定期券・回数券も使用可能。雲山日交で同社の鳥取駅 - 富安 - <南大橋/大覚寺口> - 雲山日交 - 市立病院線(乗合バス)に接続。

かつて運行されていた乗合タクシー[編集]

  • 鳥取空港 - 鳥取砂丘間乗合タクシー
  • 浜村駅 - 北浜 - 船磯 - 本町 - 青谷駅
    • 予約制。定期券・回数券も使用可能。浜村駅で日ノ丸自動車の鳥取駅 - 浜村駅 - 鹿野線(路線バス)に接続。乗務員不足のため、2020年4月1日から鳥取市絹見バス(ニュー青谷タクシーに運行委託。予約制乗合バス(自家用自動車(白ナンバー)による有償運送))に移行(ただし、定期券・回数券は日ノ丸自動車発行のものに変更)[17][18]。その後、日ノ丸自動車の鳥取市青谷町内路線の廃止に伴い、2024年4月1日から鳥取市青谷バス(ニュー青谷タクシー・翼運輸に運行委託。予約制乗合バス(自家用自動車(白ナンバー)による有償運送))に再移行(定期券・回数券は専用のものに変更)[19][20][21][22]

企画旅行商品[編集]

ツアーバス[編集]

貸切観光バス運行なので定期的な運用はない。

車両[編集]

中央タクシー 貸切バス車両

バス車両は、三菱ふそう製が多く、これに日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)製、日野自動車製、いすゞ自動車製が加わる。

また、境港市水木しげるの出身地であることにちなみ、水木の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターがラッピングされた「鬼太郎バス」を運行している。またとっとり花回廊の全面ラッピングを施した車体もあり、これらは米子営業所の貸切・高速車にラッピングしたものである。

タクシー車両はトヨタ自動車製が多い。車体色は黒。ジャンボタクシーはシルバーが多い。日本財団との共同プロジェクトでユニバーサルデザインタクシーの日産・NV200バネットを導入した(こちらの車体色は黄色)。

車両無線番号[編集]

バス[編集]

鳥取県内のグループ3社(日本交通・鳥取自動車・中央タクシー)のバス車両には各営業所・用途別に車両無線番号が割り振られている[23]

  • 米子営業所
    • 貸切 000 - 050番台
    • 高速乗合 060 - 080番台
    • 一般乗合 100番台
  • 米子ハイヤーセンター
    • 貸切 090番台
  • 倉吉営業所
    • 貸切 200 - 250番台
    • 高速乗合 260 - 280番台
    • 一般乗合 300番台
  • 中央タクシー
    • 貸切 290番台
  • 鳥取バス営業所
    • 貸切 400 - 450番台
    • 高速乗合 460 - 480番台
    • 一般乗合 500番台
  • 鳥取自動車
    • 貸切 490番台
    • かつて在籍していたクローバーバス乗合は570番台の一部と580 - 590番台を使用していた。

転属を行った場合は無線機の番号も変更される。

関連会社[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「沢タクシー」とも表記されている文献も存在する[要文献特定詳細情報]
  2. ^ 鳥取市役所の担当部署も乗合バス・乗合タクシーは都市整備部交通政策課の担当であるが、市営いなば墓苑・第二いなば墓苑行き乗合タクシーは墓苑と同じ環境局生活環境課の担当となっている。

出典[編集]

  1. ^ a b 日本交通株式会社 第72期決算公告
  2. ^ 鳥取県バス協会会員一覧(2022年9月30日現在) 鳥取県バス協会、2023年8月17日閲覧。
  3. ^ 令和2年度 第3回鳥取市生活交通会議 議事録” (PDF). 鳥取市役所都市整備部交通政策課 (2021年1月13日). 2022年3月14日閲覧。
  4. ^ 琴浦営業所タクシー事業の譲渡について” (PDF). 日本交通 (2021年12月10日). 2022年3月14日閲覧。
  5. ^ 湯村温泉-鳥取駅結ぶ「ゆめぐりエクスプレス」廃止 赤字続き来年3月末”. 神戸新聞. 2020年11月16日閲覧。
  6. ^ 令和3年10月1日より県東部路線バスでナンバリングをはじめます。”. 一般社団法人鳥取県バス協会 (2021年9月17日). 2021年9月24日閲覧。
  7. ^ 令和3年10月1日より県東部路線バスでナンバリングをはじめます。”. 日本交通 (2021年9月17日). 2021年9月24日閲覧。
  8. ^ 若桜線減便及び若葉台線の系統新設について” (PDF). 鳥取市役所都市整備部交通政策課 (2021年3月22日). 2022年3月14日閲覧。
  9. ^ 第2回 鳥取県中部地域公共交通協議会 次第”. 倉吉市役所企画産業部企画課. pp. 60-61 (2018年12月5日). 2018年12月19日閲覧。
  10. ^ バス路線番号の設定等(1)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  11. ^ バス路線番号の設定等(2)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  12. ^ バス路線番号の設定等(3)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  13. ^ バス路線番号の設定等(4)”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  14. ^ 大山るーぷバスの運行”. 米子市役所総合政策部交通政策課 (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
  15. ^ 平成25年3月31日駅北循環バスは運行を終了いたします”. 倉吉市. 2013年3月15日閲覧。
  16. ^ 【案件7】鳥取空港-鳥取砂丘間の乗合タクシーの路線廃止について” (PDF). 鳥取市役所都市整備部交通政策課 (2016年2月23日). 2018年12月24日閲覧。
  17. ^ 浜村青谷線乗合タクシーの変更について” (PDF). 鳥取市役所都市整備部交通政策課 (2020年1月22日). 2020年4月3日閲覧。
  18. ^ 令和2年4月以降の浜村青谷線の運行について” (PDF). 鳥取市役所都市整備部交通政策課 (2020年1月22日). 2020年4月3日閲覧。
  19. ^ 令和5年度 バス路線廃止後の児童の通学等への対応について(青谷小学校保護者説明会)”. 鳥取市役所青谷町総合支所産業建設課 (2023年11月22日). 2024年3月31日閲覧。
  20. ^ 令和5年度 バス路線廃止後の対応について(青谷中学校保護者説明会)”. 鳥取市役所青谷町総合支所産業建設課 (2023年11月27日). 2024年3月31日閲覧。
  21. ^ 令和5年度 老人クラブ定例会長会にて説明(バス路線廃止後の対応について)”. 鳥取市役所青谷町総合支所産業建設課 (2023年12月14日). 2024年3月31日閲覧。
  22. ^ 鳥取市自家用有償バスについて”. 鳥取市役所都市整備部交通政策課 (2024年3月22日). 2024年3月31日閲覧。
  23. ^ バスラマ・インターナショナル』 131号、ぽると出版(原著2012年4月25日)。ISBN 978-4-89980-131-3。"バス事業者訪問155 日本交通/京都交通"。 

参考文献[編集]

  • 「開業20周年記念 山陰特急バスのすべて」(日本バス友の会関西支部・1987年)
  • バスラマ・インターナショナル』32号「ユーザー訪問 日本交通」、ぽると出版、1995年
  • 『バスラマ・インターナショナル』34号「少し昔の日本交通バス」ぽると出版、1996年
  • 年鑑バスラマ 1999-2000』「国内バス1年間の動向」ぽると出版、1999年
  • 『バスラマ・インターナショナル』131号「バス事業者訪問155 日本交通/京都交通」ぽると出版、2012年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]