普門楊心流

普門楊心流(ふもんようしんりゅう)とは、高木流柔術(本體楊心高木流)の実戦名人であった皆木三郎が昭和十年代に高木流柔術をもとに開いた柔術流派。現在は本體楊心流と称している。柔術、棒術半棒術小太刀術居合からなる。

流名の由来は、流派創始の際、兵庫県摩耶山中の普門の滝で参篭したことによる。