木村靖二

「木村世治」あるいは「木村清司」とは別人です。

この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（このテンプレートの使い方） 出典検索?: "木村靖二" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL（2022年6月）

木村 靖二

人物情報
生誕	1943年??月??日 日本東京都
出身校	東京大学
学問
研究分野	歴史学(西洋近現代史)
研究機関	東京大学
テンプレートを表示

木村 靖二（きむら せいじ、1943年1月 - ）は、日本の歴史学者。専門は、西洋近現代史・ドイツ史。東京大学名誉教授。

経歴[編集]

1943年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学助手、茨城大学助教授、立教大学文学部史学科教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、独立行政法人大学評価・学位授与機構教授を経て、2008年より2013年まで立正大学文学部教授。『詳説世界史』（山川出版社）など高校教科書も編集執筆。

著作[編集]

単著[編集]

• 『兵士の革命 ― 1918年ドイツ』（東京大学出版会、1988年／ちくま学芸文庫、2022年8月）
• 『二つの世界大戦』（山川出版社［世界史リブレット］、1996年）
• 『第一次世界大戦』（筑摩書房［ちくま新書］、2014年）

共著[編集]

• （長沼秀世・柴宜弘）『世界の歴史（26）世界大戦と現代文化の開幕』（中央公論社、1998年／中公文庫, 2009年）
• （近藤和彦）『近現代ヨーロッパ史［新訂］』（放送大学教育振興会［放送大学大学院教材］、 2006年）

編著[編集]

• 『ドイツの歴史 ― 新ヨーロッパ中心国の軌跡』（有斐閣、2000年）
• 『新版世界各国史（13）ドイツ史』（山川出版社、2001年）

共編著[編集]

• （北原敦・福井憲彦・藤本和貴夫）『ヨーロッパ近代史再考』（ミネルヴァ書房、1983年）
• （青山吉信・石橋秀雄・武本竹生・松浦高嶺）『世界史大年表』（山川出版社、1992年）
• （樺山紘一・窪添慶文・湯川武）『クロニック世界全史』（講談社、1994年）
• （木下康彦・吉田寅）『詳説世界史研究』（山川出版社、1995年、改訂版2008年）
• （山田欣吾・成瀬治）『世界歴史大系　ドイツ史（1-3）』（山川出版社、1996-97年）
• （上田信）『地域の世界史（10）人と人の地域史』（山川出版社、1997年）
• （長沢栄治）『地域の世界史（12）地域への展望』（山川出版社、2000年）
• （中野隆生・中嶋毅）『現代国家の正統性と危機』（山川出版社、2002年）
• （千葉敏之・西山暁義）『ドイツ史研究入門』（山川出版社、2014年）
• （岸本美緒・小松久男）『詳説世界史研究』（山川出版社、2017年）

翻訳[編集]

• カール・コルシュ『レーテ運動と過渡期社会』（社会評論社, 1971年）
• デートレフ・ポイカート『ナチス・ドイツ ある近代の社会史 ― ナチ支配下の「ふつうの人びと」の日常』（三元社, 1991年）
• ミヒャエル・ヤイスマン『国民とその敵』（山川出版社、2007年）

脚注[編集]

外部リンク[編集]

• 立正大学文学部史学科ホームページ[1]

この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:人物伝/P:教育）。

• 表示
• 編集