東大分村

ひがしおおいたむら
東大分村
廃止日 1939年8月15日
廃止理由 編入合併
東大分村八幡村滝尾村 → 大分市
現在の自治体 大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大分郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,363
国勢調査、1935年)
隣接自治体 日岡村桃園村明治村、滝尾村、大分市
東大分村役場
所在地 大分県大分郡東大分村大字津留
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東大分村(ひがしおおいたむら[1][2])は、大分県大分郡にあった。現在の大分市の一部にあたる。

地理[編集]

大分川とその支流・裏川の流域に位置していた[3]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大分郡津留村、今津留村、萩原村、牧村が合併して村制施行し、東大分村が発足[1][2]。旧村名を継承した津留、今津留、萩原、牧の4大字を編成[2]
  • 1893年(明治26年)10月14日、大洪水(明治26年の台風)で大きな被害を受けた[2]
  • 1922年(大正11年)4月1日、大分川左岸地区を1万円で譲与し大分市に編入[1][2]
  • 1939年(昭和14年)8月15日、大分市に編入され廃止[1][2]

産業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』644-645頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 44 大分県』678頁。
  3. ^ 「津留〈大分市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』548頁。
  4. ^ a b 「今津留〈大分市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』130頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]