栃木県道32号栃木粕尾線

主要地方道
栃木県道32号標識
栃木県道32号 栃木粕尾線
主要地方道 栃木粕尾線
路線延長 19.078 km
制定年 1962年
起点 栃木市昭和町【北緯36度23分24.4秒 東経139度44分10.0秒 / 北緯36.390111度 東経139.736111度 / 36.390111; 139.736111 (県道32号起点)
終点 鹿沼市下粕尾【北緯36度30分29.1秒 東経139度37分16.0秒 / 北緯36.508083度 東経139.621111度 / 36.508083; 139.621111 (県道32号終点)
接続する
主な道路
記法
{ 国道293号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
栃木市野中町付近

栃木県道32号栃木粕尾線(とちぎけんどう32ごう とちぎかすおせん)は、栃木県栃木市から鹿沼市に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

栃木市街地から北西に向かい同市寺尾地区(旧寺尾村)を経由して鹿沼市粕尾地区(旧粕尾村)に向かう道路。

起点の栃木市新栃木駅入口交差点から栃木バイパスとの交差点までは比較的規格の高い2車線道路である。栃木バイパスとの交差点からは栃木ICを経て国道293号交点まで4車線の広い道路がつづく。栃木市内は大型ダンプの走行が多いため、走行には注意が必要である。

鹿沼市永野地区と粕尾地区の間には大越路峠があり交通の難所であったが、2003年平成15年)に大越路トンネルが開通したことにより旧道となった峠沿いの道路は県道指定を解除されている。また、栃木市尻内橋東から同市星野までの新道は、沿線に石灰産出企業が多く存在したことによる多数のトラックの流動や石灰による粉塵被害を回避するために建設され、2004年(平成16年)10月13日に開通した[1]

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史[編集]

  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道栃木粕尾線が栃木粕尾線として主要地方道に指定される[2]

路線状況[編集]

通称[編集]

  • インター通り
  • 鍋山街道

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線にある施設など[編集]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目[編集]