橘慶太

橘慶太
テレビ東京よじごじDays』ゲスト出演時
(2020年12月22日放送)
基本情報
出生名 同じ
別名 KEITA
生誕 (1985-12-16) 1985年12月16日(38歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県
ジャンル J-POP
職業 歌手ダンサー作曲家
担当楽器
活動期間 2000年 -
レーベル FLIGHT MASTER
事務所 ライジングプロダクション
共同作業者 w-inds. 
DA PUMPEarth, Wind & Fire

橘 慶太(たちばな けいた、1985年12月16日 - )は、日本歌手ダンサー作曲家音楽プロデューサー俳優。ダンスボーカルユニット・w-inds.のメンバー。芸能事務所ライジングプロダクションレコード会社ポニーキャニオン所属。所属レーベルはFLIGHT MASTER福岡県福岡市出身。妻は歌手松浦亜弥女優橘美緒は実妹。公式上は血液型不明[1]。イメージカラーは[2] で、ライブ時のマイクテープは黄色である。

来歴[編集]

福岡県福岡市出身。元々はオフィスノアールに所属していた。上京して世田谷区立深沢中学校を卒業。その後、立志舎高等学校に入学、卒業。

2000年
DJをやっていた母親が応募したオーディションの地区予選に参加。沖縄で行われる本選に合格し、プロダクション主催の第2回九州・沖縄合同「スターライトオーディション2000」の最終選考会に出場。8000通を超す応募の中から審査員特別奨励賞(ポニーキャニオン賞)に選ばれる。
2006年
9月11日、ヴィジョンファクトリーの携帯電話専用公式サイトにて、本名名義でのソロデビューが発表され、10月11日に公式ブログ「橘慶太のブログ『道標-ミチシルベ-』」を開設する。なお、同ブログはCyberAgent主催「Blog of the year 2006」ミュージシャン部門を受賞。
10月18日、ソロシンガーとしてシングル「道標」でデビュー。テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に初出場した。
2012年
11月26日、恵比寿リキッドルームでのショーケースにて、KEITA名義でのソロ再デビューを発表。
2013年
2月20日KEITAとしてシングル「Slide'n'Step」で再デビュー。27日、SKY-HI(AAA)を迎えてデジタルシングル「Slide 'n' Step -Extended Mix-feat.SKY-HI(AAA)」をリリース。
6月5日、アルバム「SIDE BY SIDE」をリリース。
6月29日より横浜BLITZでの公演を皮切りに6都市でソロとしては初の全国ツアー「KEITA SIDE BY SIDE TOUR 2013」を開催。
8月4日、KEITA公式サイトにて松浦亜弥との結婚を発表[3]。同日未明に婚姻届を提出。
2014年
3月1日、アルバム「SIDE BY SIDE」でIFPI香港トップセールス・ミュージックアワード2013ベストセールス・リリース日韓部門受賞。男性ソロアーティストの受賞としては最年少記録となった。
5月9日、シングル「Slide'n'Step」で第25回RTHK香港国際流行音楽大賞Top Japanese Gold Song銀賞受賞[4]
2015年
12月16日、30歳の誕生日にミニアルバム「FRAGMENTS」をリリース。同作で初めて自ら編曲を手掛ける。
2016年
1月23日Zepp DiverCity、および1月29日なんばHatchにて東阪ツアー「KEITA FRAGMENTS LIVE」を開催。
2019年
1月18日より「Don't Leave Me Alone」を皮切りに12ヶ月連続で配信シングルをリリース。
2020年
3月25日、アルバム「inK」をリリース。同日、岡崎体育を客演に迎えたリード曲「Tokyo Night Fighter feat. 岡崎体育」のミュージックビデオを公開[5]
2023年
1月1日より放送開始されたカネボウ化粧品「KANEBO」ブランドCMソングとして布施明の「君は薔薇より美しい」をカバー[6]

人物[編集]

絵画[編集]

本人が描いた絵画が展示された美術展を挙げる。出展された作品はマグカップや絵葉書になって販売され、収益金は厚生文化事業団の福祉活動に充てられた。

  • 芸能人の多才な美術展 Art For Heart2003
  • 芸能人の多才な美術展 絵画は地球を救う! 〜ART FOR HEART 2004〜
  • 新・芸能人の多才な美術展 Art For Heart2006 絵画は地球を救う!

サッカー[編集]

スポーツではサッカーを趣味としている。音楽関連会社の主催するサッカー大会において自身の率いるチームが2008年、2009年度の二大会連続優勝を飾った[7]。 また、2008年12月11日の深夜に放送されたテレビ番組「宇宙でイチバン逢いたい人」(日本テレビ)での対談がきっかけで、サッカー日本代表フォワード(FW)である岡崎慎司選手と親交がある。

作品[編集]

橘慶太名義[編集]

本名名義でリリースされている楽曲は全て本人が作詞している。

シングル[編集]

#  タイトル 発売日 備考
1 道標 2006年10月18日
2 FRIEND 2007年5月2日

アルバム[編集]

#  タイトル 発売日 備考
1 2006年11月29日
  • 全10曲収録。

DVD[編集]

種類  タイトル 発売日 備考
LIVE 一夜限りのプレミアム・ライブ ファンクラブ会員限定販売
  • 1.S.O.S
  • 2.道標
  • 3.キャンドル
  • 4.キミノコエ
  • 5.覚醒
  • 6.愛のカタチ
  • ENC.時代

KEITA名義[編集]

シングル[編集]

#  タイトル 発売日 備考
1 Slide 'n' Step 2013年2月20日

デジタルシングル[編集]

#  タイトル 配信日 備考
1 Slide 'n' Step -Extended Mix-feat.SKY-HI(AAA) 2013年2月27日 客演
2 I'll be there feat. Ms.OOJA & SPICY CHOCOLATE 2015年5月1日

SPICY CHOCOLATEプロデュース
客演

3 Don't Leave Me Alone 2019年1月18日
4 Live For Yourself 2019年2月18日
5 Lonely Night 2019年3月18日
6 Hopeless Place 2019年4月18日
7 Nothing Lasts Forever 2019年5月18日
8 Angel 2019年6月18日
9 I Gotta Feeling (feat. ISH-ONE, GASHIMA) 2019年7月18日 客演
10 Give Me Somemore 2019年8月18日
11 Around N Around 2019年9月18日
12 Too Young to Die 2019年10月16日
13 Y.E.S 2019年11月20日
14 Be On The Stage 2019年12月18日

アルバム[編集]

#  タイトル 発売日 備考
1 SIDE BY SIDE 2013年6月5日

客演

2 FRAGMENTS 2015年12月16日
3 inK 2020年3月25日

客演

DVD/Blu-ray[編集]

種類  タイトル 発売日 備考
LIVE KEITA SIDE BY SIDE TOUR 2013 2013年12月18日

参加作品[編集]

アーティスト タイトル 参加楽曲 発売日 備考
Block B PROJECT-1 Lost&Found M-2「Lost & Found feat. KEITA (w-inds.)」 2017年9月20日 Block BのメンバーTEAILとのコラボ楽曲。
SOLIDEMO Love Yourself M-2「Always」(180jacK.) 2020年2月19日 SOLIDEMOの選抜メンバー(シュネル、向山毅、佐々木和也、手島章斗)と橘による5人組ボーカルグループ180jacK.の楽曲。橘による作曲、編曲。

楽曲提供・編曲[編集]

アーティスト タイトル 提供楽曲 発売日 備考
SKY-HI ベストカタリスト M-2 「何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ 2018年3月21日 編曲。
蕭秉治中国語版 凡人 Mortal(日本盤) M-13 「Missing You (Japanese Ver.)」 2019年5月29日 日本語詞。邦題は「I Miss You」。
BuZZ 「Forever Young」 2020年3月4日 配信シングル。編曲。
花村想太 「Let me love you」 Da-iCEのメンバーである花村のソロプロジェクト「SOTA HANAMURA CREATION(s)」による映像作品。作曲。音源としては未リリース。
松浦亜弥 Addicted 2022年11月25日 配信シングル。作詞、作曲、編曲。制作活動の過程で妻の松浦に歌唱させた楽曲を6年越しにリリース。
BE:FIRST Smile Again M-1「Smile Again 2023年4月26日 作曲、編曲。資生堂「アネッサ」グローバルキャンペーンCMソング。

写真集[編集]

収録写真はイタリアトスカーナ州の州都フィレンツェにて,2nd.シングル『FRIEND』ジャケット撮影と並行して撮影。
  • 24/7(2013年6月18日)

出演[編集]

映画[編集]

自身初の声優出演作品。オリジナルキャストのジャスティン・ティンバーレイクに適した声としてドリームワークスから評価され、出演に至った。

テレビドラマ[編集]

ラジオ[編集]

  • 橘慶太のオールナイトニッポン(2006年11月27日、ニッポン放送
  • RADIO SESSION〜w-inds.橘慶太のFREE STYLE SHOW〜(2009年 - 、JFN系列26局)

携帯ムービー[編集]

  • オーバーワーク〜キャラメルラテください!!〜(2009年) - 大友ケイタ 役
ファミリーマートBOSSのキャンペーン企画で携帯動画サイトVISION CASTより配信。

脚注[編集]

  1. ^ 妹の橘美緒B型で本人も「自分はB型」と『めざましテレビ』で公言している。
  2. ^ 2005年のw-inds.のアルバム「ageha」ではイメージカラー黄色が割り当てられていた。
  3. ^ 橘慶太からのご報告 - KEITA公式サイト
  4. ^ 第二十五屆國際流行音樂大獎
  5. ^ “KEITA、アルバム『inK』より「Tokyo Night Fighter feat. 岡崎体育」MV公開 刑事と極道に扮したハードボイルドな世界観に”. リアルサウンド (リアルサウンド音楽部). (2020年3月25日). https://realsound.jp/2020/03/post-528518.html 2022年10月29日閲覧。 
  6. ^ “希望を発信する化粧品ブランド「KANEBO」新ブランドCM「希望よ、超えてゆけ。」1月1日元日より放映開始”. PR TIMES (PR TIMES). (2023年1月1日). https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000511.000016220.html 2023年1月2日閲覧。 
  7. ^ [1]

外部リンク[編集]