特急二十世紀

この項目では、1934年のアメリカ映画について説明しています。ニューヨーク・セントラル鉄道の列車については「20世紀特急」をご覧ください。

特急二十世紀
Twentieth Century
ロビーカード。ジョン・バリモア（左）とキャロル・ロンバード
監督	ハワード・ホークス
脚本	ベン・ヘクト チャールズ・マッカーサー
原作	チャールズ・ブルース・ミルホランド
製作	ハワード・ホークス
製作総指揮	ハリー・コーン（クレジットなし）
出演者	ジョン・バリモア キャロル・ロンバード
撮影	ジョゼフ・H・オーガスト
編集	ジーン・ハヴリック
製作会社	コロンビア ピクチャーズ
公開	1934年5月3日（ニューヨーク） 1934年11月
上映時間	91分
製作国	アメリカ合衆国
言語	英語 ドイツ語
テンプレートを表示

『特急二十世紀』（とっきゅうにじっせいき、原題・英語: Twentieth Century）は、1934年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。チャールズ・ブルース・ミルホランドの戯曲に基づき、ハワード・ホークスが製作・監督、ジョン・バリモアとキャロル・ロンバードが主演した。

1978年にはベティ・コムデンとアドルフ・グリーンの脚色、サイ・コールマンの作曲によりミュージカル化された（日本語題・『20世紀号に乗って』）^[1]。2011年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録されている。

キャスト[編集]

• オスカー・ジャフィ：ジョン・バリモア
• リリー・ガーランド（ミルドレッド・プロトカ）：キャロル・ロンバード
• オリヴァー・ウェッブ：ウォルター・コノリー
• オーウェン・オマリー：ロスコー・カーンズ
• ジョージ・スミス：ラルフ・フォーブス

スタッフ[編集]

• 製作総指揮：ハリー・コーン（クレジットなし）
• 脚本：ベン・ヘクト、チャールズ・マッカーサー
• 撮影：ジョゼフ・H・オーガスト
• 編集：ジーン・ハヴリック
• 衣裳：ロバート・カロック（クレジットなし）

映画賞ノミネーション[編集]

• ヴェネツィア国際映画祭ムッソリーニ賞（外国映画）候補

脚注[編集]

外部リンク[編集]

ウィキメディア・コモンズには、特急二十世紀に関連するカテゴリがあります。

• 特急二十世紀 - allcinema
• 特急二十世紀 - KINENOTE
• Twentieth Century - オールムービー（英語）
• Twentieth Century - IMDb（英語）

表 話 編 歴 ハワード・ホークス監督作品
1920年代	栄光への道（1926） 無花果の葉（1926） 新旧恋の三段返し（1927） 雲晴れて愛は輝く（1927） 港々に女あり（1928） ファジル（1928） 空中サーカス（1928） トレント大事件（1929）
1930年代	暁の偵察（1930） 光に叛く者（1931） 暗黒街の顔役（1932） 群衆の喚呼（1932） 虎鮫（1932） 今日限りの命（1933） 世界拳闘王（1933、クレジット無し） 奇傑パンチョ（1934） 特急二十世紀（1934） バーバリー・コースト（1935） 無限の青空（1935） 永遠の戦場（1936） 大自然の凱歌（1936） 赤ちゃん教育（1938） コンドル（1939）
1940年代	ヒズ・ガール・フライデー（1940） ヨーク軍曹（1941） 教授と美女（1941） 空軍/エア・フォース（1942） ならず者（1943、クレジット無し） 脱出（1944） 三つ数えろ（1946） 赤い河（1948） ヒット・パレード（1948） 僕は戦争花嫁（1949）
1950年代	遊星よりの物体X（1951、クレジット無し） 果てしなき蒼空（1952） モンキー・ビジネス（1952） 紳士は金髪がお好き（1953） ピラミッド（1955） リオ・ブラボー（1959）
1960年代	ハタリ!（1962） 男性の好きなスポーツ（1964） レッドライン7000（1965） エル・ドラド（1966）
1970年代	リオ・ロボ（1970）
オムニバス映画	人生模様/赤い酋長の身代金（1952）
カテゴリ

この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:映画/PJ映画）。

• 表示
• 編集