白井龍珀

白井 龍伯（しらい りゅうはく/りょうはく、生没年不詳）は、戦国時代の人物。豊臣氏の軍師（軍配者） ^[1]。

略歴[編集]

『武家砕玉話脱漏』や『東武談最』などに登場する人物。占いに長じた者であり、慶長16年（1611年）3月28日、徳川家康と豊臣秀頼の二条城での会見の際、その吉凶を占った ^[2]。龍伯はすぐに香を炊き煙を見ると大凶であったと言い、結果を片桐且元に知らせるも、家康と不和になることを恐れた且元に「吉」と書き直すことを命じられ改竄を余儀なくなれた ^[1]。

参考文献[編集]

• 『新東鑑第 1 巻』（国史研究会、1915年、133p）
• 『近世日本國民史 - 第 12 巻』（時事通信社 、1964年、63p）

脚注[編集]

外部リンク[編集]

この項目は、人物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:人物伝、Portal:人物伝）。

• 表示
• 編集