磯田村

いそだむら
磯田村
廃止日 1942年6月10日
廃止理由 編入合併
彦根市、磯田村南青柳村彦根市
現在の自治体 彦根市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 滋賀県
犬上郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,026
国勢調査1940年
隣接自治体 彦根市
犬上郡南青柳村、日夏村
愛知郡稲村
磯田村役場
所在地 滋賀県犬上郡磯田村
座標 北緯35度15分11秒 東経136度12分10秒 / 北緯35.253度 東経136.20264度 / 35.253; 136.20264座標: 北緯35度15分11秒 東経136度12分10秒 / 北緯35.253度 東経136.20264度 / 35.253; 136.20264
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

磯田村(いそだむら)は、滋賀県犬上郡にあった。現在の彦根市の北部、芹川河口付近から宇曽川河口にかけての琵琶湖沿岸にあたる。

1885年(明治18年)、水害を機にアメリカに出稼ぎをする者が八坂村などに現れ、1896年(明治29年)に再び大水害が起こると多くの磯田村民がカナダに出稼ぎをするようになった。このことから磯田村八坂周辺は「アメリカ村」と称された。『カロムロード』の著者である杉原正樹は、彦根周辺に伝わるカロムは北米移民が持ち帰ったものではないかと推測している[1]

地理[編集]

歴史[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 杉原正樹. “彦根カロム(キャロム)”. 逓信舎 デジタルアーカイブ部. 2020年1月10日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]