美馬学

美馬 学
千葉ロッテマリーンズ #15
2021年11月11日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 茨城県北相馬郡藤代町（現：取手市）
生年月日 (1986-09-19) 1986年9月19日（37歳）
身長
体重		 169 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 ドラフト2位
初出場 2011年4月13日
年俸 1億4000万円（2024年）
※2023年から2年契約[1]
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
この表について

美馬 学（みま まなぶ、1986年9月19日 - ）は、茨城県北相馬郡藤代町（現：取手市）出身のプロ野球選手（投手）。右投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。

愛称は「ミマッチ」[2]。

妻は女優の美馬アンナ[3]。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

藤代町立藤代中学校（現：取手市立藤代中学校）時代は軟式野球部に所属し、第23回全国中学校軟式野球大会ベスト8の成績を残した。同県出身の同い年で中学時代は野球部だった大相撲第72代横綱・稀勢の里寛と対戦経験がある[4]。稀勢の里は美馬の才能を目の当たりにして野球に見切りを付けたという[5]。

茨城県立藤代高等学校進学後は1年からレギュラーとして活躍。2年春にはセンバツに出場するも、夏からはケガを繰り返し、一塁手として起用されたこともあった。高校の2年先輩には井坂亮平がおり、後の中央大学進学はその繋がりで「なんとか入れた感じでした」と後に語っている[6]。

中大進学後は硬式野球部に所属。大学でもケガに悩まされ、2年時と4年時には肘の手術を経験した。高橋善正監督が就任した4年春には13試合中10試合の救援登板で2部優勝に貢献し、MVPを受賞した。入替戦は故障で登板できなかったがチームは1部昇格を果たした。1部は4年秋に1試合1/3回のみ登板。1年先輩に村田和哉、2年後輩には澤村拓一、遠藤一星、3年後輩に井上晴哉がいる。

東京ガスに入社後もケガのためスタートが遅れるが、都市対抗予選ではクローザーとして4試合を無失点に抑える投球で本選出場に貢献。榎田大樹は同期で、プロ入り後も自主トレを一緒に行う仲である[6][7]。

2010年10月28日に行われたドラフト会議では、東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受け、契約金7000万円、年俸1200万円（金額は推定）という条件で入団した。背番号は31。

指名の直後には広州アジア大会に日本代表の一員として出場し、銅メダルを獲得した。

楽天時代[編集]

2011年は東日本大震災の影響で開幕が4月12日に延期となったが、リリーフとして開幕一軍入り[8]。開幕2試合目の千葉ロッテマリーンズ戦[9]でプロ初登板を果たし、1イニングを1安打無失点に抑えた[10]。続く同17日のオリックス・バファローズ戦では1点リードの7回表から登板して3者凡退。8回表も続投したが、3連打で同点を許した場面で降板となり、後を受けた片山博視が決勝打を許し[11]、美馬は1回0/3を3安打1奪三振3失点という結果[12]でプロ初黒星を喫した[11]。ただ、4月23日の北海道日本ハムファイターズ戦では同点の9回表から登板し、1イニングを2奪三振を含む3者凡退に抑えると[13]、直後にチームがサヨナラ勝ちを収めたことで美馬にプロ初勝利が記録された[14]。5月17日の読売ジャイアンツ戦では1点リードの8回表、イニング跨ぎで3番手の青山浩二が続投し、先頭打者に死球を与えた場面で美馬が登板[15]。得点を許さずに打者3人を打ち取り、プロ初ホールドを記録した[16]。その後もブルペンの一角を担っていたが、6月29日の福岡ソフトバンクホークス戦にて、イニング跨ぎとなった9回表一死から長谷川勇也を打ち取った場面[17]で右肘を痛めて降板。右肘の炎症と診断され、翌30日に出場選手登録を抹消されて[8]以降は長らく実戦から離れたものの、手術はせずに保存療法で復帰を目指し[18]、10月1日のイースタン・リーグ公式戦で実戦復帰を果たした[19]。ただ、離脱後の一軍復帰は果たせず、ルーキーイヤーは一軍で23試合に登板し、2勝1敗5ホールド・防御率3.08という成績であった[20]。

2012年8月1日、こまちスタジアムにて

2012年は星野仙一監督のアドバイスもあり[20]、手術歴のある右肘を考慮して先発へ転向した[21]。二軍で4試合・25回2/3を投げ、1勝2敗・防御率3.16を記録すると、エースの田中将大の離脱を受け[22]、4月26日のオリックス戦でプロ初先発[21]。5回6安打3四球6奪三振3失点で勝敗は付かなかったが[23]、3度目の先発登板となった5月13日のオリックス戦[24]では7回5安打2四球6奪三振1失点と好投し[25]、初の先発勝利を挙げた[24]。交流戦では日程に余裕があることから、続く同20日の阪神タイガース戦は高卒ルーキーの釜田佳直がプロ初先発し[26]、美馬は中6日でリリーフ待機。3番手として登板し、2回1/3を無失点に抑えて勝利投手となった[27]。5月28日の東京ヤクルトスワローズ戦では先発し、9回5安打1四球6奪三振1失点[28]の快投でプロ初完投勝利[29]。ただ、7月4日のロッテ戦で3失点完投負けを喫して[30]以降は打線の援護に恵まれない登板が多く、好投しながらも勝敗が付かなかったり[31][32]敗戦投手となったりする試合が目立った[33][34]。9月も4先発のうち、3試合で7回以上を3失点以下に抑えながらも敗戦投手となったが[35][36][37]、シーズン終了まで先発ローテーションを守り[38]、先発転向1年目で規定投球回に到達。この年は23試合（22先発）の登板で8勝10敗・防御率3.08を記録し[20]、オフに1500万円増となる推定年俸3100万円で契約を更改した[38]。

2013年は自身初の開幕ローテーション入りを果たし[39]、開幕3試合目のソフトバンク戦でシーズン初登板初先発となり、8回無失点の好投でシーズン初勝利を挙げた[40]。その後も先発ローテーションを回っていたが、5月3日の日本ハム戦で5回を投げ、自己ワーストの9失点を喫し[41]、同23日の巨人戦では初回に6点を失い、自己最短の1回で降板[42]。5月に入って調子を落とし、開幕から8先発で4勝3敗・防御率5.36と振るわず、翌5月24日に出場選手登録を抹消された[43]。右肘の痛みもあって二軍調整が続き[44]、7月28日のロッテ戦で約2か月ぶりとなる一軍先発登板[45]。その後は再び先発ローテーションを回ったが、10月4日の埼玉西武ライオンズ戦では3回表一死一・三塁、栗山巧に対してカウント2ボールとした場面で右肘の違和感を訴え、2回1/3で緊急降板[46]。検査の結果、右肘関節炎と診断され[47]、翌5日に出場選手登録を抹消され[48]、レギュラーシーズンを終えた。この年は規定投球回には到達できず、18試合の先発登板で6勝5敗・防御率4.12という成績であった[49]。ロッテとのCSファイナルステージ第3戦で復帰し、9回4安打2四球7奪三振無失点[50]の快投で完封勝利[51]。巨人との日本シリーズでは第3戦に先発し、6回裏二死から打球を右足甲に受け、5回2/3を無失点で降板したものの[52]、勝利投手となり、検査の結果も異常はなく[53]、3勝3敗で迎えた第7戦に先発。6回無失点で勝利投手となり、日本シリーズMVPに輝いた[54]。ポストシーズン全体では3戦3勝、計20回2/3を無失点に抑え[55]、球団史上初の日本一に大きく貢献[56]。オフに900万円増となる推定年俸4000万円で契約を更改した[57]。

2014年は開幕4試合目（本拠地開幕戦[58]）のオリックス戦でシーズン初登板初先発となったが、4回1/3を4失点で敗戦投手[59]。開幕から3先発で1勝2敗・防御率7.71と振るわなかったものの[60]、4月22日の西武戦では9回1失点（自責点0）と好投した[61]。ただ、続く同29日のロッテ戦では初回に2点を失い、なおも二死二塁の場面で打球が局部に直撃。一塁へ送球して3アウト目は取ったが、そのまま降板となり[62]、翌30日に出場選手登録を抹消された[63]。5月24日の中日ドラゴンズ戦で一軍復帰を果たし、6回2/3を2失点と試合を作ったものの、打線の援護がなく敗戦投手[64]。その後も打線の援護に恵まれない登板が続いたが[65][66]、6月22日の阪神戦で6回途中1失点に抑え、4月8日の日本ハム戦以来となるシーズン2勝目を挙げた[67]。ただ、7月は打ち込まれる登板が続き[68][69][70]、7月21日の西武戦で2回1/3を投げ、3失点で降板すると[71]、翌22日に登録抹消[72]。その後は故障もあり[73]、そのまま二軍でシーズンを終え、この年は14試合の先発登板で2勝9敗・防御率4.83という成績にとどまった[20]。オフに300万円減となる推定年俸3700万円で契約を更改した[74]。

2015年は開幕5試合目の西武戦でシーズン初登板初先発となったが[75]、5回5失点（自責点3）で敗戦投手[76]。その後は好投する試合もあったが、白星に恵まれず[77][78]、5月5日の日本ハム戦では味方の失策もあり[79]、4回2/3を4失点（自責点1）で開幕4連敗を喫すると[80]、同7日に出場選手登録を抹消された[81]。5月20日の日本ハム戦で約2週間ぶりの一軍先発登板となり、5回0/3を1失点に抑えるも勝敗付かず[82]。続く同27日の阪神戦でも6回無失点に抑えながら、勝敗が付かなかったものの[83]、6月3日のヤクルト戦では5回2失点でシーズン初勝利を挙げた[84]。その後は先発ローテーションを回っていたが、8月2日のオリックス戦では6回裏の投球練習中に右肘の違和感を訴え、緊急降板となり[85]、翌3日に登録抹消[86]。9月1日に右肘のクリーニング手術を受け[87]、残りのシーズンはリハビリに費やし、投球再開は11月であった[88]。この年は16試合の先発登板で3勝7敗・防御率3.44を記録し、オフに200万円減となる推定年俸3500万円で契約を更改した[88]。

東京ドームにて（2016年）

2016年は4年連続で開幕ローテーション入り。開幕5試合目のロッテ戦でシーズン初登板初先発となり、9回3安打無四死球2奪三振無失点の内容[89]でシーズン初勝利をプロ初完封で飾った[90]。その後も先発ローテーションを回り、5月11日の西武戦で開幕4連勝を記録[91]。次の週が4試合という変則日程もあり、同26日の西武戦に中14日で先発となったが[92]、4回2/3を4失点（自責点2）で敗戦投手となった[93]。前半戦終了時点では14試合に先発し、6勝3敗・防御率3.69を記録していたものの[20]、後半戦初先発となった7月22日のロッテ戦では6回14安打9失点[94]。その後も6先発のうち、3試合で4失点以上を喫するなど[95][96][97]調子を落とし、9月7日の西武戦ではリリーフ登板[98]。同12日のオリックス戦に中4日で先発すると[99]、雨天中断前までの7回1/3を2失点に抑え、自己最多の9勝目を挙げた[100]。この年は4年ぶりに規定投球回に到達し[20]、26試合（25先発）の登板で9勝9敗・防御率4.30を記録[101]。オフに1500万円増となる推定年俸5000万円で契約を更改した[102]。

2017年は春季キャンプ開始早々の2月2日に股関節周辺を痛め[103]、股関節から連動する腰痛に悩まされ、投げ込みが不足し[104]、本人も「あの年はオープン戦からまったく良くなくて」と振り返るほどの状態であった[105]。当初は開幕3戦目に先発予定であったが[106]、開幕2戦目を予定していた安樂智大[107]が右大腿二頭筋の部分損傷で長期離脱[108]。さらには開幕投手に指名されていた岸孝之が開幕5日前にインフルエンザに感染し[109]、エースの則本昂大はWBC出場の影響を考慮され、開幕2カード目に回った[110]。これらのチーム事情から、自身初の開幕投手に指名され[106][107]、オリックスとの開幕戦に先発。6回3失点で勝敗は付かなかったものの、本人は「開幕戦を終えて『ちゃんと投げられるんだ』という自信を持つことができました」と話し[105]、その後は開幕4連勝を記録[注 1]。前半戦終了時点で15試合に先発登板し、7勝2敗・防御率2.46を記録すると[20]、監督推薦でオールスターに初選出され[112]、球宴第2戦に3番手として登板した[113]。本人が「前半はよかったけど、中盤から調子を崩した」と話したように[114]、8月に2度の登録抹消を経験したものの[115][116]、9月19日の日本ハム戦で無四死球完封勝利を挙げ[117]、自身初の2桁勝利を達成した[118]。この年は26試合の先発登板で11勝8敗・防御率3.26と好成績を収め、チームのCS進出に貢献[119]。CSでは、西武とのファーストステージ第3戦に先発して4回2/3を1失点[120]。ソフトバンクとのファイナルステージ第5戦にも先発し、3回0/3を5失点であった[121]。オフに3000万円増となる推定年俸8000万円で契約を更改し、背番号が15へ変更となることも併せて発表された[122]。

2018年は6年連続で開幕ローテーション入りし、開幕2試合目のロッテ戦[123]でシーズン初登板初先発となったが、2回0/3を5失点で敗戦投手[124]。開幕から4先発で0勝3敗・防御率6.75と振るわず[125]、4月24日に出場選手登録を抹消された[126]。5月16日のソフトバンク戦で25日ぶりとなる一軍先発登板となったが[127]、4回1/3を6失点で敗戦投手[128]。その後は好投しながらも白星に恵まれない登板が続き[129][130]、6月10日の広島東洋カープ戦でも7回3失点に抑えながら敗戦投手となり、開幕6連敗を喫した[131]。続く同17日の阪神戦で7回無失点と好投し、シーズン初勝利[132]。その後も先発ローテーションを回っていたが、7月18日に右肘の張りで出場選手登録を抹消され[133]、右肘回内屈筋付着部炎と診断された[134]。中15日で8月2日のオリックス戦に先発し、5回2失点に抑えたものの[135]、試合後には「試合でまた違った張りもあったことはあった」と話し、翌3日に登録抹消[136]。8月16日には右肘後方インピンジメントに対する鏡視下クリーニング手術を受け[137]、残りのシーズンはリハビリに費やし、ブルペン投球再開は11月であった[138]。この年は14試合の先発登板で2勝6敗・防御率4.56という成績にとどまり、オフに1500万円減となる推定年俸6500万円で契約を更改した[139]。

2019年も開幕ローテーション入りし、開幕2試合目のロッテ戦でシーズン初登板初先発[140]。その後も先発ローテーションを守り、前半戦終了時点で14試合に先発登板し、5勝3敗・防御率4.06を記録すると[141]、監督推薦で自身2年ぶり2度目となるオールスターに選出され[142]、球宴第2戦に3番手として登板した[143]。球宴を挟む兼ね合いで前半戦最終登板[144]翌日に出場選手登録を抹消されていたが[145]、球宴から中5日で7月19日のソフトバンク戦に先発すると、8回まで完全投球。9回表の先頭打者明石健志に四球を与えると、続く代打栗原陵矢には左安打を許し、完全試合およびノーヒットノーランの達成を逃したものの[146]、1失点完投勝利を挙げた[147]。この年はエースの則本昂大が右肘のクリーニング手術で出遅れ[148]、開幕投手を務めた岸孝之は故障と扁桃炎で2度の離脱があった中[149]、美馬はチームで唯一開幕から先発ローテーションを守り[56]、自身2年ぶりとなる規定投球回に到達。25試合の先発登板で8勝5敗・防御率4.01を記録した[150]。ポストシーズンでは、ソフトバンクとのCSファーストステージ第2戦に先発したが、4回5失点で降板した[151]。オフの10月27日、レギュラーシーズン中に取得していた国内FA権[152]の行使を表明した[153]。

ロッテ時代[編集]

2019年11月25日、千葉ロッテマリーンズが獲得を発表した[154][注 2]。3年契約であり、背番号は楽天時代と同じ15に決まった[157][注 3]。

2020年は自身3年ぶりの開幕投手が内定していたが[159]、新型コロナウイルス感染拡大の影響で120試合制の短縮シーズンとなり、開幕も6月19日に延期。左脇腹痛を発症していたこともあり[160]、最終的に開幕投手は2年連続で石川歩が務めることとなった[161]。美馬は開幕3試合目のソフトバンク戦[162]で移籍後初登板初先発となり、5回1失点で移籍後初勝利を挙げた[163]。7月は4先発で1勝2敗・防御率7.15と苦しみ[164]、シーズン防御率も一時は5.71まで悪化したが[165]、8月11日の日本ハム戦で勝利投手となって[166]以降は好投を続け、10月1日の西武戦では4安打無四球1失点で移籍後初の完投勝利を挙げ[167]、自身7連勝を記録[注 4]。この年は夏場にチームの投手運用で10日間の登録抹消があったものの[169]、開幕から先発ローテーションを守り[170]、2年連続で規定投球回に到達[171]。19試合の先発登板で10勝4敗・防御率3.95を記録し[注 5]、チーム4年ぶりのAクラス入り[165]および13年ぶりの2位躍進に大きく貢献した[172]。ポストシーズンでは、ソフトバンクとのクライマックスシリーズ第1戦に先発。3-1で迎えた6回裏に一死二・三塁のピンチを招いて降板し、その後は守備のミスもあってチームは2点を失い、美馬は5回1/3を3失点（自責点2）で勝敗は付かなかった[173]。オフに5500万円増となる推定年俸1億2000万円で契約を更改した[171]。

2021年は開幕2試合目のソフトバンク戦でシーズン初登板初先発となり、6回1失点と好投したものの、勝敗は付かなかった[174]。その後も力投しながら打線の援護に恵まれないことが多く、勝敗が付かなかったり[175][176]敗戦投手となったりする登板が目立ったが[177][178]、5月終了時点では9先発で3勝2敗・防御率3.45を記録[179]。ただ、6月5日の横浜DeNAベイスターズ戦では5回13安打11失点[180]、続く同12日の巨人戦でも2回10安打10失点[181]と2試合連続で2桁失点を喫し[注 6]、翌13日に出場選手登録を抹消された[183]。東京五輪による中断期間を経て、後半戦2試合目となる8月14日のオリックス戦[184]で約2か月ぶりの一軍先発登板となり、降雨の悪条件の中で5回2失点に抑えて勝利投手[185]。その後はレギュラーシーズン終了まで先発ローテーションを回ったが、優勝を争うオリックスとの直接対決となった9月29日の登板では4回1/3を9安打3失点[186]。残り4試合でマジック3という状況で迎えた10月25日のソフトバンク戦では1回2/3を投げて6安打7失点（自責点0）[187]とチームの命運がかかった試合で打ち込まれた。期待された先発の柱としての役割を果たせず、チームはリーグ優勝を逃し[188]、この年は21試合の先発登板で規定投球回には到達できず、6勝7敗・防御率4.92という成績であった[189]。ポストシーズンでは、オリックスとのCSファイナルステージ第2戦に先発し、6回二死まで4安打無失点と好投していたが、吉田正尚が放った強烈なライナーが右膝上に直撃して負傷降板[190]。緊急登板した東妻勇輔が杉本裕太郎に決勝の2点本塁打を打たれ、美馬が敗戦投手となった[191]。オフに現状維持となる推定年俸1億2000万円で契約を更改した[189]。

2022年は開幕5試合目のソフトバンク戦[192]でシーズン初登板初先発となったが、5回2失点で敗戦投手[193]。週5試合が続く変則日程もあり、次の先発登板は4月20日の西武戦となった[194]。その後は先発ローテーションを回り、好投を続けたが、計24回1/3を投げて援護点はわずかに1。打線の援護がなく、開幕から4戦4敗を喫した[195]。ただ、5月12日の楽天戦でシーズン初勝利を挙げると[196]、自身4連勝を記録[197]。前半戦終了時点では13試合に先発登板し、5勝6敗・防御率4.15という成績であった[198]。前半戦最終登板[199]翌日に出場選手登録を抹消されていたが[200]、7月22日に無症状ながら新型コロナウイルス陽性判定を受けた[201]。8月16日のオリックス戦で一軍復帰登板となり[202]、4-0で迎えた7回裏に一死一・三塁のピンチを招いたが、ここで雨脚が強まり、そのまま降雨コールドとなったことで自身5年ぶりの完封勝利を記録[203]。その後は離脱前を含めて自身6連勝[204]でレギュラーシーズンを終えた。後半戦は7先発で5勝0敗・防御率0.82とエース級の働きを見せ[198]、シーズン全体では20試合の先発登板で規定投球回には到達できなかったものの、10勝6敗・防御率2.91を記録[205]。オフに球団と新たに2年契約を締結し、来季は2000万円増となる推定年俸1億4000万円でサインした[206]。

2023年も開幕ローテーション入りし、開幕3試合目のソフトバンク戦[207]でシーズン初登板初先発となったが、4回4失点で敗戦投手[208]。中8日で先発した4月11日の西武戦でも4回1/3を投げ、3失点で敗戦投手となり[209]、翌12日に出場選手登録を抹消された[210]。1試合の二軍戦登板を経て[211]、4月25日の西武戦に先発したが、4回3失点で敗戦投手となり[212]、試合後に吉井理人監督は「今度は期間を設けずにやり直してもらおうと思っています。抹消します」と無期限の二軍再調整が決定[213]。6月6日のヤクルト戦で42日ぶりの一軍先発登板となったが[214]、6回1/3を4失点で開幕4戦4敗を喫した[215]。シーズン7度目の先発登板となった7月8日の日本ハム戦[216]で7回2失点と好投し、シーズン初勝利を挙げた[217]。その後はシーズン終了まで先発ローテーションを回り、9,10月は5先発で防御率3.18と復調を見せたが[218]、シーズン全体では18試合の先発登板で3勝9敗・防御率4.76と不本意な成績に終わった[219]。ポストシーズンでは、オリックスとのCSファイナルステージ第1戦に先発。3点リードの4回裏に同点を許し、4回3失点で降板した[220]。オフに現状維持となる推定年俸1億4000万円で契約を更改した[219]。

選手としての特徴[編集]

2019年の投球データ[222]
球種 配分
%		 平均球速
km/h
フォーシーム 30 143.6
スライダー 26 135
フォーク 18 134
カーブ 12 124
ツーシーム 11 141
チェンジアップ 3 132

身長169cmと小柄なスリークォーター右腕[223]。高校時代は最速が130km/h台であったが、大学進学後にウエイトトレーニングに励み、15kg以上の増量に成功して[224]140km/h後半を連発する本格派へと変貌を遂げた[225]。社会人時代は最速153km/h[224]のストレートとスライダーの2球種のみ[226]でクローザーとして注目を集めた[223]。

プロ入り後に多彩な変化球を身に付け[226]、プロ2年目からは先発へ転向[20]。スライダーを中心にフォーク、ツーシーム、カーブ、チェンジアップと多彩な球種を操り[227]、変化球と投球術が光る[225]技巧派に変身した[52]。先発転向後の最速は151km/hを計測している[228][229]。

人物[編集]

2014年1月12日に女優のサントス・アンナと結婚した[230]

2017年オフに背番号を31から15に変更したが、15番は闘病している母親の誕生日である1月5日に由来し[231]、美馬からの母親へ最後の恩返しであると妻・アンナのInstagramで公開された[232]。なお、母親は同年12月8日に死去した。

2019年10月に第1子となる男児が誕生[233]。先天性四肢欠損症で右手が無いことを公表している[234]。2023年8月には第2子となる女児が誕生している[235]。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]

年

度		 球

団		 登

板		 先

発		 完

投		 完

封		 無
四
球		 勝

利		 敗

戦		 セ
丨
ブ		 ホ
丨
ル
ド		 勝

率		 打

者		 投
球
回		 被
安
打		 被
本
塁
打		 与
四
球		 敬

遠		 与
死
球		 奪
三
振		 暴

投		 ボ
丨
ク		 失

点		 自
責
点		 防
御
率		 W
H
I
P
2011 楽天 23 0 0 0 0 2 1 0 5 .667 102 26.1 19 1 4 0 1 13 2 0 9 9 3.08 0.87
2012 23 22 2 0 0 8 10 0 0 .444 633 154.2 142 12 36 0 5 108 5 0 55 53 3.08 1.15
2013 18 18 0 0 0 6 5 0 0 .545 430 98.1 118 11 31 0 8 63 7 0 46 45 4.12 1.52
2014 14 14 0 0 0 2 9 0 0 .182 327 72.2 84 4 25 1 7 51 0 0 41 39 4.83 1.50
2015 16 16 0 0 0 3 7 0 0 .300 380 86.1 102 9 21 1 1 62 5 0 45 33 3.44 1.42
2016 26 25 1 1 1 9 9 0 0 .500 678 155.0 181 14 32 0 8 116 5 1 80 74 4.30 1.37
2017 26 26 3 1 1 11 8 0 0 .579 684 171.1 155 18 33 1 4 134 4 1 66 62 3.26 1.10
2018 14 14 0 0 0 2 6 0 0 .250 340 79.0 88 12 23 2 3 41 1 0 42 40 4.56 1.41
2019 25 25 2 0 1 8 5 0 0 .615 600 143.2 146 19 24 0 4 112 3 0 69 64 4.01 1.18
2020 ロッテ 19 19 1 0 1 10 4 0 0 .714 517 123.0 130 9 25 0 0 88 3 0 62 54 3.95 1.26
2021 21 21 0 0 0 6 7 0 0 .462 506 115.1 139 15 32 1 4 92 4 0 72 63 4.92 1.48
2022 20 20 1 1 1 10 6 0 0 .625 481 117.2 107 9 29 2 3 86 6 0 40 38 2.91 1.16
2023 18 18 0 0 0 3 9 0 0 .250 429 98.1 106 13 32 1 3 67 1 0 55 52 4.76 1.40
通算：13年 263 238 10 3 5 80 86 0 5 .482 6107 1441.2 1517 146 347 9 51 1033 46 2 682 626 3.91 1.29
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最多

年度別守備成績[編集]

年
度		 球
団		 投手
試

合		 刺

殺		 補

殺		 失

策		 併

殺		 守
備
率
2011 楽天 23 4 5 0 0 1.000
2012 23 11 24 2 1 .946
2013 18 7 16 0 1 1.000
2014 14 2 15 1 1 .944
2015 16 6 20 1 1 .963
2016 26 7 21 0 1 1.000
2017 26 8 28 5 4 .878
2018 14 3 19 0 1 1.000
2019 25 10 23 1 2 .971
2020 ロッテ 19 11 25 2 2 .947
2021 21 5 20 2 0 .926
2022 20 9 21 1 1 .968
2023 18 5 19 0 0 1.000
通算 263 88 256 15 15 .958
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰[編集]

記録[編集]

初記録
投手記録
打撃記録
  • 初安打：2016年6月16日、対読売ジャイアンツ3回戦（東京ドーム）、2回表に大竹寛から中前安打
  • 初打点：同上、3回表に西村健太朗から投前適時内野安打
節目の記録
その他の記録

背番号[編集]

  • 31（2011年 - 2017年）
  • 15（2018年 - ）

登場曲[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 開幕投手が開幕4連勝を記録するのは球団史上初であった[111]。
  2. ^ 同年10月12日に誕生した第1子[155]が右手首欠損症という形成不全を抱えていたことから[156]、家族が住む関東の球団への移籍を希望しており、また美馬自身が過去に右肘を6度手術していることから、医療面のサポート体制も重視。千葉県に本拠地を置き、2020年より順天堂大付属医院と系列の浦安病院と提携するロッテへの移籍を決めたという[56]。
  3. ^ 楽天の生え抜き選手では、第1号のFA移籍選手となった[158]。
  4. ^ FA移籍1年目でのシーズン7連勝は、2012年の杉内俊哉（ソフトバンク→巨人）と並んで最長記録となった[168]。
  5. ^ パ・リーグの規定投球回到達者では唯一の与死球0も記録した[172]。
  6. ^ 2試合連続2桁失点は史上72年ぶり4人目（6度目）であり、2リーグ制以降では初であった[182]。

出典[編集]

  1. ^ “ロッテ - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年12月1日閲覧。
  2. ^ “15 美馬 学 選手名鑑2021｜千葉ロッテマリーンズ”. 千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト. 2021年8月24日閲覧。
  3. ^ “ご報告”. Santos Annaオフィシャルブログ. (2014年1月12日). https://ameblo.jp/santosannaaloha/entry-11747774318.html 2014年1月12日閲覧。 
  4. ^ 楽天美馬から稀勢の里刺激
  5. ^ 母と親方の食育、弟子に伝承　元稀勢の里・荒磯寛さん(1/2ページ) NIKKEI STYLE 2021/10/1 (2021年12月20日閲覧)
  6. ^ a b 「野球浪漫」『週刊ベースボール』2012年10月29日号、ベースボール・マガジン社、56-59頁、雑誌20445-10/29。 
  7. ^ “楽天・美馬、プロ初完投「奇跡っす」”. DAILY SPORTS ONLINE. (2012年5月29日). http://www.daily.co.jp/baseball/2012/05/29/0005092573.shtml 2012年9月15日閲覧。 
  8. ^ a b “痛い楽天　中継ぎエースが戦線離脱”. Sponichi Annex (2011年6月30日). 2013年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  9. ^ “ちょっと太め？遼似と評判の楽天・美馬がプロデビュー”. ゴルフダイジェスト社 (2011年4月25日). 2024年2月2日閲覧。
  10. ^ a b “2011年4月13日 【公式戦】 試合結果 （千葉ロッテvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  11. ^ a b “楽天、連勝ストップ…美馬継投裏目で逆転負け”. Sponichi Annex (2011年4月18日). 2024年2月2日閲覧。
  12. ^ “2011年4月17日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vsオリックス）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  13. ^ a b “2011年4月23日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs北海道日本ハム）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  14. ^ 美馬　完璧救援でプロ初勝利！記念球は「ルイーズのですね」スポーツニッポン2011年4月23日
  15. ^ “一球速報（テキスト速報）”. 東北楽天ゴールデンイーグルス. 2024年2月2日閲覧。
  16. ^ a b “2011年5月17日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs読売）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  17. ^ “一球速報（テキスト速報）”. 東北楽天ゴールデンイーグルス. 2024年2月2日閲覧。
  18. ^ “【楽天】藤原が左肘手術、美馬は手術せず”. 日刊スポーツ (2011年9月14日). 2024年2月2日閲覧。
  19. ^ “2011年10月1日 【ファーム】 試合結果 （東北楽天vs読売）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  20. ^ a b c d e f g h “中継ぎから先発へ転向し結果を残す！美馬学”. SPAIA (2017年8月25日). 2024年2月2日閲覧。
  21. ^ a b “美馬プロ初先発で５回３失点も星野監督「チャンス与える」”. Sponichi Annex (2012年4月27日). 2024年2月2日閲覧。
  22. ^ 楽天・田中に代わり、美馬学１軍昇格[リンク切れ] サンスポ (2012年4月23日) 2024年2月2日閲覧
  23. ^ a b “2012年4月26日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vsオリックス）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  24. ^ a b “楽天美馬　母に恩返しの先発初勝利”. 日刊スポーツ (2012年5月14日). 2024年2月2日閲覧。
  25. ^ a b “2012年5月13日 【公式戦】 試合結果 （オリックスvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  26. ^ “楽天ドラ２の釜田　２０日阪神戦で初登板初先発濃厚に”. Sponichi Annex (2012年5月18日). 2024年2月2日閲覧。
  27. ^ “2012年5月20日 【公式戦】 試合結果 （阪神vs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  28. ^ a b “2012年5月28日 【公式戦】 試合結果 （東京ヤクルトvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  29. ^ “楽天美馬プロ初完投「結果出す」”. 日刊スポーツ. (2012年5月29日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/p-bb-tp0-20120529-958991_m.html 2023年8月17日閲覧。 
  30. ^ “2012年7月4日 【公式戦】 試合結果 （千葉ロッテvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  31. ^ “2012年7月17日 【公式戦】 試合結果 （千葉ロッテvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  32. ^ “2012年8月1日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs福岡ソフトバンク）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  33. ^ “楽天美馬　６回まで０封も７回２失点黒星”. 日刊スポーツ (2012年7月12日). 2024年2月2日閲覧。
  34. ^ “【楽天】美馬７回２失点も援護なし”. 日刊スポーツ (2012年8月15日). 2024年2月2日閲覧。
  35. ^ “2012年9月4日 【公式戦】 試合結果 （北海道日本ハムvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  36. ^ “【楽天】美馬、７回２失点粘投も８敗目”. 日刊スポーツ (2012年9月11日). 2024年2月2日閲覧。
  37. ^ “2012年9月27日 【公式戦】 試合結果 （埼玉西武vs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  38. ^ a b “【楽天】美馬「来年は勝ち越して２桁…」”. 日刊スポーツ (2012年12月3日). 2024年2月2日閲覧。
  39. ^ 楽天・美馬、初の開幕ローテ「平常心で」[リンク切れ] サンスポ (2013年3月27日) 2024年2月2日閲覧
  40. ^ “楽天　「嶋さんのおかげ」美馬の好投で開幕カード２連勝”. Sponichi Annex (2013年3月31日). 2024年2月2日閲覧。
  41. ^ “【楽天】美馬「力不足」自己最悪９失点”. 日刊スポーツ (2013年5月3日). 2024年2月2日閲覧。
  42. ^ “楽天美馬ぼう然 プロ最短1回6失点KO”. 日刊スポーツ. (2013年5月24日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20130524-1132113.html 2013年6月30日閲覧。 
  43. ^ “美馬、２軍で再調整　２３日の巨人戦で１回６失点ＫＯ”. Sponichi Annex (2013年5月24日). 2024年2月2日閲覧。
  44. ^ “【楽天】美馬「なんとか上げていきたい」”. 日刊スポーツ (2013年7月21日). 2024年2月2日閲覧。
  45. ^ “2013年7月28日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs千葉ロッテ）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  46. ^ 楽天に暗雲　美馬　右肘違和感　星野監督苦言「自分で言わなきゃ駄目」スポーツニッポン2013年10月4日配信
  47. ^ “楽天　美馬　ＣＳへ不安　右肘の違和感を訴え降板”. Sponichi Annex (2013年10月5日). 2024年2月2日閲覧。
  48. ^ “【楽天】宮川を登録、美馬を抹消”. 日刊スポーツ (2013年10月5日). 2024年2月2日閲覧。
  49. ^ “2013年度 東北楽天ゴールデンイーグルス 個人投手成績（パシフィック・リーグ）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  50. ^ “2013年10月19日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs千葉ロッテ）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  51. ^ １メートル69の美馬　ＰＳ最小兵完封　星野監督「入団以来一番」 2013年10月20日 スポニチ・アネックス
  52. ^ a b “楽天美馬、打球直撃６回途中降板も０封”. 日刊スポーツ (2013年10月30日). 2024年2月2日閲覧。
  53. ^ “【楽天】美馬、右足甲は異常なし”. 日刊スポーツ (2013年10月30日). 2024年2月2日閲覧。
  54. ^ “MVPの美馬　大仕事2勝　闘病中の母が退院その日に快投”. Sponichi Annex. (2013年11月4日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/11/04/kiji/K20131104006943960.html 2013年11月9日閲覧。 
  55. ^ “第7戦 小さな右腕の大仕事”. 週刊ベースボールONLINE (2013年11月8日). 2024年2月2日閲覧。
  56. ^ a b c “楽天・美馬～移籍先に巨人ではなくロッテを選んだ“金ではない決め手””. BASEBALL KING (2019年11月15日). 2020年11月6日閲覧。
  57. ^ “美馬９００万円増　ポストシーズンで好投連発”. Sponichi Annex (2013年11月29日). 2024年2月2日閲覧。
  58. ^ “楽天美馬13回無失点　仙台開幕戦へ順調”. 日刊スポーツ (2014年3月27日). 2024年2月2日閲覧。
  59. ^ “楽天美馬４失点「借りを返したい」”. 日刊スポーツ (2014年4月1日). 2024年2月2日閲覧。
  60. ^ “美馬　好調時のフォームを見直す　２２日西武戦に先発”. Sponichi Annex (2014年4月21日). 2024年2月2日閲覧。
  61. ^ “楽天・ＡＪ千金の２発　美馬９回好投、西宮プロ初勝利”. 河北新報 (2014年4月23日). 2015年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  62. ^ “悲劇！股間に打球直撃…楽天・美馬１７球ＫＯ　もうタマらん”. Sponichi Annex (2014年4月30日). 2024年2月2日閲覧。
  63. ^ “楽天美馬が抹消、打球直撃右下腹部に腫れ”. 日刊スポーツ (2014年4月30日). 2024年2月2日閲覧。
  64. ^ “楽天星野監督、連敗に「かみ合わないね」”. 日刊スポーツ (2014年5月24日). 2024年2月2日閲覧。
  65. ^ “楽天美馬７回無失点力投も援護なく降板”. 日刊スポーツ (2014年5月31日). 2024年2月2日閲覧。
  66. ^ “楽天美馬走者残し降板、後続打たれ２失点”. 日刊スポーツ (2014年6月14日). 2024年2月2日閲覧。
  67. ^ “神１―５楽（２２日）　楽天、約２カ月ぶり連勝”. 千葉日報 (2014年6月22日). 2024年2月2日閲覧。
  68. ^ “楽天美馬５回途中５失点「申し訳ない」”. 日刊スポーツ (2014年7月1日). 2024年2月2日閲覧。
  69. ^ “2014年7月6日 【公式戦】 試合結果 （福岡ソフトバンクvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  70. ^ “楽天美馬４失点降板「うまくいきません」”. 日刊スポーツ (2014年7月12日). 2024年2月2日閲覧。
  71. ^ “楽天美馬３回途中３失点「本当に何も…」”. 日刊スポーツ (2014年7月21日). 2024年2月2日閲覧。
  72. ^ “【22日の公示】広島　バリントンが1軍登録　楽天　美馬、ラッツが抹消”. Sponichi Annex (2014年7月22日). 2024年2月2日閲覧。
  73. ^ 【楽天】美馬、来季の巻き返しへ順調回復！[リンク切れ] スポーツ報知 (2014年10月17日) 2024年2月2日閲覧
  74. ^ “楽天・美馬　300万円減「ことごとく裏目に出た一年だった」”. Sponichi Annex (2014年11月16日). 2024年2月2日閲覧。
  75. ^ “かつての輝きを取り戻したい2人の“ゆうき”…2日のパ・リーグ試合予定”. BASEBALL KING (2015年4月2日). 2024年2月2日閲覧。
  76. ^ “2015年4月2日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs埼玉西武）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  77. ^ “楽天・美馬　納得の９回零封「次につながるピッチング」”. Sponichi Annex (2015年4月9日). 2016年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  78. ^ “ソフトバンク　投手戦制す！今季２度目のサヨナラで３連勝！”. Sponichi Annex (2015年4月22日). 2024年2月2日閲覧。
  79. ^ “楽天美馬５回途中４失点で降板「何も言葉が」”. 日刊スポーツ (2015年5月5日). 2024年2月2日閲覧。
  80. ^ “2015年5月5日 【公式戦】 試合結果 （北海道日本ハムvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  81. ^ “楽天が美馬を抹消”. 日刊スポーツ (2015年5月7日). 2024年2月2日閲覧。
  82. ^ “日本ハム逆転勝ち！浦野７回１失点で今季１勝　楽天は美馬見殺し”. Sponichi Annex (2015年5月20日). 2024年2月2日閲覧。
  83. ^ “【楽天】美馬、８度目登板も白星つかず！６回無失点も援護無し”. スポーツ報知 (2015年5月27日). 2015年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  84. ^ “楽天　美馬が今季初勝利「皆の力」”. デイリースポーツ (2015年6月3日). 2024年2月2日閲覧。
  85. ^ “楽天美馬が緊急降板　苦痛で顔ゆがめ「肘に違和感」”. 日刊スポーツ (2015年8月2日). 2024年2月2日閲覧。
  86. ^ “昨日途中降板の楽天・美馬が抹消…3日のプロ野球公示”. BASEBALL KING (2015年8月3日). 2024年2月2日閲覧。
  87. ^ “楽天・美馬、右肘の手術が無事成功　今季中の復帰は絶望”. Sponichi Annex (2015年9月1日). 2024年2月2日閲覧。
  88. ^ a b “【楽天】今季３勝の美馬「自信を取り戻せた」２００万円減で更改”. スポーツ報知 (2015年11月14日). 2016年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  89. ^ a b “2016年3月30日 【公式戦】 試合結果 （千葉ロッテvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  90. ^ “美馬、うれしいプロ初完封　無四球でわずか９６球「出来すぎです」”. Sponichi Annex (2016年3月30日). 2024年2月2日閲覧。
  91. ^ “楽天連敗４で止めた！美馬が無傷４勝目”. 日刊スポーツ (2016年5月11日). 2024年2月2日閲覧。
  92. ^ “自身4連勝の楽天・美馬、8連敗を止められるか!?　26日のパ・リーグ試合予定”. BASEBALL KING (2016年5月26日). 2024年2月2日閲覧。
  93. ^ “＜楽天＞美馬４回２／３４失点で今季初黒星”. 河北新報 (2016年5月27日). 2016年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  94. ^ “楽天美馬ボコボコ６回９失点、嶋復帰戦ガックリ”. 日刊スポーツ (2016年7月22日). 2024年2月2日閲覧。
  95. ^ “楽天美馬が炎上８失点「序盤で試合壊してしまい…」”. 日刊スポーツ (2016年8月5日). 2024年2月2日閲覧。
  96. ^ “2016年8月25日 【公式戦】 試合結果 （福岡ソフトバンクvs東北楽天）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  97. ^ “楽天美馬「もったいない」７回途中６失点で７敗目”. 日刊スポーツ (2016年9月1日). 2024年2月2日閲覧。
  98. ^ “2016年9月7日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs埼玉西武）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  99. ^ “楽天・美馬　自身初１０勝王手　低く低くで許した安打はオール単打”. Sponichi Annex (2016年9月13日). 2024年2月2日閲覧。
  100. ^ “楽天美馬９勝目「低めを意識した」初２桁勝利に意欲”. 日刊スポーツ (2016年9月12日). 2024年2月2日閲覧。
  101. ^ “2016年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績（規定投球回以上）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  102. ^ “楽天・美馬　1500万円増　来季Ｖへ「あのときのような流れを感じる」”. Sponichi Annex (2016年11月22日). 2024年2月2日閲覧。
  103. ^ “楽天・美馬学インタビュー　壁を越えた先に”. 週刊ベースボールONLINE (2017年5月2日). 2024年2月2日閲覧。
  104. ^ “楽天 美馬学・苦手を克服して”. 週刊ベースボールONLINE (2017年5月25日). 2024年2月2日閲覧。
  105. ^ a b “楽天・美馬学投手「開幕の前日は鶏肉を食べています」／開幕戦”. 週刊ベースボールONLINE (2019年3月29日). 2024年2月2日閲覧。
  106. ^ a b “楽天・梨田監督「神のお告げ」　開幕投手は美馬　インフル岸の代役”. デイリースポーツ (2017年3月28日). 2024年2月2日閲覧。
  107. ^ a b “楽天開幕投手は美馬、旧友稀勢の里に負けない感動を”. 日刊スポーツ (2017年3月28日). 2024年2月2日閲覧。
  108. ^ “楽天・安楽　ローテ入りから一転、開幕絶望的に…練習中に右大腿痛める”. Sponichi Annex (2017年3月23日). 2024年2月2日閲覧。
  109. ^ “楽天、開幕5日前の試練　開幕投手・岸がインフルエンザ　緊急事態の“予兆””. Full-Count (2017年3月27日). 2024年2月2日閲覧。
  110. ^ “楽天岸開幕、梨田監督指名「誰もが納得するところ」”. 日刊スポーツ (2017年2月25日). 2024年2月2日閲覧。
  111. ^ “美馬、球団史上初!開幕投手無傷4連勝　苦手球場で勝って笑顔”. Sponichi Annex. (2017年5月7日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/05/07/kiji/20170507s00001173092000c.html 2017年5月27日閲覧。 
  112. ^ “楽天美馬、監督推薦で球宴出場「想像つかない」”. 日刊スポーツ (2017年7月4日). 2024年2月2日閲覧。
  113. ^ “2017年度マイナビオールスターゲーム　試合結果（第2戦）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  114. ^ “楽天・美馬、１・６倍アップ８０００万円！背番「１５」に変更／東北スポーツ（3/3ページ）”. サンスポ (2017年12月6日). 2024年2月2日閲覧。
  115. ^ “楽天藤平ら登録、中日小笠原ら抹消／６日公示”. 日刊スポーツ (2017年8月6日). 2024年2月2日閲覧。
  116. ^ “中日山井ら登録、広島大瀬良ら抹消／31日公示”. 日刊スポーツ (2017年8月31日). 2024年2月2日閲覧。
  117. ^ “2017年9月19日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vs北海道日本ハム）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  118. ^ “楽天3連勝　史上初!助っ人20発トリオ誕生　美馬完封で初の2桁勝利”. スポーツニッポン (2017年9月19日). 2017年9月20日閲覧。
  119. ^ “楽天・美馬、１・６倍アップ８０００万円！背番「１５」に変更／東北スポーツ（2/3ページ）”. サンスポ (2017年12月6日). 2024年2月2日閲覧。
  120. ^ “楽天・美馬は５回途中で降板　犠飛で１点失う”. Sponichi Annex (2017年10月16日). 2024年2月2日閲覧。
  121. ^ “楽天美馬　５失点降板「何も言うことがありません」”. 日刊スポーツ (2017年10月22日). 2024年2月2日閲覧。
  122. ^ “楽天美馬3000万円増　背番31→「15」に変更”. 日刊スポーツ (2017年12月5日). 2017年12月5日閲覧。
  123. ^ “楽天池田が開幕３戦目先発へ　藤平は６戦目に変更”. 日刊スポーツ (2018年3月26日). 2024年2月2日閲覧。
  124. ^ “楽天・美馬　乱調５失点ＫＯ「アウトの取り方分からなかった」”. Sponichi Annex (2018年4月1日). 2024年2月2日閲覧。
  125. ^ “楽天 美馬学が二軍戦に登板”. 週刊ベースボールONLINE (2018年5月16日). 2024年2月2日閲覧。
  126. ^ “楽天美馬ら抹消、ＤｅＮＡ今永ら登録／24日公示”. 日刊スポーツ (2018年4月24日). 2024年2月2日閲覧。
  127. ^ “楽天美馬、25日ぶり先発へ　今季未勝利「修正するにはいい時間だった」”. Full-Count (2018年5月16日). 2024年2月2日閲覧。
  128. ^ “楽天美馬４敗「崩してしまった」野手奮闘応えられず”. 日刊スポーツ (2018年5月16日). 2024年2月2日閲覧。
  129. ^ “2018年5月23日 【公式戦】 試合結果 （東北楽天vsオリックス）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  130. ^ “楽天美馬、今季初勝利またお預けも「次につながる」”. 日刊スポーツ (2018年6月3日). 2024年2月2日閲覧。
  131. ^ “【楽天】美馬、７回３失点も援護なし…今季未勝利６敗目”. スポーツ報知 (2018年6月11日). 2018年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  132. ^ “【楽天】美馬“新監督”にささげる初勝利　９度目先発やっと白星「かなりきつかった」”. スポーツ報知 (2018年6月18日). 2024年2月2日閲覧。
  133. ^ “【楽天】美馬、右肘の張りで登録抹消　近日中に精密検査”. スポーツ報知 (2018年7月18日). 2024年2月2日閲覧。
  134. ^ “楽天・美馬が右肘回内屈筋付着部炎の診断　右肘張りで18日に登録抹消”. Full-Count (2018年7月20日). 2024年2月2日閲覧。
  135. ^ “【楽天】美馬、２週間ぶりの登板も５回２失点で３勝目ならず”. スポーツ報知 (2018年8月2日). 2024年2月2日閲覧。
  136. ^ 【楽天】後半戦好調の楽天にダブルショック、美馬＆アマダー抹消スポーツ報知 2018年8月3日掲載
  137. ^ 【楽天】美馬、右肘手術　今季復帰は絶望的スポーツ報知 2018年8月17日掲載
  138. ^ “＜楽天＞亡き母にささぐ１５勝を　美馬、来季復活へ順調　右肘手術から投球練習再開”. 河北新報 (2018年11月16日). 2018年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月2日閲覧。
  139. ^ “楽天美馬が1500万減「けがなくローテ守りたい」”. 日刊スポーツ (2018年12月4日). 2024年2月2日閲覧。
  140. ^ “千葉ロッテと東北楽天の開幕2戦目。ブランドン・レアード選手は連勝を導くか”. パ・リーグ.com (2019年3月30日). 2024年2月2日閲覧。
  141. ^ “千賀滉大は4年連続2桁勝利へリーチ。楽天は福岡ソフトバンクに雪辱を期す”. パ・リーグ.com (2019年7月19日). 2024年2月2日閲覧。
  142. ^ “【オールスター出場】美馬学選手・銀次選手・茂木栄五郎選手が監督推薦で選出!”. 東北楽天ゴールデンイーグルス (2019年7月1日). 2024年2月2日閲覧。
  143. ^ “2019年度マイナビオールスターゲーム　試合結果（第2戦）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  144. ^ “【楽天】美馬、７回０封　今季自己最多タイ１１０球の力投も６勝目お預け”. スポーツ報知 (2019年7月6日). 2024年2月2日閲覧。
  145. ^ “7日の公示　広島が一岡竜司を抹消、矢崎拓也を1軍登録”. Full-Count (2019年7月7日). 2024年2月2日閲覧。
  146. ^ “同日に日米起こった珍事、完全試合へ「残り３人の壁」…楽天・美馬、マリナーズ・リークがあと一歩で偉業逃す”. スポーツ報知 (2019年7月20日). 2024年2月2日閲覧。
  147. ^ “楽天美馬が完全逃すも、楽天86試合目初の完投勝利”. 日刊スポーツ (2019年7月19日). 2019年7月19日閲覧。
  148. ^ “楽天・則本昂、9日復帰戦へ最終調整「チームに良い流れを」”. Sponichi Annex (2019年7月8日). 2024年2月2日閲覧。
  149. ^ “楽天・岸、契約更改で「何もできずにすみません」”. Sponichi Annex (2019年11月26日). 2024年2月2日閲覧。
  150. ^ “2019年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績（規定投球回以上）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  151. ^ “【楽天】美馬、３被弾で４回５失点…先発の役目果たせず「考えすぎて、守りに入ってしまいました」”. スポーツ報知 (2019年10月6日). 2024年2月2日閲覧。
  152. ^ “楽天美馬が国内ＦＡ権取得「どうこうはない」”. 日刊スポーツ (2019年3月31日). 2024年2月2日閲覧。
  153. ^ “楽天美馬がＦＡ権行使を表明「他の球団の評価も」”. 日刊スポーツ (株式会社日刊スポーツ新聞社). (2019年10月27日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910270000155.html 2019年10月27日閲覧。 
  154. ^ “ロッテが美馬獲得を発表「心強い限り」と球団本部長”. 日刊スポーツ (2019年11月25日). 2020年11月6日閲覧。
  155. ^ 楽天美馬に第1子の男児誕生 「とても感動しています」Full-Count 2019年10月21日掲載
  156. ^ “ロッテ美馬夫人“ミニっち”の右手隠すのは違うよね”. 日刊スポーツ (2020年12月23日). 2021年1月7日閲覧。
  157. ^ “【ロッテ】美馬の入団を正式発表…３年５億円超”. スポーツ報知 (2019年11月25日). 2020年11月6日閲覧。
  158. ^ “楽天・美馬がロッテ移籍決断！投手不足のチーム、熱い訴えに応えた”. サンスポ (2019年11月15日). 2024年2月2日閲覧。
  159. ^ “ロッテ開幕投手は美馬、井口監督「若手につないで」”. 日刊スポーツ. (2020年2月26日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202002260000673.html 2020年11月6日閲覧。 
  160. ^ “ロッテ・美馬　１００メートル遠投、左脇腹順調に回復”. デイリースポーツ (2020年4月28日). 2024年2月2日閲覧。
  161. ^ “ロッテ開幕投手に石川歩が決定、２年連続”. 日刊スポーツ. (2020年5月31日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202005310000327.html 2020年11月6日閲覧。 
  162. ^ “ロッテ開幕ローテ固まる　19日からのソフトB戦は石川、種市、美馬”. Sponichi Annex (2020年6月16日). 2024年2月2日閲覧。
  163. ^ “ロッテ美馬５回１失点で新天地１勝目「耐えられた」”. 日刊スポーツ. (2020年6月21日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202006210000660.html 2020年11月6日閲覧。 
  164. ^ “土壇場でチームを救ったロッテ・美馬学／新天地１年目のシーズン”. 週刊ベースボールONLINE (2020年11月21日). 2024年2月2日閲覧。
  165. ^ a b “ロッテ４年ぶりＡクラス導いた　井口監督の呼びかけ”. 日刊スポーツ. (2020年11月5日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011050001273.html 2020年11月6日閲覧。 
  166. ^ “ロッテ４連勝で貯金４！美馬３勝　日本ハム上沢２敗”. 日刊スポーツ (2020年8月11日). 2024年2月2日閲覧。
  167. ^ “ロッテ・美馬　移籍後初完投勝利！沢村＆益田が休養日、“手薄”ブルペン救った”. Sponichi Annex (2020年10月5日). 2024年2月2日閲覧。
  168. ^ “ロッテ美馬９勝「やべえな」先頭弾被弾も即切り替え”. 日刊スポーツ. (2020年10月5日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202010040000985.html 2020年11月6日閲覧。 
  169. ^ “得失点差はマイナスでも貯金12の謎…　データが示すロッテの強さの要因とは？”. Full-Count (2020年9月25日). 2024年2月2日閲覧。
  170. ^ “先発の座を守る確率は50%？　2020年に開幕ローテーション入りした投手のその後は”. パ・リーグ.com (2021年4月3日). 2024年2月2日閲覧。
  171. ^ a b “ロッテ美馬は1億2000万円　3年ぶり10勝「援護もらった」”. 日本経済新聞 (2020年12月21日). 2024年2月2日閲覧。
  172. ^ a b “【12球団「エース」採点簿】最高点は菅野智之ら、最低点は…”. 週刊ベースボールONLINE (2020年12月30日). 2024年2月2日閲覧。
  173. ^ “ロッテ美馬６回途中３失点「僕個人は何もない」”. 日刊スポーツ (2020年11月14日). 2020年11月19日閲覧。
  174. ^ “ロッテがサヨナラ負け開幕連敗、美馬好投も援護なし”. 日刊スポーツ (2021年3月27日). 2024年2月2日閲覧。
  175. ^ “藤原恭大が逆転タイムリーを放った鴎が3連勝。鳥谷敬は通算1000得点を達成”. パ・リーグ.com (2021年4月3日). 2024年2月2日閲覧。
  176. ^ “【ロッテ】美馬 かつての同僚・マー君との投げ合い「決着するまで投げたかった」ともに1失点、勝敗つかず”. 12345. 2024年2月2日閲覧。
  177. ^ “頓宮裕真、宗佑磨の本塁打でオリックスが勝利！　能見篤史は通算1500奪三振を達成”. パ・リーグ.com (2021年5月8日). 2024年2月2日閲覧。
  178. ^ “松本航が8回132球無失点の熱投！　終盤に先制点を奪った埼玉西武が息詰まる投手戦を制す”. パ・リーグ.com (2021年5月15日). 2024年2月2日閲覧。
  179. ^ “美馬学が4勝目をかけたマウンドへ。打線では対左打率.316のレアードに期待”. パ・リーグ.com (2021年6月4日). 2024年2月2日閲覧。
  180. ^ “ロッテ美馬、自己ワースト５回11失点「次回の登板があれば切り替えて」”. 日刊スポーツ (2021年6月5日). 2021年9月8日閲覧。
  181. ^ “ロッテ美馬、3ラン3発で10失点　まさかの2試合連続2桁失点「なにもできませんでした」”. Sponichi Annex (2021年6月12日). 2021年9月8日閲覧。
  182. ^ a b “ロッテ美馬学72年ぶり２戦連続２ケタ失点　不名誉記録も次戦勝利に期待”. 日刊スポーツ. (2021年6月28日). https://www.nikkansports.com/baseball/column/kirokushitsu/news/202106270001401.html 2021年6月28日閲覧。 
  183. ^ “ロッテ・美馬学が登録抹消　２試合連続で２桁失点”. サンスポ (2021年6月13日). 2021年9月8日閲覧。
  184. ^ “【ロッテ】美馬学が１４日・オリックス戦に先発「いいスタートを」”. スポーツ報知 (2021年8月13日). 2024年2月2日閲覧。
  185. ^ “ロッテ美馬学　ベテランらしい投球で４勝目”. 日テレNEWS NNN (2021年8月14日). 2024年2月2日閲覧。
  186. ^ “【ロッテ】１５失点でマジック「１８」点灯せず　井口資仁監督は「お客さんに申し訳ない」”. スポーツ報知 (2021年9月29日). 2021年10月28日閲覧。
  187. ^ “M3のロッテ　20安打15失点投壊で首位の座を明け渡す　美馬2回途中7失点KO　岩下も5失点”. Sponichi Annex (2021年10月25日). 2021年10月28日閲覧。
  188. ^ “オリックスにあってロッテになかったものとは？　パ・リーグの勝負を分けた“差””. Full-Count (2021年10月28日). 2021年10月28日閲覧。
  189. ^ a b “ロッテ美馬学　現状維持１・２億円　交流戦大乱調乗り越えCSで意地”. 日刊スポーツ (2021年12月17日). 2024年2月2日閲覧。
  190. ^ “【アクシデント】ロッテ美馬学が緊急降板　ライナー直撃、足引きずりベンチ”. 日刊スポーツ (2021年11月11日). 2021年11月13日閲覧。
  191. ^ “ロッテ崖っぷち“３敗目”２試合連続の完封負け、急きょ登板の東妻が被弾”. 日刊スポーツ (2021年11月11日). 2021年11月13日閲覧。
  192. ^ “ロッテ　29日からの本拠地開幕カードはロメロ、小島、美馬が先発”. Sponichi Annex (2022年3月29日). 2024年2月2日閲覧。
  193. ^ “2022年3月31日 【公式戦】 試合結果 （千葉ロッテvs福岡ソフトバンク）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  194. ^ “【ロッテ】美馬学、20日西武戦で３週間ぶり１軍登板「ここは自分にとってチャンス」”. 日刊スポーツ (2022年4月19日). 2024年2月2日閲覧。
  195. ^ “ロッテ美馬が開幕4連敗　4試合すべて好投も、またも打線沈黙　登板時の援護点は今季1点だけ”. Sponichi Annex (2022年5月5日). 2024年2月2日閲覧。
  196. ^ “ロッテ・美馬　5試合目先発でやっと勝った　6回2失点の粘投”. Sponichi Annex (2022年5月13日). 2024年2月2日閲覧。
  197. ^ “【ロッテ】０勝４敗で始まった美馬学が４勝４敗に戻す　昨季打ち込まれた鬼門交流戦を終え加速”. 日刊スポーツ (2022年6月20日). 2024年2月2日閲覧。
  198. ^ a b “チームトップの10勝　後半戦はエース級の働きを見せたロッテ・美馬学”. BASEBALL KING (2022年12月5日). 2024年2月2日閲覧。
  199. ^ “美馬学が今季最長の7回を投げ3安打1失点の好投！　千葉ロッテが接戦を制する”. パ・リーグ.com (2022年7月18日). 2024年2月2日閲覧。
  200. ^ “【ロッテ】清水将海コーチ、美馬学、佐藤都志也、山口航輝がコロナ陽性判定”. 日刊スポーツ (2022年7月22日). 2024年2月2日閲覧。
  201. ^ “新型コロナウイルス陽性判定について”. 千葉ロッテマリーンズ (2022年7月22日). 2022年9月30日閲覧。
  202. ^ “ロッテ美馬が16日のオリックス戦で復帰　「こういう状況なので勝てる試合を！」チームは現在5位”. Sponichi Annex (2022年8月15日). 2024年2月2日閲覧。
  203. ^ “ロッテ美馬が7回途中降雨コールドで5年ぶり完封勝利　「完封って聞くとうれしいですね」”. Sponichi Annex (2022年8月16日). 2024年2月2日閲覧。
  204. ^ “ロッテ・美馬、６連勝で２桁勝利「何とか勝っている状態で次の投手に回せて良かった」”. サンスポ (2022年9月28日). 2024年2月2日閲覧。
  205. ^ “ロッテ・美馬学が１億４０００万円でサイン「来年は３７歳になるが、まだまだできる可能性を感じている」”. サンスポ (2022年12月14日). 2024年2月2日閲覧。
  206. ^ “【ロッテ】美馬学が２０００万円増の１億４０００万円でサイン　新たに２年契約”. スポーツ報知 (2022年12月14日). 2024年2月2日閲覧。
  207. ^ “【ロッテ】開幕２戦目に種市篤暉、３戦目は美馬学　種市は大谷翔平らと過ごした時間を収穫に”. 日刊スポーツ (2023年3月25日). 2024年2月2日閲覧。
  208. ^ “甲斐拓也が2試合連続タイムリー！　福岡ソフトバンクが開幕3連勝”. パ・リーグ.com (2023年4月2日). 2024年2月2日閲覧。
  209. ^ “2023年4月11日 【公式戦】 試合結果 （埼玉西武vs千葉ロッテ）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  210. ^ “【セパ公示】（１２日）中日がビシエド、ロッテが美馬学を抹消…阪神が岩貞祐太を登録”. スポーツ報知 (2023年4月12日). 2024年2月2日閲覧。
  211. ^ “2023年4月18日 【ファーム】 試合結果 （東京ヤクルトvs千葉ロッテ）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  212. ^ “2023年4月25日 【公式戦】 試合結果 （千葉ロッテvs埼玉西武）”. 日本野球機構. 2024年2月2日閲覧。
  213. ^ “【ロッテ】４回３失点降板の美馬学へ「期間を設けずにやり直してもらう。抹消する」吉井監督”. 日刊スポーツ (2023年4月25日). 2024年2月2日閲覧。
  214. ^ “ロッテ・美馬　6日ヤクルト戦で42日ぶり先発「ここからはチームに貢献できるように」”. Sponichi Annex (2023年6月5日). 2024年2月2日閲覧。
  215. ^ “ロッテ　先発美馬は開幕4連敗　7回に逆転許して降板　チームも5連敗となり「話せることはありません」”. Sponichi Annex (2023年6月6日). 2024年2月2日閲覧。
  216. ^ “ロッテ・美馬が8日の日本ハム戦に先発　今季初勝利へ「丁寧に粘り強く1イニングでも多く」”. Sponichi Annex (2023年7月7日). 2024年2月2日閲覧。
  217. ^ “代打・石川慎吾の決勝打で千葉ロッテ4連勝　美馬学は7回2失点で今季初勝利”. パ・リーグ.com (2023年7月8日). 2024年2月2日閲覧。
  218. ^ “ロッテ・美馬学「苦しいシーズン」巻き返しの来季へ向け「最初からしっかりチームに貢献」”. 12345. 2024年2月2日閲覧。
  219. ^ a b “ロッテ美馬は現状維持　来季へ「しっかり準備して良い形でキャンプに」”. Sponichi Annex (2023年11月30日). 2024年2月2日閲覧。
  220. ^ “ロッテ先発の美馬学が同点に追いつかれ4イニング3失点で降板【クライマックスシリーズ】”. 中日スポーツ (2023年10月18日). 2024年2月2日閲覧。
  221. ^ 1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.
  222. ^ 25先発・143.2回。1point02.jpによる[221]
  223. ^ a b “美馬学（野球）＜後編＞「体が小さいからこそ今がある」”. SPORTS COMMUNICATIONS (2014年2月19日). 2024年2月24日閲覧。
  224. ^ a b ““中大の筋トレ教祖”楽天・美馬が復活　Ｇ沢村を“信者”にしたハードトレが支えに”. 夕刊フジ. (2016年4月1日). https://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20160401/bbl1604011140003-n1.htm 2017年4月24日閲覧。 
  225. ^ a b “【美馬学のアマチュア時代】プロへの道を切り開いたリリーフでの快投！大学、社会人で急激にスピードがアップ”. THE DIGEST (2021年2月10日). 2024年2月24日閲覧。
  226. ^ a b “全身全霊に活路見いだす　ロッテ・美馬学（中）”. 日本経済新聞 (2021年5月15日). 2024年2月24日閲覧。
  227. ^ “美馬学が投げるとロッテ打線が活性化する理由”. SPAIA (2020年10月4日). 2024年2月24日閲覧。
  228. ^ “【公式】千葉ロッテマリーンズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス(2016年7月29日)　一球速報”. パ・リーグ.com. 2024年2月24日閲覧。
  229. ^ “【公式】埼玉西武ライオンズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス(2017年10月3日)　一球速報”. パ・リーグ.com. 2024年2月24日閲覧。
  230. ^ “【楽天】美馬が女優サントス・アンナと結婚”. 日刊スポーツ (2014年1月12日). 2024年2月24日閲覧。
  231. ^ “【ロッテ】美馬、入団会見「井口監督を胴上げしたい」背番号は愛着のある「１５」に決定”. スポーツ報知 (2019年12月3日). 2021年9月2日閲覧。
  232. ^ サントス・アンナの公式Instagram、2017年12月8日の記事
  233. ^ “楽天美馬に第１子男児誕生「たくさんの愛情で包む」”. 日刊スポーツ (2019年10月12日). 2024年2月24日閲覧。
  234. ^ “ロッテ・美馬、右手欠損の長男とテレビ出演「うちに来てくれてありがとう」”. デイリースポーツ online (2020年12月27日). 2021年9月2日閲覧。
  235. ^ “ロッテ美馬学の妻・美馬アンナが第２子女児出産「８月22日に元気な女の子を出産致しました」”. 日刊スポーツ (2023年8月23日). 2024年2月24日閲覧。
  236. ^ a b “【ロッテ】美馬学が通算1000三振、初回先頭の日本ハム松本剛から奪う　史上155人目”. 日刊スポーツ. (2023年8月17日). https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202308170000930_m.html 2023年8月17日閲覧。 
  237. ^ “ロッテ美馬、古巣に敗戦も通算1000投球回に到達”. 日刊スポーツ (2020年7月5日). 2024年2月2日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

 
監督・コーチ
監督
一軍コーチ
二軍監督・コーチ
 
支配下選手
投手
捕手
内野手
外野手
 
育成選手
投手
捕手
内野手
外野手
 
業績
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
2000年代
2010年代
2020年代
日本の旗 野球日本代表 - 2010年アジア競技大会野球競技 3位
監督
コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
東北楽天ゴールデンイーグルス - 2010年ドラフト指名選手
支配下選手
育成選手
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=美馬学&oldid=99961610」から取得