葛飾区立図書館

葛飾区立図書館【全体用】
Katsushika City Library
ヴィナシス金町内にある中央図書館(2020年撮影)
施設情報
専門分野 総合
延床面積 15,778.46 m2
所在地 葛飾区(13館+その他2)
統計情報
蔵書数 1,263,487 冊[1](令和2年(2020年)度[1]時点)
貸出数 2,505,997 冊[2](令和2年(2020年)度[2]
条例 葛飾区立図書館設置条例[3]
公式サイト 葛飾区立図書館
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館
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葛飾区立図書館(かつしかくりつとしょかん)は、東京都葛飾区が設立・運営する公共図書館

2021年11月現在、15の図書施設がある[4][5]。葛飾区民、葛飾区在勤・在学者、隣接市区民が利用出来る。

葛飾区立図書館の一覧[編集]

葛飾区立上小松図書館
葛飾区立お花茶屋図書館
区分[6] 図書館名 郵便番号 住所
中央館 中央図書館 125-0042 葛飾区金町六丁目2-1 ヴィナシス金町ブライトコート3階
地域館 立石図書館 124-0012 葛飾区立石一丁目9-1
地域館 お花茶屋図書館 124-0003 葛飾区お花茶屋二丁目1-15
地域館 上小松図書館 124-0023 葛飾区東新小岩三丁目12-1 都営東新小岩三丁目アパート一号棟1階
地域館 亀有図書館 125-0061 葛飾区亀有一丁目17-5 都営亀有一丁目アパート五号棟1階
地域館 水元図書館 125-0033 葛飾区東水元一丁目7-3
地域館 鎌倉図書館 125-0053 葛飾区鎌倉二丁目4-5
地区館 四つ木地区図書館 124-0011 葛飾区四つ木四丁目8-1 よつぎ小学校
地区館 西水元地区図書館 125-0031 葛飾区西水元二丁目2-8 特別養護老人ホームあやめ園1階
地区館 青戸地区図書館 125-0062 葛飾区青戸五丁目20-6 青戸地区センター2階
地区館 奥戸地区図書館 125-0022 葛飾区奥戸三丁目5-1 南奥戸小学校内
地区館 こすげ地区図書館 124-0001 葛飾区小菅三丁目8-22
地区館 にいじゅく地区図書館(旧・新宿図書センター[7] 125-0051 葛飾区新宿三丁目7-1 東京かつしか赤十字母子医療センター1階
 — 男女平等推進センター図書資料室 124-0012 葛飾区立石五丁目27-1 ウィメンズパル内
 — リリオ亀有図書サービスカウンター 124-0012 葛飾区亀有三丁目5-26-1 リリオ亀有7階

沿革[編集]

(出典[8]

  • 1949年1月 - 葛飾区本田町17番地に葛飾図書館(現・葛飾区立立石図書館)が開館。
  • 1950年4月 - 大人2円、子ども1円だった閲覧料を廃止。
  • 1955年7月 - 葛飾図書館を隣接する旧本田職業安定所の建物を改築して移転。
    (現在の立石図書館の位置。本田町役場跡地。葛飾区本田町1番地)
  • 1967年4月 - 葛飾区役所新宿支所跡地に葛飾区立葛飾図書館(のちの新宿図書センター)開館。葛飾図書館が葛飾区立立石図書館に改称。
  • 1971年11月 - 葛飾区立立石図書館改築のため休館。
  • 1973年5月 - 葛飾区立立石図書館改築、再開。
  • 1977年6月 - 葛飾区立お花茶屋図書館開館。
  • 1977年10月 - 葛飾区立上小松図書館開館。
  • 1981年10月 - 葛飾区立亀有図書館開館。
  • 1982年6月 - 葛飾区立水元図書館開館。
  • 1985年11月 - 葛飾図書館開館改修。実質の中央図書館として始動開始。
  • 1987年6月 - 葛飾区立鎌倉図書館開館。葛飾、立石、鎌倉3館によるオンラインサービス開始。
    (翌年6月、全館オンライン化)
  • 1996年12月 - 葛飾区立四つ木地区図書館開館。
  • 1999年6月 - 葛飾区立西水元地区図書館開館。
  • 2004年5月 - 葛飾区立青戸地区図書館開館。
  • 2004年12月 - 千葉商科大学との連携事業開始。
  • 2009年3月 - 葛飾区立立石図書館建替え工事のため休館。立石サービスコーナー開設。
  • 2009年10月 - 葛飾区立中央図書館開館。葛飾図書館が新宿(にいじゅく)図書センターになる。
  • 2011年4月 - 葛飾区立奥戸地区図書館開館。
  • 2013年4月 - かつしかデジタルライブラリーの公開を開始。
  • 2013年5月 - 東京理科大学葛飾図書館との連携事業開始。
  • 2016年3月 - 葛飾区立こすげ地区図書館開館。
  • 2017年10月 - 葛飾区立新宿図書センター休館。新宿図書サービスコーナー開設。
  • 2021年4月30日 - 新宿図書サービスコーナー閉館[1]
  • 2021年6月1日 - 葛飾区立にいじゅく地区図書館開館[9]
  • 2021年9月1日 - 電子書籍サービスを開始[10]

地域色のある特別コーナー[編集]

  • 中央図書館 - 「かつしかコーナー」男はつらいよ、他
  • 立石図書館 - 地域資料コーナー「立石、東立石にゆかりの人びと」豊田正子、他[11]
  • お花茶屋図書館 - 郷土資料室「平櫛田中とかつしか」

脚注[編集]

  1. ^ a b c 事業年報 令和2年度 1 葛飾区の概要”. 葛飾区立図書館. 2022年1月7日閲覧。
  2. ^ a b 事業年報 令和2年度 2 各種統計”. 葛飾区立図書館. 2022年1月7日閲覧。
  3. ^ 葛飾区立図書館設置条例”. www.city.katsushika.lg.jp. 2022年1月6日閲覧。
  4. ^ 図書館案内 - 葛飾区立図書館”. 葛飾区立図書館. 2021年11月9日閲覧。
  5. ^ 図書館マップ(施設一覧)”. 葛飾区立図書館. 2017年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月11日閲覧。
  6. ^ 葛飾区立図書館館則”. 葛飾区 (1978年4月30日). 2021年11月19日閲覧。
  7. ^ にいじゅく地区図書館開館のお知らせ - 葛飾区立図書館”. 葛飾区立図書館. 2021年11月9日閲覧。
  8. ^ 葛飾区立図書館 平成27年度 事業年報 p.2
  9. ^ 葛飾の医療センター内に区立図書館 絵本など子ども向け児童書充実”. 葛飾経済新聞. 2022年1月6日閲覧。
  10. ^ 葛飾区立図書館で「電子書籍サービス」 幅広い年齢層をターゲットに8000冊”. 葛飾経済新聞. 2022年1月6日閲覧。
  11. ^ 立石図書館2018年5月2日現地確認。四つ木周辺地域の人も含まれている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]