藤原豊彦

 
藤原豊彦
時代 平安時代初期
生誕 不詳
死没 不詳
官位 従五位下豊後守
主君 嵯峨天皇
氏族 藤原京家
父母 父:藤原浜成
兄弟 永谷、継彦、臣継、大継承之豊彦、法壱
大伴永主の娘
冬緒秋緒
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藤原 豊彦(ふじわら の とよひこ)は、平安時代初期の貴族藤原京家参議藤原浜成の子[1]官位従五位下豊後守

経歴[編集]

弘仁3年(812年)に従五位下叙爵され、弘仁6年(815年)には長門守に任官している。その後時期は不明ながら、豊後守を務めている。

官歴[編集]

日本後紀』による。

系譜[編集]

『尊卑分脈』による。

脚注[編集]

  1. ^ 尊卑分脉』には一説として浜成の子である大継の子とする。
  2. ^ 『公卿補任』

出典[編集]