西七日町

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西七日町
西七日町西部
西七日町西部
西七日町の位置(福島県内)
西七日町
西七日町
北緯37度30分9.3秒 東経139度54分59.8秒 / 北緯37.502583度 東経139.916611度 / 37.502583; 139.916611
日本
都道府県 福島県
市町村 会津若松市
地域 若松地域
人口
2017年(平成29年)8月1日現在)[1]
 • 合計 1,937人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
965-0045
市外局番 0242[2]
ナンバープレート 会津

西七日町(にしなのかまち、にしなぬかまち)は、福島県会津若松市町名郵便番号は965-0045。

概要[編集]

会津若松市の北西部、また市街地の西寄りに位置しており、町域東部の東日本旅客鉄道只見線七日町駅や町域南部を通る国道252号を中心に商業施設などを含んだ市街地が広がる。町域の東側を通る只見線を挟んだ向かい側は七日町で、前述の七日町駅は本町と七日町の境界付近にある。

地理[編集]

会津盆地の南東に位置する会津地方の中心都市、会津若松市の市街地北西部に位置する。西七日町とその周辺は市街地になっており、一部では商業施設などが立ち並ぶ。西七日町は、東に金川町、七日町、日新町、南に八日町五月町、西に橋本(橋本一丁目、橋本二丁目)、北は神指町大字黒川町北町大字藤室に接している。

歴史[編集]

西七日町は、昭和後期の会津若松市による住居表示事業により誕生した町で、それ以前は七日町祝町町北町神指町のそれぞれ一部であった。また、町北町は1951年昭和26年)4月1日まで(一部は1937年4月1日まで)、神指町は1955年(昭和30年)1月1日まで、それぞれ北会津郡町北村神指村であった。加えて、祝町は1883年明治16年)になるまで、北会津郡(1885年までは会津郡)若宮村の一部であった。若宮村は1877年(明治10年)、若宮分に加えて千石町分、石上分のそれぞれ一部が合併して成立した村で、1883年(明治16年)に一部が祝町となったほか、祝町とならなかった部分は屋敷村、東城戸村と合併、黒川村となった[3]

町名の変遷[編集]

実施後 実施年月日 実施前
西七日町 1967年(昭和42年)8月10日 祝町(一部)
七日町(一部)
町北町大字藤室(一部)
神指町大字黒川(一部)

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
西七日町 872世帯 1,937人

交通[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

町域南部を通る国道252号で会津乗合自動車によるバスが運行されている。

系統[編集]

  • 坂下線

道路[編集]

神社・寺院・史跡・観光地[編集]

  • 天光稲荷神社
  • 若宮八幡宮
  • 西福寺

脚注[編集]

  1. ^ a b 会津若松市の住基人口(平成29年8月1日現在)”. 会津若松市 (2017年8月3日). 2017年8月9日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 角川日本地名大辞典 7 - 福島 p128, pp866-867

関連項目[編集]