連邦司法省 (ドイツ)

ドイツの旗 ドイツ行政機関
連邦司法省
Bundesministerium der Justiz
ベルリンの本庁舎
ベルリンの本庁舎
役職
連邦司法・消費者保護大臣 マルコ・ブッシュマンドイツ語版
概要
所在地 ベルリン
定員 897人
設置 1877年1月1日
改称 1949年
前身 帝国司法庁
ウェブサイト
公式サイト
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連邦司法省(れんぽうしほう・しょうひしゃほごしょう、ドイツ語: Bundesministerium der JustizBMJ)は、ドイツ司法を所管する官庁である。

連邦制の下では、各司法行政の執行に対する一次的な責任を負っている。そのためBMJは、憲法に関連する、伝統的な中核的法域における立法や法改正に専念する。また、他の省が作成した法律の適法性や合憲性の分析も行う。

連邦裁判所連邦検察庁ドイツ特許商標庁連邦特許裁判所等は連邦司法省の所轄の下にある。

BMJは、1877年1月1日帝国司法庁ドイツ語版として設置された。第一次大戦後の1919年共和制に移行した後、ドイツ国司法省(Reichsministerium der Justiz)として連邦の省に格上げされ、第二次大戦後の1949年連邦司法省(Bundesministerium der Justiz)に、2013年12月、連邦司法・消費者保護省に改組、2021年12月には消費者保護を連邦環境・自然保護・原子力安全省に移管し、国家規制管理評議会の責任を負い、司法省に改組された。

歴代司法大臣[編集]

ライヒ司法庁長官(1877年-1918年)[編集]

Staatssekretäre des Reichsjustizamtes

ライヒ司法大臣(1919年-1945年)[編集]

連邦司法大臣(1949年-2013年)[編集]

連邦司法・消費者保護大臣(2013年-2021年)[編集]

連邦司法大臣 (2021年-)[編集]

外部リンク[編集]

参考文献[編集]