阿曽田清

阿曽田 清(あそだ きよし、1946年昭和21年)10月20日[1] - )は、日本の政治家。元参議院議員(1期)、元熊本県宇城市長(1期)。

来歴[編集]

熊本県宇城市三角町出身、熊本県立宇土高等学校卒、東京農業大学農学部農業工学科卒。熊本県議会議員を経て、1995年の第17回参議院議員通常選挙で、熊本県選挙区から新進党公認で初当選。新進党解党後は自由党に所属。

任期途中の2000年、熊本県知事選挙に立候補するも、潮谷義子前副知事に惜敗。その後、2005年に平成の大合併で宇城市が誕生したことに伴い実施された、熊本県宇城市長選挙に立候補し当選した。

2008年、2期目をかけた熊本県宇城市長選挙で、新人の篠崎鉄男に惜敗。

2022年春の叙勲旭日小綬章を受章[2]

脚注[編集]

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、416頁。
  2. ^ 『官報』号外第97号1頁 令和4年5月2日

参考文献[編集]


公職
先代
新設
宇城市旗 宇城市長
2005年 - 2009年
次代
篠崎鉄男