高専ロボコン2022 ミラクル☆フライ〜空へ舞いあがれ!〜

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高専ロボコン2022
「全国大会 ミラクルフライ 空へ舞いあがれ」
司会者
出演者
審査員
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
制作 NHK
放送
放送チャンネル総合テレビ
映像形式リアルタイム字幕放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2022年12月24日(土曜日)
放送時間15:05 - 16:00(JST
放送分55分
回数1
NHKロボコン
番組年表
前作第34回(2021年)
次作第36回(2023年)
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高専ロボコン2022 ミラクル☆フライ 〜空へ舞いあがれ!〜(こうせんろぼこん2022 ミラクルフライ そらへまいあがれ)は、2022年令和4年)10月2日から11月27日にかけて開催された35回目の高専ロボコンである。

2019年開催の高専ロボコンであるらん♪ RUN Laundry以来の3年ぶりの対戦型競技となり、紙飛行機をロボットが飛ばすという内容になった[1]。また、東北地区大会を除き3年ぶりに一般観覧が行われた[2]

概要[編集]

永岡桂子文部科学大臣(当時)による奈良高専への賞状授与
全国大会の会場

ロボットが自作の紙飛行機を飛ばし、様々なオブジェクトに乗せ点数を競う内容である。気流によって変化する紙飛行機の軌道に対応し、紙という素材を適切に扱うことが求められたことから、「現場対応力」が例年以上に求められたとされている[3][1]。競技課題の「舞いあがれ」は、2022年度後期放送のNHK連続テレビ小説舞いあがれ!」を掛けたものとなっている。

全国の国立・公立・私立の57高専62キャンパスからそれぞれ2チーム、計124チームが出場し、そのうち25チームが全国大会へと進出した[4]

優勝を果たしたのは奈良工業高等専門学校Aチームの「三笠」。全国大会の5試合すべてでVゴール(後述)を決め、奈良高専の優勝は2015年大会以来7年ぶり2回目となった[5]。また、ロボコン大賞は徳山工業高等専門学校Aチームの「双宿双飛」[6]、準優勝は大分工業高等専門学校Bチームの「國崩し」となった[7]。中でもロボコン大賞を受賞した徳山高専Aチーム「双宿双飛」は、中国大会時の紙飛行機の射出の動画がTwitter上で5万いいねが集まり[8]、全国大会時の動画も5,000いいねを集めるなど大きな注目を集めた[9]

ルール[編集]

2019年開催のらん♪ RUN Laundry以来3年ぶりの対戦型競技である。自作した紙飛行機をロボット(1台のみ)が飛ばし、5か所の円形スポット、2か所の縦長滑走路、2種類の筒型ベースの中に着陸させ得点を競う内容になっている。作る紙飛行機の数に制限はないため、より多くの紙飛行機を飛ばすと高得点になるが、紙飛行機を乗せることができる全てのオブジェクトに紙飛行機が乗った場合、「Vゴール」となって勝利が決まる[1]

なお、紙飛行機の定義についてはルールブックに以下のように記載されている。

紙飛行機とは、飛行時に揚力を発生させる翼をもつものとする[1]

チーム構成[編集]

一つのチームは同じ高等専門学校のチームメンバー3名とピットクルー、指導教員1名で構成される。なお、ピットクルーと指導教員は競技に参加できず、ピットクルーの人数については全国大会で5名以内と定められている。チームメンバーのうち1名をチームリーダーとし、チームリーダー以外の上級生1名を安全対策責任者として申請しなければならない[1]

競技フィールド[編集]

競技フィールド全体の大きさは縦12,000mm×横8000mmであり、2チームが共通のフィールドを使用して競技を行う。その他の規定は以下の通り[1][10]

スタートゾーン[編集]

1,200mm四方の正方形であり、ロボットはスタート時に上空を含めスタートゾーンに完全に入っていなければならない。

紙飛行機置き場[編集]

紙飛行機を置くことが可能であり、スタートゾーンの横に設置される。セッティングタイム開始以降、交換用カートリッジを用いる場合は紙飛行機置き場で装填することが可能である[11]

テイクオフゾーン[編集]

2チーム共有のゾーンであり、大きさは縦2,500mm×横8,000mm。競技スタートと同時にロボットはスタートゾーンを出て、テイクオフゾーン内を移動して紙飛行機を飛ばす[11]

テイクオフゾーン内に落下した紙飛行機については、ロボットか人かに問わず回収は認められない。また、テイクオフゾーン内に故意に紙飛行機を射出することは反則行為にあたるとされた[11]

ランディングゾーン[編集]

紙飛行機を乗せると得点になるオブジェクトである「スポット」「滑走路」「ベース」が置かれているゾーンで、縦9,500mm×横8,000mm。ロボットは上空を含めこのゾーンに侵入することができず、ロボットに搭載された紙飛行機も侵入不可ということがFAQで明らかになった[11]。得点となるオブジェクトは以下の通り。

  • スポットA
    • 直径500mmの円形板で高さは800mm[注 1]、板厚は24mm。天板はベニヤ合板が用いられ、ニップコーポレーション製のパレットパンチ(YN106)が表面に貼られている。裏面と小口にはカンペハピオ製のハピオセレクトが塗装されている。フィールド内に3台設置[12]
    • 競技終了時点で紙飛行機がスポットの上に乗っていた場合、各チーム1スポットにつき1点の得点となる。2機以上の紙飛行機が乗っていた場合も1点となる。
  • スポットB
    • 直径400mmの円形板で高さは1,000mm[注 2]、板厚は24mm。材料や塗装はスポットAと同じである。フィールド内に2台設置[12]。 。フィールド内に2台設置[12]
    • 得点についてはスポットAと同じである。
  • 滑走路
    • 縦1,500mm×横450mm×高さ700mmの長方形の台。台には折り畳み式の会議テーブルが用いられる。その名の通り空港の滑走路を模したデザインになっており、天板にはニップコーポレーション製のパレットパンチ(YN91グレー、YN50白のレーザーカット)が貼られている。フィールド内に2台設置[12]
    • 得点については各チーム1機につき1点となる。
  • ベースA
    • 高さ1,300mmの支柱の上にある直径400mm、奥行800mmの円柱型の筒で、筒1個を2本の支柱で支えている。テイクオフゾーンから向かって横方向に設置され、左右両方が開いている。筒には厚さ4mmのクリアアクリルパイプが用いられている[12]
    • 自チームの紙飛行機が一部でもベースの内側に入っている場合、各チーム1機につき3点となる[11]
  • ベースB
    • 高さ1,600mmの支柱の上にある直径200mm、奥行800mmの円柱型の筒。テイクオフゾーンから向かって縦方向に設置され、筒の奥は塞がれている。筒には厚さ3mmのクリアアクリルパイプが用いられている[12]
    • 自チームの紙飛行機が一部でもベースの内側に入っている場合、得点については各チーム1機につき5点となる[11]

床材[編集]

ロンシール工業製のシックハウス対策床材・ロンリウムが使用された。ロンリウムのつなぎ目は表面つや消しビニールテープ(50mm幅)で張り合わされた。

フェンス[編集]

フィールドの外周と、テイクオフゾーンとランディングゾーンの境界に設置された。厚さ12mmの床(ベニヤ)にビス止めで設置され、フェンスはL字型木工フェンスが使用された[10]

得点[編集]

前項でも触れた通り、スポットは各チーム1スポットにつき1点、滑走路は各チーム1機につき1点、ベースAは各チーム1機につき3点、ベースBは各チーム1機につき5点となる。勝利条件として、Vゴールがなかった場合は獲得点数の多かったチームが勝利するが、両チームとも同点の場合は紙飛行機が乗ったオブジェクトの数が多いチームを勝利とし、それでも決定できない場合は審査員の判定で勝敗が決まる[1]

得点となる基準として紙飛行機が「何らかの外的要因なしには落ちることがない」と審判に判定された場合のみと定められた。これには紙飛行機の一部がベースに入っている場合や、スポットやベースに触れておらず得点となっている紙飛行機の上に乗っている場合などが含まれる。なお、紙飛行機を2機以上重ねて飛ばした場合は得点にならず、故意に重ねて飛ばした場合は反則となる[11][1]

Vゴール[編集]

すべてのスポット、滑走路、ベースに同一チームの紙飛行機が1機以上ある状態を審判が確認した場合、その時点で「Vゴール」が達成し、そのチームの勝利が決定する[1]。試合中は相手の紙飛行機を自分の紙飛行機で落とし、Vゴールを阻止することが可能なルートとなっている[3]

今回Vゴールを達成したチームは2チームあり、それぞれ優勝した奈良高専Aチーム「三笠」と準優勝した大分高専Bチーム「國崩し」のみである。奈良高専は地区大会で唯一Vゴールを出しており、全国大会でも全試合でVゴールを達成した[13][5]。練習時の奈良高専の最速タイムは18秒、全国大会での最速タイムは24秒であり、近畿地区大会以降の練習でのVゴール達成率は100%を記録し、平均25秒で達成していた[14][15][16]。一方大分高専は独自に開発したAIを搭載し、練習時の最速タイムは19秒、全国大会での最速タイムは50秒である[16][15]

その他、和歌山高専Aチーム「とば~す君」や香川高専高松キャンパスAチーム「とびうお」などが練習時にVゴールを達成している[17][18]

反則・失格[編集]

次のような反則行為が見られた場合は強制リトライとなり、ロボットの駆動を止め、15秒間のスタート制限がかかる[1][11]

  • 相手ロボットに接触し相手ロボットを動かした場合。また、両ロボットが動いている時に接触し、どちらかのロボットに影響が及んだ場合は両ロボットが反則となる。
  • ロボットがフィールド外、ランディングゾーンに侵入した場合。
  • スタートゾーン外でチームメンバーが審判の許可を得ずロボットに触れた場合。なお、非常停止時は除く。
  • 競技フィールドや大会会場、設備などを破損・汚染した場合。
  • 審判の指示に従わない行為をした場合。
  • ルールブックやFAQの規定に違反した場合。
  • スタート時にフライングをした場合。
    • 再スタートとなるが、15秒のペナルティはない。

また、FAQでは「故意に紙飛行機を2機以上重ねて飛ばす」「相手チームが横方向の移動を希望していたのにも関わらず、物理的に移動できない状態にする」「相手ロボットに向けて紙飛行機を飛ばす」「テイクオフゾーンに故意に紙飛行機を射出する」「相手チームの競技を故意に妨げる」といった行為が反則であることが確認された[11]

失格行為と審判が判断した場合は、その時点で相手チームの勝利となる。失格行為は以下の通りである[1]

  • 故意に起こした相手ロボットの破壊。
  • 相手ロボットの移動を妨げる位置に陣取り、相手ロボットの移動を妨げる、 または相手の反則を誘導した場合。
  • 風力を用いた妨害。
  • 故意による競技フィールドの破壊。
  • その他危険と認められた行為。

紙飛行機[編集]

ルールの要となる紙飛行機について、「揚力を発生させる翼をもつもの」と定められた。素材はアスクルのカラーペーパー(A4・A3)と今村紙工の色画用紙が指定され、競技の際の識別のためピンクとブルーの二色が選ばれた[19]

製作方法は1枚の紙1機の紙飛行機を折るよう規定され、折り方は自由となった。指定の紙を長方形正方形の任意のサイズに切り出し折ることは認められているものの、原則として紙を切ることは認められていない。また、のり、テープ、ステープラなどの紙の面同士を固定するものの使用は禁止された[1]

サイズは長さ150mm・横幅80mm・高さ30mm・重量30g以下、紙飛行機の先端の幅が5mm以上と定められた揚力の判定方法については、約2mの高さから手で紙飛行機を持ち、先端をやや下に向けて自然落下させた際、紙飛行機が最初に接地した地点が800mm前進していれば揚力があるとみなされた[1]

ロボットの制限[編集]

競技に参加可能なロボットは1台とし、スタート時は縦800mm×横800mm×高さ1,200mm、スタート後の最大展開は縦1,200mm×横1,200mm×高さ2,000mm重量30kg以内という制限が設けられた[1]

日程[編集]

特筆しない限りはNHK公開のルールブックを参考にしている[1]

  • 2022年令和4年)
    • 4月22日 - ルールが発表される。発表に際しては公式ホームページへのアクセスが集中したためルール発表が遅れ、ホームページへのアクセスを控えるよう呼びかけられた[20]
    • 4月25日 - 地区大会参加要項が発表される。
    • 5月13日 - FAQ(ルール問い合わせ)第1回が締め切られる。各チームで5個まで質問ができた。
    • 5月30日 - 第1回FAQが発表される[21]。これに合わせ第2回FAQの受付を開始。
    • 6月27日 - アイデアシート・安全対策チェックシート①が締め切られる。紙飛行機のアイデアについては動画での提出となった。
    • 7月中旬まで - アイデア確認結果が本部より返される。
    • 7月5日 - スポット・滑走路・ベース詳細図が公開される[22]
    • 7月28日 - 修正版ルールブック・第2回FAQが発表される[22]
    • 8月26日 - 第3回FAQが発表される[22]
    • 8月30日 - エントリーシート・アイデアシート(最終版)が締め切られる。
    • 9月21日 - 東北地区大会参加チームのチーム紹介シート・安全対策チェックシート②が締め切られる。
    • 9月28日 - 中国地区大会・四国地区大会参加チームのチーム紹介シート・安全対策チェックシート②が締め切られる。
    • 10月2日 - 東北地区大会が行われる。
    • 10月5日 - 北海道地区大会・関東甲信越地区大会参加チームのチーム紹介シート・安全対策チェックシート②が締め切られる。
    • 10月9日 - 中国地区大会・四国地区大会が行われる。
    • 10月12日 - 東海北陸地区大会・近畿地区大会参加チームのチーム紹介シート・安全対策チェックシート②が締め切られる。
    • 10月16日 - 北海道地区大会・関東甲信越地区大会が行われる。
    • 10月19日 - 九州沖縄地区大会参加チームのチーム紹介シート・安全対策チェックシート②が締め切られる。
    • 10月23日 - 東海北陸地区大会・近畿地区大会が行われる。
    • 10月30日 - 九州沖縄地区大会が行われる。
    • 11月16日 - 全国大会出場チームのチーム紹介シート・安全対策チェックシート等が締め切られる。
    • 11月27日 - 全国大会が行われる。

大会日程と会場[編集]

地区大会[編集]

地区大会の開催
地区 開催日 開催地 会場 主幹高専
東北 10月2日 宮城県仙台市青葉区 仙台高等専門学校広瀬キャンパス 第一体育館 仙台高等専門学校広瀬キャンパス[2]
中国 10月9日 広島県東広島市 東広島運動公園 体育館 広島商船高等専門学校[23]
四国 10月9日 愛媛県新居浜市 新居浜工業高等専門学校 第一体育館 新居浜工業高等専門学校[24]
北海道 10月16日 北海道旭川市 旭川工業高等専門学校 第一体育館 旭川工業高等専門学校[25]
関東甲信越 10月16日 栃木県小山市 栃木県立県南体育館 小山工業高等専門学校[26]
東海北陸 10月23日 三重県鈴鹿市 AGF鈴鹿体育館 鈴鹿工業高等専門学校[27]
近畿 10月23日 和歌山県橋本市 和歌山県立橋本体育館 和歌山工業高等専門学校[28]
九州沖縄 10月30日 熊本県合志市 合志市総合センター ヴィーブル メインアリーナ 熊本高等専門学校熊本キャンパス[29]

全国大会[編集]

11月27日、両国国技館東京都墨田区)にて開催された[22]

出場チーム[編集]

全国の国立・公立・私立の57高専62キャンパスからそれぞれ2チーム、計124チームが出場した。そのうち24高専25チームが全国大会へと進出した[4]

地区大会出場チーム[編集]

東北地区大会(10月2日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
八戸工業高等専門学校 Aチーム FRYERSフライヤーズ
Bチーム Kanae隊かなえたい
一関工業高等専門学校 Aチーム Artemisアルテミス
Bチーム I-REDBULLETイチノセキレッドバレット
仙台高等専門学校名取キャンパス Aチーム SANAサナ
Bチーム NALナル
仙台高等専門学校広瀬キャンパス Aチーム 人生山折り谷折りしんせいやまおりたにおり
Bチーム 飛行のニューウェーブひこうのニューウェーブ
秋田工業高等専門学校 Aチーム ButterFlyバタフライ
Bチーム 太平たいへい
鶴岡工業高等専門学校 Aチーム かっとび君かっとびくん
Bチーム エアクレーンエアクレーン
福島工業高等専門学校 Aチーム 紙頼みかみだのみ
Bチーム 数グラムのロマン飛行すうグラムのロマンひこう
中国地区大会(10月9日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
米子工業高等専門学校 Aチーム 妖怪 紙飛行鬼ようかい かみひこうき
Bチーム YonaGliderヨナグライダー
松江工業高等専門学校 Aチーム シン・プレーンズ𝄇シンプレーンズ
Bチーム sky familyスカイファミリー
津山工業高等専門学校 Aチーム アボリガミアボリガミ
Bチーム 羽ばたけ編隊 紙レンジャーはばたけへんたい かみレンジャー
広島商船高等専門学校 Aチーム 紙色参羽かみいろさんば
Bチーム Precise Landingプリサイスランディング
呉工業高等専門学校 Aチーム コントレイルコントレイル
Bチーム Aspectacleアスペクタクル
徳山工業高等専門学校 Aチーム 双宿双飛ソウシュクソウヒ
Bチーム GOGO! PLANEゴーゴープレーン
宇部工業高等専門学校 Aチーム 天空舞スターてんくうまいスター
Bチーム ロビンフッドロビンフッド
大島商船高等専門学校 Aチーム O.S.H.I.M.A.オオシマ
Bチーム とうきくんとうきくん
四国地区大会(10月9日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
阿南工業高等専門学校 Aチーム Roegretロイグレット
Bチーム 九岐大蛇くまたのおろち
香川高等専門学校高松キャンパス Aチーム とびうおとびうお
Bチーム CONTRAILコントレイル
香川高等専門学校詫間キャンパス Aチーム Returnリターン
Bチーム prizeプライズ
弓削商船高等専門学校 Aチーム トバシ・ペーパージェットトバシペーパージェット
Bチーム Yuge Impulseユゲインパルス
高知工業高等専門学校 Aチーム ムササビ忍法ムササビにんぽう
Bチーム 飛行星ひこぼし
新居浜工業高等専門学校 Aチーム アルバトロスアルバトロス
Bチーム オレンジルートオレンジルート
北海道地区大会(10月16日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
函館工業高等専門学校 Aチーム Maulerモーラー
Bチーム 永飛舞落射えびふらい
苫小牧工業高等専門学校 Aチーム ツインズツインズ
Bチーム Magnoliaマグノリア
釧路工業高等専門学校 Aチーム Have a nice flightハブアナイスフライト
Bチーム 当たって砕けろ!あたってくだけろ
旭川工業高等専門学校 Aチーム 吹雪ふぶき
Bチーム 旭兎きょくと
関東甲信越地区大会(10月16日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
茨城工業高等専門学校 Aチーム 飛んで翔んでFlyawayとんでとんでフライアウェイ
Bチーム 蓮根農家れんこんのうか
群馬工業高等専門学校 Aチーム SDGsエスディージーズ
Bチーム 託飛たくと
木更津工業高等専門学校 Aチーム メカガンナーメカガンナー
Bチーム フライト兄弟フライトきょうだい
東京工業高等専門学校 Aチーム 鶴翼かくよく
Bチーム ∞∞∞トリニティ
長岡工業高等専門学校 Aチーム Faxときファックスとき
Bチーム Aエース
長野工業高等専門学校 Aチーム 信州ずくだせランドしんしゅうずくだせランド
Bチーム 鶴紙様つるかみさま
東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス Aチーム 全てはいずれ黒にすべてはいずれくろに
Bチーム 蒼穹飛そうきゅうと
東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパス Aチーム アグノスアグノス
Bチーム 山嵐やまあらし
サレジオ工業高等専門学校 Aチーム カニフライ製作所カニフライせいさくじょ
Bチーム イカフライ製作所イカフライせいさくじょ
小山工業高等専門学校 Aチーム ところ天こもり君ところてんこもりくん
Bチーム ドラム犬マッハ号ドラムけんマッハごう
東海北陸地区大会(10月23日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
沼津工業高等専門学校 Aチーム 三矢サンダーみつやサンダー
Bチーム ペーパードライバペーパードライバ
石川工業高等専門学校 Aチーム 群機飛翔ぐんきひしょう
Bチーム トリプルショットマ★トリプルショットマスター
富山高等専門学校本郷キャンパス Aチーム SKY×FAMILYスカイファミリー
Bチーム 回る本郷寿司まわるほんごうずし
富山高等専門学校射水キャンパス Aチーム 花火大車輪はなびだいしゃりん
Bチーム 粛果君弐号機しゅっかくんにごうき
豊田工業高等専門学校 Aチーム 疾風はやて
Bチーム 紙飛行機飛ば師かみひこうきとばし
福井工業高等専門学校 Aチーム ブンブン直送便ブンブンちょくそうびん
Bチーム ハクアキ作戦部隊ハクアキさくせんぶたい
岐阜工業高等専門学校 Aチーム WWBSダブリュダブリュビーエス
Bチーム 紙電一閃しでんいっせん
鳥羽商船高等専門学校 Aチーム 挑戦の弾道ちょうせんのだんどう
Bチーム 入れ込みぶっぱまんVいれこみぶっぱまんV
国際高等専門学校 Aチーム 美技成A-Zビギナーズ
Bチーム ICT Procyonアイシーティープロキオン
鈴鹿工業高等専門学校 Aチーム かみ☆うっちーかみうっちー
Bチーム 217エアラインニーナエアライン
近畿地区大会(10月23日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
舞鶴工業高等専門学校 Aチーム 鶴定演出かくていえんしゅつ
Bチーム C;Gegangenerカフェインゲファンゲネ
明石工業高等専門学校 Aチーム 風向明石ふうこうめいし
Bチーム 明兄弟らいときょうだい
奈良工業高等専門学校 Aチーム 三笠みかさ
Bチーム ONE-BOXワンボックス
和歌山工業高等専門学校 Aチーム とば~す君とばーすくん
Bチーム 自走紙飛行機速射砲じそうかみひこうきほう
大阪公立大学工業高等専門学校 Aチーム AIRsROCKエアーズロック
Bチーム 百紙繚乱ひゃくしりょうらん
神戸市立工業高等専門学校 Aチーム ひこうきトーバスひこうきトーバス
Bチーム Accureflyアキュアフライ
近畿大学工業高等専門学校 Aチーム 動成強勝どうせいきょうしょう
Bチーム マグロ3マグロスリー
九州沖縄地区大会(10月30日)
学校名 チーム名 プロジェクト名
久留米工業高等専門学校 Aチーム ハイパー☆射出丸PROハイパーキライデマルプロ
Bチーム スーパー☆飛翔丸NEOスーパーキラトビマルネオ
有明工業高等専門学校 Aチーム AppRoachIngアプローチング
Bチーム ラケットランディングラケットランディング
北九州工業高等専門学校 Aチーム 飛燕ひえん
Bチーム ouROBOrosウロボロス
佐世保工業高等専門学校 Aチーム 飛び立て!!トビウオ君とびたてとびうおくん
Bチーム 絡繰忍者隊からくりにんじゃたい
熊本高等専門学校八代キャンパス Aチーム fourtressフォートレス
Bチーム Clark.Yクラークワイ
大分工業高等専門学校 Aチーム 飛煌ひこう
Bチーム 國崩しくにくずし
都城工業高等専門学校 Aチーム 華て!カババッ!はなてカババッ
Bチーム 紙回転!福来にゃんかみかいてんふくにゃん
鹿児島工業高等専門学校 Aチーム Sky High Touchスカイハイタッチ
Bチーム safe landingセーフランディング
沖縄工業高等専門学校 Aチーム 美ら海軍ちゅらかいぐん
Bチーム うちなーちゃんぷるーうちなーちゃんぷるー
熊本高等専門学校熊本キャンパス Aチーム とびだせ!スイカキング!とびだせスイカキング
Bチーム 飛ばす!墜とす!五点集中連続砲火Xとばすおとすごてんくろす

全国大会出場チーム[編集]

今回は競技専門委員推薦枠に該当するチームはなかった[30]

全国大会(11月27日)
地区名 学校名 プロジェクト名
北海道 旭川工業高等専門学校 吹雪ふぶき
苫小牧工業高等専門学校 ツインズツインズ
東北 一関工業高等専門学校 Artemisアルテミス
福島工業高等専門学校 紙頼みかみだのみ
秋田工業高等専門学校 太平たいへい
関東甲信越 群馬工業高等専門学校 SDGsエスディージーズ
東京工業高等専門学校 ∞∞∞トリニティ
長野工業高等専門学校 信州ずくだせランドしんしゅうずくだせランド
小山工業高等専門学校 ドラム犬マッハ号ドラムけんマッハごう
東海北陸 鈴鹿工業高等専門学校 かみ☆うっちーかみうっちー
石川工業高等専門学校 群機飛翔ぐんきひしょう
富山高等専門学校本郷キャンパス SKY×FAMILYスカイファミリー
国際高等専門学校 美技成A-Zビギナーズ
近畿 和歌山工業高等専門学校 とば~す君とばーすくん
奈良工業高等専門学校 三笠みかさ
大阪公立大学工業高等専門学校 AIRsROCKエアーズロック
中国 徳山工業高等専門学校 双宿双飛ソウシュクソウヒ
呉工業高等専門学校 Aspectacleアスペクタクル
大島商船高等専門学校 とうきくんとうきくん
四国 香川高等専門学校高松キャンパス CONTRAILコントレイル
香川高等専門学校詫間キャンパス prizeプライズ
九州沖縄 大分工業高等専門学校 國崩しくにくずし
熊本高等専門学校八代キャンパス fourtressフォートレス
都城工業高等専門学校 華て!カババッ!はなてカババッ
有明工業高等専門学校 AppRoachIngアプローチング

大会結果[編集]

東北地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[31]。なお、優勝チームの一関高専Aの他に、推薦チームとして福島高専A、秋田高専Bが全国大会出場校に選ばれた[31]

準決勝 決勝
       
 福島高専A 3  
 八戸高専B 0    福島高専A 0
     一関高専A 1
 八戸高専A 1  
 一関高専A 3    
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 一関工業高等専門学校 Aチーム Artemisアルテミス
準優勝 福島工業高等専門学校 Aチーム 紙頼みかみだのみ
アイデア賞 秋田工業高等専門学校 Bチーム 太平たいへい
技術賞 福島工業高等専門学校 Bチーム 数グラムのロマン飛行すうグラムのロマンひこう
デザイン賞 八戸工業高等専門学校 Aチーム FRYERSフライヤーズ
特別賞 本田技研工業 秋田工業高等専門学校 Bチーム 太平たいへい
マブチモーター 秋田工業高等専門学校 Aチーム ButterFlyバタフライ
安川電機 仙台高等専門学校名取キャンパス Aチーム SANAサナ
東京エレクトロン 仙台高等専門学校広瀬キャンパス Aチーム 人生山折り谷折りしんせいやまおりたにおり
田中貴金属グループ 仙台高等専門学校広瀬キャンパス Bチーム 飛行のニューウェーブひこうのニューウェーブ
ローム 八戸工業高等専門学校 Aチーム FRYERSフライヤーズ
セメダイン 一関工業高等専門学校 Bチーム I-REDBULLETイチノセキレッドバレット
牧野フライス製作所 福島工業高等専門学校 Bチーム 数グラムのロマン飛行すうグラムのロマンひこう

中国地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[32]。なお、優勝チームの徳山高専Aの他に、推薦チームとして呉高専B、大島商船高専Bが全国大会出場校に選ばれた[32]

準決勝 決勝
       
 徳山高専A 15  
 松江高専B 3    徳山高専A 11
     広島商船高専B 0
 呉高専B 3  
 広島商船高専B 6    
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 徳山工業高等専門学校 Aチーム 双宿双飛ソウシュクソウヒ
準優勝 広島商船高等専門学校 Bチーム Precise Landingプリサイスランディング
アイデア賞 広島商船高等専門学校 Aチーム 紙色参羽かみいろさんば
技術賞 呉工業高等専門学校 Bチーム Aspectacleアスペクタクル
デザイン賞 大島商船高等専門学校 Bチーム とうきくんとうきくん
特別賞 本田技研工業 松江工業高等専門学校 Bチーム sky familyスカイファミリー
マブチモーター 津山工業高等専門学校 Bチーム 羽ばたけ編隊 紙レンジャーはばたけへんたい かみレンジャー
安川電機 大島商船高等専門学校 Aチーム O.S.H.I.M.A.オオシマ
東京エレクトロン 宇部工業高等専門学校 Bチーム ロビンフッドロビンフッド
田中貴金属グループ 米子工業高等専門学校 Bチーム YonaGliderヨナグライダー
ローム 津山工業高等専門学校 Aチーム アボリガミアボリガミ
セメダイン 米子工業高等専門学校 Aチーム 妖怪 紙飛行鬼ようかい かみひこうき
牧野フライス製作所 松江工業高等専門学校 Aチーム シン・プレーンズ𝄇シンプレーンズ

四国地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[33]。なお、優勝チームの香川高専高松キャンパスBの他に、推薦チームとして香川高専詫間キャンパスBが全国大会出場校に選ばれた[33]

準決勝 決勝
       
 香川高専高松A 6  
 香川高専詫間A 9    香川高専詫間A 5
     香川高専高松B 18
 香川高専詫間B 16  
 香川高専高松B 23    
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 香川高等専門学校高松キャンパス Bチーム CONTRAILコントレイル
準優勝 香川高等専門学校詫間キャンパス Aチーム Returnリターン
アイデア賞 香川高等専門学校高松キャンパス Aチーム とびうおとびうお
技術賞 香川高等専門学校詫間キャンパス Bチーム prizeプライズ
デザイン賞 弓削商船高等専門学校 Aチーム トバシ・ペーパージェットトバシペーパージェット
特別賞 本田技研工業 高知工業高等専門学校 Bチーム 飛行星ひこぼし
マブチモーター 阿南工業高等専門学校 Aチーム Roegretロイグレット
安川電機 高知工業高等専門学校 Aチーム ムササビ忍法ムササビにんぽう
東京エレクトロン 弓削商船高等専門学校 Bチーム Yuge Impulseユゲインパルス
田中貴金属グループ 阿南工業高等専門学校 Bチーム 九岐大蛇くまたのおろち
ローム 新居浜工業高等専門学校 Bチーム オレンジルートオレンジルート
セメダイン 新居浜工業高等専門学校 Aチーム アルバトロスアルバトロス
牧野フライス製作所 弓削商船高等専門学校 Aチーム トバシ・ペーパージェットトバシペーパージェット

北海道地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[34]。なお、優勝チームの旭川高専Aの他に、推薦チームとして苫小牧高専Aが全国大会出場校に選ばれた[34]

準決勝 決勝
       
 函館高専B 2  
 函館高専A 1    函館高専B 1
     旭川高専A 5
 苫小牧高専A 1  
 旭川高専A 7    
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 旭川工業高等専門学校 Aチーム 吹雪ふぶき
準優勝 函館工業高等専門学校 Bチーム 永飛舞落射えびふらい
アイデア賞 苫小牧工業高等専門学校 Aチーム ツインズツインズ
技術賞 函館工業高等専門学校 Aチーム Maulerモーラー
デザイン賞 苫小牧工業高等専門学校 Bチーム Magnoliaマグノリア
特別賞 本田技研工業 函館工業高等専門学校 Aチーム Maulerモーラー
マブチモーター 旭川工業高等専門学校 Bチーム 旭兎きょくと
安川電機 釧路工業高等専門学校 Aチーム Have a nice flightハブアナイスフライト
東京エレクトロン 函館工業高等専門学校 Bチーム 永飛舞落射えびふらい
田中貴金属グループ 釧路工業高等専門学校 Bチーム 当たって砕けろ!あたってくだけろ
ローム 苫小牧工業高等専門学校 Bチーム Magnoliaマグノリア
セメダイン 苫小牧工業高等専門学校 Aチーム ツインズツインズ
牧野フライス製作所 旭川工業高等専門学校 Aチーム 吹雪ふぶき

関東甲信越地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[35]。なお、優勝チームの群馬高専Aの他に、推薦チームとして東京高専B、長野高専A、小山高専Bが全国大会出場校に選ばれた[35]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
 
 東京高専A 2(スポット1)
 
 群馬高専B 2(スポット2)
 東京高専B 3
 群馬高専B 0
 
 
 
 東京高専B 0
 群馬高専A 5
 
 
 
 産技高専品川A 0
 群馬高専A 8
   
   
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 群馬工業高等専門学校 Aチーム SDGsエスディージーズ
準優勝 東京工業高等専門学校 Bチーム ∞∞∞トリニティ
アイデア賞 長野工業高等専門学校 Aチーム 信州ずくだせランドしんしゅうずくだせランド
技術賞 小山工業高等専門学校 Bチーム ドラム犬マッハ号ドラムけんマッハごう
デザイン賞 長野工業高等専門学校 Bチーム 鶴紙様つるかみさま
特別賞 本田技研工業 サレジオ工業高等専門学校 Bチーム イカフライ製作所イカフライせいさくじょ
マブチモーター 東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス Bチーム 蒼穹飛そうきゅうと
安川電機 長野工業高等専門学校 Bチーム 鶴紙様つるかみさま
東京エレクトロン 長岡工業高等専門学校 Aチーム Faxときファックスとき
田中貴金属グループ 茨城工業高等専門学校 Bチーム 蓮根農家れんこんのうか
ローム 長野工業高等専門学校 Aチーム 信州ずくだせランドしんしゅうずくだせランド
セメダイン 小山工業高等専門学校 Bチーム ドラム犬マッハ号ドラムけんマッハごう
牧野フライス製作所 群馬工業高等専門学校 Bチーム 託飛たくと

東海北陸地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[36]。なお、優勝チームの鈴鹿高専Aの他に、推薦チームとして石川高専A、富山高専本郷キャンパスA、国際高専Aが全国大会出場校に選ばれた[36]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
 
 富山高専本郷A 2
 
 石川高専B 1
 石川高専A 1
 富山高専本郷A 0
 
 
 
 石川高専A 3
 鈴鹿高専A 7
 
 
 
 国際高専A 3
 鈴鹿高専A 10
   
   
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 鈴鹿工業高等専門学校 Aチーム かみ☆うっちーかみうっちー
準優勝 石川工業高等専門学校 Aチーム 群機飛翔ぐんきひしょう
アイデア賞 富山高等専門学校本郷キャンパス Aチーム SKY×FAMILYスカイファミリー
技術賞 国際高等専門学校 Aチーム 美技成A-Zビギナーズ
デザイン賞 鳥羽商船高等専門学校 Bチーム 入れ込みぶっぱまんVいれこみぶっぱまんV
特別賞 本田技研工業 沼津工業高等専門学校 Bチーム ペーパードライバペーパードライバ
マブチモーター 富山高等専門学校本郷キャンパス Bチーム 回る本郷寿司まわるほんごうずし
安川電機 豊田工業高等専門学校 Bチーム 紙飛行機飛ば師かみひこうきとばし
東京エレクトロン 岐阜工業高等専門学校 Aチーム WWBSダブリュダブリュビーエス
田中貴金属グループ 豊田工業高等専門学校 Aチーム 疾風はやて
ローム 沼津工業高等専門学校 Aチーム 三矢サンダーみつやサンダー
セメダイン 鳥羽商船高等専門学校 Bチーム 入れ込みぶっぱまんVいれこみぶっぱまんV
牧野フライス製作所 国際高等専門学校 Bチーム ICT Procyonアイシーティープロキオン

近畿地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[37]。なお、優勝チームの和歌山高専Aの他に、推薦チームとして奈良高専A、大阪公大高専Aが全国大会出場校に選ばれた[37]

準決勝 決勝
       
 奈良高専A 0  
 奈良高専B 2    奈良高専B 2
     和歌山高専A 84
 大阪公大高専B 9  
 和歌山高専A 99    
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 和歌山工業高等専門学校 Aチーム とば~す君とばーすくん
準優勝 奈良工業高等専門学校 Bチーム ONE-BOXワンボックス
アイデア賞 奈良工業高等専門学校 Aチーム 三笠みかさ
技術賞 大阪公立大学工業高等専門学校 Bチーム 百紙繚乱ひゃくしりょうらん
デザイン賞 大阪公立大学工業高等専門学校 Aチーム AIRsROCKエアーズロック
特別賞 本田技研工業 明石工業高等専門学校 Bチーム 明兄弟らいときょうだい
マブチモーター 和歌山工業高等専門学校 Bチーム 自走紙飛行機速射砲じそうかみひこうきほう
安川電機 近畿大学工業高等専門学校 Aチーム 動成強勝どうせいきょうしょう
東京エレクトロン 舞鶴工業高等専門学校 Aチーム 鶴定演出かくていえんしゅつ
田中貴金属グループ 神戸市立工業高等専門学校 Aチーム ひこうきトーバスひこうきトーバス
ローム 明石工業高等専門学校 Aチーム 風向明石ふうこうめいし
セメダイン 近畿大学工業高等専門学校 Bチーム マグロ3マグロスリー
牧野フライス製作所 神戸市立工業高等専門学校 Bチーム Accureflyアキュアフライ

九州沖縄地区大会[編集]

決勝トーナメント及び受賞チームは以下の通り[38]。なお、優勝チームの大分高専Bの他に、推薦チームとして熊本高専八代キャンパスA、都城高専A、有明高専Aが全国大会出場校に選ばれた[38]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
 
 北九州高専B 判1
 
 佐世保高専B 判2
 大分高専A 判0
 佐世保高専B 判3
 
 
 
 佐世保高専B 1
 大分高専B 4
 
 
 
 熊本高専八代A 1
 大分高専B 15
   
   
受賞チーム
学校名 チーム名 プロジェクト名
優勝 大分工業高等専門学校 Bチーム 國崩しくにくずし
準優勝 佐世保工業高等専門学校 Bチーム 絡繰忍者隊からくりにんじゃたい
アイデア賞 有明工業高等専門学校 Aチーム AppRoachIngアプローチング
技術賞 大分工業高等専門学校 Aチーム 飛煌ひこう
デザイン賞 沖縄工業高等専門学校 Bチーム うちなーちゃんぷるーうちなーちゃんぷるー
特別賞 本田技研工業 熊本高等専門学校八代キャンパス Bチーム Clark.Yクラークワイ
マブチモーター 鹿児島工業高等専門学校 Aチーム Sky High Touchスカイハイタッチ
安川電機 鹿児島工業高等専門学校 Bチーム safe landingセーフランディング
東京エレクトロン 沖縄工業高等専門学校 Aチーム 美ら海軍ちゅらかいぐん
田中貴金属グループ 北九州工業高等専門学校 Aチーム 飛燕ひえん
ローム 有明工業高等専門学校 Bチーム ラケットランディングラケットランディング
セメダイン 熊本高等専門学校熊本キャンパス Bチーム 飛ばす!墜とす!五点集中連続砲火Xとばすおとすごてんくろす
牧野フライス製作所 都城工業高等専門学校 Aチーム 華て!カババッ!はなてカババッ

全国大会[編集]

トーナメント及び受賞チームは以下の通り。なお、トーナメント表の上側が赤ゾーン、下側が青ゾーンである[39]。決勝前に行われたエキシビションでは、長野高専沖縄高専の2チームがパフォーマンスを披露した[16]

1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝 決勝
国際高専 3
小山高専 判4 小山高専 4
大島商船高専 判1 小山高専 0
呉高専 4 奈良高専 V
大阪公大高専 5 大阪公大高専 40
香川高専詫間 44 奈良高専 V
奈良高専 V 奈良高専 V
旭川高専 13 群馬高専 16
石川高専 34 石川高専 16
都城高専 0 一関高専 1
一関高専 1 石川高専 9
長野高専 1 群馬高専 12
群馬高専 17 群馬高専 22
東京高専 6
奈良高専 V
大分高専 2
富山高専本郷 1
福島高専 6 福島高専 3
有明高専 1 福島高専 3
大分高専 V 大分高専 V
徳山高専 9 大分高専 V
香川高専高松 31 香川高専高松 20
鈴鹿高専 15 大分高専 V
苫小牧高専 2 和歌山高専 48
熊本高専八代 8 熊本高専八代 2
和歌山高専 195 和歌山高専 276
秋田高専 3 和歌山高専 88
徳山高専
(ワイルドカード)
11
受賞チーム
学校名 プロジェクト名
優勝 奈良工業高等専門学校 三笠みかさ
準優勝 大分工業高等専門学校 國崩しくにくずし
アイデア賞 長野工業高等専門学校 信州ずくだせランドしんしゅうずくだせランド
技術賞 和歌山工業高等専門学校 とば~す君とばーすくん
デザイン賞 有明工業高等専門学校 AppRoachIngアプローチング
特別賞 本田技研工業 富山高等専門学校本郷キャンパス SKY×FAMILYスカイファミリー
マブチモーター 大阪公立大学工業高等専門学校 AIRsROCKエアーズロック
安川電機 熊本高等専門学校八代キャンパス fourtressフォートレス
東京エレクトロン 旭川工業高等専門学校 吹雪ふぶき
田中貴金属グループ 香川高等専門学校詫間キャンパス prizeプライズ
ローム 国際高等専門学校 美技成A-Zビギナーズ
セメダイン 大島商船高等専門学校 とうきくんとうきくん
牧野フライス製作所 都城工業高等専門学校 華て!カババッ!はなてカババッ

放送[編集]

地区大会[編集]

11月13日NHK総合にて各地区大会のローカル放送が行われた。また、12月6日から12月15日までの間、NHK総合にて地区大会の深夜放送が全国で行われた[40]

全国大会[編集]

12月24日NHK総合にて放送された[41]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 800mmのうち、天板パンチカーペットの高さ(約2mm)は含まれていない。
  2. ^ 1,000mmのうち、天板パンチカーペットの高さ(約2mm)は含まれていない。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 第35回 アイデア対決・全国高等専門学校 ロボットコンテスト2022 ■ルールブック■ (4月22日版)”. NHKエンタープライズ. 2023年1月25日閲覧。
  2. ^ a b 高専ロボコン2022 東北地区大会”. 仙台高等専門学校. 2023年1月25日閲覧。
  3. ^ a b 高専ロボコン2022、ロボットは風を読めるのか?”. Device Plus. 2023年4月2日閲覧。
  4. ^ a b 第35回アイデア対策・全国高等専門学校ロボットコンテスト|全国高専ロボコン|Honda”. 本田技研工業. 2023年4月2日閲覧。
  5. ^ a b 高専ロボコン2022全国大会で優勝しました!”. 奈良工業高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  6. ^ 全国高専ロボコン2022全国大会 ロボコン大賞受賞!”. 徳山工業高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  7. ^ 高専ロボコン全国大会 準優勝!!”. 大分工業高等専門学校. 2023年4月1日閲覧。
  8. ^ 「高専ロボコン2022全国大会」 紙飛行機を飛ばす難関テーマにチャレンジ!その2~ユニークでハイレベルなテクノロジー満載のロボットを大紹介!”. セメダイン. 2023年4月2日閲覧。
  9. ^ 高専ロボコン大賞・徳山高専のロボがぬるぬる動いて紙飛行機を連続射出 「ずっと見ていられる」と話題”. ねとらぼ. 2023年4月2日閲覧。
  10. ^ a b フィールド図面”. NHKエンタープライズ. 2023年4月2日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i 第3回FAQ 8月26日版”. NHKエンタープライズ. 2023年4月2日閲覧。
  12. ^ a b c d e f スポット・滑走路・ベース詳細図”. NHKエンタープライズ. 2023年4月2日閲覧。
  13. ^ 奈良高専が全国高専ロボコンV 連射性能と精度両立」『奈良新聞』、2023年1月31日。2023年4月2日閲覧。
  14. ^ 奈良高専 ロボコンプロジェクトさんはTwitterを使っています: 「18秒Vの動画です!!! 地区大会以降、Vゴールを想定した練習では100%の確率でVゴールを成功させています(平均25秒程度)。途中で機構に不具合が起きても、他の機構でカバーすることができるため遅くても1:30以内に確実にVゴールが出来ます。 #三笠 #ロボコン #高専ロボコン https://t.co/zUY5ltCw1a」 / Twitter”. Twitter. 2023年4月2日閲覧。
  15. ^ a b 高専ロボコン2022全国大会 全試合レポート!【前編】”. Device Plus. 2023年4月2日閲覧。
  16. ^ a b c 高専ロボコン2022全国大会 全試合レポート!【後編】”. Device Plus. 2023年4月2日閲覧。
  17. ^ 香川高専高松 機械システム研究部さんはTwitterを使っています: 「#ロボコン 高松A Vゴール達成の別視点動画です。88秒で達成。こっちの方が見やすいかも。 https://t.co/n4KRvUlpT5」 / Twitter”. Twitter. 2023年4月2日閲覧。
  18. ^ 和歌山高専ロボコン部さんはTwitterを使っています: 「Q:和歌山は真ん中でしか得点できない? A:いいえ、そんなことはございません。大会では大量得点しかお見せできませんでしたが、練習時のVゴールをお見せいたします。 #ロボコン #ROBOCON2022 #和歌山高専 https://t.co/dklshj8FFT」 / Twitter”. Twitter. 2023年4月2日閲覧。
  19. ^ 第35回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2022 ルールブック別紙 ~紙の指定について~”. NHKエンタープライズ. 2023年4月2日閲覧。
  20. ^ 高専 & 学生 & 小学生ロボコン (事務局公式)さんはTwitterを使っています: 「【#高専ロボコン 2022】 ロボコン事務局です。 現在ルール発表の準備をしていますが、 アクセスが集中していて、 作業が進みません😭 作業が終わりましたら、お知らせしますので、 それまでHPへのアクセスをご遠慮ください。 #ロボコン」 / Twitter”. Twitter. 2023年4月2日閲覧。
  21. ^ 第1回FAQ 5月30日版”. NHKエンタープライズ. 2023年4月2日閲覧。
  22. ^ a b c d 高専ロボコン”. NHKエンタープライズ. 2023年4月2日閲覧。
  23. ^ アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2022中国地区大会”. 広島商船高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  24. ^ 高専ロボコン2022四国地区大会”. 新居浜工業高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  25. ^ アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2022北海道地区大会”. 旭川工業高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  26. ^ 高専ロボコン2022関東甲信越地区大会 応援募集のお知らせ”. 小山工業高等専門学校後援会. 2023年4月2日閲覧。
  27. ^ ロボコン2022 一般観覧席募集案内”. 鈴鹿工業高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  28. ^ 案内ポスター・観覧申込”. 和歌山工業高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  29. ^ 高専ロボコン2022 九州沖縄地区大会の開催について(10/30)【観覧者募集:終了】”. 熊本高等専門学校. 2023年4月2日閲覧。
  30. ^ 「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2022」 全国大会出場校”. NHKエンタープライズ. 2023年12月3日閲覧。
  31. ^ a b 東北地区大会 実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年2月13日閲覧。
  32. ^ a b 中国地区大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年2月13日閲覧。
  33. ^ a b 四国地区大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  34. ^ a b 北海道地区大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  35. ^ a b 関東甲信越地区大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  36. ^ a b 東海北陸地区大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  37. ^ a b 近畿地区大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  38. ^ a b 九州沖縄地区大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  39. ^ 全国大会実施結果”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  40. ^ NHKロボコン 過去のエピソード”. NHKエンタープライズ. 2024年3月27日閲覧。
  41. ^ 高専ロボコン2022 高専ロボコン2022「全国大会 ミラクルフライ 空へ舞いあがれ」(趣味/教育)”. ザテレビジョン. 2024年3月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]