1942年の黒鷲軍

1942年の黒鷲軍（1942ねんのくろわしぐん）では、1942年シーズンの黒鷲軍の動向をまとめる。

この年の黒鷲軍は、寺内一隆がシーズン途中まで選手兼任監督を務めたシーズンである。シーズン途中の9月、鉄工所の大和工作所に球団が譲渡されたため、「大和軍」に球団名称が変更された。

チーム成績[編集]

それまでチームの大黒柱であった、亀田忠がアメリカに帰国し、投手事情が大変厳しい中、石原、畑福が奮闘するものの、チームは3年ぶりの最下位に沈んでしまった。

黒鷲軍（大和軍） 1942
監督	30 寺内一隆（途中まで、選手兼任） 30 苅田久徳（途中から、選手兼任）
投手	7 広島清美 9 石原繁三 10 畑福俊英 11 金子裕 18 小松原博喜 24 松本操 26 古川忠道（途中退団）
捕手	2 鈴木秀雄 6 吉水幸夫 17 井股明 20 長島弘（途中退団） 22 木下政文
内野手	8 木村孝平 15 山田潔 28 杉山東洋生（途中退団） 31 宗宮房之助（途中退団） 32 宮下信明（途中退団） 34 玉腰忠義（途中退団）
外野手	16 渡辺絢吾 21 富松信彦（途中退団） 25 杉江文二 35 谷義夫（途中退団）