2006年の西武ライオンズ

2006年の西武ライオンズ
成績
PO第1ステージ敗退
PO第1S 1勝2敗(対ソフトバンク
パシフィック・リーグ2位
80勝54敗2分 勝率.597[1]
本拠地
都市 埼玉県所沢市
球場 インボイスSEIBUドーム
球団組織
オーナー 星野好男(代行)
太田秀和(代行)
経営母体 コクド プリンスホテル
監督 伊東勤
選手会長 松坂大輔
スローガン
'06挑戦あるのみ。
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2006年の西武ライオンズ(2006ねんのせいぶライオンズ)では、2006年西武ライオンズの動向をまとめる。

この年の西武ライオンズは、伊東勤監督の3年目のシーズンである。このシーズン終了後、松坂大輔ポスティングシステムを利用して、ボストン・レッドソックスに移籍した。

チーム成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

開幕オーダー
1 栗山巧
2 赤田将吾
3 中島裕之
4 カブレラ
5 中村剛也
6 和田一浩
7 G.G.佐藤
8 炭谷銀仁朗
9 石井義人
投手 西口文也
2006年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 西武 -- ロッテ -- ソフトバンク -- 西武 -- 西武 -- 日本ハム --
2位 ソフトバンク 1.0 西武 1.5 西武 1.0 ソフトバンク 1.0 ソフトバンク 1.0 西武 1.0
3位 ロッテ 1.5 ソフトバンク 2.0 ロッテ 3.0 日本ハム 3.0 日本ハム 2.0 ソフトバンク 4.5
4位 日本ハム 2.5 日本ハム 3.0 日本ハム 3.5 ロッテ 7.0 ロッテ 11.5 ロッテ 16.5
5位 オリックス 3.0 オリックス 7.5 オリックス 12.0 オリックス 16.5 オリックス 24.0 オリックス 28.5
6位 楽天 10.0 楽天 16.0 楽天 16.0 楽天 23.0 楽天 30.0 楽天 33.0
期間
成績
17勝11敗
勝率.607
13勝12敗
勝率.520
12勝9敗1分
勝率.571
12勝5敗1分
勝率.706
15勝9敗
勝率.625
11勝8敗
勝率.579
2006年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 北海道日本ハムファイターズ 82 54 0 .603 優勝
2位 西武ライオンズ 80 54 2 .597 1.0
3位 福岡ソフトバンクホークス 75 56 5 .573 4.5
4位 千葉ロッテマリーンズ 65 70 1 .481 16.5
5位 オリックス・バファローズ 52 81 3 .391 28.5
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス 47 85 4 .356 33.0

交流戦[編集]

日本生命セ・パ交流戦2006 最終成績
順位 球団 勝率
優勝 千葉ロッテマリーンズ 23 13 0 .639 ---
2位 東京ヤクルトスワローズ 22 14 0 .611 1.0
3位 阪神タイガース 21 15 0 .583 2.0
4位 中日ドラゴンズ 20 15 1 .571 2.5
5位 福岡ソフトバンクホークス 20 16 0 .556 3.0
6位 西武ライオンズ 19 16 1 .543 3.5
7位 北海道日本ハムファイターズ 17 19 0 .472 6.0
8位 東北楽天ゴールデンイーグルス 17 19 0 .472 6.0
9位 広島東洋カープ 16 20 0 .444 7.0
10位 横浜ベイスターズ 15 21 0 .417 8.0
11位 読売ジャイアンツ 13 23 0 .361 10.0
12位 オリックス・バファローズ 12 24 0 .333 11.0
  • 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる

プレーオフ[編集]

2006 パシフィック・リーグプレーオフ 第1ステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月7日(土) 第1戦 福岡ソフトバンクホークス 0 - 1 西武ライオンズ インボイスSEIBUドーム
10月8日(日) 第2戦 福岡ソフトバンクホークス 11 - 3 西武ライオンズ
10月9日(月) 第3戦 福岡ソフトバンクホークス 6 - 1 西武ライオンズ
勝者:福岡ソフトバンクホークス

オールスターゲーム2006[編集]

  • コーチ
伊東勤
  • ファン投票
松坂大輔
  • 監督推薦
涌井秀章
中島裕之
カブレラ

2006 WBC選出選手[編集]

選手・スタッフ[編集]

表彰選手[編集]

リーグ・リーダー[編集]

打点王(100打点、初受賞)

ベストナイン[編集]

和田一浩(外野手、4年連続4度目[注 1]
松坂大輔(投手、4年連続7度目)

ドラフト[編集]

大学生・社会人ドラフト
順位 選手名 守備 所属 結果
希望入団枠 岸孝之 投手 東北学院大学 入団
1巡目 (選択権なし)
2巡目 (選択権なし)
3巡目 山本淳 投手 TDK千曲川 入団
4巡目 原拓也 内野手 関東学院大学 入団
5巡目 岩﨑哲也 投手 三菱重工横浜硬式野球クラブ 入団
6巡目 大崎雄太朗 外野手 青山学院大学 入団
高校生ドラフト
順位 選手名 守備 所属 結果
1巡目 木村文和 投手 埼玉栄高 入団
2巡目 (選択権なし)
3巡目 朱大衛 投手 中部大学第一高 入団

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2002年に指名打者部門で受賞しており、通算5度目。

出典[編集]