2021年の埼玉西武ライオンズ

2021年の埼玉西武ライオンズ
成績
パシフィック・リーグ6位
55勝70敗18分 勝率.440
本拠地
都市 埼玉県所沢市
球場 メットライフドーム
球団組織
オーナー 後藤高志
経営母体 西武鉄道
球団社長 居郷肇
GM 渡辺久信
監督 辻発彦
選手会長 森友哉
キャプテン 源田壮亮
スローガン
BREAK IT
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2021年の埼玉西武ライオンズでは、2021年シーズンについての埼玉西武ライオンズの動向をまとめる。

この年の埼玉西武ライオンズは、辻発彦監督の5年目のシーズンである。 チームスローガンは「BREAK IT[1]

開幕前[編集]

前年、チームは4年ぶりにクライマックスシリーズ進出を逃したが、一軍首脳陣はバッテリーコーチを二軍担当と入れ替えたのみ。テコ入れも外部招聘もなく、辻監督5年目のシーズンに臨んだ[2][3]

打線は不動の正遊撃手源田壮亮、前年指名打者でベストナインを獲得した栗山巧に加え、昨季は自己最低打率に終わり打率3割への返り咲きを目指す森友哉[4]、2年連続の不振・前年の故障からの復活を期す山川穂高[5]、昨季後半の不振からの巻き返しを図る外崎修汰中村剛也、1番センター定着へ意気込む金子侑司[6]、正右翼手として期待され続けレギュラー定着を誓う木村文紀[7]と左翼手以外は順当なメンバーが揃った。

開幕ローテーションは開幕投手に内定していた髙橋光成をはじめ[8]浜屋将太、先発に転向した平井克典[9]。2カード目には松本航今井達也、6番手には一軍未登板の上間永遠が抜擢され、全員が20代、平均年齢にして23.5歳という非常に若いメンバーとなった[10]

リリーフ陣は昨季後半から7回のセットアッパーを務めていた森脇亮介が右肩の違和感で離脱したものの[11]、前年セーブ王の増田達至、8回のセットアッパー平良海馬、昨季は新人ながら49試合に登板した宮川哲、さらに昨季前半はセットアッパーを務めていたリード・ギャレットも開幕に間に合い[12]、前年のチームを支えた強力ブルペン陣の多くが開幕一軍メンバーに名を連ねた。

解説者による開幕前の順位予想では、層の薄い先発陣と前年は主力野手に不振が相次いだ打線を懸念して下位予想をする解説者と、主力野手の復調への期待に加えて2021年シーズンは9回打ち切り制が採用されたことで強力なリリーフ陣を注ぎ込みやすい[13]という見立てで上位予想をする解説者で意見が分かれていた。

開幕後[編集]

開幕2戦目で栗山が下肢の張りでベンチを外れると[14]開幕4戦目では山川が左脚を痛め[15]、翌3月31日に両者とも登録抹消となった[16]。さらに外崎が骨折[17]、木村が腰痛で登録抹消[18]と野手に故障者が続出した。またリリーフ陣も宮川と守護神の増田が不調で5月上旬に登録を抹消[19][20]、代役で抑えを務めたギャレットも不安定な投球が続いた[21]。5月末には源田が新型コロナウイルスに感染し離脱[22]、さらに不振の金子に代わり1番打者を務めていた若林楽人が左膝前十字靱帯損傷で今季絶望となり[23]チームは苦しい戦いが続いたが呉念庭愛斗がスタメンに定着、6月からは抑えに固定された平良が「開幕から39試合連続無失点」のプロ野球記録を樹立する活躍があり[24]、チームは前半戦を借金5・首位から6.5ゲーム差で終えた[25]

離脱していた野手が復帰し、巻き返しを図った後半戦であったが[26]、山川[27]・外崎[28]・栗山[29]は低調な打撃が続き、前半戦活躍した呉と愛斗も調子を落とし、12カード連続で勝ち越しが無い時期があったなど[30]、前半戦以上に苦しい戦いとなった。

先発陣は今井・髙橋・松本の3名が規定投球回に到達し、今井は防御率3.30を記録した一方、髙橋は防御率リーグワースト2位、松本は同1位と好不調の波が激しかった[31]。また先発4番手以降の投手では、春先に平井、後半戦では渡邉勇太朗、シーズン終盤には與座海人が存在感を見せたが、先発投手の層の薄さが露呈した。

リリーフ陣は増田と宮川の不調、安定感を欠くギャレットに加え[32]、右肩の違和感で出遅れていた森脇も復帰後思うような投球ができず[33]誤算が続いたものの、平良がフル回転の活躍でプロ野球史上2人目の「シーズン20ホールド20セーブ」を達成[34]。また武隈祥太が年間を通して安定した活躍で4年ぶりに40試合以上登板を果たして復活を遂げ、5月に支配下登録された水上由伸が「デビューから17試合連続無失点」でパ・リーグ記録を樹立[35]。8月にトレードで獲得した公文克彦も戦力となった。

野手は呉や愛斗の他、山田遥楓岸潤一郎川越誠司と一軍経験の浅かった選手が多くの経験を積んだが、森・源田・中村以外の主力の不振が響いて打線を固定化することができず[36]、チームは所沢移転初年度以来となる42年ぶりの最下位に沈んだ[37]

チーム成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

オーダー変遷
開幕:3/26 5/1 6/1 7/1 8/13 9/1 10/1
1 金子侑司 若林楽人 呉念庭 岸潤一郎 外崎修汰 源田壮亮 川越誠司
2 源田壮亮 源田壮亮 森友哉 森友哉 源田壮亮 岸潤一郎 源田壮亮
3 森友哉 スパンジェンバーグ 栗山巧 栗山巧 森友哉 森友哉 森友哉
4 山川穂高 栗山巧 山川穂高 中村剛也 中村剛也 中村剛也 中村剛也
5 栗山巧 愛斗 スパンジェンバーグ 呉念庭 栗山巧 外崎修汰 呉念庭
6 外崎修汰 呉念庭 愛斗 山川穂高 山川穂高 栗山巧 山川穂高
7 中村剛也 柘植世那 岸潤一郎 スパンジェンバーグ 呉念庭 山川穂高 外崎修汰
8 木村文紀 山田遥楓 山田遥楓 愛斗 愛斗 スパンジェンバーグ 戸川大輔
9 西川愛也 鈴木将平 松本航 源田壮亮 岸潤一郎 川越誠司 岸潤一郎
髙橋光成 本田圭佑   髙橋光成 松本航 ニール 與座海人
2021年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 楽天 --- ソフトバンク --- オリックス --- オリックス --- オリックス --- ロッテ --- オリックス ---
2位 ソフトバンク 1.0 楽天 0.5 楽天 1.0 楽天 1.5 ロッテ 1.5 オリックス 0.0 ロッテ 2.5
3位 ロッテ 2.0 ロッテ 1.5 ソフトバンク 3.5 ロッテ 2.5 楽天 3.5 楽天 3.5 楽天 5.5
4位 西武 2.5 西武 4.0 ロッテ 4.5 ソフトバンク 4.0 ソフトバンク 6.0 ソフトバンク 5.0 ソフトバンク 8.5
5位 オリックス 3.5 オリックス 5.0 西武 4.5 西武 6.5 西武 10.5 西武 11.5 日本ハム 14.0
6位 日本ハム 6.0 日本ハム 8.5 日本ハム 11.0 日本ハム 10.0 日本ハム 12.0 日本ハム 13.5 西武 15.0

[注 1]

2021年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 オリックス・バファローズ 70 55 18 .560 優勝
2位 千葉ロッテマリーンズ 67 57 19 .540 2.5
3位 東北楽天ゴールデンイーグルス 66 62 15 .516 5.5
4位 福岡ソフトバンクホークス 60 62 21 .492 8.5
5位 北海道日本ハムファイターズ 55 68 20 .447 14.0
6位 埼玉西武ライオンズ 55 70 18 .440 15.0

セ・パ交流戦[編集]

日本生命セ・パ交流戦2021 最終成績
順位 球団 勝率
優勝 オリックス・バファローズ 12 5 1 .706 ---
2位 阪神タイガース 11 7 0 .611 1.5
3位 横浜DeNAベイスターズ 9 6 3 .600 2.0
4位 中日ドラゴンズ 9 7 2 .563 2.5
5位 東京ヤクルトスワローズ 10 8 0 .556 2.5
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス 9 8 1 .529 3.0
7位 埼玉西武ライオンズ 7 7 4 .500 3.5
8位 千葉ロッテマリーンズ 8 9 1 .471 4.0
9位 読売ジャイアンツ 7 8 3 .467 4.0
10位 北海道日本ハムファイターズ 7 11 0 .389 5.5
11位 福岡ソフトバンクホークス 5 9 4 .357 5.5
12位 広島東洋カープ 3 12 3 .200 8.0

[注 2][注 3]

入団・退団[編集]

シーズン開幕前[編集]

本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
26 佐々木健 NTT東日本 ドラフト2位 18 多和田真三郎 育成選手
43 吉川光夫 北海道日本ハムファイターズ トレード 23 野田昇吾 競艇選手に転向(第131期選手養成所入所)
59 大曲錬 福岡大学 ドラフト5位 49 ノリン アメリカ合衆国の旗 ナショナルズ傘下AAA
98 ダーモディ アメリカ合衆国の旗 カブス 新外国人 57 國場翼 打撃投手兼スコアラー
66 相内誠 格闘家に転向
67 藤田航生 理学療法士専門学校へ進学[39][注 4]
内野手
8 渡部健人 桐蔭横浜大学 ドラフト1位 0 水口大地 球団アカデミーコーチ
32 山村崇嘉 東海大学付属相模高 ドラフト3位 32 永江恭平
49 ブランドン 東農大北海道オホーツク ドラフト6位 59 森越祐人 名城大学硬式野球部コーチ
外野手
35 若林楽人 駒澤大学 ドラフト4位
66 仲三河優太 大阪桐蔭高 ドラフト7位
育成選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
118 多和田真三郎 支配下選手 育成再契約 123 高橋朋己 球団アカデミーコーチ
121 赤上優人 東北公益文科大学 育成ドラフト1位
124 豆田泰志 浦和実業学園高 育成ドラフト4位
128 水上由伸 四国学院大学 育成ドラフト5位
外野手
122 長谷川信哉 敦賀気比高 育成ドラフト2位
123 宮本ジョセフ拳 名古屋学院大学 育成ドラフト3位

[40][41]

シーズン開幕後[編集]

本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

支配下選手・育成選手
登録 抹消
No 選手名 守備 前所属 区分 区分 No 選手名 守備 去就
4月 自由契約 125 東野葵 投手
8月 自由契約 99 メヒア 内野手
8月 23 公文克彦 投手 北海道日本ハムファイターズ トレード 31 佐藤龍世 内野手 北海道日本ハムファイターズ
31 平沼翔太 内野手 9 木村文紀 外野手
育成選手→支配下
No. 選手名 守備
5月 128→69 水上由伸 投手

マイナビオールスターゲーム2021選出選手[編集]

12球団最多の8人が選出された[42]

コーチ 辻発彦
ファン投票 平良海馬
(中継投手部門)
森友哉
(捕手部門)
山川穂高
(一塁手部門)
中村剛也
(三塁手部門)
源田壮亮
(遊撃手部門)
選手間投票 森友哉
(捕手部門)
山川穂高
(一塁手部門)
源田壮亮
(遊撃手部門)
監督推薦 今井達也 松本航 呉念庭

代表選出選手[編集]

東京オリンピック[編集]

日本代表

選手・スタッフ[編集]

  • 背番号変更
齊藤大将 19→57[43]
粟津凱士 26→67[43]
水上由伸 128→69(5月支配下登録)
松坂大輔 16→18(10月背番号変更)

個人成績[編集]

投手成績[編集]

  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手




































髙橋光成 27 0 0 11 9 0 0 .550 173.2 157 23 62 127 81 73 3.78
今井達也 25 3 1 8 8 0 0 .500 158.1 123 15 99 137 66 58 3.30
松本航 28 1 1 10 8 0 0 .556 149.2 137 15 64 130 63 63 3.79
平井克典 25 0 0 4 4 0 2 .500 74.2 85 7 19 55 40 35 4.22
平良海馬 62 0 0 3 4 20 21 .429 60.0 36 0 28 70 6 6 0.90
ニール 11 0 0 1 6 0 0 .143 60.0 76 3 15 26 41 39 5.85
ギャレット 61 0 0 4 3 2 17 .571 57.1 57 6 33 59 28 24 3.77
渡邉勇太朗 17 0 0 4 4 0 2 .500 55.0 43 3 30 33 24 21 3.44
森脇亮介 45 0 0 3 1 1 13 .750 40.1 42 3 22 29 18 18 4.02
十亀剣 40 0 0 1 1 0 8 .500 40.0 41 1 19 26 18 15 3.38
與座海人 15 0 0 1 1 0 1 .500 38.2 31 3 10 28 12 12 2.79
浜屋将太 8 0 0 1 6 0 0 .143 36.2 39 8 26 26 27 27 6.63
ダーモディ 11 0 0 0 2 0 0 .000 33.1 46 2 13 22 22 19 5.13
田村伊知郎 22 0 0 1 0 1 0 1.000 31.0 17 2 16 20 10 10 2.90
武隈祥太 46 0 0 0 2 0 9 .000 30.2 17 2 14 25 7 6 1.76
増田達至 33 0 0 0 3 8 9 .000 30.2 32 4 7 23 17 17 4.99
水上由伸 29 0 0 0 1 0 4 .000 27.0 19 1 16 22 7 7 2.33
本田圭佑 6 0 0 0 3 0 0 .000 25.2 23 3 14 9 14 12 4.21
宮川哲 29 0 0 1 2 0 6 .333 24.2 23 4 18 30 18 18 6.57
上間永遠 5 0 0 1 1 0 0 .500 21.1 26 3 9 10 15 15 6.33
佐野泰雄 23 0 0 0 0 0 2 ---- 18.1 22 1 8 7 10 10 4.91
伊藤翔 13 0 0 0 1 0 2 .000 18.0 22 2 16 9 9 8 4.00
公文克彦 14 0 0 0 0 0 3 ---- 11.1 8 0 3 8 1 1 0.79
佐々木健 5 0 0 0 0 0 0 ---- 8.2 13 1 8 4 9 8 8.31
内海哲也 2 0 0 1 0 0 0 1.000 7.0 11 2 5 3 6 6 7.71
吉川光夫 5 0 0 0 0 0 0 ---- 4.1 8 1 6 0 8 8 16.62
井上広輝 4 0 0 0 0 0 0 ---- 4.1 9 1 6 5 5 5 10.38
松岡洸希 5 0 0 0 0 0 0 ---- 4.0 5 0 5 1 5 5 11.25
大曲錬 4 0 0 0 0 0 1 ---- 4.0 1 0 2 2 0 0 0.00
小川龍也 5 0 0 0 0 0 0 ---- 2.0 2 1 3 1 2 2 9.00
松坂大輔 1 0 0 0 0 0 0 ---- 0.0 0 0 1 0 0 0 ----
  • 太字はリーグ最高。

野手成績[編集]

  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手


































森友哉 125 520 431 70 133 32 2 11 41 5 1 3 79 65 .309 .420
源田壮亮 119 516 464 60 126 15 7 2 29 24 17 2 31 67 .272 .319
呉念庭 130 478 425 43 101 17 0 10 48 2 4 3 43 70 .238 .310
中村剛也 123 475 430 50 122 13 0 18 74 0 0 4 39 114 .284 .343
栗山巧 117 446 387 33 97 15 0 4 43 1 0 7 49 58 .251 .334
山川穂高 110 414 358 42 83 13 0 24 66 0 0 6 43 101 .232 .321
岸潤一郎 100 338 304 29 67 9 1 9 30 2 15 1 13 49 .220 .263
愛斗 97 316 292 24 64 18 2 8 39 1 3 2 13 60 .219 .265
外崎修汰 73 300 254 30 56 14 0 5 19 9 6 3 35 54 .220 .316
金子侑司 101 220 198 24 38 7 1 0 9 9 6 2 12 39 .192 .243
スパンジェンバーグ 61 212 181 30 42 7 3 7 27 3 0 1 27 64 .232 .340
川越誠司 63 174 160 12 36 3 1 5 11 1 1 0 12 44 .225 .283
山田遥楓 98 173 147 14 29 6 1 0 18 1 10 3 13 41 .197 .258
若林楽人 44 161 144 14 40 8 1 2 10 20 2 1 10 41 .278 .340
ブランドン 32 84 81 9 20 7 0 3 8 0 1 1 0 21 .247 .253
柘植世那 35 72 65 6 14 2 0 1 8 0 2 2 3 19 .215 .243
木村文紀 20 56 50 4 9 2 0 0 3 0 2 1 3 18 .180 .222
岡田雅利 34 55 42 3 5 1 0 1 2 0 7 0 4 5 .119 .229
鈴木将平 27 42 38 6 6 1 0 0 0 0 2 0 2 8 .158 .200
山野辺翔 25 39 36 5 7 1 1 0 2 4 1 1 0 11 .194 .211
西川愛也 12 27 20 1 0 0 0 0 2 0 1 2 4 8 .000 .154
メヒア 16 22 21 1 3 2 0 1 3 0 0 0 1 12 .143 .182
戸川大輔 8 18 17 0 1 0 0 0 1 0 0 1 0 5 .059 .056
渡部健人 6 17 16 1 1 0 0 1 2 0 0 0 1 7 .063 .118
高木渉 6 17 15 0 1 1 0 0 1 0 0 0 2 7 .067 .176
平沼翔太 9 13 13 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 5 .154 .154
佐藤龍世 11 12 12 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 .167 .167
熊代聖人 60 9 7 8 2 0 0 0 0 1 1 0 0 1 .286 .375
綱島龍生 7 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 .000 .000
齊藤誠人 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- ----

タイトル[編集]

表彰[編集]

達成記録[編集]

  • 6月12日 - 栗山巧が通算2000試合出場、史上52人目[44]
  • 9月4日 - 栗山巧が通算2000本安打、史上54人目、西武の生え抜き選手史上初[45]

記録[編集]

  • 6月13日 - 平良海馬が開幕から32試合連続無失点で、日本記録を更新[46]
    • 7月1日 - 開幕から39試合連続無失点で、連続試合無失点の日本記録も更新[47]
    • 7月6日 - 連続試合無失点の記録が39でストップ。※「開幕からの連続試合無失点」及び「連続試合無失点」のNPB記録[48]
  • 8月22日 - 中村剛也が通算22本目の満塁本塁打を放ち、自身の持つ日本記録を更新[49]
  • 8月22日 - 水上由伸がデビューから14試合連続無失点で、パ・リーグの新人記録を更新[50]
    • 9月5日 - 連続試合無失点の記録が17でストップ。※パリーグ新人記録[51]
  • 10月14日 - 平良海馬が同一シーズンで20ホールド&20セーブ、史上2人目[52]

試合結果[編集]

7月19日から8月12日まで、2020年東京オリンピック開催により公式戦が中断された[53]

凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2021年 レギュラーシーズン
 
3月・4月(13勝13敗3分 .500) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 3月26日 オリックス 4-3 髙橋(1-0) - 増田(0-0-1) 森(1) メットライフ 1-0-0
2 3月27日 オリックス 2-3 - 浜屋(0-1) - メットライフ 1-1-0
3 3月28日 オリックス 5-1 平井(1-0) - - 森(2) メットライフ 2-1-0
4 3月30日 日本ハム 11-4 松本(1-0) - - 山川(1)
ブランドン(1)
札幌ドーム 3-1-0
5 3月31日 日本ハム 1-1 - - - 呉(1) 札幌ドーム 3-1-1
6 4月2日 ソフトバンク 6-2 髙橋(2-0) - - 中村(1) PayPayドーム 4-1-1
7 4月3日 ソフトバンク 7-4 浜屋(1-1) - 増田(0-0-2) PayPayドーム 5-1-1
8 4月4日 ソフトバンク 4-2 平井(2-0) - ギャレット(0-0-1) 呉(2)
渡部(1)
PayPayドーム 6-1-1
9 4月6日 楽天 2-13 - 松本(1-1) - 中村(2) メットライフ 6-2-1
10 4月7日 楽天 3-6 - 今井(0-1) - 若林(1) メットライフ 6-3-1
11 4月8日 楽天 0-4 - 上間(0-1) - メットライフ 6-4-1
12 4月9日 ロッテ 7-4 十亀(0-1) - 増田(0-0-3) 愛斗(1・2) ZOZOマリン 7-4-1
13 4月10日 ロッテ 2-6 - 浜屋(1-2) - 愛斗(3) ZOZOマリン 7-5-1
14 4月11日 ロッテ 2-1 平井(3-0) - 増田(0-0-4) ZOZOマリン 8-5-1
15 4月13日 日本ハム 2-3 - 松本(1-2) - メットライフ 8-6-1
16 4月14日 日本ハム 2-1 今井(1-1) - 増田(0-0-5) メットライフ 9-6-1
17 4月16日 ソフトバンク 2-1 髙橋(3-0) - 増田(0-0-6) 森(3) メットライフ 10-6-1
18 4月17日 ソフトバンク 1-7 - 浜屋(1-3) - メットライフ 10-7-1
19 4月18日 ソフトバンク 4-4 - - - メットライフ 10-7-2
20 4月20日 オリックス 3-11 - 松本(1-3) - 京セラドーム 10-8-2
21 4月21日 オリックス 2-4 - 今井(1-2) - 京セラドーム 10-9-2
22 4月22日 オリックス 6-7 - 増田(0-1) - 京セラドーム 10-10-2
23 4月23日 楽天 2-2 - - - 楽天生命 10-10-3
24 4月24日 楽天 1-2 - 本田(0-1) - 楽天生命 10-11-3
25 4月25日 楽天 4-8 - 平井(3-1) - 呉(3) 楽天生命 10-12-3
26 4月27日 ロッテ 3-1 上間(1-1) - 増田(0-1-7) メットライフ 11-12-3
27 4月28日 ロッテ 3-2 平良(1-0) - 増田(0-1-8) 愛斗(4)
栗山(1)
メットライフ 12-12-3
28 4月29日 ロッテ 2-5 - 伊藤(0-1) - メットライフ 12-13-3
29 4月30日 日本ハム 5-1 髙橋(4-0) - - 札幌ドーム 13-13-3
 
5月(7勝9敗6分 .438) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
30 5月1日 日本ハム 4-5 - 増田(0-2) - スパンジェンバーグ(1) 札幌ドーム 13-14-3
5月2日 日本ハム 中止 札幌ドーム
31 5月3日 オリックス 3-6 - 宮川(0-1) - メットライフ 13-15-3
32 5月4日 オリックス 6-6 - - - メットライフ 13-15-4
33 5月5日 オリックス 6-2 今井(2-2) - 平良(1-0-1) 森(4) メットライフ 14-15-4
34 5月7日 ソフトバンク 2-2 - - - 山川(2)
栗山(2)
PayPayドーム 14-15-5
35 5月8日 ソフトバンク 2-0 松本(2-3) - ギャレット(0-0-2) PayPayドーム 15-15-5
36 5月9日 ソフトバンク 1-3 - 武隈(0-1) - PayPayドーム 15-16-5
37 5月11日 楽天 3-3 - - - 森(5) 楽天生命 15-16-6
38 5月12日 楽天 3-4 - ニール(0-1) - 山川(3) 楽天生命 15-17-6
39 5月14日 ロッテ 4-4 - - - 源田(1) ZOZOマリン 15-17-7
40 5月15日 ロッテ 3-0 松本(3-3) - 平良(1-0-2) ZOZOマリン 16-17-7
41 5月16日 ロッテ 6-6 - - - ZOZOマリン 16-17-8
42 5月18日 ソフトバンク 2-8 - ダーモディ(0-1) - 岡田(1) メットライフ 16-18-8
43 5月19日 ソフトバンク 5-6 - ギャレット(0-1) - 中村(3) メットライフ 16-19-8
44 5月20日 ソフトバンク 7-2 ニール(1-1) - - 呉(4)
栗山(3)
メットライフ 17-19-8
45 5月21日 日本ハム 7-1 髙橋(5-0) - - 山川(4) メットライフ 18-19-8
46 5月22日 日本ハム 8-1 松本(4-3) - - スパンジェンバーグ(2) メットライフ 19-19-8
47 5月23日 日本ハム 3-10 - 平井(3-2) - メットライフ 19-20-8
5月25日 広島 中止 マツダ
5月26日 広島 中止 マツダ
48 5月27日 広島 4-4 - - - 若林(2) マツダ 19-20-9
49 5月28日 阪神 7-10 - ギャレット(0-2) - 森(6)
中村(4)
メットライフ 19-21-9
50 5月29日 阪神 1-0 今井(3-2) - 平良(1-0-3) メットライフ 20-21-9
51 5月30日 阪神 8-9 - 與座(0-1) - 愛斗(5) メットライフ 20-22-9
 
6月(10勝9敗5分 .526) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
52 6月1日 巨人 4-4 - - - 岸(1)
メヒア(1)
森(7)
東京ドーム 20-22-10
53 6月2日 巨人 3-4 - ダーモディ(0-2) - 山川(6) 東京ドーム 20-23-10
54 6月3日 巨人 4-4 - - - 森(8)
川越(1)
東京ドーム 20-23-11
55 6月4日 ヤクルト 1-10 - 髙橋(5-1) - スパンジェンバーグ(3) 神宮 20-24-11
56 6月5日 ヤクルト 6-3 宮川(1-1) - 平良(1-0-4) 山川(7・8)
中村(5)
呉(5)
神宮 21-24-11
57 6月6日 ヤクルト 6-9 - 宮川(1-2) - 呉(6)
愛斗(6)
岸(2)
神宮 21-25-11
58 6月8日 DeNA 8-3 松本(5-3) - - 愛斗(7)
スパンジェンバーグ(4)
メットライフ 22-25-11
59 6月9日 DeNA 8-8 - - - メットライフ 22-25-12
60 6月10日 DeNA 5-3 内海(1-0) - 平良(1-0-5) 岸(3) メットライフ 23-25-12
61 6月11日 中日 5-6 - 髙橋(5-2) - 山川(9) メットライフ 23-26-12
62 6月12日 中日 7-3 今井(4-2) - - メットライフ 24-26-12
63 6月13日 中日 4-3 ギャレット(1-2) - 平良(1-0-6) 岸(4) メットライフ 25-26-12
64 6月14日 広島 3-2 森脇(1-0) - 平良(1-0-7) マツダ 26-26-12
65 6月15日 広島 3-5 - ギャレット(1-3) - 川越(2)
山川(10)
マツダ 26-27-12
66 6月18日 ロッテ 0-5 - 髙橋(5-3) - メットライフ 26-28-12
67 6月19日 ロッテ 7-2 今井(5-2) - - 森(9) メットライフ 27-28-12
68 6月20日 ロッテ 3-3 - - - 山川(11) メットライフ 27-28-13
69 6月22日 楽天 2-0 松本(6-3) - 平良(1-0-8) 愛斗(8) メットライフ 28-28-13
70 6月23日 楽天 4-6 - 渡邉(0-1) - メットライフ 28-29-13
71 6月25日 オリックス 3-1 髙橋(6-3) - 平良(1-0-9) 京セラドーム 29-29-13
72 6月26日 オリックス 3-3 - - - 柘植(1) 京セラドーム 29-29-14
73 6月27日 オリックス 0-10 - ニール(1-2) - 京セラドーム 29-30-14
74 6月28日 ソフトバンク 5-2 松本(7-3) - 平良(1-0-10) 中村(6) 京セラドーム 30-30-14
75 6月30日 ソフトバンク 1-9 - 平井(3-3) - 北九州 30-31-14
 
7月(3勝7敗0分 .300) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
76 7月1日 ソフトバンク 1-0 髙橋(7-3) - 平良(1-0-11) スパンジェンバーグ(5) PayPayドーム 31-31-14
77 7月2日 オリックス 3-5 - 渡邉(0-2) - ブランドン(1) メットライフ 31-32-14
78 7月3日 オリックス 0-8 - 今井(5-3) - メットライフ 31-33-14
79 7月4日 オリックス 2-3 - ニール(1-3) - 中村(7)
外崎(1)
メットライフ 31-34-14
80 7月6日 日本ハム 3-4 - 平良(1-1) - 旭川 31-35-14
81 7月7日 日本ハム 1-2 - 髙橋(7-4) - 旭川 31-36-14
82 7月10日 楽天 6-2 今井(6-3) - - 楽天生命 32-36-14
83 7月11日 楽天 3-9 - 十亀(1-1) - 山川(12) 楽天生命 32-37-14
84 7月13日 ロッテ 6-7 - 松本(7-4) - 中村(8)
岸(5)
メットライフ 32-38-14
85 7月14日 ロッテ 8-3 髙橋(8-4) - - 呉(7)
中村(9)
山川(13)
メットライフ 33-38-14
 
8月(4勝9敗3分 .308) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
86 8月13日 楽天 0-5 - 松本(7-5) - メットライフ 33-39-14
87 8月14日 楽天 6-7 - 増田(0-3) - メットライフ 33-40-14
88 8月15日 楽天 10-2 渡邉(1-2) - - メットライフ 34-40-14
89 8月17日 ロッテ 8-2 髙橋(9-4) - - 外崎(2) ZOZOマリン 35-40-14
90 8月18日 ロッテ 3-5 - ニール(1-4) - 山川(14) ZOZOマリン 35-41-14
91 8月19日 ロッテ 3-3 - - - 山川(15) ZOZOマリン 35-41-15
92 8月20日 オリックス 1-2 - 平良(1-2) - 岸(6) 京セラドーム 35-42-15
93 8月21日 オリックス 0-2 - 今井(6-4) - 京セラドーム 35-43-15
94 8月22日 オリックス 10-3 與座(1-1) - - 中村(10)
岸(7)
京セラドーム 36-43-15
95 8月24日 ソフトバンク 4-4 - - - メットライフ 36-43-16
96 8月25日 ソフトバンク 1-6 - ニール(1-5) - 川越(3) メットライフ 36-44-16
97 8月26日 ソフトバンク 3-0 渡邉(2-2) - 平良(1-2-12) 中村(11) メットライフ 37-44-16
98 8月27日 日本ハム 7-2 - 松本(7-6) - 外崎(3)
栗山(4)
メットライフ 37-45-16
99 8月28日 日本ハム 8-8 - - - 源田(2)
外崎(4)
メットライフ 37-45-17
100 8月29日 日本ハム 0-6 - 本田(0-2) - メットライフ 37-46-17
101 8月31日 ロッテ 1-5 - 髙橋(9-5) - ZOZOマリン 37-47-17
 
9月(10勝12敗1分 .455) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
102 9月1日 ロッテ 14-7 平井(4-3) - - 山川(16)
川越(4)
ZOZOマリン 38-47-17
103 9月3日 楽天 8-4 森脇(2-0) - - 川越(5) 楽天生命 39-47-17
104 9月4日 楽天 5-8 - 今井(6-5) - 山川(17) 楽天生命 39-48-17
105 9月5日 楽天 2-8 - 渡邉(2-3) - 楽天生命 39-49-17
106 9月7日 ソフトバンク 6-5 森脇(3-0) - 平良(1-2-13) メットライフ 40-49-17
107 9月8日 ソフトバンク 0-9 - ニール(1-6) - メットライフ 40-50-17
108 9月10日 オリックス 1-7 - 松本(7-7) - 外崎(5) メットライフ 40-51-17
109 9月11日 オリックス 7-0 今井(7-5) - - スパンジェンバーグ(6) メットライフ 41-51-17
110 9月12日 オリックス 3-1 渡邉(3-3) - 平良(1-2-14) スパンジェンバーグ(7) メットライフ 42-51-17
111 9月14日 日本ハム 3-1 髙橋(10-5) - 平良(1-2-15) メットライフ 43-51-17
112 9月15日 日本ハム 3-3 - - - メットライフ 43-51-18
113 9月16日 日本ハム 1-3 - 松本(7-8) - メットライフ 43-52-18
114 9月18日 オリックス 0-4 - 今井(7-6) - 京セラドーム 43-53-18
115 9月19日 オリックス 1-4 - 水上(0-1) - 中村(12) 京セラドーム 43-54-18
116 9月20日 オリックス 6-4 髙橋(11-5) - 平良(1-2-16) 呉(8) 京セラドーム 44-54-18
117 9月22日 楽天 2-4 - 浜屋(1-4) - 中村(13)
岸(8)
メットライフ 44-55-18
118 9月23日 楽天 4-3 平良(2-2) - - 森(10)
呉(9)
メットライフ 45-55-18
119 9月24日 ロッテ 5-4 田村(1-8) - 平良(2-2-17) 岸(9)
中村(14)
メットライフ 46-55-18
120 9月25日 ロッテ 1-3 - 平井(4-4) - メットライフ 46-56-18
121 9月26日 ロッテ 4-8 - 渡邉(3-4) - 山川(18) メットライフ 46-57-18
122 9月28日 ソフトバンク 2-5 - 髙橋(11-6) - PayPayドーム 46-58-18
123 9月29日 ソフトバンク 0-9 - 浜屋(1-5) - PayPayドーム 46-59-18
124 9月30日 ソフトバンク 8-7 ギャレット(2-3) - 平良(2-2-18) 森(11) PayPayドーム 47-59-18
 
10月(8勝11敗0分 .421) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
125 10月1日 日本ハム 4-2 ギャレット(3-3) - 平良(2-2-19) 山川(19・20) 札幌ドーム 48-59-18
126 10月2日 日本ハム 1-2 - 今井(7-7) - 札幌ドーム 48-60-18
127 10月3日 日本ハム 2-3 - 平良(2-3) - 札幌ドーム 48-61-18
128 10月5日 ロッテ 0-2 - 髙橋(11-7) - ZOZOマリン 48-62-18
129 10月6日 ロッテ 2-4 - 本田(0-3) - 中村(15) ZOZOマリン 48-63-18
130 10月7日 ソフトバンク 7-0 松本(8-8) - - 呉(10) メットライフ 49-63-18
131 10月8日 ソフトバンク 6-2 ギャレット(4-3) - - メットライフ 50-63-18
132 10月9日 楽天 1-2 - 平良(2-4) - メットライフ 50-64-18
133 10月10日 楽天 3-2 平良(3-4) - - メットライフ 51-64-18
134 10月13日 日本ハム 2-10 - 髙橋(11-8) - 札幌ドーム 51-65-18
135 10月14日 日本ハム 3-0 松本(9-8) - 平良(3-4-20) 中村(16・17) 札幌ドーム 52-65-18
136 10月15日 楽天 5-1 今井(8-7) - - 山川(21) 楽天生命 53-65-18
137 10月16日 楽天 0-3 - 浜屋(1-6) - 楽天生命 53-66-18
138 10月17日 楽天 6-5 渡邉(4-4) - 森脇(3-0-1) 中村(18) 楽天生命 54-66-18
139 10月18日 ロッテ 1-2 - 森脇(3-1) - メットライフ 54-67-18
140 10月19日 日本ハム 3-6 - 髙橋(11-9) - 山川(22) メットライフ 54-68-18
141 10月20日 日本ハム 7-5 松本(10-8) - 田村(1-0-1) 山川(23) メットライフ 55-68-18
142 10月21日 オリックス 2-3 - 今井(8-8) - ブランドン(3)
山川(24)
京セラドーム 55-69-18
143 10月26日 日本ハム 0-1 - 武隈(0-1) - 札幌ドーム 55-70-18

ドラフト指名選手[編集]

新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 隅田知一郎 投手 西日本工業大学 入団
2位 佐藤隼輔 投手 筑波大学 入団
3位 古賀悠斗 捕手 中央大学 入団
4位 羽田慎之介 投手 八王子学園八王子高 入団
5位 黒田将矢 投手 八戸工業大第一高 入団
6位 中山誠吾 内野手 白鷗大学 入団
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 古市尊 捕手 徳島インディゴソックス 入団
2位 滝澤夏央 内野手 関根学園高 入団
3位 菅井信也 投手 山本学園高 入団
4位 川村啓真 外野手 國學院大學 入団

[54]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される。
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
  3. ^ 2021年限りの特別ルールとして、6月17日までに全日程を消化していない場合、6月17日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[38]
  4. ^ 卒業直後の2024年より理学療法士補佐として西武スタッフ

出典[編集]

  1. ^ “2021シーズン チームスローガン決定!”. 埼玉西武ライオンズ. (2020年12月25日). https://sp.seibulions.jp/news/detail/00004212.html 2020年12月25日閲覧。 
  2. ^ リーグ3連覇逃した西武が首脳陣のテコ入れしなった訳 渡辺GMが語る意図とは?”. Full-Count (2020年11月12日). 2021年11月14日閲覧。
  3. ^ 埼玉西武ライオンズ、2020-2021年入退団選手・監督コーチ人事一覧”. ベースボールチャンネル (2021年2月16日). 2021年11月14日閲覧。
  4. ^ 西武森が必勝祈願で絵馬に込めた「欲張らない」目標とは”. 西日本スポーツ (2021年3月24日). 2021年11月12日閲覧。
  5. ^ 西武山川「どんなに状態が悪くても」達成したい今季のノルマとは”. 西日本スポーツ (2021年3月25日). 2021年11月12日閲覧。
  6. ^ 西武辻監督、金子を再評価「取り組みも変わってきた」託す打順は”. 西日本スポーツ (2021年1月5日). 2021年11月12日閲覧。
  7. ^ 西武の「永久若手」の尻に火 辻監督「目の色を変えてやらないと」”. 西日本スポーツ (2021年3月9日). 2021年11月12日閲覧。
  8. ^ 西武西口コーチ「開幕ローテ決定は一人だけ」高橋以外白紙を強調”. 西日本スポーツ (2021年3月5日). 2021年11月12日閲覧。
  9. ^ 先発転向の西武・平井がローテ前進 辻監督「投げてもらうしかない」事情”. 西日本スポーツ (2021年3月7日). 2021年11月12日閲覧。
  10. ^ 西武の開幕ローテは平均23・5歳 最年少は20歳の2年目右腕”. 西日本スポーツ (2021年3月19日). 2021年11月12日閲覧。
  11. ^ 西武・ギャレット 16日から1軍再合流 森脇は右肩違和感で2軍調整”. Sponichi Annex (2021年3月16日). 2021年11月12日閲覧。
  12. ^ 西武・辻監督ホッ「間に合った」ギャレットが今季初登板”. 西日本スポーツ (2021年3月16日). 2021年11月12日閲覧。
  13. ^ 西武辻監督、9回打ち切りは「プラス」 勝ちパターン積極投入構想”. 西日本スポーツ (2021年3月19日). 2021年11月12日閲覧。
  14. ^ 西武栗山ベンチ外れる 開幕戦では2安打1打点”. 西日本スポーツ (2021年3月27日). 2021年11月12日閲覧。
  15. ^ 今季1号直後に交代の西武山川、球団が理由を発表「一塁をまわったところで左脚に痛み」”. 西日本スポーツ (2021年3月30日). 2021年11月12日閲覧。
  16. ^ 西武にいきなり試練 栗山と山川がダブル抹消”. 西日本スポーツ (2021年3月31日). 2021年11月12日閲覧。
  17. ^ 西武外崎、死球で左腓骨骨折 全治未定、2年連続全試合出場”. 西日本スポーツ (2021年4月3日). 2021年11月12日閲覧。
  18. ^ けが人続出の西武でまた…木村が腰痛で抹消”. 西日本スポーツ (2021年4月13日). 2021年11月12日閲覧。
  19. ^ 7日の公示 西武が山川穂高&木村文紀を登録、ハムはドラ2・五十幡亮汰ら5人を昇格”. Full-Count (2021年5月7日). 2021年11月12日閲覧。
  20. ^ 西武の守護神・増田抹消 救援失敗3度で防御率6.75、辻監督決断”. 西日本スポーツ (2021年5月4日). 2021年11月12日閲覧。
  21. ^ 西武・ギャレットの配置転換は… 辻監督「そんな簡単に変えられない」”. Sponichi Annex (2021年5月28日). 2021年11月12日閲覧。
  22. ^ 西武源田が新型コロナ陽性、計8選手がベンチ外れる 選手19人の異例態勢で広島戦”. 西日本スポーツ (2021年5月27日). 2021年11月12日閲覧。
  23. ^ 西武・若林、左膝前十字じん帯損傷で今季絶望的 両リーグトップ20盗塁の新人王候補が…”. Sponichi Annex (2021年6月1日). 2021年11月12日閲覧。
  24. ^ 西武平良、ついに日本記録樹立! 39試合連続無失点達成”. 西日本スポーツ (2021年7月1日). 2021年11月12日閲覧。
  25. ^ 西武が中村、呉、山川の一発で前半戦白星締め!中村「今年打った中では一番」”. BASEBALL KING (2021年7月14日). 2021年11月12日閲覧。
  26. ^ 西武・辻監督「前半戦よりもいけるんじゃないか」と打線に手応え 心配はワクチン接種の副反応”. Sponichi Annex (2021年8月10日). 2021年11月12日閲覧。
  27. ^ 西武山川のスタメン落ちは“勝つため”「リフレッシュなわけない」辻監督”. 西日本スポーツ (2021年9月29日). 2021年11月12日閲覧。
  28. ^ 西武外崎、復調のテーマは「脱・本能」 今季は打率2割2分「今までは理論より勘だった」”. 西日本スポーツ (2021年11月8日). 2021年11月12日閲覧。
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関連項目[編集]