2021年の東北楽天ゴールデンイーグルス

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2021年の東北楽天ゴールデンイーグルス
成績
CS第1ステージ敗退
CS1st 0勝1敗1分(対ロッテ
パシフィック・リーグ3位
66勝62敗15分 勝率.516
本拠地
都市 宮城県仙台市宮城野区
球場 楽天生命パーク宮城
球団組織
オーナー 三木谷浩史
経営母体 楽天
球団社長 立花陽三
GM 石井一久
監督 石井一久
選手会長 則本昂大
キャプテン 茂木栄五郎
スローガン
一魂いっこん日本一の東北へ
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2021年の東北楽天ゴールデンイーグルスでは、2021年シーズンについての東北楽天ゴールデンイーグルスの動向をまとめる。

この年の東北楽天ゴールデンイーグルスは、石井一久取締役GM兼監督の1年目のシーズンである。チームスローガンは「一魂(いっこん) 日本一の東北へ」。

開幕前[編集]

2020年11月12日に球団取締役兼ゼネラルマネジャーの石井一久が監督に就任するという異例の人事が発表された[1]。コーチ陣も一軍外野守備走塁コーチに岡田幸文を招聘するなど、内部昇格を含め一軍担当を4名入れ替えた[2]体制で前年4位からの巻き返しを目指した。

昨季12球団最多の557得点を挙げた打線[3]からステフェン・ロメロが退団したものの[4]、昨季打率.281を記録し国内FA権を取得していた島内宏明の引き留めに成功[5]。さらにブランドン・ディクソンルスネイ・カスティーヨを獲得し[6][7]、前年と変わらぬ得点力が期待された。

リリーフ陣は昨季リーグワーストの防御率4.09と奮わなかったが、その苦しいブルペンを支えていたアラン・ブセニッツの引き留めに成功[8]。ブセニッツをはじめ、昨季セットアッパーを務めた牧田和久、移籍1年目で46試合に登板した酒居知史、実績のある宋家豪福山博之、さらに抑えに再転向した松井裕樹[9]が開幕一軍メンバーに入り、ブルペンの立て直しを図った。

先発ではニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていた田中将大が8年ぶりに古巣へ電撃復帰[10]。田中将大・涌井秀章岸孝之則本昂大の4人合計で通算538勝[11]、そこに4球団競合の末に獲得したドラフト1位ルーキー早川隆久も加わる先発ローテーションは大きな注目を集め、解説者による開幕前の順位予想では4年連続日本一のソフトバンクと並んで優勝候補に挙げられた[12]

開幕後[編集]

開幕2戦目に先発予定だった田中将大が直前に故障で離脱[13]、さらにアラン・ブセニッツが背中痛[14]牧田和久が不調[15]と前年の勝ちパターン2名が早々に登録抹消されたものの、チームは開幕から上位争いに加わった。

大きな失速も無く、前半戦を首位と1.5ゲーム差の2位で折り返したが[16]、8月末に守護神松井裕樹が故障で長期離脱[17]西口直人安樂智大酒居知史宋家豪が奮闘したものの、試合終盤の逃げ切りに苦労した試合が少なくなかった[18][19][20]

先発は則本昂大・田中将大・岸孝之が規定投球回に到達。[21]瀧中瞭太は、規定未到達ながら2桁勝利を達成[22]。その一方で3・4月度月間MVPを受賞した開幕投手の涌井秀章[23]は5月以降失速、一時は勝利数でリーグ単独トップとなっていた早川隆久[24]も6月以降失速。弓削隼人石橋良太なども奮わず、主戦級以外の層の薄さが露呈した。また、メジャーから復帰した田中将大は試合を作るも、援護に恵まれない試合が多かった。後半戦に至っては白星を1つも挙げることができず、シーズン全体でも4勝9敗とプロ入り後初の負け越しを記録した。

野手では茂木栄五郎が2年ぶり、岡島豪郎が5年ぶりに規定打席に到達し[25]島内宏明は球団の生え抜き選手では史上初となる打点王を獲得し[26]、2年目の小深田大翔は苦しんだものの[27]、シーズン後半に山﨑剛が「1番・遊撃」に定着[28]鈴木大地浅村栄斗も含めた上位打線は機能したが、クリーンアップの高い出塁率を下位打線が生かせなかった[29]。また前年本塁打王の浅村に長打が少なく[30]ディクソンカスティーヨの両新外国人も不発に終わり、打線はリーグ最多の1085残塁を記録し、リーグ4位の532得点に留まった[29]

チームは一度も借金を背負うことなくレギュラーシーズンを3位で終え、2年ぶりにクライマックスシリーズへ進出したが[31]ロッテに1敗1分のストレートでファーストステージ敗退となった[32]

チーム成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

オーダー変遷
開幕:3/26 5/1 6/1 7/1 8/13 9/2 10/2
1 辰己涼介 小深田大翔 小深田大翔 小深田大翔 小深田大翔 小深田大翔 山崎剛
2 小深田大翔 鈴木大地 鈴木大地 鈴木大地 鈴木大地 鈴木大地 岡島豪郎
3 島内宏明 浅村栄斗 浅村栄斗 浅村栄斗 浅村栄斗 島内宏明 浅村栄斗
4 浅村栄斗 島内宏明 島内宏明 島内宏明 島内宏明 浅村栄斗 島内宏明
5 茂木栄五郎 ディクソン 岡島豪郎 岡島豪郎 岡島豪郎 茂木栄五郎 鈴木大地
6 鈴木大地 茂木栄五郎 茂木栄五郎 銀次 茂木栄五郎 オコエ瑠偉 茂木栄五郎
7 田中和基 岡島豪郎 辰己涼介 黒川史陽 オコエ瑠偉 岡島豪郎 渡邊佳明
8 小郷裕哉 辰己涼介 足立祐一 カスティーヨ 炭谷銀仁朗 カスティーヨ 辰己涼介
9 太田光 太田光 塩見貴洋 太田光 辰己涼介 太田光 炭谷銀仁朗
涌井秀章 田中将大   岸孝之 岸孝之 則本昂大 岸孝之
2021年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 楽天 --- ソフトバンク --- オリックス --- オリックス --- オリックス --- ロッテ --- オリックス ---
2位 ソフトバンク 1.0 楽天 0.5 楽天 1.0 楽天 1.5 ロッテ 1.5 オリックス 0.0 ロッテ 2.5
3位 ロッテ 2.0 ロッテ 1.5 ソフトバンク 3.5 ロッテ 2.5 楽天 3.5 楽天 3.5 楽天 5.5
4位 西武 2.5 西武 4.0 ロッテ 4.5 ソフトバンク 4.0 ソフトバンク 6.0 ソフトバンク 5.0 ソフトバンク 8.5
5位 オリックス 3.5 オリックス 5.0 西武 4.5 西武 6.5 西武 10.5 西武 11.5 日本ハム 14.0
6位 日本ハム 6.0 日本ハム 8.5 日本ハム 11.0 日本ハム 10.0 日本ハム 12.0 日本ハム 13.5 西武 15.0

[注 1]

2021年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 オリックス・バファローズ 70 55 18 .560 優勝
2位 千葉ロッテマリーンズ 67 57 19 .540 2.5
3位 東北楽天ゴールデンイーグルス 66 62 15 .516 5.5
4位 福岡ソフトバンクホークス 60 62 21 .492 8.5
5位 北海道日本ハムファイターズ 55 68 20 .447 14.0
6位 埼玉西武ライオンズ 55 70 18 .440 15.0

セ・パ交流戦[編集]

日本生命セ・パ交流戦2021 最終成績
順位 球団 勝率
優勝 オリックス・バファローズ 12 5 1 .706 ---
2位 阪神タイガース 11 7 0 .611 1.5
3位 横浜DeNAベイスターズ 9 6 3 .600 2.0
4位 中日ドラゴンズ 9 7 2 .563 2.5
5位 東京ヤクルトスワローズ 10 8 0 .556 2.5
6位 東北楽天ゴールデンイーグルス 9 8 1 .529 3.0
7位 埼玉西武ライオンズ 7 7 4 .500 3.5
8位 千葉ロッテマリーンズ 8 9 1 .471 4.0
9位 読売ジャイアンツ 7 8 3 .467 4.0
10位 北海道日本ハムファイターズ 7 11 0 .389 5.5
11位 福岡ソフトバンクホークス 5 9 4 .357 5.5
12位 広島東洋カープ 3 12 3 .200 8.0

[注 2][注 3]

クライマックスシリーズ[編集]

2021 パーソル クライマックスシリーズ パ ファーストステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
11月6日(土) 第1戦 東北楽天ゴールデンイーグルス 4 - 5x 千葉ロッテマリーンズ ZOZOマリンスタジアム
11月7日(日) 第2戦 東北楽天ゴールデンイーグルス 4 - 4 千葉ロッテマリーンズ
勝者:千葉ロッテマリーンズ

入団・退団[編集]

シーズン開幕前[編集]

本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
18 田中将大 アメリカ合衆国の旗 ヤンキース 日本球界復帰 12 近藤弘樹 東京ヤクルトスワローズ
21 早川隆久 早稲田大学 ドラフト1位 15 シャギワ アメリカ合衆国の旗 マリナーズ傘下[34]
29 高田孝一 法政大学 ドラフト2位 30 池田隆英 北海道日本ハムファイターズ トレード
30 池田隆英 育成選手 支配下登録
のちにトレードで退団
41 青山浩二 アカデミーコーチ
40 内間拓馬 亜細亜大学 ドラフト4位 47 渡邊佑樹 育成選手
45 渡邊佑樹 育成選手 支配下登録 59 熊原健人
47 藤井聖 ENEOS ドラフト3位 63 由規 BCリーグ埼玉[35]
69 内星龍 履正社高 ドラフト6位 91 久保裕也 2軍投手コーチ
71 コンリー アメリカ合衆国の旗 マーリンズ 新外国人
捕手
29 山下斐紹 中日ドラゴンズ育成
内野手
9 ディクソン アメリカ合衆国の旗 タイガース 新外国人 26 渡辺直人 1軍打撃コーチ
30 横尾俊建 北海道日本ハムファイターズ トレード
63 入江大樹 仙台育英学園高 ドラフト5位
外野手
12 カスティーヨ アメリカ合衆国の旗レッドソックス 新外国人 9 ロメロ オリックス・バファローズ
69 ブラッシュ
97 フェルナンド BCリーグ埼玉
育成選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
016 森雄大 育成選手 再契約 016 森雄大 再契約 規定による自由契約
150 渡邊佑樹 支配下選手 育成契約 130 池田隆英 支配下選手 支配下登録
152 石田駿 BCリーグ栃木 育成ドラフト1位 131 木村敏靖
150 渡邊佑樹 支配下選手 支配下登録
内野手
008 吉持亮汰 育成選手 再契約 008 吉持亮汰 再契約 規定による自由契約
129 南要輔
133 松本京志郎 社会人(軟式)・三甲
外野手
134 中村和希 BCリーグ福井選手兼任コーチ
150 耀飛 BCリーグ福島

シーズン開幕後[編集]

本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 守備 前所属 区分 区分 No 選手名 守備 去就
5月 自由契約 71 コンリー 投手 アメリカ合衆国の旗レイズ
7月 26 炭谷銀仁朗 捕手 読売ジャイアンツ 金銭トレード

[36][37]

マイナビオールスターゲーム2021選出選手[編集]

ファン投票 松井裕樹
(抑え投手部門)
浅村栄斗[注 4]
(二塁手部門)
選手間投票 浅村栄斗[注 4]
(二塁手部門)
監督推薦 則本昂大 田中将大[注 4] 宋家豪 小深田大翔 島内宏明

代表選出選手[編集]

東京オリンピック[編集]

日本代表

選手・スタッフ[編集]

  • 背番号変更
釜田佳直 21→41[39]
武藤敦貴 71→50[39]
菅原秀 45→59[39]
池田隆英 130→30[40]
渡邊佑樹 47→150[40]

個人成績[編集]

投手成績[編集]

  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手




































田中将大 23 1 0 4 9 0 0 .308 155.2 134 17 29 126 54 52 3.01
岸孝之 25 1 1 9 10 0 0 .474 149.0 149 17 34 131 62 57 3.44
則本昂大 23 2 1 11 5 0 0 .688 144.2 123 18 35 152 56 51 3.17
早川隆久 24 1 1 9 7 0 0 .563 137.2 132 11 30 127 59 59 3.86
瀧中瞭太 20 0 0 10 5 0 0 .667 103.2 97 10 27 75 40 37 3.21
涌井秀章 21 0 0 6 8 0 0 .429 96.1 110 7 26 76 57 54 5.04
宋家豪 63 0 0 3 3 7 24 .500 60.2 46 2 23 49 18 15 2.23
西口直人 33 0 0 5 2 0 3 .714 57.2 46 7 23 55 23 21 3.28
安樂智大 58 0 0 3 3 2 22 .500 56.1 45 4 33 50 13 13 2.08
酒居知史 54 0 0 4 3 3 28 .571 51.1 33 3 24 44 15 13 2.28
松井裕樹 43 0 0 0 2 24 0 .000 43.0 22 1 21 59 3 3 0.63
森原康平 34 0 0 0 0 0 3 ---- 32.1 29 3 8 30 10 10 2.78
ブセニッツ 31 0 0 1 0 0 4 1.000 29.0 32 1 9 23 16 16 4.97
福山博之 24 0 0 0 2 0 4 .000 22.2 23 3 12 13 6 6 2.38
福井優也 19 0 0 0 0 0 0 ---- 20.1 17 3 6 21 10 10 4.43
牧田和久 17 0 0 0 0 0 2 ---- 16.1 17 2 3 5 10 6 3.31
弓削隼人 5 0 0 1 1 0 0 .500 13.2 20 0 6 6 11 11 7.24
石橋良太 3 0 0 0 1 0 0 .000 13.0 12 2 6 4 5 5 3.46
内間拓馬 11 0 0 0 0 0 0 ---- 10.2 9 0 4 16 7 7 5.91
津留﨑大成 11 0 0 0 0 0 1 ---- 10.2 11 0 5 7 6 6 5.06
髙田萌生 4 0 0 0 1 0 0 .000 7.2 13 1 5 8 9 8 9.39
高田孝一 3 0 0 0 0 0 0 ---- 6.2 9 1 1 6 2 1 1.35
渡邊佑樹 9 0 0 0 0 0 2 ---- 5.0 5 1 2 4 3 3 5.40
塩見貴洋 1 0 0 0 0 0 0 ---- 5.0 5 0 1 4 2 2 3.60
鈴木翔天 5 0 0 0 0 0 0 ---- 4.1 3 0 4 5 0 0 0.00
釜田佳直 1 0 0 0 0 0 0 ---- 4.0 8 1 4 2 5 5 11.25
菅原秀 1 0 0 0 0 0 0 ---- 2.2 2 0 5 0 5 5 16.88
  • 太字はリーグ最高。

野手成績[編集]

  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手


































鈴木大地 143 628 552 70 153 19 3 10 53 3 13 5 52 51 .277 .343
島内宏明 141 599 486 64 125 34 5 21 96 2 2 6 97 87 .257 .385
浅村栄斗 143 595 483 70 130 18 1 18 67 1 0 7 101 96 .269 .395
岡島豪郎 126 507 461 40 129 30 4 8 56 3 5 4 28 94 .280 .331
茂木栄五郎 120 466 410 50 106 19 4 14 53 6 0 2 48 107 .259 .343
小深田大翔 121 455 391 60 97 10 3 3 21 5 16 1 44 65 .248 .328
辰己涼介 130 443 374 49 84 13 1 10 32 6 11 1 51 99 .225 .326
太田光 107 281 240 25 45 4 0 4 23 1 16 1 17 64 .188 .260
山﨑剛 56 194 168 29 43 6 3 4 24 4 7 1 15 41 .256 .326
炭谷銀仁朗 51 124 105 11 23 3 0 3 8 0 10 1 7 24 .219 .272
ディクソン 38 123 108 6 18 3 1 4 15 2 0 0 12 42 .167 .268
渡邊佳明 45 113 99 12 27 2 0 1 7 0 2 0 11 19 .273 .351
オコエ瑠偉 42 110 94 7 21 1 0 0 6 3 7 0 8 21 .223 .291
銀次 35 105 91 5 26 1 0 0 3 0 0 0 14 11 .286 .381
小郷裕哉 38 88 77 6 14 3 1 2 6 1 3 0 6 23 .182 .259
黒川史陽 34 80 75 4 14 2 0 1 8 0 1 0 3 17 .187 .228
カスティーヨ 33 76 71 4 16 1 0 1 3 0 0 0 4 17 .225 .276
横尾俊建 30 68 61 1 11 2 0 0 3 0 1 0 0 8 .180 .254
田中和基 61 67 59 5 8 0 0 0 3 0 0 0 7 16 .136 .239
内田靖人 25 60 54 2 11 2 0 1 11 0 1 3 1 19 .204 .220
村林一輝 79 47 40 3 6 1 0 1 4 4 5 0 2 8 .150 .190
田中貴也 31 43 38 2 10 2 0 2 3 0 2 0 3 9 .263 .317
下妻貴寛 16 27 23 2 4 0 0 0 2 0 0 0 4 5 .174 .296
足立祐一 10 20 17 0 1 1 0 0 1 0 2 0 1 2 .059 .111
武藤敦貴 44 19 19 4 2 0 1 0 0 4 0 0 0 8 .105 .105
下水流昂 6 10 10 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 4 .100 .100
和田恋 7 9 8 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 4 .250 .333
岩見雅紀 4 8 7 1 1 1 0 0 0 0 0 0 1 3 .143 .250
  • 太字はリーグ最高

タイトル[編集]

表彰[編集]

達成記録[編集]

  • 4月24日 - 田中将大がNPB通算100勝、史上139人目。※177試合での達成は2リーグ制後最速[41]
  • 5月3日 - 福山博之が通算100ホールド、史上34人目[42]
  • 5月9日 - 松井裕樹が通算150セーブ、史上16人目。※25歳6か月での達成は史上最年少[43]
  • 5月21日 - 涌井秀章が通算2500投球回、史上47人目[44]
  • 6月4日 - 涌井秀章が通算150勝、史上49人目[45]
  • 6月10日 - 浅村栄斗が通算1500安打、史上130人目[46]
  • 9月30日 - 浅村栄斗が通算1500試合出場、史上198人目、平成生まれでは初[47]
  • 10月3日 - 田中将大が日米通算2500投球回[48]
  • 10月27日 - 則本昂大が通算1500奪三振、史上58人目[49]

試合結果[編集]

7月19日から8月12日まで、2020年東京オリンピック開催により公式戦が中断された[50]

凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2021年 レギュラーシーズン
 
3月・4月(14勝9敗6分 .609) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 3月26日 日本ハム 8-2 涌井(1-0) - - 辰己(1) 楽天生命 1-0-0
2 3月27日 日本ハム 4-9 - 髙田萌(0-1) - 太田(1) 楽天生命 1-1-0
3 3月28日 日本ハム 5-0 早川(1-0) - - 太田(2) 楽天生命 2-1-0
4 3月30日 ロッテ 5-0 岸(1-0) - - 浅村(1)
茂木(1)
ZOZOマリン 3-1-0
5 3月31日 ロッテ 2-1 則本昂(1-0) - 松井(0-0-1) ZOZOマリン 4-1-0
6 4月1日 ロッテ 5-16 - 瀧中(0-1) - 茂木(2)
小郷(1)
辰己(2)
ZOZOマリン 4-2-0
7 4月2日 オリックス 4-2 涌井(2-0) - 松井(0-0-2) 楽天生命 5-2-0
8 4月3日 オリックス 3-2 安樂(1-0) - 松井(0-0-3) 楽天生命 6-2-0
9 4月4日 オリックス 0-4 - 早川(1-1) - 楽天生命 6-3-0
10 4月6日 西武 13-2 岸(2-0) - - 茂木(3)
島内(1)
メットライフ 7-3-0
11 4月7日 西武 6-3 則本昂(2-0) - - 辰己(3)
島内(2)
メットライフ 8-3-0
12 4月8日 西武 4-0 瀧中(1-1) - - 茂木(4)
辰己(4)
メットライフ 9-3-0
13 4月9日 ソフトバンク 1-1 - - - 楽天生命 9-3-1
14 4月10日 ソフトバンク 8-8 - - - 辰己(5)
小郷(2)
楽天生命 9-3-2
15 4月11日 ソフトバンク 0-2 - 早川(1-2) - 楽天生命 9-4-2
16 4月13日 ロッテ 2-6 - 岸(2-1) - 楽天生命 9-5-2
17 4月14日 ロッテ 2-2 - - - 楽天生命 9-5-3
18 4月15日 ロッテ 3-7 - 瀧中(1-2) - 太田(3) 楽天生命 9-6-3
19 4月16日 日本ハム 4-1 涌井(3-0) - 松井(0-0-4) 東京ドーム 10-6-3
20 4月17日 日本ハム 1-4 - 田中将(0-1) - 東京ドーム 10-7-3
21 4月18日 日本ハム 4-1 早川(2-2) - 松井(0-0-5) 東京ドーム 11-7-3
22 4月20日 ソフトバンク 4-6 - 岸(2-2) - 島内(3) 北九州 11-8-3
23 4月21日 ソフトバンク 1-4 - 則本昂(2-1) - 岡島(1) PayPayドーム 11-9-3
24 4月23日 西武 2-2 - - - ディクソン(1)
小深田(1)
楽天生命 11-9-4
25 4月24日 西武 2-1 田中将(1-1) - 松井(0-0-6) 楽天生命 12-9-4
26 4月25日 西武 8-4 早川(3-2) - - 楽天生命 13-9-4
27 4月27日 オリックス 5-5 - - - 京セラドーム 13-9-5
28 4月28日 オリックス 0-0 - - - 京セラドーム 13-9-6
4月29日 オリックス 中止 京セラドーム
29 4月30日 ロッテ 8-1 涌井(4-0) - - 楽天生命 14-9-6
 
5月(11勝11敗3分 .500) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
30 5月1日 ロッテ 3-0 田中将(2-1) - 松井(0-0-7) 岡島(2) 楽天生命 15-9-6
31 5月2日 ロッテ 5-6 - 松井(0-1) - 辰己(6) 楽天生命 15-10-6
32 5月3日 ソフトバンク 7-4 瀧中(2-2) - 松井(0-1-8) PayPayドーム 16-10-6
33 5月4日 ソフトバンク 4-6 - 岸(2-3) - 茂木(5)
村林(1)
PayPayドーム 16-11-6
34 5月5日 ソフトバンク 5-5 - - - PayPayドーム 16-11-7
35 5月7日 日本ハム 1-6 - 涌井(4-1) - 島内(4) 札幌ドーム 16-12-7
36 5月8日 日本ハム 1-4 - 田中将(2-2) - 茂木(6) 札幌ドーム 16-13-7
37 5月9日 日本ハム 6-3 早川(4-2) - 松井(0-1-9) 辰己(7)
浅村(2)
札幌ドーム 17-13-7
38 5月11日 西武 3-3 - - - 楽天生命 17-13-8
39 5月12日 西武 4-3 則本昂(3-1) - 松井(0-1-10) 楽天生命 18-13-8
40 5月14日 オリックス 4-9 - 涌井(4-2) - 内田(1)
茂木(7)
ほっともっと 18-14-8
41 5月15日 オリックス 3-4 - 田中将(2-3) - ほっともっと 18-15-8
42 5月16日 オリックス 1-0 早川(5-2) - - 島内(5) 京セラドーム 19-15-8
43 5月18日 日本ハム 3-2 宋家豪(1-0) - 松井(0-1-11) 浅村(3) 楽天生命 20-15-8
44 5月19日 日本ハム 3-2 則本(4-1) - 松井(0-1-12) 浅村(4) 楽天生命 21-15-8
45 5月20日 日本ハム 1-4 - 福山(0-1) - 楽天生命 21-16-8
46 5月21日 ロッテ 13-6 涌井(5-2) - - 島内(6)
鈴木大(1)
ZOZOマリン 22-16-8
47 5月22日 ロッテ 1-3 - 福山(0-2) - ZOZOマリン 22-17-8
48 5月23日 ロッテ 6-5 早川(6-2) - 松井(0-1-13) ディクソン(2) ZOZOマリン 23-17-8
49 5月25日 巨人 4-9 - 岸(2-4) - 島内(7) 東京ドーム 23-18-8
50 5月26日 巨人 2-5 - 則本昂(4-2) - 岡島(3) 東京ドーム 23-19-8
51 5月27日 巨人 2-0 瀧中(3-2) - 松井(0-1-14) 茂木(8) 東京ドーム 24-19-8
52 5月28日 DeNA 6-7 - 涌井(5-3) - 楽天生命 24-20-8
53 5月29日 DeNA 1-1 - - - 楽天生命 24-20-9
54 5月30日 DeNA 5-1 酒居(1-0) - - 楽天生命 25-20-9
 
6月(11勝10敗1分 .524) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
55 6月1日 ヤクルト 4-7 - 酒居(1-1) - 鈴木大(2)
岡島(4)
神宮 25-21-9
56 6月2日 ヤクルト 3-1 則本昂(5-2) - 松井(0-1-15) 岡島(5) 神宮 26-21-9
57 6月3日 ヤクルト 4-2 瀧中(4-2) - 松井(0-1-16) 小深田(2) 神宮 27-21-9
58 6月4日 広島 12-5 涌井(6-3) - - 黒川(1)
岡島(6)
マツダ 28-21-9
59 6月5日 広島 7-3 安樂(2-0) - - 島内(8) マツダ 29-21-9
60 6月6日 広島 6-4 早川(7-2) - 松井(0-1-17) 茂木(9) マツダ 30-21-9
61 6月8日 中日 5-2 岸(3-4) - 松井(0-1-18) 島内(9) 楽天生命 31-21-9
62 6月9日 中日 3-7 - 則本昂(5-3) - 楽天生命 31-22-9
63 6月10日 中日 6-2 瀧中(5-2) - - 鈴木大(3) 楽天生命 32-22-9
64 6月11日 阪神 2-3 - 涌井(6-4) - 茂木(10) 楽天生命 32-23-9
65 6月12日 阪神 1-9 - 田中将(2-4) - 島内(10) 楽天生命 32-24-9
66 6月13日 阪神 5-6 - 松井(0-2) - 鈴木大(4) 楽天生命 32-25-9
67 6月18日 オリックス 2-5 - 涌井(6-5) - 楽天生命 32-26-9
6月19日 オリックス 中止 楽天生命
68 6月20日 オリックス 0-3 - 早川(7-3) - 楽天生命 32-27-9
69 6月21日 オリックス 3-4 - 瀧中(5-3) - 楽天生命 32-28-9
70 6月22日 西武 0-2 - 岸(3-5) - メットライフ 32-29-9
71 6月23日 西武 6-4 田中将(3-4) - 松井(0-2-19) メットライフ 33-29-9
72 6月25日 ソフトバンク 5-1 則本(6-3) - - 浅村(5) 楽天生命 34-29-9
73 6月26日 ソフトバンク 3-2 西口(1-0) - 松井(0-2-20) 楽天生命 35-29-9
74 6月27日 ソフトバンク 3-2 安樂(3-0) - 松井(0-2-21) 浅村(6) 楽天生命 36-29-9
75 6月29日 日本ハム 5-5 - - - 楽天生命 36-29-10
76 6月30日 日本ハム 0-3 - 田中将(3-5) - 楽天生命 36-30-10
 
7月(5勝6敗1分 .455) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
77 7月1日 日本ハム 1-2 - 岸(3-6) - 楽天生命 36-31-10
7月2日 ロッテ 中止 ZOZOマリン
78 7月3日 ロッテ 3-5 - 宋家豪(1-1) - ZOZOマリン 36-32-10
79 7月4日 ロッテ 6-8 - 瀧中(5-4) - ディクソン(3)
田中貴(1)
浅村(7)
ZOZOマリン 36-33-10
80 7月5日 ロッテ 1-8 - 西口(1-1) - 辰己(8) ZOZOマリン 36-34-10
81 7月6日 オリックス 7-2 則本昂(7-3) - - 浅村(8)
ディクソン(4)
京セラドーム 37-34-10
82 7月7日 オリックス 6-5 ブセニッツ(1-0) - 松井(0-2-22) 島内(11)
岡島(7)
京セラドーム 38-34-10
83 7月8日 オリックス 1-1 - - - 浅村(9) 京セラドーム 38-34-11
84 7月10日 西武 2-6 - 涌井(6-6) - 田中貴(2) 楽天生命 38-35-11
85 7月11日 西武 9-3 酒居(2-1) - - 鈴木大(5)
炭谷(1)
楽天生命 39-35-11
86 7月12日 ソフトバンク 0-8 - 則本昂(7-4) - PayPayドーム 39-36-11
87 7月13日 ソフトバンク 6-2 田中将(4-5) - - 鈴木大(6)
茂木(11)
浅村(10)
PayPayドーム 40-36-11
88 7月14日 ソフトバンク 4-2 岸(4-6) - 松井(0-2-23) 島内(12) PayPayドーム 41-36-11
 
8月(5勝6敗2分 .455) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
89 8月13日 西武 5-0 岸(5-6) - - メットライフ 42-36-11
90 8月14日 西武 7-6 酒居(3-1) - 松井(0-2-24) 辰己(9)
島内(13)
茂木(12)
メットライフ 43-36-11
91 8月15日 西武 10-2 - 涌井(6-7) - メットライフ 43-37-11
8月17日 ソフトバンク 中止 楽天生命
92 8月18日 ソフトバンク 0-3 - 早川(7-4) - 楽天生命 43-38-11
93 8月20日 日本ハム 3-3 - - - 札幌ドーム 43-38-12
94 8月21日 日本ハム 8-4 岸(6-6) - - 炭谷(2)
島内(14)
札幌ドーム 44-38-12
95 8月22日 日本ハム 1-2 - 涌井(6-8) - 札幌ドーム 44-39-12
8月24日 オリックス 中止 楽天生命
96 8月25日 オリックス 2-2 - - - 小深田(3) 楽天生命 44-39-13
97 8月26日 オリックス 0-0 則本昂(8-4) - 宋家豪(1-1-1) 島内(15) 楽天生命 45-39-13
98 8月27日 ロッテ 1-3 - 安樂(3-1) - 楽天生命 45-40-13
99 8月28日 ロッテ 1-5 - 岸(6-7) - 楽天生命 45-41-13
100 8月29日 ロッテ 0-1 - 宋家豪(1-2) - 楽天生命 45-42-13
101 8月31日 ソフトバンク 6-3 西口(2-1) - 宋家豪(1-2-2) 鈴木大(7)
カスティーヨ(1)
島内(16)
宮崎 46-42-13
 
9月(11勝11敗1分 .500) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
102 9月2日 ソフトバンク 2-5 - 則本昂(8-5) - PayPayドーム 46-43-13
103 9月3日 西武 4-8 - 宋家豪(1-3) - 楽天生命 46-44-13
104 9月4日 西武 8-5 岸(7-7) - 酒居(3-1-1) 楽天生命 47-44-13
105 9月5日 西武 8-2 西口(3-1) - - 楽天生命 48-44-13
106 9月7日 日本ハム 2-4 - 早川(7-5) - 札幌ドーム 48-45-13
107 9月8日 日本ハム 8-0 瀧中(6-4) - - 鈴木大(8) 札幌ドーム 49-45-13
108 9月9日 日本ハム 4-0 則本昂(9-5) - - 岡島(8) 札幌ドーム 50-45-13
109 9月10日 ロッテ 2-3 - 酒居(3-2) - 山﨑剛(1) ZOZOマリン 50-46-13
110 9月11日 ロッテ 1-4 - 岸(7-8) - 島内(17) ZOZOマリン 50-47-13
111 9月12日 ロッテ 2-9 - 石橋(0-1) - 浅村(11) ZOZOマリン 50-48-13
112 9月14日 オリックス 4-1 早川(8-5) - 酒居(3-2-2) 浅村(12)
茂木(13)
楽天生命 51-48-13
113 9月15日 オリックス 7-0 瀧中(7-4) - - 浅村(13) 楽天生命 52-48-13
114 9月16日 オリックス 1-3 - 安樂(3-2) - 楽天生命 52-49-13
9月18日 ソフトバンク 中止 楽天生命
115 9月19日 ソフトバンク 4-2 西口(4-1) - 酒居(3-2-3) 炭谷(3)
島内(18)
楽天生命 53-49-13
116 9月20日 ソフトバンク 4-5 - 田中将(4-6) - 鈴木大(9) 楽天生命 53-50-13
117 9月22日 西武 4-2 早川(9-5) - 宋家豪(1-3-3) 浅村(14) メットライフ 54-50-13
118 9月23日 西武 3-4 - 酒居(3-3) - メットライフ 54-51-13
119 9月24日 オリックス 4-3 則本昂(10-5) - 宋(1-3-4) 京セラドーム 55-51-13
120 9月25日 オリックス 2-3 - 岸(7-9) - 京セラドーム 55-52-13
121 9月26日 オリックス 1-1 - - - 京セラドーム 55-52-14
122 9月28日 日本ハム 1-4 - 早川(9-6) - 楽天生命 55-53-14
123 9月29日 日本ハム 5-0 瀧中(8-4) - - 楽天生命 56-53-14
124 9月30日 日本ハム 8-5 弓削(1-0) - - 茂木(14)
島内(19)
楽天生命 57-53-14
 
10月(9勝9敗1分 .500) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
10月1日 ロッテ 中止 楽天生命
125 10月2日 ロッテ 6-1 岸(8-9) - - 山﨑剛(2)
辰己(10)
楽天生命 58-53-14
126 10月3日 ロッテ 0-2 - 田中将(4-7) - 楽天生命 58-54-14
127 10月5日 ソフトバンク 7-7 - - - 浅村(15)
渡邉佳(1)
PayPayドーム 58-54-15
128 10月6日 ソフトバンク 5-0 瀧中(9-4) - - PayPayドーム 59-54-15
129 10月7日 ロッテ 3-2 宋家豪(2-3) - 安樂(3-2-1) 鈴木大(10) ZOZOマリン 60-54-15
130 10月9日 西武 2-1 西口(5-1) - 安樂(3-2-2) メットライフ 61-54-15
131 10月10日 西武 2-3 - 西口(5-2) - メットライフ 61-55-15
132 10月13日 ソフトバンク 2-1 宋家豪(3-3) - - 楽天生命 62-55-15
133 10月14日 ソフトバンク 5-6 - 安樂(3-3) - 山﨑剛(3) 楽天生命 62-56-15
134 10月15日 西武 1-5 - 瀧中(9-5) - 島内(20) 楽天生命 62-57-15
135 10月16日 西武 3-0 岸(9-9) - 宋家豪(3-3-5) 島内(21) 楽天生命 63-57-15
136 10月17日 西武 5-6 - 田中将(4-8) - 山﨑剛(4) 楽天生命 63-58-15
137 10月18日 日本ハム 0-5 - 弓削(1-1) - 楽天生命 63-59-15
138 10月19日 オリックス 3-6 - 早川(9-7) - 浅村(16)
太田(4)
京セラドーム 63-60-15
139 10月20日 オリックス 5-2 則本昂(11-5) - 宋家豪(3-3-6) 京セラドーム 64-60-15
140 10月23日 ソフトバンク 8-1 瀧中(10-5) - - 浅村(17) 楽天生命 65-60-15
141 10月24日 ソフトバンク 2-6 - 岸(9-10) - 浅村(18) 楽天生命 65-61-15
142 10月25日 オリックス 0-4 - 田中将(4-9) - 楽天生命 65-62-15
143 10月27日 ロッテ 2-1 酒居(4-3) - 宋家豪(3-3-7) 楽天生命 66-62-15

ドラフト指名選手[編集]

新人選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 吉野創士 外野手 昌平高 入団
2位 安田悠馬 捕手 愛知大学 入団
3位 前田銀治 内野手 三島南高 入団
4位 泰勝利 投手 神村学園高 入団
5位 松井友飛 投手 金沢学院大学 入団
6位 西垣雅矢 投手 早稲田大学 入団
7位 吉川雄大 投手 JFE西日本 入団
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 宮森智志 投手 高知ファイティングドッグス 入団
2位 柳澤大空 外野手 日本大学藤沢高 入団
3位 大河原翔 外野手 東海大学山形高 入団

[51]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される。
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
  3. ^ 2021年限りの特別ルールとして、6月17日までに全日程を消化していない場合、6月17日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[33]
  4. ^ a b c 新型コロナウイルスワクチンの副反応により、2戦とも欠場した[38]

出典[編集]

  1. ^ 楽天新監督に石井一久氏就任 異例!球団取締役&GM兼務”. サンスポ (2020年11月13日). 2021年11月16日閲覧。
  2. ^ 石井一監督の楽天、石井貴投手コーチ、真喜志ヘッド”. 日刊スポーツ (2020年11月12日). 2021年11月16日閲覧。
  3. ^ 【2020総括|楽天】得点力はリーグ随一も、大型補強むなしく8月以降に投手陣が崩壊してまさかの4位に”. THE DIGEST (2020年12月5日). 2021年11月16日閲覧。
  4. ^ オリックス、楽天自由契約のロメロ獲得発表 1年で“出戻り”「家族のような存在」”. Full-Count (2021年1月8日). 2021年11月16日閲覧。
  5. ^ 楽天・島内がFA権を行使せず残留 4年契約を結び「こんなに評価をしてくれるチームはない」”. Sponichi Annex (2020年12月11日). 2021年11月16日閲覧。
  6. ^ 楽天新外国人ディクソン万能型、19年MLB15発”. 日刊スポーツ (2020年12月12日). 2021年11月16日閲覧。
  7. ^ 楽天がカスティーヨ外野手獲得発表「とても楽しみ」”. 日刊スポーツ (2020年1月9日). 2021年11月16日閲覧。
  8. ^ 楽天がブセニッツ&宋家豪の残留発表 立て直し図るブルペンの柱として期待”. BASEBALL KING (2021年1月17日). 2021年11月16日閲覧。
  9. ^ 【インタビュー・挑む男】楽天・松井裕樹、抑え再転向 防衛率1点台を目指しキャリアハイのセーブ超え”. サンスポ (2021年2月23日). 2021年11月16日閲覧。
  10. ^ 米大リーグの田中将大が8年ぶりに古巣・楽天に復帰 背番号は「18」に決まった”. 中日スポーツ (2021年1月28日). 2021年11月16日閲覧。
  11. ^ 完成!楽天4人通算538勝ローテ マー君177勝、涌井144勝、岸132勝、則本85勝”. Sponichi Annex (2021年1月29日). 2021年11月16日閲覧。
  12. ^ 【サンケイスポーツ評論家パ順位予想】選手層のソフトバンク、投手力の楽天”. サンスポ (2021年3月23日). 2021年11月16日閲覧。
  13. ^ 27日の先発回避の田中将大は試合復帰まで3週間「大変申し訳ない…自分自身にもがっかりしています」【楽天】”. 中日スポーツ (2021年3月26日). 2021年11月16日閲覧。
  14. ^ 楽天・銀次が右手首痛、ブセニッツが背中痛で登録抹消 マー君に続いて離脱者相次ぐ”. Sponichi Annex (2021年3月28日). 2021年11月16日閲覧。
  15. ^ 【楽天】牧田和久が加入2年目で初の登録抹消…石井監督「低くキレのある、精度の良い球を今のうちに調整してほしい」”. スポーツ報知 (2021年4月18日). 2021年11月16日閲覧。
  16. ^ 東北楽天 石井監督と小山コーチが見る後半戦投打の鍵は?”. 河北新報 (2021年7月20日). 2021年11月16日閲覧。
  17. ^ 【楽天】24セーブの守護神・松井裕樹が右太もも故障で出場選手登録抹消へ 石井監督「チームが背負った試練」”. スポーツ報知 (2021年8月26日). 2021年11月16日閲覧。
  18. ^ 救援陣踏ん張れず 東北楽天連敗”. 河北新報 (2021年9月4日). 2021年11月16日閲覧。
  19. ^ 【指揮官一問一答】楽天・石井監督、八回に2ランを被弾した安楽に「打たれた状況を整理して、次へ向けてやってほしい」”. サンスポ (2021年9月16日). 2021年11月16日閲覧。
  20. ^ 【楽天】“日替わり”守護神の酒居知史が9回2死から崩れサヨナラ負け 石井一久監督は「原因を一個人にもっていきたくない」”. スポーツ報知 (2021年9月23日). 2021年11月16日閲覧。
  21. ^ 2021年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)”. 日本野球機構. 2021年11月16日閲覧。
  22. ^ 楽天滝中瞭太、初の2ケタ白星でCS決める「チームが勝つことが一番」”. 日刊スポーツ (2021年10月22日). 2021年11月16日閲覧。
  23. ^ 【楽天】涌井秀章が5度目の月間MVP 3、4月は4勝0敗「開幕戦に合わせて調整ができた」”. スポーツ報知 (2021年5月12日). 2021年11月16日閲覧。
  24. ^ 楽天・早川がパ単独トップ6勝 早大元主将対決、ロッテ・小島に投げ勝った”. サンスポ (2021年5月24日). 2021年11月16日閲覧。
  25. ^ 2021年度 パシフィック・リーグ 個人打撃成績(規定打席以上)”. 日本野球機構. 2021年11月16日閲覧。
  26. ^ 【楽天】島内宏明が初の打点王 「ホームまでかえってきてくれたみんなのおかげ」”. スポーツ報知 (2021年10月30日). 2021年11月16日閲覧。
  27. ^ 楽天小深田大翔に2年目の壁、石井監督が挙げる飛躍のカギは適度な“エゴ””. 日刊スポーツ (2021年9月28日). 2021年11月16日閲覧。
  28. ^ 【一番採点】ロッテ90点、オリックス80点、ソフトバンク35点…パ・リーグ6球団「一番打者」の評価は?”. 週刊ベースボールONLINE (2021年11月9日). 2021年11月16日閲覧。
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関連項目[編集]