静岡放送

静岡放送株式会社
Shizuoka Broadcasting System Co., Ltd.
静岡新聞放送会館 中央及び左側の建物が本館。右側の建物は新館(放送センター)。静岡新聞社の主要施設はこの奥にある。
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 SBS、静放
本社所在地 日本の旗 日本
422-8680
静岡県静岡市駿河区登呂三丁目1番1号
設立 1952年10月1日
業種 情報・通信業
法人番号 8080001002914 ウィキデータを編集
事業内容 一般放送事業
代表者 取締役社長 大須賀紳晃
(株式会社静岡新聞社社長兼務)[1]
代表取締役 谷口智康[1]
資本金 1億8,000万円
売上高 81億9119万4796円(2023年3月期)[2]
営業利益 △1億0637万9753円(2023年3月期)[2]
経常利益 457万8793円(2023年3月期)[2]
純利益 1億5097万2533円(2023年3月期)[2]
純資産 296億8577万7741円(2023年3月期)[2]
総資産 332億5700万2797円(2023年3月期)[2]
従業員数 238名(平成24年4月現在)
主要子会社 株式会社静岡新聞社(兄弟会社)
SBSマイホームセンター株式会社
株式会社SBSプロモーション
株式会社SBSメディアビジョン
株式会社SBS情報システム
関係する人物 大石剛
大石益光
大石光之助
外部リンク http://www.at-s.com/info/compa.html
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静岡放送
基本情報
英名 Shizuoka Broadcasting
System Co., Ltd.
略称 SBS
本社 〒422-8680
静岡県静岡市駿河区
登呂三丁目1番1号
演奏所 本社と同じ
公式サイト テレビ→https://www.at-s.com/sbstv/
ラジオ→https://www.at-s.com/sbsradio/
ラジオ
放送対象地域 静岡県
系列 JRNNRN
愛称 SBSラジオ
呼出符号 JOVR
開局日 1952年11月1日
親局 / 出力 静岡 1404kHz /  10kW
主な中継局 #周波数を参照
テレビ
放送対象地域 静岡県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
愛称 SBSテレビ
呼出符号 JOVR-DTV
呼出名称 しずおかほうそう
デジタルテレビジョン
開局日 1958年11月1日
リモコンキーID 6
デジタル親局 静岡 15ch
主な中継局 #テレビチャンネルを参照
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静岡放送株式会社(しずおかほうそう、Shizuoka Broadcasting System Co., Ltd.)は、静岡県放送対象地域とするラテ兼営特定地上基幹放送事業者である。略称はSBS

ラジオ中波放送(AM放送))はJRNNRNクロスネット局テレビJNNに加盟。テレビのリモコンキーIDは「6」。

系列の静岡新聞とともに「静新SBSグループ」を構成している(ニュース名称は『静岡新聞ニュース』)。

概要[編集]

本社・支社・総局・支局[編集]

全ての支社・総局が静岡新聞社と静岡放送の事業を兼務する。

沿革[編集]

(R)はラジオ、(TV)はテレビに関する事項
  • 1951年昭和26年)4月20日 - (R)ラジオ局免許申請[4]
  • 1952年(昭和27年)
    • 9月19日 - (R)ラジオ放送予備免許交付(1450kc[4])。
    • 10月1日 - 静岡放送株式会社設立(本社・静岡市紺屋町[注 4]の静岡新聞社内)。社長は大石光之助[5][出典無効]
    • 10月22日 - (R)浜松放送局免許申請[4]
    • 10月27日 - (R)ラジオ試験放送を開始。
    • 10月31日 - (R)ラジオ本免許交付[4]
    • 11月1日 - (R)全国17番目にラジオ放送を開始(局名「ラジオ静岡」周波数1450kc 送信所・静岡市石田(現:登呂三丁目本社・演奏所付近))。
  • 1953年(昭和28年)
    • 8月1日 - (R)周波数を1400kcに変更。
    • 9月12日 - (TV)テレビ局設立免許申請[4]
  • 1954年(昭和29年)
    • 5月15日 - (R)浜松放送局に予備免許交付[4]
    • 11月9日 - (R)浜松放送局に本免許交付[4]
    • 12月1日 - (R)浜松放送局開局(JOVO・1220kc[4])。
  • 1956年(昭和31年)10月1日 - (R)浜松放送局の周波数変更(1220kc→1060kc[4])。
  • 1958年(昭和33年)
    • 2月20日 - (TV)アナログテレビ放送予備免許。
    • 8月29日 - (TV)アナログテレビ試験放送を開始。
    • 10月13日 - (TV)アナログテレビ放送本免許交付[4]
    • 11月1日 - (TV)全国12番目にアナログテレビ本放送を開始。
      • テレビ放送開始当初はフリーネットだった。
  • 1959年(昭和34年)
    • 3月28日 - (TV)初のVTRによる録画中継番組を放送。
    • 8月1日 - (TV)ニュースネットワークJNN発足と同時に加盟。
    • 9月22日 - (TV)浜松放送局に予備免許交付[4]
  • 1960年(昭和35年)
    • 2月22日 - (TV)浜松放送局に本免許交付[4]
    • 2月26日 - (R)静岡送信所の増力予備免許交付(昼間3kw・夜間1kw[4])。
    • 3月1日 - (TV)浜松放送局開局(JOVO-TV・6ch[4])。
    • 11月22日 - SBSの略称使用開始。
  • 1965年(昭和40年)
    • 2月6日 - (TV)番組自動送出装置導入。
    • 5月2日 - (R)ラジオネットワークJRN発足と同時に加盟。翌3日にはNRNにも加盟。
    • 9月26日 - (TV)ネット番組のカラー放送を開始。
  • 1966年(昭和41年)9月1日 - (TV)自社制作番組のカラー放送を開始。
  • 1967年(昭和42年)
  • 1968年(昭和43年)10月 - (TV)全日放送開始。
  • 1969年(昭和44年)10月1日 - (TV)テレビ静岡(SUT)のFNS加盟に伴い『ズバリ!当てましょう』を除いた全てのフジテレビの番組がテレビ静岡に移行。
  • 1970年(昭和45年)
    • 5月5日 - 現在地(当時の住所表記は「静岡市石田609番地[注 5]」)に建設した新社屋(静岡 新聞・放送会館)に移転。
    • 7月 - (R)24時間放送開始。
  • 1971年(昭和46年)10月4日 - (TV)『SBSテレビ夕刊』放送開始。
1972年から2003年まで使用されていた旧ロゴ[6]
  • 1972年(昭和47年)4月 - (R)ラジオカー「スクーピー1400(現:スクーピー)」誕生。
  • 1973年(昭和48年)2月 - 『静岡放送二十年史』刊行(カルチャー出版社 編、251ページ)。
  • 1978年(昭和53年)11月23日 - (R)静岡本局・浜松局・御殿場局の周波数を1404キロヘルツに変更。
  • 1979年(昭和54年)7月1日 - (TV)静岡第一テレビ(SDT・日本テレビ系列)の開局により、TBS系列フルネット化完了。
    • 日本テレビの番組の一部は同年秋の改編をもって静岡第一テレビへ移行。
    • テレビ朝日の番組のうち、民間放送教育協会(民教協)関連番組に限り、これ以降も静岡放送に残る。
  • 1979年(昭和54年)7月11日 - (TV)日本坂トンネル火災事故において偶然取材できた焼津市側からの内部映像を、JNNを通じて全国に配信した。
  • 1982年(昭和57年)
  • 1985年(昭和60年)
  • 1989年平成元年)11月1日 - (TV)文字多重放送開始。
  • 1990年(平成2年)11月 - (R)静岡本局の出力を5kWから10kWに増力。
  • 1994年(平成6年)
    • 3月 - (TV)1993年(平成5年)度の年度視聴率3冠を達成[7]
    • 12月 - (TV)この年の年間視聴率3冠を達成。[7]
  • 1997年(平成9年)5月1日 - インターネットにウェブサイト開設。
  • 2000年(平成12年)6月20日 - (TV)データ放送開始(2005年末に終了)。
  • 2001年(平成13年)
    • 6月29日 - (TV)総務省より高度テレビジョン放送施設整備事業の実施計画の認定を受ける(民放では全国初)。
    • 10月 - (TV)新館(テレビGスタジオ、情報センター)完成(後に情報センター内にテレビNスタジオ新設)。
  • 2002年(平成14年)11月 - 『静岡放送50年史』を刊行(静岡放送 編、263ページ)。
  • 2003年(平成15年)10月1日 - シンボルマーク制定、略称ロゴを現行のものに変更(3代目)。
  • 2004年(平成16年)11月11日 - (TV)地上デジタル放送予備免許交付。
  • 2005年(平成17年)
    • 3月25日 - (TV)地上デジタル放送の試験電波を初めて発射。
    • 6月1日 - (TV)地上デジタル放送の本放送開始(NHK静岡放送局と同日スタート、静岡県の民放では初)。
  • 2006年(平成18年)
    • 4月1日 - (TV)ワンセグの本放送を開始。
    • 7月17日 - (R)三島・掛川中継局の周波数を1404kHzに変更。
  • 2007年(平成19年)11月1日 - (R)民放で初めてラジオにおける緊急地震速報の提供を開始。
  • 2009年(平成21年)
    • 4月10日(日付上は4月11日) - (R)土曜深夜 - 日曜未明の終夜放送を中止。土曜日付の放送は日曜未明 3:00で終了し、1時間の停波試験電波による中断を挟み 4:00に日曜付の放送を行う[注 7]
    • 7月27日 - (TV)デジタルHD方式に対応した新中継車を導入。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
  • 2014年(平成26年)
    • 1月14日 - 公益財団法人SBS静岡健康増進センターが本館内より新築された新館に移転オープン[9]
    • 10月30日 - 『静岡放送 テレビ番組制作の舞台裏』を発行(深光富士男 著、佼成出版社 編、143ページ)。ISBN 978-4-333-02676-0[10]
  • 2015年(平成27年)
    • 1月19日 - (R)前年末から改修工事が行われていたラジオスタジオαが、最新の音声卓(スチューダー・ジャパン・オンエア3000)を導入して再稼動した[11]
    • 3月30日 - (R)この日から「radiko」のサービス「radikoプレミアム」に参加[12]
    • 6月4日 - (TV)と県内全35市町、報道機関はこの日、総務省が推進する災害情報提供システム「Lアラート」(公共情報コモンズ)の合同訓練を実施。静岡放送も訓練情報をデータ放送で実際に配信した[13]
    • 11月27日 - (TV)2014年(平成26年)12月に放送された『富士山鳴動す-火の山の危機と予知』が、科学技術の振興と知識の向上に役立つ科学放送番組を表彰する第46回科学放送高柳賞の最優秀賞に選ばれた[14]
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)
    • 3月31日 - (TV)ソニー共同通信デジタルの協力で開発したバーチャルアナウンサー「沢村碧(さわむら・みどり)」が「イブアイしずおか エンタ」に初登場。CGキャラクターのアナウンサーによるニュース番組の在り方について実証実験が行われた[18]
    • 6月1日 - (TV)優れた放送CMに送られる第54回ギャラクシー賞放送批評懇談会主催)の受賞作品がこの日発表され、CM部門の大賞に静岡新聞社・静岡放送が制作した「超ドS 静岡兄弟篇」が選ばれた。静岡新聞社・静岡放送の大賞受賞は初めて[19]
    • 8月15日 - (R)総務省東海総合通信局から県西部にFM補完中継局(ワイドFM)を開局する予備免許の交付を受けた。浜松市西区(現:中央区)の佐鳴湖畔に中継局を設置し、2017年12月1日に放送を開始[20]
    • 8月29日 - (R) 総務省東海総合通信局から県東部にもFM補完中継局(ワイドFM)を開局する予備免許の交付を受けた。熱海市内玄岳に中継局を設置し、2017年12月1日に放送サービスを開始[21]
    • 11月7日 - (R) 民放連はこの日、第13回日本放送文化大賞を発表し、ラジオ番組部門の準グランプリに静岡放送の『SBSラジオギャラリー 幸せのカタチ〜本当の親子 本物の親子〜』(5月放送。受賞を記念して同年12月31日に再放送)を選んだ。静岡放送のラジオ番組の受賞は初めて[22]
    • 12月1日 - (R) FM補完中継局の浜松局(94.7 MHz)、三島局(90.1 MHz)が本放送を開始[17]
    • 12月12日 - (TV) 日本女子プロゴルフ協会はこの日、2018年(平成30年)6月15日から3日間の日程で『LPGAステップ・アップ・ツアー ユピテル・静岡新聞SBSレデイース』を3年連続で御前崎市の静岡カントリー浜岡コースで開催することを発表[23]
  • 2018年(平成30年)
    • 2月24日 - (TV) 静岡新聞社・静岡放送が実施している「ふじさん部」はこの日、ギネス世界記録への挑戦を通して世界遺産富士山の保全活動への意識高揚を図る「三保サミット」を静岡市清水区三保で開催し、県内を中心に753人の市民が参加し、『同時に落ち葉を拾った最多人数』のギネス世界記録を樹立した[24]
    • 3月7日 - (TV) TBS系列の全国28テレビ局でつくるJNNネットワーク協議会賞の表彰式がこの日、都内で開かれ、静岡放送が制作した「SBSスペシャル おひさま家族〜色素性乾皮症を抱えて」が報道・ドキュメンタリー番組部門の奨励賞を受賞した[25]
    • 3月10日 - (TV) 情報通信技術をテレビ放送に応用した「IPライブ」(2017年にソニーが開発)の運用を国内で始めて開始した。10日にヤマハスタジアム磐田市)で行われたサッカーJリーグ1部(J1)のジュビロ磐田 - FC東京の試合で初めて実用した[26]
    • 5月31日 - (R) 優れたテレビ・ラジオ番組、CMをたたえる第55回ギャラクシー賞の贈賞式がこの日、都内で開かれ、ラジオ部門の優秀賞に静岡放送の「SBSラジオギャラリー 幸せのカタチ〜本当の親子 本物の親子〜」(企画取材ナレーション原田亜弥子)が選ばれた[27]
    • 6月6日 - (R) 放送分野の優れた番組を表彰する第44回放送文化基金賞公益財団法人放送文化基金主催)がこの日発表され、ラジオ部門で静岡放送「SBSラジオギャラリー 幸せのカタチ〜本当の親子 本物の親子〜」が最優秀賞を、同番組のナレーション・企画・取材を担当した原田亜弥子企画制作賞を受賞した[28]
    • 10月1日 - (R) 台風24号の影響によって、浜松市周辺でAM放送が9月30日深夜から10月1日早朝の約6時間40分にわたり中断した[29]
    • 11月7日 - (TV) 民放連はこの日、日本民間放送連盟賞を発表し、テレビ番組部門の最高賞「グランプリ」に静岡放送の「SBSスペシャル 罠師〜片桐邦雄・ジビエの極意〜」(5月放送)が選ばれた(受賞を記念して同年12月19日2019年(平成31年)1月5日再放送された)[30]
  • 2019年(平成31年・令和元年)
    • 2月5日 - (R) 県内12局のコミュニティFMでつくる県コミュニティFM放送協議会と静岡放送はこの日、災害時の相互協力を柱とする包括連携協定を結んだ。県内広域をカバーするSBSラジオと地域密着のコミュニティFMが協力し、ラジオの力で県民の安全確保などに寄与することを目指す[31]
    • 4月26日 - (R)優れたテレビ・ラジオ番組、CMをたたえる第56回ギャラクシー賞のラジオ部門「DJパーソナリティ賞」に、SBSラジオ「テキトーナイト!!」のパーソナリティー・鬼頭里枝が選ばれた。主催する放送批評懇談会がこの日、発表した[32]
    • 10月19日 - (R)静岡市葵区呉服町の札の辻ビル2階にサテライトスタジオ「札の辻スタジオ」を開設。当初は10月12日開設の予定だったが、令和元年東日本台風(台風19号)の接近に伴う混乱に配慮してこの日に延期した[33]
  • 2020年(令和2年)3月4日 - (TV)同局では初めてマルチチャンネルを放送した。放送番組は『秀英スペシャル 高校入試解答速報』(062ch)。
  • 2021年(令和3年)
    • 2月26日 - (R)総務省東海総合通信局から下田FM補完中継局の本免許を交付された。
    • 3月8日 - (R)FM補完中継局の下田局(90.1 MHz)が本放送を開始。
    • 6月18日 - (R・TV)マスメディアグループとしては国内初の公認バーチャルYouTuberとなる「木乃華サクヤ」(このはな さくや)がデビュー[34]
    • 11月9日 - (TV) 民放連はこの日、2021年の日本民間放送連盟賞の最終審査結果を発表し、テレビ番組の準グランプリに静岡放送の『おひさま家族―りんくん一家の17年』を選んだ[35]
  • 2022年(令和4年)
    • 3月7日 - (R) 総務省東海総合通信局から御殿場FM補完中継局の本免許を交付された[36]
    • 3月9日 - (TV) JNNネットワーク協議会はこの日、2021年(令和3年)5月に放送した「おひさま家族 りんくん一家の17年」が第46回JNNネットワーク協議会で特別番組賞を受賞した[37]
    • 4月27日 - (TV)テレビ番組や映画・広告等の優れた作品を表彰する国際コンクール「第64回ニューヨークフェスティバル」の受賞作品が27日(日本時間)までに発表され、静岡放送の番組「おひさま家族 りんくん一家の17年」がドキュメンタリー・コミュニティー・ポートレート部門で銅賞を受賞した[38]
    • 6月2日 - (R) 静岡新聞・静岡放送東京支社ビル内にラジオスタジオ[注 8] を開設[3]
    • 11月12日 - (TV)全国各地の優れたドキュメンタリー作品を表彰する第42回「地方の時代」映像祭の贈賞式が大阪府吹田市関西大で開かれ、応募273作品の中からグランプリ最優秀賞)に静岡放送の「SBSスペシャル 熱海土石流―なぜ盛り土崩落は防げなかったのか」が選ばれた。尚、同社のグランプリは2009年・2013年に続き3回目[39]
  • 2023年(令和5年)
    • 4月21日 - (TV) 科学技術をテーマにした優れた映像作品を表彰する第64回科学技術映像祭(日本科学技術振興財団など主催)の表彰式がこの日に都内で開催され、静岡放送が制作した『日本のチカラ 笑って生きる一生~ALS患者がつくる夢のグループホーム~』が教育・教養部門で優秀賞を受賞した[40]
    • 6月22日 - (TV) JNN・JRN系列局のアナウンサーを対象にした「第48回アノンシスト賞」の表彰式がこの日、東京・赤坂のTBS放送センターで開かれ、静岡放送の近江由佳がテレビ「読み・ナレーション」部門で優秀賞に選ばれた[41]
  • 2024年(令和6年)

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[43][44][45]

概要[編集]

筆頭株主は静岡会館(静岡新聞社と静岡放送の本社屋「静岡 新聞放送会館」の管理会社)。静岡新聞社としての出資比率はあまり高くない。

2003年3月31日[編集]

資本金 発行済株式総数 株主数
1億8000万円 360,000株 1,032
株主 株式数 比率
静岡会館 33,473株 9.29%
蘇峰会 23,101株 6.41%
大石滋 20,110株 5.58%
静岡新聞社 19,525株 5.42%
松井純 [注 9] 13,000株 3.61%

過去の資本構成[編集]

ラジオ[編集]

周波数[編集]

SBS静岡放送のラジオ周波数一覧[46][47]
AM放送
親局 コールサイン 周波数
kHz
空中線電力
静岡 JOVR 1404 10 kW
予備送信所 100W
中継局 コールサイン 周波数 空中線電力
浜松 JOVO(廃止) 1404 1 kW
御殿場 なし 100W
三島 JOVE(廃止) 1404[注 11]
掛川 JOVW(廃止) 1404[注 12]
天竜 なし 1404
春野
龍山
佐久間
水窪
熱海 1557
富士宮
FM補完中継局
中継局 コールサイン 周波数
MHz
空中線電力
SBS高草FM なし 93.9[17] 1 kW
SBS浜松FM 94.7[48] 250W
SBS三島FM 90.1[48][49] 100W
SBS下田FM 10W
SBS御殿場FM 92.1[50]
SBS富士富士宮FM 94.7[51] 20W
  • 浜松中継局の送信塔は全国的にも数少ないアナログテレビとの一体型であったが、アナログ放送終了後は、ラジオ中継局のみとなった。
  • ワイドFM開局まで放送開始・終了時の局名告知において、天竜・春野・龍山・佐久間・水窪の5つの中継局は「北遠(ほくえん)放送局」として一つにまとめてアナウンスされていた。

現在放送中の番組(ラジオ)[編集]

2024年4月時点。

公式サイトのラジオ番組表 も参照。

随時放送[編集]

自社制作番組(ラジオ)[編集]

帯番組
  • IPPO(月~金 7:00 - 9:00)
    • 新城健太のIPPO(月)
    • 影島亜美のIPPO(火)
    • 青木隆太のIPPO(水)
    • 近江由佳のIPPO(木)
    • 松下晴輝のIPPO(金)
  • 鉄崎幹人のWASABI(月~木 9:00 - 12:55)
  • ゴゴボラケ(月~木 13:00 - 16:00)
曜日別
2024年4月より、伊豆の国市コミュニティFMFMいずのくに』にて遅れネットでの放送が開始された。

特別番組[編集]

ここでは、プロ野球中継及び単発特番を除いて記述する。

新型コロナウイルスの影響により、2021・2022年は大会が中止された為、未放送。2022年は原晋増田明美をメインパーソナリティーに据えた代替番組『原晋のふるさとおしゃべり駅伝』を放送。
  • ボートレースラジオ実況中継(文化放送よりSGPGI競走優勝戦開催日にネット[注 13]
  • 山野秀子のちいさなパティオ(中国放送制作 毎年正月、新春スペシャルとしてSBSも含め全国ネットで放送)
  • 知識ゼロでも楽しめるアニメガイド『イチオシ』(2020年12月7日、2021年12月12日・BSSラジオ/SBSラジオ) - 2局同時放送
  • ゆるキャン△関連特番
    • SBS・YBS共同企画・富士山の日特別番組『ぐるっと富士山 ゆるキャン△の世界』(2021年2月23日・YBSラジオ/SBSラジオ)- 2局同時放送
    • SBS・YBS特別番組『ぐるっと富士山 ゆるキャン△の世界 Part2』(2022年2月23日・YBSラジオ/SBSラジオ)- 2局同時放送
    • 特別番組『ゆるキャン△の世界 Part3』(2023年2月23日) - 過去2回はYBSラジオと2局同時放送だったが、3回目はSBSラジオのみでの放送となった。当日は静岡空港から公開生放送
  • 餃子関連特番
    • おうちで餃子祭り! 栃木・静岡 2021(2021年11日6日・CRTラジオ/SBSラジオ) - 2局同時放送
    • ニッポン餃子サミット2022(2022年9月4日 - CRTラジオ/KBS京都ラジオ/MRTラジオ/SBSラジオ)- 4局で放送(同時放送ではない)
SBSラジオでの放送日の9月4日は、この後16時からSBS制作・TBS系列全国28局フルネットのテレビ番組(伊沢拓司U字工事ロッチなど出演)『LOVE餃子 肉汁じゅわ~! 餃子図鑑』も放送。
    • 餃子サミット2024(2024年3月31日 - CRTラジオ/KBS京都ラジオ/MRTラジオ/SBSラジオ) - 4局で放送(前回と同様に同時放送ではない)
今回の放送では、発売即重版の絵本『ぎょうざが いなくなり さがしています』(玉田美知子作・講談社発行)も紹介された。
  • 大島麻衣と火あそびの会(2022年3月4日・2022年7月23日)
大島麻衣(元・AKB48)と、お笑い芸人サスペンダーズが若者の恋愛や性の悩みに寄り添い解決に導く番組。
2022年2月18日午後9時、音声配信アプリ「ラジオトーク」の地上波ラジオ放送をかけたライブ配信で、目標とした5万スコアを達成したために、この日の放送に至った。2022年7月23日には午後8時から第2弾が放送された。
  • 桃乃木かなの コレいいのかな?(2023年3月25日・2023年6月25日・2023年9月〇日・2023年12月17日・2024年3月31日)
AV女優(放送当日の静岡新聞の広告では「セクシー女優」と表記)の桃乃木かなが、かねてから本人が望んでいた地上波ラジオ番組。「こんな私でいいんですか…?」そんな背徳感を感じながら堀葵衣(SBSアナウンサー)とクロストークを堪能した。

過去に放送した番組(ラジオ)[編集]

自社制作番組

帯番組(朝)

  • モーニングダイヤル
  • おはようワイド
  • とれたてラジオ〜One to one〜(2000年4月 - 2009年4月)
  • 朝だす!(2009年4月 - 2014年3月)
  • 朝番長(2014年4月 - 2015年3月)

帯番組(午前)

帯番組(午後)

帯番組(夕方)

帯番組(夜)

月曜日

  • がんばれ!!ジュビロ・エスパルス→マンデーサッカースタジアム(1993年 - 2003年3月)
  • 鳳楽の懐メロ電話リクエスト
  • 鳳楽・上ちゃんの歌謡曲電リクでナイト(2003年 - 2020年3月)
  • スポーツ&エンタ MONDAY MONDY(2017年4月 - 2023年3月)

金曜日

土曜日

  • 土曜ワイド ラジオEAST(1996年4月 - 2003年9月)
  • ラジオEAST Youゆ〜サタデー(2003年10月 - 2007年9月)
  • 斉木しげるのカフェ・ド・男爵(1999年10月 - 2003年9月)
  • 愉快!痛快!阿藤快(2003年10月 - 2009年3月)
  • 細川茂樹 SBSで行こう!〜Shigeki Break Saturday〜(2003年10月 - 2013年3月)
  • 満開ラジオ樹根爛漫(2010年4月 - 2022年3月)
  • サタデー電リク村・び〜ん
  • みらくるナイト・フリーステーション1.2.0
  • 98パラダイス
  • PCレスキュー隊
  • Saturday Night program よるらじ(2007年10月 - 2009年4月)
  • アフタースクールパラダイス(2006年11月 - 2007年9月)
  • テキトーナイト!!(2009年4月 - 2022年3月)

日曜日

  • 日曜倶楽部愉快な仲間たち(1990年 - 2002年)
  • サンデースペシャル
  • SBS歌謡ベストテン[注 14](1978年4月 - 1997年9月)
  • SBS THE BEST30(1997年10月 - 2001年3月)
  • @THE MUSIC MARKET(2001年4月 - 2003年3月)
  • 流行的音楽番組(2003年4月 - 2005年9月)
  • MUSIC TALK SHOP(2004年4月 - 2005年9月)
  • MUSIC EXPLORER(2005年10月 - 2006年9月)
  • SUNDAY MUSIC JAM(2006年10月 - 2007年9月)
  • アゲイン!緒方一英のラジオデイズ(2007年10月 - 2008年12月)
  • 國本良博のラジオデイズ(2009年1月 - 2010年4月)
  • おぎやはぎの恋の3丁目(2003年4月 - 2004年3月)
  • 西條キロクの部屋
  • SBSビッグナイターすぽらじサンデー(2008年4月 - 2008年9月)

その他

  • リビングレーダー
  • 明け行く農村
  • こんにちはSBSです
  • ホットライン1400
  • 中村こずえのfeel so good!(2017年4月 - 2020年3月)
  • Twenty minutes
  • オレンチェの伊豆へレッツゴー!(2007年1月 - 2008年6月)
  • オレンチェの静岡だーい好き!!(2008年7月 - 2008年12月)
  • 澤木久雄のしずおかビジネスダイヤリー(1988年10月 - 2008年9月)
  • 今村政司の歌の花かご
  • G1(グレードワン)(2001年10月 - 2008年9月)
  • あなたも挑戦! スポーツ吹矢(2008年7月 - 2008年9月)
  • Kojiのマイ・ジュークボックス
  • 丸井出会いのサテライト
  • ナウナウはままつ鍛冶町からこんにちは
  • ナウナウぬまづハーイ!アップルプラザ
  • SBSベストヒットライブラリー
  • 歌謡道場 本音で勝負
  • スクリーンファンタジー→律子のスクリーンアルバム
  • らじおらんど
  • サンデー電話リクエスト
  • 団しん也の日曜はこれから
  • やっちんリカのハプニングサンデー
  • 小朝と真由美の落書き横丁
  • 石川味知子の味な話→石川味知子のあなたと語る食の原風景(-2018年6月)
  • 高森有紀のあなたとティータイム(2007年4月 - 2010年4月)
  • コンマイチパー(2008年5月 - 2009年10月)
  • くまきりあさ美のハッピーCome On!(2009年11月 - 2010年9月)
  • クマのち晴れ。(2010年10月 - 2012年9月)
  • 宮沢ミシェルのスポーツナビ(2003年4月 - 2007年3月)
  • こんにちは午後3時です
  • 音楽の散歩道
  • 鈴木通代のメロディー茶房
  • 本の世界へようこそ
  • 旅のカリスマ原勝政の人生ゲーム(2010年2月 - 2010年4月)
  • 大切なあなたへ〜Message for You〜(2006年 - 2013年1月 - 3月)
  • 気分上々スポーツナイト(2009年4月 - 2009年10月)
  • 松永直子→小嶋健太のDo!ng Sports
  • 小嶋健太のLesson1
  • 今日と明日の間
  • ゼロアワー・ナイトコール
  • ミュージック・イン・シズオカ
  • ヤンヤン・プロ
  • シャナナしずおか
  • 1400電リクナイター
  • 1400電リクアワー
  • フリーステーションHi-ho!(2011年4月 - 2012年6月)
  • はばたけヤングアワー
  • クンちゃんのトークカプセル
  • クンちゃんのなんでもナイト
  • ニョミとミユキのペパーミントタイム
  • 東京もんすーん
  • 茶畑るりのX+C〜(エクスタシ〜)!!
  • 幻のBAR樹根の館→樹根の館
  • SBS1404.com (パーソナリティー:橋本奈都江
  • キッズ・サタデーナイト倶楽部
  • 今夜もSODA!パステルミュージアム
  • 今夜もPON!と肩貸すよ
  • パソコンアタッククラブ
  • 古庄サニーサイドキャンパス→古庄ミッドナイトキャンパス
  • 夜をぶっ飛ばせ
  • ラジオだもんで
  • 幸せの選択(パーソナリティー:鉄崎幹人
  • 志村なるみのABCコンシェルジュ
  • おかちゃんのONE! MAN!(2012年10月 - 2015年3月)
  • しずモテGirl's labo
  • やしろ優のBelieve Myself
  • ドS。TALK
  • 超ドS。TALK
  • 高田とも子ワンダフルサンデー(メインパーソナリティの高田とも子が静岡市長選挙立候補したため終了)
  • 週刊!静岡よしもと
  • 荒木麻里子内山絵里加のMUSIC DIVE
  • 玉城ちはるの愛されたいの(2014年1月 - 2016年12月)
  • 岡村久則のSmash Hit!(2017年10月 - 2018年3月)
  • 椎木里佳パイセンの放課後ラジオ(2017年1月 - 2018年9月)
  • なつき&もえかのRanking Paradise(2015年10月 - 2018年9月)
  • ユズリンの音楽日記( - 2019年3月)
  • MUSIC CROSSOVER(第1期)(2018年10月 - 2019年3月)
  • JK・JC聴いちゃうカンジ( - 2020年3月)
  • ちゅ~りっぷの明日もガンバレSO!
  • RiOの踊る♪ウィークエンド(2017年10月 - 2020年12月)
  • バビンコイ・タイムズ(2019年4月 - 2021年3月)
  • CRaNE☆ミュージックシャワー(2011年10月 - 2021年9月)
  • すっとんしずおか昔話(1989年10月 - 2022年3月)
  • まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!(2019年4月 - 2022年3月)
  • MUSIC CROSSOVER(第2期)( - 2023年4月)

テレビ[編集]

テレビネットワークの移り変わり[編集]

  • 1958年(昭和33年)11月1日 テレビ放送開始。日本テレビ・ラジオ東京テレビ(現・TBSテレビ)とネットを組む。
  • 1959年(昭和34年)
    • 3月1日 日本教育テレビ(NETテレビ、現・テレビ朝日)・この日開局のフジテレビともネットを組む。
    • 8月1日 ニュースネットワークJNNに加盟。ニュースはラジオ東京テレビのフルネット、それ以外はフリーネットとなる。
  • 1967年(昭和42年)6月 民教協発足と同時に加盟。
  • 1968年(昭和43年)12月24日 テレビ静岡の開局によりフジテレビの大半の番組と日本テレビ・NETテレビの一部番組が移行。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 提供スポンサーの松下電器産業(現:パナソニック)の意向により編成に残った『ズバリ!当てましょう』を除きフジテレビの番組がテレビ静岡に移行。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 この日フジテレビ系列の番組が再放送などのごく一部の例外的な番販購入番組を除き、姿を消す。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 腸捻転解消により準キー局が朝日放送から毎日放送に変更。関西発のネット番組が毎日放送に統一される。
  • 1978年(昭和53年)
  • 1979年(昭和54年)7月1日 静岡第一テレビ開局により最後まで残っていた日本テレビ・テレビ朝日(※)の番組の大部分が移行、10月番組改編で完全移行し消滅。TBSテレビのフルネット局となる(※ 民教協及び一部外部プロダクション制作番組は除く)。

テレビチャンネル[編集]

JNN系列のリモコンキーID地図

デジタル放送[編集]

リモコンキーIDについて[編集]

リモコンキーID6で人口250万人を上回る道府県に本社を有するJNN系列局で唯一6を採用した放送局である。また、リモコンキーIDを6に採用したJNN系列局ではTBSに次ぐ視聴人口をもつ。

中継局[編集]

中部(静岡市、志太・榛原)
玉川 21ch
清沢 21ch
井川 21ch
静岡大原 24ch
藤枝 21ch
藤枝葉梨 27ch
藤枝堀之内 27ch
岡部 27ch(垂直偏波)
島田 15ch
島田伊太 47ch
川根 29ch
中川根 24ch
中川根徳山 30ch
本川根 48ch
相良 41ch(垂直偏波)
西部(中東遠、浜松市・湖西市)
浜松 21ch
三ヶ日 40ch
佐久間 21ch
東佐久間 47ch
天竜横山 15ch
天竜船明 15ch
水窪 47ch
秋葉 15ch
春野 41ch
南春野 51ch
龍山 35ch
湖西 35ch
15ch
掛川家代 37ch
小笠 21ch
袋井 40ch
三ヶ日都筑 41ch
東部(駿東・富士・三島・沼津)
富士宮 21ch
富士川 28ch
芝川柚野 28ch(垂直偏波)
芝川内房 28ch
白糸 28ch(垂直偏波)
十里木 39ch
御殿場 15ch
小山須走 51ch
三島 21ch
伊豆(田方・熱海・伊東・賀茂)
伊豆長岡 15ch
修善寺 37ch
湯ヶ島矢熊 45ch
湯ヶ島大滝 45ch
中伊豆 28ch(垂直偏波)
中伊豆地蔵堂 46ch(垂直偏波)
中伊豆姫之湯 37ch(垂直偏波)
熱海 15ch
熱海網代 39ch
伊東宇佐美 38ch(垂直偏波)
伊東小室山 32ch
東伊豆 38ch
河津 39ch
下田 15ch
下田稲梓 15ch
下賀茂 39ch
伊豆東海岸 15ch(域外中継局)

アナログ放送のチャンネル[編集]

2011年7月24日運用終了時点

静岡市
静岡 JOVR-TV 11ch
呼出名称 しずおかほうそうテレビジョン
静岡賤機 46ch
静岡瀬名 54ch
静岡麻機 55ch
静岡羽鳥 56ch(垂直偏波)
玉川 6ch
清沢 41ch
井川 6ch
静岡大原 55ch
静岡籠上 45ch
静岡丸子 57ch(垂直偏波)
清水興津 46ch
清水小島 6ch
志太・榛原
焼津 41ch
藤枝 40ch
藤枝葉梨 49ch
藤枝堀之内 30ch
岡部 56ch(垂直偏波)
島田 62ch[注 15]
島田伊太 41ch
川根テレビ中継局 12ch(垂直偏波)
中川根 32ch
中川根徳山 11ch(垂直偏波)
本川根 5ch(垂直偏波)
川根本町上村 59ch
相良 38ch(垂直偏波)
中東遠
浜岡 41ch
菊川 38ch
小笠 47ch
掛川桜木 41ch
森 40ch
磐田見付 45ch
浜松市・湖西市
浜松 6ch[注 16]
浜松古人見 42ch
三ヶ日 41ch
佐久間 51ch
東佐久間 11ch
佐久間矢島 44ch
天竜 40ch
天竜横山 54ch
天竜船明 41ch
天竜阿蔵 59ch
水窪 42ch
水窪西浦 42ch
秋葉 55ch
春野 5ch
南春野 11ch
龍山 36ch
駿東・富士
富士宮 41ch
富士岩本 45ch
富士川 58ch
富士宮 12ch(垂直偏波)
芝川柚野 55ch(垂直偏波)
芝川内房 50ch
白糸 43ch(垂直偏波)
御殿場 45ch
小山 62ch
三島 55ch
伊豆
函南畑毛 32ch(垂直偏波)
伊豆長岡 62ch
修善寺 46ch
伊豆茅野 62ch
伊豆天城湯ヶ島 36ch
中伊豆 32ch(垂直偏波)
伊豆船原 55ch(垂直偏波)
伊豆小土肥 47ch
熱海 45ch
東伊豆 55ch
河津 38ch
下田 61ch
下田稲梓 27ch・39ch[注 17]
下賀茂 47ch

現在放送中の番組(テレビ)[編集]

※2024年4月現在[52]

自社制作番組(テレビ)[編集]

ネット番組[編集]

深夜帯に放送されるアニメ番組はアニメ6区(スーパーアニメ6区)を参照
JNNネット受け番組

※主にローカルセールス枠の番組を記述。

太字は同時ネット。

TBSテレビ制作番組
毎日放送(MBS)制作番組
CBCテレビ制作番組
BS-TBS制作番組
  • 美しい日本に出会う旅(不定期放送、主に静岡県の特集した回を放送、「SBSウィークエンドスペシャル」・「SBSサンデースペシャル」で放送)
JNN各局制作番組
テレビ東京系列番組

製作局の表記がない番組はテレビ東京製作。

民教協制作-
2024年4月時点で放送休止中
その他

過去に放送した番組(テレビ)[編集]

自社制作番組

過去のネット番組[編集]

テレビ静岡開局まで放送されていたフジテレビ系列の番組
静岡けんみんテレビ(現:静岡朝日テレビ)開局まで放送されていたテレビ朝日系列の番組
静岡第一テレビ開局まで放送されていた日本テレビ系列の番組(※は静岡けんみんテレビ開局まで)
テレビ東京系列番組
UHFアニメほか
ラブライブシリーズ(ラブライブ!スーパースター!!はNHK Eテレで放送)
その他

放送・CMの地域別差し替え[編集]

アナログ放送時代には、平日の午前11時台など一部時間帯で、県西部向けに一部のCMを差し替えていた時期があった[注 26]

皇室情報番組[編集]

静岡放送に限らず、静岡県内の民放テレビ局では、皇室情報番組(『皇室アルバム』等)は現在はネット受けしていない(ゴールデンタイムなどに全国同時ネットされる特別番組を除く)。

アナウンサー[編集]

男性
女性
アナウンス担当部長
  • 2022年4月1日から編成業務局次長兼編成部長松浦康弘が兼務している[53]

過去に在籍していたアナウンサー[編集]

男性
女性

アナウンサーユニット[編集]

SBSラジオから誕生したアナウンサーユニット

  • ケッタウェイズ
  • ニョミとミユキ
  • マーブルキャンディーズ
  • K.J.S
  • Ca.Lon(カロン)
  • らぶらじ女子部(アナ姉妹)
  • ら・フェスタ
  • 駿府城夏まつり 水祭PR'z

キャスター[編集]

ラジオキャスター[編集]

通称はキャスタードライバー。関連会社SBSメディアビジョンに所属。

内野と太田は2024年4月より『鉄崎幹人のWASABI』水・木曜のアシスタントを務めている。

過去に在籍していたラジオキャスター[編集]

テレビキャスター[編集]

テレビリポーターも兼任。特記なき人物は『Soleいいね!』を担当。

過去に在籍していたテレビキャスター[編集]

報道記者[編集]

ラジオパーソナリティ[編集]

※元静岡放送アナウンサーのパーソナリティについては「#過去に在籍していたアナウンサー」を参照

芸能人・タレント[編集]

SBSラジオでレギュラー番組を持っていた芸能人

パソコンDJ[編集]

地域ニュースの動画配信[編集]

  • 静岡県内ニュースは朝・昼・夕の1日2回動画配信を土日も含め実施している。『SBSテレビ夕刊』を放送していた時は当番組で放送した分については文字配信のみであった。
  • 配信先は『DoGA▶S』[55] と公式YouTubeチャンネル『SBSnews6』で現在配信をしている。2021年令和3年)3月から2022年(令和4年)3月31日まで[注 27]の間は期間限定で静岡第一テレビ・テレビ静岡[注 28]と共同で配信・運営中のニュースポータルサイト『ShizLIVE(シズライブ)』[注 29]でも配信されていた。

キャッチフレーズ[編集]

ラジオ単独で使われたものも多い。

  • 「見てる?聴いてる?決まってる! いつでもどこでも SBS」
  • 「楽しいみんなのSBSラジオ」
  • 「明るい暮らしの道しるべ 情報のSBSラジオ」
  • 「確かな情報、楽しい話題 SBSラジオ」
  • 「カラフル電波 SBS」
  • 「WOW! ダイナミック SBSテレビ」
  • 「確かな年輪 確かな信頼 SBSテレビ」
  • 「パワーアップ SBSラジオ」(ラジオ 静岡局10キロワット増力時)
  • 「2000年へキュン! SBS」
  • 「スキスキ光線 SBS」(2代目ロゴ末期)
  • 「move!move!」(2003年平成15年)10月 - )
    2003年平成15年)10月のロゴ変更時から使用。静新SBSグループ共通のもので、静岡新聞社もこのキャッチフレーズを使用している。
  • 「東から箱根越えたらSBS、西からも浜名湖見えたらSBS、1404(いちよんまるよん)SBSラジオ」
    1974年昭和49年)、御殿場ラジオ送信所の開局記念として当時アナウンサーだった青木輝が作詞・作曲したステーションソング1978年(昭和53年)までは「1400(いちよんまるまる)」であった。1978年日本民間放送連盟賞受賞。<最近は一部抜粋の上、当初の曲をアレンジして使っている。
  • 「こころ 伝えます SBSラジオ」(2007年(平成19年)10月 - 2012年(平成24年)6月)
  • 「みんなのテレビ」(SBSテレビ・2008年(平成20年) - 2010年(平成22年))
  • 「SBSテレビに夢(6)チュ?」(SBSテレビ・2010年(平成22年) - 2012年(平成24年))
  • 「LinkココロつながるSBSラジオ」(2012年(平成24年)7月 - 2014年(平成26年)3月)
  • 「つながるテレビSBS」(SBSテレビ・2012年(平成24年)4月 - 2012年(平成24年)9月)
  • 「みてコレ!6チャンSBS」(SBSテレビ・2012年(平成24年)10月 - 2020年令和2年)9月)
  • 「Knock on the Future SBSRADIO」(SBSラジオ・2014年(平成26年)4月 - 2016年(平成28年)11月)[56]
  • 「AMも。FMも。SBS RADIOです。」(SBSラジオ・2016年(平成28年)12月 - 現在)
    2016年(平成28年)12月1日のワイドFM開局に伴い使用開始。
  • 「ドS。」(静岡新聞社と共用・2015年(平成27年)4月 - 12月)
  • 「動け、静岡。超ドS」(静岡新聞社と共用・2016年(平成28年)1月 - 2017年(平成29年)12月)[57]
    2015年(平成27年)からのキャッチフレーズの「ドS。」のドは「ド真ん中」を、Sは「静岡新聞・SBS」を表す言葉である。
  • 「超介さん」(静岡新聞社と共用・2018年(平成30年)1月 - )[58]
  • 「おど6チャンネル SBS」(SBSテレビ・2020年(令和2年)2月 - )
    「驚く」とSBSテレビのリモコンキーID「6チャンネル」の語呂合わせ。
    2020年(令和2年)2月3日から9日までは開催されたキャンペーン「おど6チャンネルSBS Week」[注 30]が元になっている。当初はキャンペーン限定だったものの現在は番宣番組の案内やキャッチフレーズにも使用されている。

関連会社[編集]

  • 静岡新聞社
  • 伊豆新聞本社
  • SBSマイホームセンター
  • SBS学苑
  • SBSプロモーション(保険代理店、旅行代理店など)
  • SBSメディアビジョン(テレビ・ラジオの番組制作、DVDなどのソフト制作、放送系技術者派遣)
  • ハワイ報知ハワイ州唯一の日本語新聞)
  • SBS情報システム(静岡県内を中心としたITベンダー)

本社社屋[編集]

社屋は静岡新聞社と一体化されており、本館[注 31](高さ68メートル)・新館(後述)の他、静岡新聞社の制作センター棟(一部静岡放送の部門や共同通信社静岡支局も入居)などからなる。

本館の低層部(SBS通り寄りに突き出た6F建て部分など)には当初テレビ・ラジオ合わせて3つのスタヂオ[注 32] があった。Aスタヂオはテレビ用、Bスタヂオはラジオ用、そしてワンマンスタイルのアナブース8つ[注 33]で構成されたCスタヂオも、ラジオ用(収録主体ではあるが、ラジオの静岡新聞ニュースでも使用)として使われていた。さらに1983年昭和58年)4月には、定時ニュース(即ち「静岡新聞ニュース」)用として報道部フロア内にDスタジオを新設し、それまでアナウンサーの顔出しがなかった定時ニュースが顔出しで放送されるようになった。なお、副調整室はなくスタジオ設備は主調整室内の送出卓(いわゆる「マスターサブ」)から駆動されていた[注 34]。しかしその後、報道部フロアが手狭になったなどの理由からDスタジオは撤収され、新たにオープンスタジオが同フロア内に設置された[注 35]

その後スタジオ改修と再編が行われ、ラジオスタジオは1992年平成4年)、本館6階に「スタジオα(アルファ)」が新設された。それまでラジオのメーンスタジオであったBスタヂオはしばらくの間録音用として使われた後、1996年(平成8年)秋にはテレビニュース用へと改修され、新館「放送センター」完成まではここから『SBSテレビ夕刊』、『気になるニュース最終便』が放送された。さらにCスタヂオは1999年(平成11年)4月に4つのスタジオへと改修された。そのうちひとつは「スタジオμ(ミュー)」と名付けられ、先行して稼働していた「スタジオα」と同等規模の生放送対応スタジオである。他3か所はこれまで同様の「Cスタヂオ群」であるが、機材はすべて更新された。

2001年(平成13年)10月、新館(放送センター)完成・稼働に伴いテレビスタジオも再編が行われた。テレビ主調整室が新館に移り、新たにGスタジオ(約106坪)が完成(機材はAスタヂオから一部を移設)、メーンスタジオは新館に移る。本館のテレビスタジオも再編され、Aスタヂオを新たなニューススタジオに変更した(サブはBサブを使用)。Bスタヂオにあったカメラなどの機材をAスタヂオへ移設したため、Bスタヂオはこの時点で通常運用を中止するが、パーマネントセットが残されていたことから、CM撮影やインタビュー収録用に使われることもあったという。

そして2006年(平成18年)6月には新館の情報センター内に新たなNスタジオが完成、これをもってテレビの放送機能は完全に新館「放送センター」に移る[注 36]。なお、A・B両スタヂオともに現在はすべての常設機材が撤収されており、スタジオとしてのスペースのみが残されている。

社屋内には、健康診断人間ドックが受診できる「公益財団法人SBS静岡健康増進センター」(旧静岡健康管理センター)があるため、風邪・発熱などの軽疾患の場合でも出社し診察をうけ勤務可否を判断している。関係者以外の受診も可能である。

また、本社17階にあった「スカイレストラン・バイロン」は、2012年(平成24年)5月17日に タイタコーポレイション が運営する新レストラン「Tembooo(テンボー)」へと変わった[61][注 37]

この他の特色として、現社屋完成当時は社屋内に銀行[注 38] や結婚式場もあった[注 39]

情報カメラ設置ポイント[編集]

関連事業[編集]

SBSマイホームセンター[編集]

住宅メーカーの商品(住宅)を実際に一堂に見比べることができるという画期的なアイディアで始まった。1971年昭和46年)第1号の静岡展示場ラジオ(本局)送信所敷地内に開設した。2017年平成29年)現在は静岡県内に11か所の展示場を持つ。そのうち静岡、三島、掛川、浜松富塚の4か所はラジオ送信所敷地内に併設された。

富士マイホームセンター開設時(現在は同市内別所に移転している)にはその当時人気大絶頂だった『走れ!ケー100』の放送終了直後であり、放送で実際に使われたケー100や主人公を務めた大野しげひさなどが来てのサイン会を行った。

フェスタしずおか/超ドSフェスタしずおか/駿府城夏祭り水祭/駿府城夏祭り ナツゲキ[編集]

静岡市の駿府公園(現:駿府城公園)で1972年(昭和47年) - 1999年(平成11年)の8月に静岡放送及び静岡新聞社の主催で行われたイベント郷土芸能歌謡ショーなどがあった。「ちびまる子ちゃん[注 40] の一エピソードにも取り上げられるなどして静岡県民に広く親しまれた。また、同名の『フェスタはままつ』、『フェスタぬまづ』も行われていたが、こちらも現在は行われていない。

2017年(平成29年)、静岡新聞との共同でグループのキャッチフレーズを付加した『超ドSフェスタしずおか』として同年8月18日 - 20日に開催した。

2019年令和元年)8月17・18日、『フェスタしずおか』に代わる夏のイベントとして『駿府城夏祭り水祭』を開催。当時の若手アナウンサーを起用したユニット『駿府城夏祭り 水祭PR'sを』を結成させる等して懸命にPRに励んだものの、2020年(令和2年)は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて未開催。

2021年(令和3年)8月21・22日(駿府城公園・人宿町)、同年8月28・29日(駿河区用宗)にて『駿府城夏祭り ナツゲキ(NATSUGEKI)』のタイトルで開催が計画されていたが、新型コロナウイルスの影響だけでなく、2020年東京パラリンピック開催の関係で警備員の確保が困難になったことにより、2年連続で開催中止となった。

2022年(令和4年)7月5日、改めて同年8月20・21日に『ナツゲキ』の開催が発表された。新型コロナウイルスの感染再拡大が心配されたものの、3年ぶりに両日ともに開催された。

SBSカップ・国際ユースサッカートーナメント[編集]

しずおか市町対抗駅伝[編集]

2010年(平成22年)実施の第11回大会から、それまでの『しずおか市町村対抗駅伝』から名称変更された(同年5月10日の実行委員会で決定された。平成の大合併の結果、静岡県から村がなくなったことが理由)。

マスコットキャラクター[編集]

  • みみよりくん・メアリーちゃん(1998年平成10年)頃 - 2003年(平成15年)秋のロゴ切替時まで)

2024年令和6年)現在、局としてのマスコットキャラクターはいないが、SBSテレビでの「みてコレ!6チャン」・「おど6チャンネル」というキャッチコピーロゴの「6の部分」と「しずおか びっくりテレビ」の右上部分がキャラクターの顔になっている。静岡県内の放送局で正式なマスコットキャラクターがない局は同局に加え、2016年(平成28年)からは静岡第一テレビ(ダイちゃん、アイちゃん)が該当しており、同年1月1日の「Daiichi-TV」のロゴ兼愛称の使用開始に伴うもの[62]。更には静岡朝日テレビ(アーサー→ココマル、デビマル)も2020年(令和2年)3月31日をもって使用を終了しており、社屋に飾られていたマスコットキャラクターも2021年(令和3年)3月までには撤去された。2023年(令和5年)現在、県内のテレビ局のマスコットキャラクターはテレビ静岡テレシーズNHK静岡しずくんのみ。 県外の地上波テレビ局では、京都府のラテ兼営局である京都放送(KBS京都)や、鹿児島県の同系列局である南日本放送[注 41]が該当している。

  • 当社が製作幹事局の『パンパカパンツ』がマスコットキャラクターに準じた扱いとなっており、主人公の『パンパカくん』の着ぐるみが殆どのSBS主催イベント(ラジオ関連がメインのイベントも含む)に必ず参加している。
  • また、ラジオ放送に於いては、ラジオ受信機をモチーフとした『らぶらじ』のキャラクター「らぶらじちゃん[63] が、それに準ずる使われ方をされていたが、『らぶらじ』の終了(2017年(平成29年)3月)に伴い使用されなくなった。かつてはノベルティグッズも作られていた。
  • 「イブアイしずおか」→「ORANGE」(当時)の天気予報にココカバ(COCONUT COVERS=ココナとカバズのウクレレユニット)が出演している。ココカバはこの他、CM枠で随時放送されている「今夜の番組紹介」にも登場している(現在は放送なし)[注 42]
  • 静岡新聞社と静岡放送は、公認のバーチャルYouTuberとして「木乃華サクヤ」(このはな さくや)を2021年(令和3年)6月18日にデビューさせ、テレビやラジオ、新聞、YouTubeチャンネルなどで活躍している[64]
    • テレビ番組では『しずおか びっくりTV』(略称:びってれ)2022年(令和4年)7月1日の番組開始からテレビ初デビュー。
    • 2023年(令和5年)6月1日からSBSテレビの放送開始(番組名は「オープニング」)と放送終了(番組名は「クロージング」)にも採用された。[65][66]
    • 2022年(令和4年)7月31日に木乃華サクヤの管理会社ユニバースプロダクションが設立され、提携を行なっている。
  • 開局70周年記念ソング『ろくろっくり』[67][68] のアニメーション映像[69] では3人の人物「シュート」「テンポ」「クラッチ」と『なかまたち』と呼ばれるその他キャラクターには「げんきなき」や「ろくろくじら」などのキャラクターが居る。放送時間帯は2023年(令和5年)4月3日から5月31日までは放送開始時(番組名は「オープニング」内)でも放送。また、過去には『LIVEしずおか』終了後のレースガイド→「パンパカパンツ」の後に放送される場合がある。(放送日によって「パンパカパンツ」と交互に放送される日もあり)

事案[編集]

  • 1980年昭和55年)2月10日午前2時15分頃から午前2時25分頃まで(放送終了後)、運行部の技術者(当時37歳)が局内にある機械室モニターで洋物のポルノ映画のフィルムを再生。放送電波発信の回線をオフにした上でこれをしていたが、画像が鮮明でなかったことから、何とかしたいとしているうちに緊急放送用のスイッチに触れてこれが入り、これがそのまま放送に乗ってしまい問題となった。連休前の土曜日の深夜だったこともあって他局もこの時間に映画などを遅くまで放送していたこともあって、チャンネルをザッピングしているうちにたまたまこの放送を見てしまった視聴者から問い合わせの電話があり、事実調査が進むも、その過程でマスコミに知られることになり、技術者は懲戒免職処分、当時の社長以下常勤役員が十分の一の減俸(3か月間)、運行部長は1か月の停職処分となった[70]
  • 2013年平成25年)11月23日浜松市東区 (現:中央区) 内で発生した殺人死体遺棄事件で、掛川支局所属の20歳代の男性記者が、被害者遺体の写真を事件現場周辺に居住する人物から入手し、中日新聞東海本社の女性記者に1枚5,000円で販売していたことが判明。静岡放送は当該の男性記者を処分したとしているが、処分内容や取材の経緯などは明らかにしていない[71]
  • 2014年(平成26年)3月24日、元アナウンサーの女性が「2014年2月に契約を打ち切られたのは不当」として、雇用継続の確認等を求めて静岡地方裁判所に提訴していたことが明らかになった[72]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ JNN排他協定の対象外となっている民間放送教育協会(SBSとYBSの両方が加盟)や系列とは無関係にネットされることの多い製作委員会方式の番組を除く。
  2. ^ これまで静岡放送は東京にてラジオ番組を収録する場合は主に外部のスタジオを借用していたが、稀に東京支社の会議室に機材を持ち込み収録や生中継を行うこともあった。
  3. ^ 全国全放送局から大使が総出演するCMを制作する際、重長智子が静岡放送の大使に任命された。
  4. ^ 現在の静岡市葵区紺屋町。
  5. ^ 現在の静岡市駿河区登呂三丁目1-1。
  6. ^ 放送当時SBSの追っかけマン(リポーター)を担当。
  7. ^ 2010年度からは終夜放送を再開した。
  8. ^ 山梨放送との共同運営。
  9. ^ a b 静岡放送 代表取締役社長
  10. ^ 静岡放送 取締役会長
  11. ^ 2006年7月17日に1557kHzより変更。
  12. ^ 2006年7月17日に1062kHzより変更。
  13. ^ 浜名湖ボートレース場での開催時は、SBSからもパーソナリティーを派遣する。
  14. ^ ザ・ベストテン』(TBS)に静岡県のランキングデータを送る目的で立ち上げられた。初代パーソナリティーの上原孝男は、『ザ・ベストテン』の静岡放送の追っかけマンを兼任していた。
  15. ^ かつてはVHF垂直偏波送信・5chであったが、静岡空港建設計画に伴い、送信所移転の際にUHF波送信・22chに変更された。その後アナアナ変換の対象になり、現在の62chに再変更された。
  16. ^ かつてはコールサインJOVO-TVが使用されていたが廃止。
  17. ^ 39chはデジタル在京キー局(NHK放送センター)混信対策。
  18. ^ 2016年3月までは、月曜日に放送
  19. ^ 2019年10月期改編前にも第0部をネットしたことがある。
  20. ^ 2022年4月4日から第1部(17時台)のネット開始
  21. ^ 土曜のみ時差ネット。
  22. ^ 以前は静岡朝日テレビで放送していた。
  23. ^ ポケモンとどこいく!?』(情報バラエティー番組)は静岡朝日テレビで放送。
  24. ^ 以前はテレビ静岡静岡朝日テレビで放送していた。
  25. ^ 以前は土曜 6:15 - 6:45に放送されていた。
  26. ^ テレビ静岡でも、同じようなCM差し替えが行われていた
  27. ^ 2021年5月→7月→10月→12月→2022年3月を目途に実験公開中だったが、静岡ローカル民放テレビ3社(SDT・SBS・SUT)とマルチスクリーン型放送研究会・運営会事務局(マル研)との話し合いで上記の通り期間が延長された。
  28. ^ 2021年6月までは静岡朝日テレビも配信・運営していた。
  29. ^ 前述の通りマル研と静岡ローカル民放テレビとの実験終了に伴い、2022年3月31日でニュースの配信・運営サービスを終了し同日付けでサイトを閉鎖された。以降はアクセスが不可となっている。
  30. ^ キャンペーン詳細は静岡東急スクエア前で期間限定で無料で開店されていたSBSテレビを視聴しながらネイルをする「6チャンネイル」や「6」に纏わるきょうのおど6プレゼント(1日目はサラダ油6本・2日目はラップ66本・3日目はティシュ666箱・4日目はトイレットペーパー6666mm相当・5日目は静岡県産こしひかり66666g相当がそれぞれプレゼントされた。
  31. ^ 1970年竣工[59]。設計は丹下健三。1967年竣工[60]東京支社ビルも丹下健三が設計している。
  32. ^ 本館の落成当初からあったスタジオ群は「スタオ」と表記されていた
  33. ^ アナブース2つで1つのスタジオ(うち1つは副調整室)として使用していた。
  34. ^ ニュース用ではあったが、番宣番組や天気予報などミニ番組にも使われていたという。
  35. ^ オープンスタジオ化によってスタジオスペースが大幅に縮小され、業務スペースを確保できたという。
  36. ^ ラジオ主調整室とCスタヂオを含むラジオスタジオ群は本館のままで変更は無い。
  37. ^ 静岡放送本社内であるが関係者以外も利用可能。なお、社員食堂は他の階にあり、こちらは社員・関係者専用となっている。
  38. ^ 静岡銀行登呂支店。現在は社屋西側に移転。社屋内に同行ATMが設置されている(2016年7月現在)
  39. ^ 社史にもその旨記述がある。ちなみに結婚式場は「ウェディングパレス」という名称で、静岡新聞一面の題字下に広告が掲載されることもあった。
  40. ^ 『ちびまる子ちゃん』自体は、フジテレビ系列のテレビ静岡で放送。
  41. ^ 日本の地上波放送局で唯一開局当初から正式なマスコットキャラクターを採用したことがない。
  42. ^ 「ORANGE」→「LIVEしずおか」のコーナー「めざせ!ものしリッス→LIFEものしリッス」では首を傾げたリスをモチーフにしたキャラクターが登場している(初期の段階では本を読んでおり、現在とデザインが異なっていた。)。

出典[編集]

  1. ^ a b “人事、静岡放送”. 日本経済新聞社. (2022年5月24日). https://www.nikkei.com/article/DGXZTSJD51001_U2A520C2000000/ 2022年7月1日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、350頁。 
  3. ^ a b 山梨放送 東京支社ラジオスタジオリニューアル 静岡放送と共同利用に”. 民放online (2022年7月19日). 2022年7月19日閲覧。
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  5. ^ コラム「日本の新聞人」、信念の新聞経営者 - 静岡新聞の発展に貢献 大石光之助(上智大学名誉教授 春原昭彦)、ニュースパーク(日本新聞博物館)公式サイト。
  6. ^ 『静岡放送50年史』(2002年 静岡放送編)年表「SBSの動き」P.215,「昭和47年11月1日 SBSのロゴタイプ制定、使用開始」
  7. ^ a b 出典:『静岡放送50年史』
  8. ^ ニュースリリース (PDF) 株式会社radiko、2011年9月15日。
  9. ^ 新館オープン SBS静岡健康増進センター 駿河区[リンク切れ]静岡新聞)2014年1月14日
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  11. ^ SBSラジオスタジオα 稼働へ火入れ式[リンク切れ](静岡新聞)2015年1月16日、2015年2月17日閲覧。
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  59. ^ 丹下都市建築設計
  60. ^ 丹下都市建築設計
  61. ^ Temboooのブログ
  62. ^ ただし2017年頃まではTwitter他、一部イベント等では引き続き使用していた。
  63. ^ らぶらじちゃんProfile[リンク切れ]
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  68. ^ 静岡放送(SBS)おど6チャンネルSBS
  69. ^ 「ろくろっくり」"6" からはじまるパラダイス!(現在は非公開動画) - YouTube
  70. ^ 笑えるけど超ヤバい! テレビ放送事故&ハプニング(2007年、廣済堂出版)p.24 - 25
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  72. ^ MSN産経ニュース 2014年3月25日発信[リンク切れ]

参考文献[編集]

  • 社屋及び関連についての内容は『ラジオパラダイス』1988年5月号(三才ブックス)、『静岡放送50年史』(静岡放送)などから引用、要約した。

外部リンク[編集]

座標: 北緯34度57分35.287秒 東経138度24分16.38秒 / 北緯34.95980194度 東経138.4045500度 / 34.95980194; 138.4045500