大貫晋一

大貫 晋一
横浜DeNAベイスターズ #16
2022年8月13日 明治神宮野球場
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県横浜市青葉区
生年月日 (1994-02-03) 1994年2月3日(30歳)
身長
体重
181 cm
73 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2018年 ドラフト3位
初出場 2019年4月4日
年俸 7700万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

大貫 晋一(おおぬき しんいち、1994年2月3日 - )は、神奈川県横浜市青葉区出身のプロ野球選手投手)。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

神奈川県横浜市出身。横浜市立奈良小学校、横浜市立奈良中学校卒。小学校3年生の時に野球を始める[2]。中学時代は、硬式野球の横浜青葉シニアに所属していた[2]。シニア時代はチームの出場メンバーに入ることができないこともあったという[2]

中学卒業後は地元を離れ、静岡県桐陽高等学校に進学。在学中に右肘痛を発症したが、3年時の夏にはエースとしてチームを18年ぶりの静岡大会ベスト8に導いた。ただ、甲子園出場はならなかった[2][3]。なお、森川夕貴テレビ朝日アナウンサー)は高校の同級生である。

日本体育大学時代は、2年時の2013年春にリーグ戦でベストナインを獲得[4]ものの、同年11月に高校時代の右肘痛が再発したためトミー・ジョン手術を受けた。その後、1年半のリハビリを経て、4年時に復帰[3]。大学卒業後は社会人の新日鐵住金鹿島に進んだ。

新日鐵住金鹿島では2017年の都市対抗野球北関東予選で好投。後述のドラフト指名後に臨んだ社会人野球日本選手権大会では1回戦で1失点完投し、チームとしての大会初勝利に貢献。その後の準々決勝でも完投し、チームの柱として活躍した[5]

2018年10月25日に行われたドラフト会議横浜DeNAベイスターズに3位指名を受け、11月15日に茨城県神栖市内のホテルで契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ[5]。背番号は大貫と同じ新日鉄住金鹿島出身で同年限りで引退した加賀繁が背負っていた16に決まった[5]。担当スカウトは河原隆一[6]

DeNA時代[編集]

2019年は、プロ初の春季キャンプを一軍で迎えると[7]、オープン戦では2試合で9回を自責点0と結果を残し、開幕ローテーション入りを勝ち取った。初先発となった4月4日の東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)では、3回途中4失点で降板し勝敗はつかなかったが[8]、同11日の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)では5回を5安打1失点でプロ初勝利をつかんだ[9]。シーズンを通じては7度の昇降格を味わうなど、一軍と二軍を行き来する日々が続いたがチーム3位の6勝を記録した。オフの11月からは阪口皓亮平田真吾笠井崇正とともにオーストラリアン・ベースボールリーグキャンベラ・キャバルリーへ派遣された[10]。11月18日、1300万円増となる推定年俸2500万円で契約を更改した[11]

2020年は、開幕を二軍で迎え、7月2日に一軍に昇格するも、同日の読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)で4回2失点、同10日の阪神タイガース戦(甲子園)で1回3失点と不安定な投球が続いた。しかし、中3日で臨んだ7月14日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)では8回を投げて3安打2失点(自責点1)と好投してシーズン初勝利を挙げると[12]、さらに9月5日の広島東洋カープ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)では8安打1失点でプロ初の完投勝利。またこの勝利で自身6連勝を飾った[13]。この年は7月2日の昇格以降はシーズン終了まで一軍の先発ローテーションを守り切り、チームトップの10勝を挙げて自身初の2桁勝利を達成[14]。防御率も2.53と安定感を誇った。12月15日、2750万円増となる推定年俸5250万円で契約を更改した[15]

2021年3月7日 横浜スタジアム

2021年は、ホーム開幕戦の3月30日の東京ヤクルトスワローズ戦に初先発し7回1失点の好投を見せるも、8回にリリーフ陣が逆転を許し、勝ち星はつかなかったものの、4月6日の中日戦で初勝利を挙げた。だが、その後不振に陥り4月13日のヤクルト戦から4連敗を喫すると、登録を抹消された。しかし、6月27日の阪神タイガース戦(甲子園)で一軍に復帰すると、そこから5連勝を飾った。最終的には、チーム最多の6勝を拳げるも7敗を喫し負け越したものの、一軍に復帰してからは防御率2.55と安定した投球で、最下位に沈んだチームの先発ローテーションを支えた。11月23日、530万円増となる推定年俸5780万円で契約を更改した[16]

2022年は、開幕2戦目となった3月26日の広島戦(横浜スタジアム)の先発を任されたが、5回途中7失点で敗戦投手となる[17]。その後、ヤクルト戦で2戦続けて6回2失点と試合は作るものの勝ち星のつかない試合が続き[18]、5月4日の中日ドラゴンズ戦(横浜)で6回を2安打無失点で同年初勝利を挙げた[19]。その後は着実に白星を積み重ね、最終的にチームで唯一開幕から先発ローテーションを守り抜き、自己最多の11勝を記録。防御率も2.77と安定した投球で、今永昇太と左右の軸としてチームの3年ぶりとなるクライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。ただし6回に失点して降板するケースが多く、規定投球回に到達できないなど課題も残した。12月1日、3020万円増となる推定年俸8800万円で契約を更改した[20]

2023年は、2月28日に右三角筋後部繊維肉離れで離脱し、開幕ローテーションから外れる[21]。リハビリを経て、4月22日の広島戦(マツダ)で先発し一軍復帰を果たすが、5回3失点で敗戦投手となる[22]。その後も失点を重ね復調とはいかず一軍登録を外れるが、5月28日の中日戦(バンテリンドーム)では9回途中1失点の好投を見せ、1勝目を飾った[23]セ・パ交流戦では6月11日のオリックス・バファローズ戦(京セラドーム)と6月17日の千葉ロッテマリーンズ戦(横浜)で登板し2戦2勝を挙げ、チームの交流戦優勝に貢献した[24]。そこから不調も重なり3か月勝ち星から遠ざかっていたが[25]、本拠地最終戦となった10月1日の中日戦では、自身初の完封勝利を挙げ、さらに94球でマダックスも達成した[26]。11月17日、1100万円減となる推定年俸7700万円で契約を更改した[27]。12月6日、翌年から選手会長に就任することが決まった[28]

選手としての特徴[編集]

最速150km/h[29]ストレート、2種類のツーシーム、空振りを狙うスプリットを投球の軸としている[30]。その他の持ち球としてスライダーカーブ[31]カットボールチェンジアップ[32]がある。ストレートで押し込み、変化球を多彩に投げ分けゴロを量産する投球が持ち味[33]

ツーシームは、大学時代に習得したシンカーのように沈ませるボールと、プロ1年目の春季キャンプで習得したシュートのように右打者の胸元に食い込んでいくボールの2種類を投げる[30][34][35]

カットボールは大家友和二軍投手コーチから握りや感覚を教えてもらい、2019年オフのオーストラリア・リーグ遠征の際に精度を高め、苦手としていた左打者への対策として習得した[33][36]

チェンジアップは社会人時代にはうまく使いこなせなかったが、今永昇太濱口遥大ら同僚の使い手にも助言を仰ぎ、投げ方や握りを工夫しつくり上げた[32]

人物[編集]

日本体育大学では、3年後輩のチームメイトに松本航東妻勇輔がいた。2018年のドラフト会議にて、松本は西武から1位指名、東妻はロッテから2位指名を受けており、大貫は「2人とも(指名)順位が自分より上なので、先輩として負けたくない」と語っている[5]

また、プロ1年目の春季キャンプ中に迎えた誕生日当日には報道陣の前で一発ギャグを披露した。前日に今永昇太から「誕生日だからみんなの前で何かやらされるかもしれないから用意をしておけ」と言われて考えたもので、ギャグを見た三浦大輔一軍投手コーチは「いいキャラやね。あんなキャラなんかな」と笑いながら話した[37]

チームメイトによるあだ名は「豆苗」。2020年のシーズンからこう呼ばれるようになったが、大貫自身は「あだ名がないよりあったほうがいい」「(由来は)たぶん細いからだと思います」と語っている[38]

俳優白又敦と小・中学校時代の幼馴染みで、大貫がプロ初勝利を挙げた試合後に白又からメッセンジャーアプリを通じて祝福を受けたことを、『猫のひたいほどワイド』(tvk、2021年4月8日放送分)で白又が語る。

幼少期からのベイスターズファンであり、本拠地である横浜スタジアムに観戦に訪れたこともあった[39]

エピソード[編集]

  • 2019年6月22日の楽天イーグルス戦(セ・パ交流戦、横浜スタジアム)で先発したが、この日は不調で、打者7人に対して4安打3四球で4点を取られてなお無死満塁という場面で降板した。2番手・進藤拓也も流れを止められず、大貫の残した走者を2人返したため大貫の失点は「6」となった。ところがその裏、楽天の先発・古川侑利も制球が安定せず3安打4四球と乱調。DeNAが4点を返し2点差とすると、なおも一死満塁という場面で楽天も先発・古川を諦め戸村健次にスイッチした。しかし、DeNAはその戸村から神里和毅が3点適時二塁打を放ち逆転に成功[40]。この結果、アウトを取れずに降板した大貫の負けが消えることとなった。なお、1回終了時点で試合開始から1時間7分が経過していた[40]。また、試合はその後ももつれ、7回に逆転した楽天が勝利した[41]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2019 DeNA 15 15 0 0 0 6 5 0 0 .545 302 66.2 81 7 25 3 2 54 1 0 38 37 5.00 1.59
2020 19 19 1 0 1 10 6 0 0 .625 452 113.2 96 13 29 4 3 81 0 1 34 32 2.53 1.10
2021 22 21 0 0 0 6 7 0 0 .462 499 112.0 137 9 30 2 3 106 3 0 57 54 4.34 1.49
2022 24 24 0 0 0 11 8 0 0 .579 562 136.2 126 13 36 2 8 118 4 0 48 42 2.77 1.19
2023 13 13 1 1 0 5 4 0 0 .556 304 76.1 57 6 18 2 4 55 0 0 27 25 2.95 0.98
通算:5年 93 92 2 1 1 38 30 0 0 .559 2119 505.1 497 48 138 13 20 414 8 1 204 190 3.38 1.26
  • 2023年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手












2019 DeNA 15 4 9 0 0 1.000
2020 19 7 22 0 1 1.000
2021 22 5 17 0 2 1.000
2022 24 12 23 0 1 1.000
2023 13 5 8 2 0 .867
通算 93 33 79 2 4 .982
  • 2023年度シーズン終了時

記録[編集]

初記録
投手記録
打撃記録
  • 初打席:2019年4月4日、対東京ヤクルトスワローズ3回戦(明治神宮野球場)、2回表に寺原隼人から一前犠打
  • 初安打:2019年4月11日、対阪神タイガース3回戦(阪神甲子園球場)、2回表に秋山拓巳から三前安打
  • 初打点:2020年10月13日、対東京ヤクルトスワローズ22回戦(明治神宮野球場)、2回表に高梨裕稔から中犠飛

背番号[編集]

  • 16(2019年 - )

登場曲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ DeNA - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ。2023年11月18日閲覧
  2. ^ a b c d <選手の軌跡 ~大貫晋一~>」日本製鉄鹿島硬式野球部、2016年7月15日。2019年4月4日閲覧
  3. ^ a b DeNA3位大貫が母校訪問「桐陽の名を全国に」」日刊スポーツ、2018年11月20日。2019年4月4日閲覧
  4. ^ DeNA大貫が新球「メルセデス・ツーシーム」披露」日刊スポーツ、2019年2月9日。2019年4月4日閲覧
  5. ^ a b c d DeNA3位大貫が仮契約 プロ同期の大学後輩刺激」日刊スポーツ、2018年11月15日。2019年4月4日閲覧
  6. ^ ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<セ・リーグ>」ベースボールチャンネル、2018年10月26日。2022年5月16日閲覧
  7. ^ DeNA上茶谷ら1軍、東は2軍/キャンプ振り分け」日刊スポーツ、2019年1月26日。2019年5月19日閲覧
  8. ^ DeNAドラ3大貫「緊張した」プロ初先発は4失点」日刊スポーツ、2019年4月4日。2019年5月19日閲覧
  9. ^ DeNAドラ3大貫初星 「逃げ腰」初戦を反省攻めた!ベイ投に新星誕生」デイリースポーツ、2019年4月12日。2019年5月19日閲覧
  10. ^ DeNAが提携先の豪州Lキャンベラに阪口、大貫ら4選手派遣 昨季は今永らが渡豪」『Full-Count』2019年10月15日。2020年1月28日閲覧
  11. ^ DeNA大貫1300万円増、豪州からスカイプ更改」『日刊スポーツ』2019年11月18日。2024年4月3日閲覧
  12. ^ DeNA・大貫が「3度目の正直」で今季初勝利…中3日で8イニング2失点 ラミレス監督「抹消するつもりだったが、僕の考えを変えてしまった」」東京中日スポーツ、2020年7月14日。2020年11月15日閲覧
  13. ^ DeNA・大貫、自己最多112球で初完投 リリーフ陣を「休ませることができたならよかった」」サンケイスポーツ、2020年9月6日。2020年11月15日閲覧
  14. ^ DeNA・大貫、初の10勝到達「丸さんに本塁打された以外は良かった」」サンケイスポーツ、2020年10月27日。2020年11月15日閲覧
  15. ^ DeNA大貫2750万増「充実したシーズンに」」『日刊スポーツ』2020年12月15日。2024年4月3日閲覧
  16. ^ DeNA大貫晋一530万円増、来季は「調子の波をなくし規定投球回数を」」『日刊スポーツ』2021年11月23日。2024年4月3日閲覧
  17. ^ 【DeNA】相手先発の森下に3安打を許し、10失点で開幕連敗 大貫晋一5回途中7失点でKO」日刊スポーツ、2022年3月26日。2022年9月27日閲覧
  18. ^ 【DeNA】大貫晋一6回2失点も救援陣が打たれ初勝利ならず「思い切って投げることができた」」日刊スポーツ、2022年4月17日。2022年9月27日閲覧
  19. ^ 【DeNA】大貫晋一が6回無失点で今季初勝利「嶺井さんのリードに引っ張ってもらって」」日刊スポーツ、2022年5月4日。2022年9月27日閲覧
  20. ^ 【DeNA】大貫晋一は3020万円増「来年こそリーグ優勝」先発陣で唯一、ローテ守り11勝」『日刊スポーツ』2022年12月1日。2024年4月3日閲覧
  21. ^ DeNA・大貫 右肩肉離れで離脱…開幕ローテ入りもピンチ」スポニチアネックス、2023年3月1日。2023年10月2日閲覧
  22. ^ 【DeNA】今季初登板の大貫晋一が5回3失点 初勝利ならず」スポーツ報知、2023年4月22日。2023年10月2日閲覧
  23. ^ 【DeNA】戻ってきた大黒柱・大貫晋一が今季初勝利 チーム連敗を4で止める快投」スポーツ報知、2023年5月28日。2023年10月2日閲覧
  24. ^ 【キーマン直撃】DeNA・大貫晋一、交流戦2戦2勝でいざ、リーグ戦再開へ キーワードは「〝残業〟大歓迎」」サンケイスポーツ、2023年6月22日。2023年10月2日閲覧
  25. ^ 【DeNA】大貫晋一、自己最多11Kで3か月ぶり4勝「魂を込めて投げた」4位巨人を3差に突き放す」スポーツ報知、2023年9月26日。2023年10月2日閲覧
  26. ^ DeNA・大貫晋一が初完封!本拠地最終戦、94球2安打「マダックス」締め ハマスタ開催CS王手」サンケイスポーツ、2023年10月2日。2023年10月2日閲覧
  27. ^ 【DeNA】大貫晋一は1100万円減の7700万円 先発陣柱狙い「規定投球回は必ずクリア」」『日刊スポーツ』2023年11月17日。2024年4月3日閲覧
  28. ^ 【DeNA】大貫晋一、新選手会長に就任」サンケイスポーツ、2023年12月6日。2024年1月15日閲覧
  29. ^ 【DeNA】大貫晋一が6回3失点も最速150キロで6奪三振「決め球の精度を上げられるよう」」スポーツ報知、2021年8月8日。2021年8月9日閲覧
  30. ^ a b 変化球誌上レクチャー DeNA・大貫晋一『ツーシーム』「カウントを稼ぐ、ゴロを打たせる」」週刊ベースボール、2020年9月12日。2020年9月27日閲覧
  31. ^ DeNA・大貫晋一インタビュー 飄々と内をえぐれ 「1試合1試合、アピールするという気持ちを忘れずに全力で投げていく」」週刊ベースボール、2019年6月4日。2019年9月26日閲覧
  32. ^ a b “ハマの豆苗”DeNA・大貫が自己最多7勝!“解禁”チェンジアップで巧妙コイ斬り」サンケイスポーツ、2020年9月28日。2020年9月28日閲覧
  33. ^ a b DeNA大貫晋一、崖っぷちから5連勝。「空白の3日間」で何があったのか。」Number Web、2020年8月20日。2020年9月27日閲覧
  34. ^ 黒田級フロントドア!DeNAドラ3・大貫“魔球ツーシーム”披露」デイリースポーツ、2019年2月4日。2019年4月4日閲覧
  35. ^ DeNA大貫が新球「メルセデス・ツーシーム」披露」日刊スポーツ、2019年2月9日。2020年9月27日閲覧
  36. ^ DeNA・大貫で首位巨人に0・5差 2年ぶり単独首位へジワリ!」サンケイスポーツ、2020年7月15日。2020年7月24日閲覧
  37. ^ DeNA3位大貫「メルセデス・ベンツ!!!!!」」日刊スポーツ、2019年2月3日。2019年4月4日閲覧
  38. ^ スリムなDeNA大貫「豆苗」声援で7回無失点好投」日刊スポーツ、2020年8月6日。2020年8月7日閲覧
  39. ^ 70年目のルーキー(4)大貫晋一 最年長、覚悟の夢舞台」カナロコ(神奈川新聞)、2019年1月30日。2021年4月29日閲覧
  40. ^ a b 大荒れのハマスタ、初回だけで1時間7分の攻防…De大貫6失点、E古川7失点炎上」BASEBALL KING、2019年6月22日。2020年11月15日閲覧
  41. ^ 2019年6月22日 試合結果」日本野球機構、2019年6月22日。2020年11月15日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]