太陽がいっぱい (光GENJIの曲)

太陽がいっぱい
光GENJIシングル
初出アルバム『ふりかえって…Tomorrow
B面 時をこえたフェスティバル
リリース
規格
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル ポニーキャニオン
作詞・作曲 大江千里
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[2]
  • 1989年度年間4位(オリコン)
  • 週間1位(ザ・ベストテン・7週連続)
  • 週間1位(歌のトップテン
  • 光GENJI シングル 年表
    地球をさがして
    (1989年)
    太陽がいっぱい
    時をこえたフェスティバル
    (1989年)
    荒野のメガロポリス
    (1990年)
    ふりかえって…Tomorrow 収録曲
    地球をさがして
    (6)
    太陽がいっぱい
    (7)
    伝説 (レジェンド)
    (8)
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    時をこえたフェスティバル
    光GENJIシングル
    初出アルバム『ひらけ!ポンキッキ 最新ベストアルバム』
    A面 太陽がいっぱい
    B面 時をこえたフェスティバル
    リリース
    規格
    ジャンル アイドル歌謡曲
    時間
    レーベル ポニーキャニオン
    作詞
    • 大江千里(太陽がいっぱい)
    • 白峰美津子(時をこえたフェスティバル)
    作曲
    • 大江千里(太陽がいっぱい)
    • 三谷泰弘(時をこえたフェスティバル)
    光GENJI シングル 年表
    地球をさがして
    (1989年)
    時をこえたフェスティバル
    太陽がいっぱい
    (1989年)
    荒野のメガロポリス
    (1990年)
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    太陽がいっぱい」(たいようがいっぱい)は、日本男性アイドルグループである光GENJIの楽曲。同グループの7枚目のシングルとして、1989年7月20日ポニーキャニオンからリリースされた。

    制作[編集]

    楽曲を提供した大江千里は、同年にリリースされたアルバム『Hey! Say!』に収録されている楽曲「出逢い」を手がけており[3]、シングル楽曲としては初となった。大江は「(光GENJIのトレードマークである)ローラースケートの音が頭の中でゴロゴロしている」というイメージで曲を作ったということを述べている。[要出典]

    2003年にリリースされたアルバム『home at last〜Senri Sings Senri〜』に大江によるセルフカバーが収録されている[4]

    パフォーマンス[編集]

    歌番組やコンサートで披露する際には毎回様々なアレンジが施され、CDシングルに入っていない歌詞やシャウト、曲構成、歌割りの変更などが頻繁に見られた。その一部がアルバム『ふりかえって…Tomorrow』に収録されている。

    同年に放送された『第40回NHK紅白歌合戦』に2年連続で出場し、表題曲を披露した[5]

    アートワーク[編集]

    シングルジャケットは全部で8形態あり、1989年7月20日から8月31日までの毎週木曜日に、ジャケットデザインだけが違うシングルがリリースされた(全7形態)。7インチレコードは3つ折り仕様で、うち1面はメンバーのうち1名のポートレイト、1面はそのメンバーからの手書きメッセージ(印刷)になっているため、7形態集めるとメンバー7人全員のポートレートが入手できた。CT8cmCDには同様にメンバー1名のポートレートとメッセージが両面印刷されたフォトカードが封入され、10月28日には、カップリング曲である「時をこえたフェスティバル」をメインタイトルとした別ジャケットがリリースされた。

    記録[編集]

    オリコンのシングルチャートで初登場週を含め5週間1位を獲得、1989年度の年間チャートでも4位を獲得している。シングルの売上(出荷)枚数は公称で90万枚[6]

    音楽祭受賞歴[編集]

    「太陽がいっぱい」の受賞とノミネート
    音楽賞 結果 出典
    1989年 第15回日本テレビ音楽祭 大賞
    第20回日本歌謡大賞 大賞
    第18回FNS歌謡祭 大賞
    第15回全日本歌謡音楽祭 大賞
    第31回日本レコード大賞 金賞 [1]

    収録曲[編集]

    ※8形態共に、収録曲は同一となっている。

    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.太陽がいっぱい大江千里大江千里中村哲
    2.時をこえたフェスティバル白峰美津子三谷泰弘椎名和夫
    合計時間:
    CT
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.太陽がいっぱい大江千里大江千里中村哲
    2.時をこえたフェスティバル白峰美津子三谷泰弘椎名和夫
    3.「太陽がいっぱい」(オリジナル・カラオケ)   
    4.「時をこえたフェスティバル」(オリジナル・カラオケ)   
    合計時間:

    販売形態[編集]

    ※8形態ともに規格品番は、リリース日とジャケットデザインは異なるが、7インチレコード8cmCDCTそれぞれ同一である。

    規格 発売日 リリース 品番
    7インチレコード 1989年7月20日 (1989-07-20) ポニーキャニオン 7A 1019
    CT 7P 10036
    8cmCD S7A 11034

    メディアでの使用[編集]

    # 曲名 タイアップ 出典
    2 時をこえたフェスティバル フジテレビ幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌

    カバー[編集]

    曲名 アーティスト 収録作品 発売日 備考
    太陽がいっぱい 大江千里 home at last〜Senri Sings Senri〜[4] 2003年12月3日 セルフカバー

    脚注[編集]

    1. ^ a b 第31回 日本レコード大賞”. 日本作曲家協会. 2023年8月4日閲覧。
    2. ^ 太陽がいっぱい | 光GENJI”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年8月4日閲覧。
    3. ^ Hey! Say!”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2023年8月4日閲覧。
    4. ^ a b 大江千里 / home at last~Senri Sings Senri~”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年8月4日閲覧。
    5. ^ 第40回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2023年8月4日閲覧。
    6. ^ 産経新聞』1995年9月4日付東京夕刊。

    外部リンク[編集]