杉林 孝法(すぎばやし たかのり、1976年3月14日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は三段跳。石川県金沢市出身。星稜高等学校から筑波大学を卒業後、ミキハウスに所属したが、ミキハウスの廃部により、チームミズノアスレティックで競技を続けた。引退後は金沢星稜大学で教鞭をとりながら、陸上競技部の指導も行っている
ミキハウスに所属していた2000年7月、南部忠平記念において、日本歴代2位となる17m02を記録し、シドニーオリンピックに出場する。2001年と2003年の世界選手権、2004年のアテネオリンピックにも出場したが、いずれも予選落ちだった。
ミキハウスが廃部になったため、2005年から筑波大学の大学院に編入するとともに、チームミズノアスレティックに加入。現在は、金沢星稜大学の講師を務めている。2007年にも世界選手権に出場した。日本選手権の優勝は7回を数える。
年 | 大会 | 順位 | 記録 |
1998年 | アジア選手権 | 2位 | 16m50 |
アジア大会 | 4位 | |
1999年 | 世界室内選手権 | 8位 | 15m97 |
2000年 | シドニーオリンピック | 予選落ち(A組7位) | 16m67 |
2001年 | 世界選手権 | 予選落ち(B組9位) | 16m41 |
2003年 | 世界選手権 | 予選落ち(B組9位) | 16m53 |
アジア選手権 | 6位 | 16m23 |
2004年 | アテネオリンピック | 予選落ち(B組21位) | 16m00 |
2007年 | 世界選手権 | 予選落ち(A組16位) | 16m21 |
|
---|
1910年代 | |
---|
1920年代 | |
---|
1930年代 | |
---|
1940年代 | |
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
|