畑惠子

畑 惠子(はた けいこ)は、日本政治学者歴史学者。専門はラテンアメリカ地域研究、特にラテンアメリカ現代政治史。ラテンアメリカにおける政治と民主化ラテンアメリカ女性と貧困・開発、メキシコ社会政策高齢者問題・社会保障など)を研究する。『メキシコ』を中心に、ラテンアメリカ諸国の過去から現在までを、歴史・文化・政治・経済・社会・ジェンダーなど多様な切り口からアプローチする学際領域の研究者。早稲田大学社会科学部・社会科学総合学術院教授。元学校法人早稲田大学理事(男女共同参画担当)[1]

略歴[編集]

学外での活動[編集]

NHK教育テレビNHK高校講座 世界史『歴史でみる世界』】の講師として、「孤立から接触へ-ラテンアメリカの古代文明」、「メキシコ・キューバ 二つの革命~アメリカ支配からの脱却」、「クーデターから選挙へ~ラテンアメリカの民主化への挑戦」の回を担当し、ラテンアメリカの古代文明から、現代政治まで、ラテンアメリカの魅力とこれら社会が抱える問題について解説を行った。(~2004年1月放送分まで)

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『概説メキシコ史』 有斐閣 1984(国本伊代・細野昭雄との共著)
  • 『ラテンアメリカの国際関係』 新評論 1992(細野昭雄との共編著)
  • 『ラテンアメリカ地域のことばと文化』 成文堂 2009.3(山崎眞次との共編著)

共著[編集]

分担執筆[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 理事早大