進藤亮佑

進藤 亮佑
名前
愛称 シン、シンちゃん
カタカナ シンドウ リョウスケ
ラテン文字 SHINDO Ryosuke
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-06-07) 1996年6月7日(27歳)
出身地 北海道札幌市白石区
身長 183cm
体重 74kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 セレッソ大阪
ポジション DF
背番号 3
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2020 コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌
119 (10)
2015 Jリーグ・アンダー22選抜 14 (2)
2021- セレッソ大阪 44 (5)
代表歴2
2019 日本の旗 日本 0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月5日現在。
2. 2019年12月12日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

進藤 亮佑(しんどう りょうすけ、1996年6月7日 - )は、北海道札幌市白石区出身のプロサッカー選手Jリーグセレッソ大阪所属。ポジションはディフェンダー。元日本代表

来歴[編集]

2012年にコンサドーレ札幌U-18に入る。しかし、私生活ではいじめの常習犯であったことを高校時代の同級生が証言した。この同級生は2023年5月に、地下鉄大通駅構内でなたを持って暴れ、駅員の懸命の説得によって、暴走をやめ駆けつけた警察官に逮捕された容疑者であり、同年3月にYouTubeに投稿した動画で証言した[1][2]

2014年10月31日にトップチームへの昇格が発表された[3]。同年にU-18Jリーグ選抜に選出。2015年にコンサドーレ札幌のトップチームに入団した。

2017年は8試合の出場にとどまったが、翌2018年は監督のミハイロ・ペトロヴィッチにその才能を見出され、3バックの右に定着。プロ4年目で初のリーグ戦全試合フル出場を果たした[4]

2019年5月4日、第10節のヴィッセル神戸戦で美しいバイシクル・キックで得点を決め、直近4試合で3得点という活躍を見せた[5]。この試合での得点はチーム内では令和最初のゴールとなり、先の4月28日にも平成最後のゴールも決めていたため、両方記録した選手として話題になった[5][6]

同年の11月6日、国際親善試合のベネズエラ戦に挑む日本代表に初選出された[7]

2020年、田中駿汰とのポジション争いが激化して出場試合数が減った上、10月に右足首の靱帯を負傷。

2021年、セレッソ大阪に移籍[8]。右足関節後方インピンジメント症候群の手術を受けた。

2022年、開幕先発を掴み、チームのシーズン第1号を記録。その後は、厚い選手層に阻まれ出場機会が少なかった。北國新聞・北國銀行ドリームマッチでは先発出場し、5点目をきめて勝利に貢献、本シーズンはチーム第1号と最終号をきめた。

2023年、マテイ・ヨニッチの離脱で、出場して以降先発出場を続けた。小菊昭雄監督は鳥海晃司と共に「トップレベル。日本代表を目指すべきだ」とコメントした[9]

所属クラブ[編集]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2015 札幌 35 J2 0 0 - 2 1 2 1
2016 23 0 - 0 0 23 0
2017 J1 8 0 8 1 1 0 17 1
2018 34 4 0 0 1 0 35 4
2019 3 33 6 7 0 0 0 40 6
2020 21 0 4 0 - 25 0
2021 C大阪 9 2 0 0 1 0 10 2
2022 7 2 5 0 3 0 15 2
2023 28 1
通算 日本 J1 112 14 24 1 6 0 142 15
日本 J2 23 0 - 2 1 25 1
総通算 135 14 24 1 8 1 167 16

その他の公式戦

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2015 J-22 - J3 14 2 14 2
通算 日本 J3 14 2 14 2
総通算 14 2 14 2

タイトル[編集]

チーム[編集]

北海道コンサドーレ札幌

代表歴[編集]

出場大会[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]