金村龍那

金村 龍那
かねむら りゅうな
2022年6月26日、横浜駅西口にて
生年月日 (1979-04-06) 1979年4月6日(45歳)
出生地 日本の旗 愛知県名古屋市
出身校 専修大学法学部中退
前職 城島光力衆議院議員秘書
障害児福祉サービス会社社長
所属政党民主党→)
日本維新の会
公式サイト トップページ – 衆議院議員 金村りゅうな 公式サイト

選挙区 比例南関東ブロック神奈川10区
当選回数 1回
在任期間 2021年11月5日[1] - 現職
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金村 龍那(かねむら りゅうな、1979年(昭和54年)4月6日 - )は、日本政治家日本維新の会所属の衆議院議員(1期)。神奈川維新の会代表。東京都港区白金在住。

来歴[編集]

愛知県名古屋市出身[2]。旧民主党政権財務大臣などを歴任した城島光力衆議院議員の秘書を、約10年間務めた[3]

2013年東京都議会議員選挙大田区から民主党公認で立候補するが、落選[4]

同年、親族に発達障害の子どもがいたこともあり、児童発達支援施設を立ち上げた[5]

第49回衆院選における日本維新の会の街頭演説。横浜駅西口にて(2021年10月24日)。

2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙において、過去に城島が地盤としていた神奈川10区から日本維新の会公認で立候補した。選挙区では自民党田中和徳に敗れて次点だったが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、初当選[6]

同年11月27日付で、神奈川維新の会代表に就任した[7]

政策・主張[編集]

  • 小学校から大学までの無償化やICT活用などで子育て負担の軽減や教育格差の是正を目指す。
  • 税制改革や働き方改革によって誰もが働きやすい職場づくりを促進する。
  • 給付付き税額控除またはベーシックインカムを導入し、持続可能な社会保障を目指す。
  • 特区の活用や行政のデジタル化などの規制改革でイノベーションを進める。
  • 選択的夫婦別姓同性結婚に賛成し、多様性を認める社会を目指す。
  • 議員報酬・定数の3割カットや東京メトロの株式売却などを通じて財源を確保する。

脚注[編集]

  1. ^ 令和3年11月5日中央選挙管理会告示第28号(令和三年十月三十一日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ “金村龍那(小選挙区・神奈川県)【衆議院選挙2021】”. 読売新聞. (2021年10月19日). https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2021ya_YA14XXXXXX000/010/130429 2021年11月3日閲覧。 
  3. ^ “衆院選 2021 当選議員に迫る2(全4回) 多様な社会の実現に意欲 金村龍那氏(42)日本維新の会/神奈川10区(比例)”. タウンニュース. (2021年12月10日). https://www.townnews.co.jp/0204/2021/12/10/603844.html 2021年12月13日閲覧。 
  4. ^ 2013都議選に関するトピックス - 朝日新聞デジタル
  5. ^ “【神奈川10区】候補者4人の横顔”. 神奈川新聞. (2021年10月25日). https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-722114.html 2021年11月3日閲覧。 
  6. ^ 維新・金村氏、初挑戦で比例復活「地域のために働きたい」”. 神奈川新聞. 2021年11月2日閲覧。
  7. ^ 神奈川維新の会 新代表に金村氏”. 2021年12月4日閲覧。

外部リンク[編集]