2010年の気象・地象・天象

2010年の気象・地象・天象(2010ねんのきしょう・ちしょう・てんしょう)では、2010年平成22年)の気象地象水象天象に関する出来事について記述する。 なお、2010年の地震については「Category:2010年の地震」を、2010年の台風については「2010年の台風」を参照のこと。

2009年の気象・地象・天象 - 2010年の気象・地象・天象 - 2011年の気象・地象・天象

地象[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

5月[編集]

7月[編集]

  • 7月17日 -パプアニューギニアニューブリテン島で18日午後11時(日本時間同10時)すぎから約30分の間に、マグニチュード6.9と7.3の地震が連続して起きた。震源地は同島カンドリアンの東110キロと105キロで近接し、震源の深さはいずれも58キロ。インドネシア当局は津波警報を出したが、間もなく解除した。地震による被害の情報はない[5]

10月[編集]

11月[編集]

12月[編集]

気象[編集]

1月[編集]

  • 1月上旬 - 西日本を中心に寒気が南下。東海地方平野部や中国地方南部でも積雪を記録した。
  • 1月4日 - 低気圧の通過により韓国で大雪。ソウルで過去最高の積雪25.8cmを記録した。
  • 1月中旬 - 全国的に寒気が南下。九州各地でも積雪を記録し、熊本市では26年ぶりの大雪となり歴代5位の積雪7cmを記録した。新潟県では十日町市や津南町で積雪3メートルを超え、4年ぶりの大雪となった。

2月[編集]

  • 2月1日 - 2月2日- 南岸低気圧の影響で、東京都心で積雪(1cm)を記録。都心で1cmの積雪となったのは2008年2月以来2年ぶり。
  • 2月上旬前半 - 北日本を中心に非常に強い寒波が到来。占冠で-34.4℃を記録するなど低温となった。新潟市では26年ぶりの大雪となり積雪81cmを記録した。
  • 2月中旬 - 南岸の前線や低気圧の影響により、関東地方で曇りや雪の日が続いた。東京では2月の雪日数が26年ぶりの10日を記録。
  • 2月20日 - 大西洋ポルトガルマデイラ島で豪雨、大規模な洪水が発生。
  • 2月下旬 - 全国的にかなり高温となった。25日を中心に各地で2月の最高気温の記録を更新した。

4月[編集]

5月[編集]

  • 5月27日 - 気象庁が発表する注意報・警報の発表区域がこの日の13時より市町村単位になる(従来方式も引き続き継続)。

7月[編集]

  • 7月8日 - 中国の長江流域で8日から豪雨が続き、12日正午までに1563人が被災、死者39人、行方不明者13人となったと国家防災室が発表した。被災地域は重慶市湖北江西などの9省で、避難者は62万人に及んでいる。

10月[編集]

12月[編集]

天象[編集]

1月[編集]

7月[編集]

12月[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 沖縄本島で震度5以上観測、99年ぶり」 読売新聞2010年2月27日付. 2010年2月27日閲覧.[リンク切れ]
  2. ^ 地震:沖縄で震度5弱=午前5時31分 10センチの津波」 毎日新聞2010年2月27日付. 2010年2月27日閲覧.[リンク切れ]
  3. ^ 沖縄本島近海地震 世界遺産の城壁が一部崩落 勝連城跡」 琉球新報2010年2月27日付. 2010年2月27日閲覧.
  4. ^ 【チリ大地震】M8.8に上方修正 産経新聞. 2010年2月27日付.2010年2月27日閲覧.[リンク切れ]
  5. ^ “パプアニューギニアでM7規模の連続地震、一時津波警報”. ロイター. (2010年7月19日). http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16336420100719 2011年1月11日閲覧。 

関連項目[編集]