サッカー・ブンデスリーガ (オーストリア)

アドミラル・ブンデスリーガ
Admiral Bundesliga
加盟国  オーストリア
大陸連盟 UEFA
開始年 1911年 / 1974年
参加クラブ 12
リーグレベル 第1部
下位リーグ 2. ブンデスリーガ
リーグカップ オーストリア・カップ
国際大会 UEFAチャンピオンズリーグ
UEFAヨーロッパリーグ
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ
最新優勝クラブ レッドブル・ザルツブルク (17回目) (2022-23)
最多優勝クラブ ラピード・ウィーン (32回)
テレビ局 オーストリアの旗 ORFSky Sports
公式サイト http://www.bundesliga.at
2022-23ドイツ語版

オーストリア・サッカー・ブンデスリーガドイツ語: Österreichische Fußball-Bundesliga, ドイツ語発音: [ˈøːstɐʁaɪ̯çɪʃə ˈfuːsbal ˈbʊndəsliːɡa]、エースターライヒシェ・フースバル=ブンデスリーガ, 英語: Austrian Football Bundesliga)は、オーストリアにおけるプロサッカーの最上位リーグである。

リーグは1911年に創設されており、世界で最も古い歴史を持つサッカーリーグの一つである。1924年には2部リーグも創立し、1部と2部の全チームが完全なプロサッカークラブとして運営され、イングランドスコットランドに次いで、ヨーロッパで3番目、同時にイギリスを除くヨーロッパ大陸で最も古い歴史を有する。

歴史[編集]

1890年代 - 1900年代[編集]

オーストリアで初めてFA(イングランドサッカー協会)のルールに基づきサッカーの公式戦が行われたのはオーストリア=ハンガリー帝国時代の1894年のこと。1897年からはチェコハンガリースロバキアなどのチームも参加した国際大会のチャレンジ・カップ(オーストリア・カップの前身)が開催されるようになる。1900年からの4年間、そして1906年にはオーストリアでリーグ戦が行われているが、組織上や財政的な問題、そして実際にオーストリア内での試合よりハプスブルク帝国内で行われていた国際親善試合(オーストリア対ハンガリー、オーストリア対チェコ等)やチャレンジ・カップの方が人気があったため、なかなか継続できずにいた。[要出典]

1910年代 - 1940年代[編集]

1911年に現在まで続くオーストリア最高峰リーグが創設された。このような状況からオーストリアサッカー協会フーゴ・マイスル会長は全クラブの正式なプロ化を推薦[要出典]1924年には1部に次ぎ2部も創立され、1部と2部の全チームが完全なプロ・サッカー・チームとして運営されるようになる。そのため1924年がオーストリアでのプロサッカーの始まりとされているが[要出典]、これはイングランドスコットランドに次いで、ヨーロッパで3番目、そしてイギリスを除くヨーロッパ大陸では最も歴史のあるプロフェッショナル・サッカーリーグの誕生を意味している。ちなみにプロリーグ初年度に1部で優勝を飾ったチームはSCハコア・ウィーンである。

1938年、オーストリアがナチス・ドイツに併合された(アンシュルス)。「サッカーで生計を立てるというプロフェッショナリズムは、1人の成人としての正式な職業に値しない」というナチス・ドイツの方針からプロサッカーは廃止される。これによってドイツ・サッカー選手権の傘下となっても、オーストリア・ブンデスリーガは「ドナウ・アルペンランド・リーガ」という名称で形は残すものの、ナチス・ドイツによるリーグのアマチュア化がレベルの低下を招く。[要出典]

1950年代 - 1980年代[編集]

第2次世界大戦直後からプロサッカー復活への動きがあり、1949年にはプロサッカーが、そして国内リーグ1部と2部が完全に復活した。また、1951年1952年にブラジルで開催された国際サッカー連盟(FIFA)とブラジルサッカー連盟(CBF)が共催したクラブワールドカップ(当時の正式名称はコパ・リオ英語版)では、開幕戦でオーストリアを代表して出場したクラブチームが1950 FIFAワールドカップでの優勝選手が5人スタメン出場し、当時南米最強チームの1つあったナシオナルエスタジオ・ド・マラカナンで4‐0で下し、2年連続準決勝進出を果たした。1953年にはFIFA(世界サッカー連盟)が選出した世界選抜チームに11人の選手のうち6人が、そして同チームの監督までもがオーストリア人で選ばれた。

1960年代になるとドイツをはじめ、ヨーロッパの各国でプロフェッショナル・サッカーリーグがスタート。オーストリアのチームは1970年代から1980年代にかけて、UEFAチャンピオンズカップUEFAカップウィナーズカップUEFAカップ等で2度の決勝、2度の準決勝、6度の準々決勝進出を果たし、ミトローパ・カップでも3度の優勝を飾るものの、1960年代初期までのような他国を圧倒するような力は失われていき、ヨーロッパ最高峰リーグの肩書きはイングランドやドイツ、イタリアのものになる。ちなみに、「ブンデスリーガ」という名称になったのはこの時代の1974-1975シーズンからである[1]

1990年代 - 2000年代[編集]

1995年12月のボスマン判決は、ドイツやイタリア、スペインのリーグ等に比べ経済力に劣るオーストリアのクラブにとって死刑判決に等しかった。実際に多くのクラブが破産するなど、オーストリア・サッカー界全体に波紋を起こした。[要出典]このような厳しい状況の中、ヨーロッパカップで好結果を残したチームもあった。SVアウストリア・ザルツブルク(現:FCレッドブル・ザルツブルク)は1994年にUEFAカップ準優勝を果たし、翌年にはUEFAチャンピオンズリーグでもオランダのアヤックス・アムステルダムとアウェーで引き分け、ギリシャAEKアテネを破った。SKラピード・ウィーン1996年にはUEFAカップウィナーズカップで準優勝した。また、SKシュトゥルム・グラーツが3年連続でUEFAチャンピオンズリーグ本戦に出場し、1度はグループリーグを首位で突破した。

それまではオーストリア放送協会(ORF)にオーストリア・ブンデスリーガ、及びオーストリア・ブンデスリーガ2部放映権が独占的に与えられていたが、21世紀に入ってからはORFより高額な金額で民間放送のATVや同じく民間の有料チャンネルPremiere等が放映権を獲得。

UEFA EURO 2008がオーストリアで開催されることが決定すると、それまでは主にサッカーオーストリア代表チームの好結果も手伝い、後れを取っていた育成に関しても、オーストリアサッカー協会が全体的な見直し、及び改革を実施。UEFA EURO 2008に向けて新たな育成プロジェクト「Challenge08」(チャレンジ08)が発表され、各カテゴリーの代表チームがUEFA欧州選手権やワールドカップで好成績を残すようになる。

また、オーストリア・サッカー界に大きな衝撃を与えたのはレッドブル社によるSVアウストリア・ザルツブルクの買収である[要出典]。SVアウストリア・ザルツブルクは2004年の時点で膨大な借金をしており、破産寸前と噂されていた[要出典]が、レッドブル社の膨大な資金により、ハード面への投資、クラブマネジメントの強化、スカウティング部の設立、新トレーニングセンターの設立、育成の見直し、及び強化など様々な改革が行われた。

2010年代 - 2020年代[編集]

2020年8月14日、SVマッテルスブルクが財政難によりクラブを解散した[2]

大会形式[編集]

12チームによる2回戦総当たり(計22試合)のレギュラーシーズンが行われ、レギュラーシーズン終了後上位6チームは優勝プレーオフへ、下位6チームは降格プレーオフに進む。その際、レギュラーシーズンの勝ち点の半分をそれぞれ持ち越す。その後、各プレーオフで再度2回戦総当たり(計10試合)行われる。

2部リーグの2. ブンデスリーガは10チームで構成されている。3部リーグとなるレギオナルリーガドイツ語版は、西部・中部・東部の3地区に分かれており、各リーグは16チームで構成されている。それぞれのリーグ優勝チームが2部に昇格し、下位2チームもしくは3チームが4部リーグに降格する。なお、オーストリアには9部リーグまであるが、6部から9部は完全なアマチュアリーグである。

優勝プレーオフ
優勝チームは次年度のUEFAチャンピオンズリーググループステージへ、2位は同じくチャンピオンズリーグの予選3回戦への出場権を獲得する。
3位はUEFAヨーロッパリーググループステージへ、4位は同じくヨーロッパリーグの予選3回戦への出場権を獲得、5位はヨーロッパリーグ予選出場権を賭けたプレーオフへ進む。
ヨーロッパリーグプレーオフ
準決勝は、降格プレーオフ上位2チームによる上位チームのホームでの一発勝負。勝者が決勝へ進む。
決勝は、準決勝勝者と優勝プレーオフ5位チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦し、勝者がヨーロッパリーグ予選2回戦の出場権を獲得する。
降格プレーオフ
上位2位までは、ヨーロッパリーグ予選出場権を賭けたプレーオフへ進む。最下位(12位)は、2部リーグに自動降格する。

外国人枠[編集]

外国人枠は存在せず、若いオーストリア人選手を使えば使う程テレビ放映権の分配金が増えるというシステムを採用している。四半期にごとに計算して、放映権収入の50%を10チームで平等分配し、残り50%をオーストリア人選手(オーストリア国籍を保有する選手、もしくは19歳未満でオーストリアにてサッカー選手として初登録されオーストリアのU22代表チームに召集される権利を持つ選手)の起用実績に応じて分配するという仕組みである。この分配金を得るためには、少なくとも12人の上記のオーストリア人選手を試合メンバー表に登録しなければならない。分配金は試合出場時間に応じて各クラブに支払われるが、22歳以下の選手の試合出場時間は2倍として計算される[3]

シーズン別大会名[編集]

  • max.Bundesliga(1997-2003)
  • T-Mobile Bundesliga(2003-2008)
  • tipp 3-Bundesliga powered by T-Mobile(2008-2014)
  • Tipico Bundesliga(2014-2021)
  • Admiral Bundesliga(2021-)

所属クラブ[編集]

2023-24シーズン
クラブ名 ホームタウン ホームスタジアム 収容人数
SKオーストリア・クラーゲンフルト英語版 クラーゲンフルト ヴェルターゼー・シュターディオン 32,000
FKアウストリア・ウィーン ウィーン ジェネラーリ・アレーナ 17,500
FCブラウ=ヴァイス・リンツ リンツ ホフマン・パーソナル・シュタディオン 5,595
LASK リンツ ライファイゼン・アレーナ 19,080
SKラピード・ウィーン ウィーン アリアンツ・シュターディオン 28,000
FCレッドブル・ザルツブルク ヴァルス=ズィーツェンハイムドイツ語版 レッドブル・アレーナ 30,188
SCラインドルフ・アルタッハ アルタッハ キャッシュポイント・アレーナ 8,500
SCアウストリア・ルステナウ ルステナウ ライヒスホーフシュターディオン 8,000
SKシュトゥルム・グラーツ グラーツ メルクール・アレーナ 15,323
TSVハルトベルク ハルトベルクドイツ語版 プロフェルティル・アレーナ・ハルトベルクドイツ語版 4,500
ヴォルフスベルガーAC ヴォルフスベルクドイツ語版 ラーヴァントタール=アレーナドイツ語版 7,300
WSGスワロフスキー・ティロル インスブルック ティヴォリ・シュターディオン・ティロル 16,008

結果[編集]

歴代優勝クラブ[編集]

シーズン 優勝 準優勝 3位
1911-12 SKラピード・ウィーン ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 ヴィーナーAFドイツ語版
1912-13 ヴィーナーAFドイツ語版 ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版
1913-14 ヴィーナーAFドイツ語版 SKラピード・ウィーン ヴィーナーACドイツ語版
1914-15 ヴィーナーACドイツ語版 ヴィーナーAFドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1915-16 SKラピード・ウィーン フローリツドルファーAC ヴィーナーAFドイツ語版
1916-17 SpCルードルフシューゲルドイツ語版
1917-18 フローリツドルファーAC SKラピード・ウィーン ヴィーナーAFドイツ語版
1918-19 SKラピード・ウィーン SpCルードルフシューゲルドイツ語版 ヴィーナーACドイツ語版
1919-20 アマチュア・ウィーン ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版
1920-21 SpCルードルフシューゲルドイツ語版
1921-22 ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 SCハコア・ウィーン SKラピード・ウィーン
1922-23 SKラピード・ウィーン アマチュア・ウィーン SKアドミラ・ヴィーン
1923-24 アマチュア・ウィーン ファースト・ヴィエナFC ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版
1924-25 SCハコア・ウィーン アマチュア・ウィーン ファースト・ヴィエナFC
1925-26 アマチュア・ウィーン ファースト・ヴィエナFC 1.ジンメリンガーSCドイツ語版
1926-27 SKアドミラ・ヴィーン ブリーギッテナウアーACドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1927-28 SKラピード・ウィーン ファースト・ヴィエナFC
1928-29 SKラピード・ウィーン SKアドミラ・ヴィーン ヴィーナーACドイツ語版
1929-30 ファースト・ヴィエナFC
1930-31 ファースト・ヴィエナFC SKラピード・ウィーン
1931-32 SKアドミラ・ヴィーン ファースト・ヴィエナFC
1932-33 ファースト・ヴィエナFC SKラピード・ウィーン SKアドミラ・ヴィーン
1933-34 SKアドミラ・ヴィーン FKアウストリア・ウィーン
1934-35 SKラピード・ウィーン SKアドミラ・ヴィーン ファースト・ヴィエナFC
1935-36 SKアドミラ・ヴィーン ファースト・ヴィエナFC SKラピード・ウィーン
1936-37 FKアウストリア・ウィーン ファースト・ヴィエナFC
1937-38 SKラピード・ウィーン ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 FKアウストリア・ウィーン
1938-39 SKアドミラ・ヴィーン SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1939-40 SKラピード・ウィーン ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版
1940-41 ファースト・ヴィエナFC
1941-42 ファースト・ヴィエナFC FCヴィーンドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1942-43 ヴィーナーACドイツ語版 フローリツドルファーAC
1943-44 フローリツドルファーAC ヴィーナーACドイツ語版
1944-45 第二次世界大戦により中止
1945-46 SKラピード・ウィーン FKアウストリア・ウィーン SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版
1946-47 SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版 SKラピード・ウィーン ファースト・ヴィエナFC
1947-48 SKラピード・ウィーン SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版 FKアウストリア・ウィーン
1948-49 FKアウストリア・ウィーン SKラピード・ウィーン SKアドミラ・ヴィーン
1949-50 SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版
1950-51 SKラピード・ウィーン SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版 FKアウストリア・ウィーン
1951-52 FKアウストリア・ウィーン ファースト・ヴィエナFC
1952-53 FKアウストリア・ウィーン SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1953-54 SKラピード・ウィーン FKアウストリア・ウィーン SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版
1954-55 ファースト・ヴィエナFC ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1955-56 SKラピード・ウィーン SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版 ファースト・ヴィエナFC
1956-57 ファースト・ヴィエナFC FKアウストリア・ウィーン
1957-58 ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 SKラピード・ウィーン ファースト・ヴィエナFC
1958-59
1959-60 SKラピード・ウィーン ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 ヴィーナーACドイツ語版
1960-61 FKアウストリア・ウィーン ファースト・ヴィエナFC
1961-62 LASK SKアドミラ・ヴィーン
1962-63 SKアドミラ・ヴィーン ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版
1963-64 SKラピード・ウィーン FKアウストリア・ウィーン LASK
1964-65 LASK SKラピード・ウィーン SKアドミラ・ヴィーン
ナツィオナルリーガ
1965-66 SKアドミラ・ヴィーン SKラピード・ウィーン FKアウストリア・ウィーン
1966-67 SKラピード・ウィーン FCヴァッカー・インスブルック
1967-68
1968-69 FKアウストリア・ウィーン ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1969-70 SKシュトゥルム・グラーツ
1970-71 FCヴァッカー・インスブルック SVアウストリア・ザルツブルク SKラピード・ウィーン
1971-72 FKアウストリア・ウィーン SK VÖESTリンツドイツ語版
1972-73 SKラピード・ウィーン グラーツァーAK
1973-74 SK VÖESTリンツドイツ語版 FCヴァッカー・インスブルック SKラピード・ウィーン
ブンデスリーガ
1974-75 FCヴァッカー・インスブルック SK VÖESTリンツドイツ語版 SKラピード・ウィーン
エアステ・ディヴィジオン
1975-76 FKアウストリア・ウィーン FCヴァッカー・インスブルック SKラピード・ウィーン
1976-77 FCヴァッカー・インスブルック SKラピード・ウィーン FKアウストリア・ウィーン
1977-78 FKアウストリア・ウィーン FCヴァッカー・インスブルック
1978-79 ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 SKラピード・ウィーン
1979-80 SK VÖESTリンツドイツ語版 LASK
1980-81 FKアウストリア・ウィーン SKシュトゥルム・グラーツ SKラピード・ウィーン
1981-82 SKラピード・ウィーン FKアウストリア・ウィーン グラーツァーAK
1982-83 FCヴァッカー・インスブルック
1983-84 FKアウストリア・ウィーン SKラピード・ウィーン LASK
1984-85
1985-86 FCヴァッカー・インスブルック
1986-87 SKラピード・ウィーン FKアウストリア・ウィーン FCスワロフスキー・チロル
1987-88 SKシュトゥルム・グラーツ
1988-89 FCスワロフスキー・チロル FCアドミラ・ヴァッカー FKアウストリア・ウィーン
1989-90 FKアウストリア・ウィーン SKラピード・ウィーン
1990-91 FKアウストリア・ウィーン FCスワロフスキー・チロル SKシュトゥルム・グラーツ
1991-92 SVアウストリア・ザルツブルク FCスワロフスキー・チロル
ブンデスリーガ
1992-93 FKアウストリア・ウィーン SVアウストリア・ザルツブルク FCアドミラ・ヴァッカー
1993-94 SVアウストリア・ザルツブルク FKアウストリア・ウィーン
1994-95 SKシュトゥルム・グラーツ SKラピード・ウィーン
1995-96 SKラピード・ウィーン FCティロル・インスブルック
1996-97 SVアウストリア・ザルツブルク SKラピード・ウィーン SKシュトゥルム・グラーツ
1997-98 SKシュトゥルム・グラーツ グラーツァーAK
1998-99
1999-00 FCティロル・インスブルック SKシュトゥルム・グラーツ SKラピード・ウィーン
2000-01 SKラピード・ウィーン グラーツァーAK
2001-02 SKシュトゥルム・グラーツ
2002-03 FKアウストリア・ウィーン グラーツァーAK SVアウストリア・ザルツブルク
2003-04 グラーツァーAK FKアウストリア・ウィーン SVパッシング
2004-05 SKラピード・ウィーン グラーツァーAK FKアウストリア・ウィーン
2005-06 FKアウストリア・ウィーン FCレッドブル・ザルツブルク SVパッシング
2006-07 FCレッドブル・ザルツブルク SVリート SVマッテルスブルク
2007-08 SKラピード・ウィーン FCレッドブル・ザルツブルク FKアウストリア・ウィーン
2008-09 FCレッドブル・ザルツブルク SKラピード・ウィーン
2009-10 FKアウストリア・ウィーン SKラピード・ウィーン
2010-11 SKシュトゥルム・グラーツ FCレッドブル・ザルツブルク FKアウストリア・ウィーン
2011-12 FCレッドブル・ザルツブルク SKラピード・ウィーン FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング
2012-13 FKアウストリア・ウィーン FCレッドブル・ザルツブルク SKラピード・ウィーン
2013-14 FCレッドブル・ザルツブルク SKラピード・ウィーン SVグレーディヒ
2014-15 SCラインドルフ・アルタッハ
2015-16 FKアウストリア・ウィーン
2016-17 FKアウストリア・ウィーン SKシュトゥルム・グラーツ
2017-18 SKシュトゥルム・グラーツ SKラピード・ウィーン
2018-19 LASK ヴォルフスベルガーAC
2019-20 SKラピード・ウィーン
2020-21 SKシュトゥルム・グラーツ
2021-22 SKシュトゥルム・グラーツ FKアウストリア・ウィーン
2022-23 LASK

クラブ別優勝回数[編集]

クラブ 優勝 準優勝 優勝年
SKラピード・ウィーン
32
29
1911–12, 1912–13, 1915–16, 1916–17, 1918–19, 1919–20, 1920–21, 1922–23, 1928–29, 1929–30, 1934–35, 1937–38, 1939–40, 1940–41, 1945–46, 1947–48, 1950–51, 1951–52, 1953–54, 1955–56, 1956–57, 1959–60, 1963–64, 1966–67, 1967–68, 1981–82, 1982–83, 1986–87, 1987–88, 1995–96, 2004–05, 2007–08
FKアウストリア・ウィーン
24
19
1923–24, 1925–26, 1948–49, 1949–50, 1952–53, 1960–61, 1961–62, 1962–63, 1968–69, 1969–70, 1975–76, 1977–78, 1978–79, 1979–80, 1980–81, 1983–84, 1984–85, 1985–86, 1990–91, 1991–92, 1992–93, 2002–03, 2005–06, 2012–13
SVアウストリア・ザルツブルク/
FCレッドブル・ザルツブルク
17
7
1993–94, 1994–95, 1996–97, 2006–07, 2008–09, 2009–10, 2011–12, 2013–14, 2014–15, 2015–16, 2016–17, 2017–18, 2018–19, 2019-20, 2020–21, 2021–22, 2022-23
FCヴァッカー・インスブルック/
FCスワロフスキー・ティロル/
FCティロル・インスブルック/
FCヴァッカー・ティロル/
FCヴァッカー・インスブルック
10
5
1970–71, 1971–72, 1972–73, 1974–75, 1976–77, 1988–89, 1989–90, 1999–00, 2000–01, 2001–02
SKアドミラ・ウィーン/
FCアドミラ・ヴァッカー/
FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング
9
13
1926–27, 1927–28, 1931–32, 1933–34, 1935–36, 1936–37, 1938–39, 1946–47, 1965–66
ファースト・ヴィエナFC
6
6
1930–31, 1932–33, 1941–42, 1942–43, 1943–44, 1954–55
ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版
3
7
1921–22, 1957–58, 1958–59
SKシュトゥルム・グラーツ
3
7
1997–98, 1998–99, 2010–11
フローリツドルファーAC
1
3
1917–18
ヴィーナーAFドイツ語版
1
2
1913–14
LASK
1
2
1964–65
SK VÖESTリンツドイツ語版
1
2
1973–74
グラーツァーAK
1
2
2003–04
ヴィーナーACドイツ語版
1
1
1914–15
SCハコア・ウィーン
1
1
1924–25

統計[編集]

通算成績表[編集]

2012-13シーズン終了時点
順位 クラブ シーズン 試合数 勝利 引分 敗北 得点 失点 得失点 勝ち点
1 SKラピード・ウィーン 101 2789 1564 602 623 6739 3601 +3138 5294
2 FKアウストリア・ウィーン 101 2789 1467 575 747 5960 3754 +2206 4976
3 SKアドミラ・ウィーン/
FCアドミラ・ヴァッカー/
FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング
84 2352 909 550 893 4203 4009 +194 3277
4 ヴィーナー・シュポルト=クルプドイツ語版 76 1871 755 415 701 3562 3347 +215 2680
5 ファースト・ヴィエナFC 68 1672 729 354 589 3403 2850 +553 2541
6 SKシュトゥルム・グラーツ 57 1824 689 454 681 2628 2708 -80 2521
7 SVアウストリア・ザルツブルク/
FCレッドブル・ザルツブルク
49 1618 650 404 564 2414 2226 +188 2354
8 FCヴァッカー・インスブルック/
FCスワロフスキー・ティロル/
FCティロル・インスブルック/
FCヴァッカー・ティロル/
FCヴァッカー・インスブルック
43 1452 659 370 423 2342 1717 +625 2347
9 グラーツァーAK 50 1546 572 406 568 2196 2321 -125 2122
10 LASK 48 1460 519 361 580 2090 2330 -240 1918
11 SCヴァッカー・ヴィーンドイツ語版 52 1153 472 245 436 2490 2225 +265 1661
12 ヴィーナーACドイツ語版 38 825 318 177 330 1668 1666 +2 1131
13 フローリツドルファーAC 38 787 285 154 348 1630 1837 -207 1009
14 SK VÖESTリンツ(現・FCシュタール・リンツ)ドイツ語版 23 738 256 209 273 954 1013 -59 977
15 1.ジンメリンガーSCドイツ語版 36 847 262 166 419 1449 1996 -547 952
16 FCヴィーンドイツ語版 27 576 204 127 245 1054 1246 -192 739
17 SVリート 16 576 193 152 231 728 777 -49 731
18 FCケルンテンドイツ語版 20 596 173 156 267 676 966 -290 675
19 カプフェンベルガーSV 15 430 107 93 230 545 931 -386 414
20 SVマッテルスブルク 10 360 107 91 162 436 582 -146 412

歴代得点王[編集]

シーズン 選手名 得点数 所属クラブ
1974–75 オーストリアの旗 ヘルムート・ケグルベルガードイツ語版
22
LASK
1975–76 オーストリアの旗 ヨーハン・ピルクナードイツ語版
21
FKアウストリア・ウィーン
1976–77 オーストリアの旗 ハンス・クランクル
32
SKラピード・ウィーン
1977–78
41
1978–79 オーストリアの旗 ヴァルター・シャハナードイツ語版
24
FKアウストリア・ウィーン
1979–80
34
1980–81 オーストリアの旗 ゲルノト・ユルティンドイツ語版
20
SKシュトゥルム・グラーツ
1981–82 ユーゴスラビアの旗 ボジョ・バコタクロアチア語版
24
1982–83 オーストリアの旗 ハンス・クランクル
23
SKラピード・ウィーン
1983–84 ハンガリーの旗 ニラシ・ティボル
26
FKアウストリア・ウィーン
1984-85 オーストリアの旗 アントン・ポルスター
24
1985-86
33
1986-87
39
1987-88 ユーゴスラビアの旗 ゾラン・ストヤディノヴィチ英語版
27
SKラピード・ウィーン
1988-89 オーストリアの旗 ペーター・パークルトドイツ語版
26
FCスワロフスキー・ティロル
1989-90 オーストリアの旗 ゲルハルト・ロダックス
35
FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング
1990-91 チェコスロバキアの旗 ヴァーツラフ・ダニェクチェコ語版
29
FCスワロフスキー・ティロル
1991-92 オーストリアの旗 クリストフ・ヴェスターターラードイツ語版
17
1992-93 チェコスロバキアの旗 ヴァーツラフ・ダニェクチェコ語版
24
FCティロル・インスブルック
1993-94 クロアチアの旗 ニコラ・ユルチェヴィッチ
14
SVアウストリア・ザルツブルク
オーストリアの旗 ハイモ・プファイフェンベルガードイツ語版
1994-95 セネガルの旗 スレイマン・サネ
20
FCティロル・インスブルック
1995-96 オーストリアの旗 イヴィツァ・ヴァスティッチ
22
SKシュトゥルム・グラーツ
1996-97 チェコの旗 レネー・ヴァーグナーチェコ語版
21
SKラピード・ウィーン
1997-98 ノルウェーの旗 ガイル・フリゴードノルウェー語版
23
LASK
1998-99 オーストリアの旗 エドゥアルド・グリーダードイツ語版
22
SVアウストリア・ザルツブルク
1999-00 オーストリアの旗 イヴィツァ・ヴァスティッチ
32
SKシュトゥルム・グラーツ
2000-01 ポーランドの旗 ラドスワフ・ギレヴィチュポーランド語版
22
FCティロル・インスブルック
2001-02 オーストリアの旗 ローナルト・ブルンマイアードイツ語版
27
グラーツァーAK
2002-03 ベルギーの旗 アクセル・ラワレーフランス語版
21
シュヴァルツ=ヴァイス・ブレーゲンツドイツ語版
2003-04 オーストリアの旗 ローラント・コルマンドイツ語版
27
グラーツァーAK
2004-05 オーストリアの旗 クリスティアン・マイアーレープドイツ語版
21
SVパッシング
2005-06 オーストリアの旗 サネル・クリッチドイツ語版
15
SVリート
オーストリアの旗 ローラント・リンツ
FKアウストリア・ウィーン
2006-07 ドイツの旗 アレクサンダー・ツィックラー
22
FCレッドブル・ザルツブルク
2007-08
16
2008-09 オーストリアの旗 マルク・ヤンコ
39
2009-10 ドイツの旗 シュテッフェン・ホフマンドイツ語版
20
SKラピード・ウィーン
2010-11 オーストリアの旗 ローラント・リンツ
21
FKアウストリア・ウィーン
オーストリアの旗 ローマン・キーナスト
SKシュトゥルム・グラーツ
2011-12 オーストリアの旗 ヤコブ・ヤンチャー
14
FCレッドブル・ザルツブルク
オーストリアの旗 シュテファン・マイヤーホーファー
2012-13 オーストリアの旗 フィリップ・ホジナー
32
FKアウストリア・ウィーン
2013-14 スペインの旗 ホナタン・ソリアーノ
31
FCレッドブル・ザルツブルク
2014-15
31
2015-16
21
2016-17 ナイジェリアの旗 オラレンワジュ・カヨデ
17
FKアウストリア・ウィーン
2017-18 イスラエルの旗 モアネス・ダブール
22
FCレッドブル・ザルツブルク
2018-19
20
2019-20 イスラエルの旗 ション・ヴァイスマン
30
ヴォルフスベルガーAC
2020-21 ザンビアの旗 パトソン・ダカ
27
FCレッドブル・ザルツブルク
2021-22 ドイツの旗 カリム・アデイェミ
17
2022-23 オーストリアの旗 ギド・ブルクシュタラー
21
SKラピード・ウィーン

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]