マルイ (新潟県)

株式会社マルイ
Marui Co.,Ltd
種類 株式会社
略称 マルイ
本社所在地 日本の旗 日本
954-0111
新潟県見附市今町3丁目11番68号
設立 昭和41年(1966年)9月14日
業種 61
法人番号 1110001025075 ウィキデータを編集
事業内容 スーパーマーケットチェーン
代表者 代表取締役社長 清水 辰雄
資本金 9,800万円
純利益 ▲4378万1000円(2018年08月31日時点)[1]
総資産 86億1289万4000円(2018年08月31日時点)[1]
従業員数 1,128名
外部リンク http://www.super-marui.com
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マルイ吉田店(燕市)

株式会社マルイ新潟県見附市に本社を置き、新潟県中越地方県央地域を中心に展開しているスーパーマーケットである。

ファッションビルのOIOI、北海道の百貨店丸井今井、岡山県のCGC加盟店マルイとは関係ない。

要項[編集]

新潟県中越地方・下越地方佐渡地方で、「マルイ」、「アトレ」などを展開している。見附市の他、長岡市三条市柏崎市燕市新潟市佐渡市などに店舗を展開している。CGCグループ(シジシージャパン)に加盟している。

2021年時点での店舗数は県内27店で、売上高は県内に本社を置くスーパーマーケット企業の中では原信ウオロクオーシャンシステムに次いで4位[2]。2021年には同じCGCグループに加盟しているウオロクとの業務資本提携が結ばれた[2]

2018年夏には移動スーパー「とくし丸」の運行を佐渡市内で開始し、その後は県内各地に拡大し2021年時点では県内で30台以上が稼働している(移動スーパーとしては県内シェア約8割を占める)[3]。移動スーパー事業の売上は全体の約2.5 %を占める[3]

展開している店舗の形態[編集]

アトレ花かいどう店(新潟市東区)
  • マルイ
  • アトレ(柏崎市の柏崎店、新潟市の花かいどう店、燕市の燕店の3箇所)

以下は、マルイまたは、アトレの店舗に併設されている。

  • ファッションマルイ
  • ハロードラッグ(薬局)
  • 酒広場(酒売り場が単独の形態で販売している。)
  • ザ・ダイソー(100円ショップ・大創産業)

沿革[編集]

  • 1966年9月:資本金200万円で有限会社マルイを創業する
  • 1971年10月:西蒲原郡 分水町に分水店を開設
  • 1974年
    • 3月:セルコグループに加盟する
    • 10月:資本金を800万円に増資
    • 12月:西蒲原郡 吉田町 (新潟県)に吉田店を開設
  • 1976年11月:有限会社から株式会社化、株式会社マルイに組織変更
  • 1977年10月:見附市に見附店と今町国道店を開設
  • 1978年6月:CGCグループ(シジシージャパン)に加盟する
  • 1981年10月:巻店を開設
  • 1983年10月:見附店を改装
  • 1984年4月:吉田店を移転する
  • 1987年7月:本部を移転する
  • 1988年6月:燕小池店を開設
  • 1989年
    • 7月:分水店を移転する
    • 11月:社内にPOSシステム導入
  • 1990年
    • 8月:セルコグループから離脱する
    • 10月:三島郡 寺泊町に寺泊店を開設する
    • 11月:三島郡 与板町に与板店を開設
  • 1993年9月:プラザ店を開設
  • 1994年10月:見附店を移転する
  • 1995年3月:CIを導入
  • 1996年
  • 1997年7月:物流加工拠点としてマルイセンターを開設
    • 11月:三条市に三条月岡店を開設する
  • 1998年5月:会員カードとして「マルイグリーンカード」を導入
  • 2000年
    • 4月:栃尾市に栃尾店を開設
    • 11月:柏崎市に柏崎田尻店を開設
  • 2001年
    • 7月:本部を再移転する
    • 12月:燕中央店、横山店を開設
  • 2005年
    • 4月:本成寺店を開設
    • 11月:物流センターを移転、規模を拡大する
  • 2007年4月:長岡市に学校町店を開設
  • 2008年10月:大崎店、塚野目店を開設
  • 2009年7月:新潟市中央区に女池店を開設
  • 2010年7月:小千谷市に東小千谷店を開設
  • 2013年
    • 5月:佐渡市に佐渡店を開設
    • 6月:寺尾台店を開設
  • 2020年4月24日:長岡市の複合型商業施設「Dia Plaza」の地下階に長岡駅前店を開設、イトーヨーカドー丸大長岡店の後継テナントとなる[4]

脚注[編集]

外部リンク[編集]