伊藤清永記念館
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施設情報 | |
正式名称 | 豊岡市立美術館 伊藤清永記念館[1] |
前身 | 出石町立伊藤美術館 |
専門分野 | 伊藤清永 |
事業主体 | 豊岡市 |
管理運営 | 豊岡市 |
開館 | 1989年 |
所在地 | 〒668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町98 |
位置 | 北緯35度27分42.6秒 東経134度52分22.3秒 / 北緯35.461833度 東経134.872861度座標: 北緯35度27分42.6秒 東経134度52分22.3秒 / 北緯35.461833度 東経134.872861度 |
最寄駅 | JR山陰本線 豊岡駅、江原駅、八鹿駅 |
最寄IC | 北近畿豊岡自動車道 日高神鍋高原IC |
プロジェクト:GLAM |
伊藤清永記念館(いとうきよながきねんかん)は、兵庫県豊岡市出石町にある市立美術館である[1]。
豊岡市出石町出身の洋画家の伊藤清永などから作品の寄贈を受け、その保存研究と顕彰を目的として1989年に出石町立伊藤美術館として開館した。常設展では伊藤清永初期の代表作「磯人」、「I夫人像」、後期の代表作の裸婦像等を展示。また黒田清輝から譲り受けたイーゼルや、藤田嗣治のパレット等、記念の品々も観ることができる。企画展も開催され、磁器の公募展「出石磁器トリエンナーレ」の会場にもなる。ひょうごっ子ココロンカードの対象施設になっている。
出石町が市町合併により豊岡市となった際に、美術館は市立美術館として継承された。2014年には豊岡市が運営する美術館としての認知度が低いことから[2]、伊藤清永美術館を豊岡市立美術館「伊藤清永記念館」に名称変更した[2][1]。
沿革
[編集]出典[3]
- 1989年(平成元年)11月 - 出石町立伊藤美術館開館
- 2005年(平成17年)4月 - 市町村合併により伊藤清永美術館に改称
- 2014年(平成26年)5月 - 豊岡市立美術館 伊藤清永記念館に改称
- 2016年(平成28年)1月 - 学習交流室(多目的スペース)設置
建物
[編集]主要構造はコンクリートでありながら、江戸時代から遺された出石の街並みと調和する数奇屋風の外観にするなど、修景に細心の注意が払われている。天井採光を得るためにガラス瓦を用いた展示室もある。
施設
[編集]- 1階
- ホール
- 受付
- 展示室B、C
- ギャラリー
- 学習交流室(多目的スペース)
- トイレ
- 2階
- ホール
- ギャラリー
- 展示室A
交通
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- “平成26年第2回豊岡市議会(定例会)市長総括説明”. 豊岡市役所 (2014年). 2014年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月14日閲覧。
- “豊岡市立美術館「伊藤清永記念館」の設置及び管理に関する条例施行規則”. 豊岡市 (2014年). 2014年9月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 豊岡市立美術館-伊藤清永記念館- - 公式サイト