女鹿駅

女鹿駅
駅舎(2023年7月)
めが
Mega
吹浦 (3.6 km)
(5.1 km) 小砂川
地図
所在地 山形県飽海郡遊佐町吹浦女鹿
北緯39度5分55.50秒 東経139度52分51.40秒 / 北緯39.0987500度 東経139.8809444度 / 39.0987500; 139.8809444座標: 北緯39度5分55.50秒 東経139度52分51.40秒 / 北緯39.0987500度 東経139.8809444度 / 39.0987500; 139.8809444
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 189.7 km(新津起点)
電報略号 メカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1987年昭和62年)4月1日[1]
備考 無人駅
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女鹿駅(めがえき)は、山形県飽海郡遊佐町吹浦女鹿にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

山形県最北端の駅である。停車列車酒田駅 - 秋田駅間を運行する普通列車のうち、上りが朝2本、下りが昼1本・夕方3本の計6本が停車するのみで、その他の列車は全て通過する[注 1]

歴史[編集]

旧駅舎(2007年5月)
「女鹿」の横に白い「□」が3つ描かれているのは信号場時代の名残で、元々「女鹿信号場」と書かれていたのが塗り潰されたもの。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線とホームが無い副本線1線を有する地上駅

元々は相対式ホーム2面2線を有する交換可能駅であったが、駅舎反対側旧2番線ホームは、両ホームを連絡していた構内踏切と共に撤去された。

羽後本荘駅管理の無人駅。現駅舎は2016年(平成28年)3月に使用開始された。

利用状況[編集]

2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員4人であった[2]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 10
2001 11
2002 11
2003 6
2004 4

駅周辺[編集]

駅前には車寄せ、駐輪場等は無く、国道7号バイパスより通じる30m程の小路があるのみ。女鹿地区集落とは若干離れており、駅周辺にはバイパスを挟んで民家が数軒あるのみ。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線(一部列車通過)
吹浦駅 - 女鹿駅 - 小砂川駅

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ なお、2022年3月ダイヤ改正時点で同様に普通列車が多く通過する桂根駅折渡駅から羽越本線上り列車のみでは当日中に当駅に到達することが出来ず、到達には上り列車の後に下り列車で折返す必要がある(当駅から羽越本線下り列車のみで当日中に両駅に行くことは可能)。当駅に停車する上り列車1本目は羽後本荘駅始発で秋田駅方面からの接続が無く、2本目は秋田駅始発だがこの両駅を通過するため。

出典[編集]

  1. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 『山形県の鉄道輸送』平成26年度版” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]