東酒田駅
東酒田駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
ひがしさかた Higashi-Sakata | |
◄砂越 (3.3 km) (3.2 km) 酒田► | |
所在地 | 山形県酒田市大町字出雲5 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線(■陸羽西線直通含む) |
キロ程 | 163.7 km(新津起点) 新庄から52.0 km |
電報略号 | ヒサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 9人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1958年(昭和33年)12月25日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
東酒田駅(ひがしさかたえき)は、山形県酒田市大町字出雲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
余目駅から乗入れる陸羽西線列車も停車するが、2022年(令和4年)5月以降はバス代行となっている[2]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。
歴史[編集]
- 1944年(昭和19年)3月31日:運輸通信省羽越本線砂越駅 - 酒田駅間に東酒田信号場として新設[1]。
- 1958年(昭和33年)12月25日:東酒田駅へ昇格[1]。旅客駅。
- 1972年(昭和47年)9月1日:荷物扱い廃止[3]、無人駅化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 2019年(令和元年)6月18日:山形県沖地震でホーム損傷[5]。
- 2022年(令和4年)5月14日:高屋道路(仮称)高屋トンネル建設関連工事に伴い、陸羽西線並びに同線からの羽越本線直通列車運休、バス代行となる[2]。
駅構造[編集]
単式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。以前は単式・島式ホーム2面3線であったが、島式ホーム内側が撤去された。水田地帯にあるため利用者は非常に少ないが、駅舎は大きめである。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■羽越本線 (■陸羽西線含む) | 下り | 酒田・秋田方面 |
2 | ■羽越本線 | 上り | 鶴岡・新津方面 |
■陸羽西線 | 新庄方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 駅舎内(2023年7月)
- ホーム(2023年7月)
利用状況[編集]
2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員は9人であった[6]。
年度 | 1日平均人数 |
---|---|
2000 | 4 |
2001 | 10 |
2002 | 14 |
2003 | 11 |
2004 | 9 |
駅周辺[編集]
周辺には民家が数軒あるものの、それ以外は広大な水田地帯が広がるのみとなっている。
前述の陸羽西線代行バスは、駅から離れた国道47号上にバス停留所を設置している[7]。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、563頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 『国土交通省による「(仮称)高屋トンネル」の施工に伴う陸羽西線全線の運転取りやめとバスによる代行輸送のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)JR東日本仙台支社、2022年3月24日 。2022年5月13日閲覧。
- ^ 「日本国有鉄道公示第198号」『官報』1972年9月1日。
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7頁。
- ^ 「新幹線、1万人に影響 19日は朝から平常運行」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2019年6月19日。
- ^ “『山形県の鉄道輸送』平成26年度版” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。
- ^ “【2023年3月13日から】陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について(お知らせ)”. 庄内町. 2023年4月18日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(東酒田駅):JR東日本