ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう

ドラフト緊急生特番!
お母さんありがとう

速報ドラフト会議
THE運命の1日
ジャンル スポーツ番組 / ドキュメンタリー番組 / 特別番組
司会者 中居正広
製作
プロデューサー 甲斐大志郎
制作 TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう
放送期間2010年10月28日
2011年10月27日
2012年10月25日
2013年10月24日
2014年10月23日
2015年10月22日
2016年10月20日
2017年10月26日
2018年10月25日
2019年10月17日
2020年10月26日
放送時間木曜日 19:00 - 20:54(2010年・2011年・2013年・2014年)
木曜日 19:00 - 20:49(2012年)
木曜日 19:00 - 21:49(2015年)
木曜日 19:00 - 21:54(2016年)
木曜日 19:00 - 22:00(2017年 - 2019年)
月曜日 19:00 - 21:00(2020年)
放送枠スパモク!!(2010年・2011年)
回数11
速報ドラフト会議 THE運命の1日
放送期間2021年10月11日
2022年10月20日
2023年10月26日
放送時間月曜日 19:00 - 21:00(2021年)
木曜日 19:00 - 21:00(2022年)
木曜日 17:40 - 20:00(2023年)
回数3

特記事項:
2011年まで、一部地域は非ネット。2023年は、プロ野球ドラフト会議の中継を内包することに伴って、放送時間を拡大。
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速報ドラフト会議 THE運命の1日』(そくほうドラフトかいぎ ザ・うんめいのいちにち)[1]は、TBS系列2021年より入れ替わりで年に1回のペースで10月ゴールデンタイムプライムタイムJST)に放送されているプロ野球ドキュメンタリー番組

放送当日の17:00から開催されるプロ野球ドラフト会議と連動した生放送特別番組で、2010年から2020年までは『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(ドラフトきんきゅうなまとくばん おかあさんありがとう)として放送されていた。

概要[編集]

TBS系列で2010年からプロ野球ドラフト会議の生中継を実施したことを機に放送を開始。同会議での指名が予想される選手から数名に焦点を当てたうえで、その選手たちに関する知る人ぞ知るエピソードを、密着取材や再現ドラマを通じて紹介する。

毎年10月のドラフト会議開催日に合わせて編成されるため、2018年までは第4木曜日、2019年のみ第3木曜日に放送されていた。新型コロナウイルスへの感染拡大の影響で日本プロ野球(NPB)レギュラーシーズンの開幕が当初の予定からおよそ3ヶ月延期された2020年には、シーズン終盤の10月26日(月曜日)にドラフト会議が組まれたことに伴って、初めて月曜日に編成された。

なお、TBS系列ではドラフト会議の生中継枠を『Nスタ・第1部』の休止代替枠(2020年の時点では16:50 - 17:50)に設定している関係で、実際には上位(大半は1位)指名の選手しか中継で紹介できない。会議自体は各球団の指名状況によって20時台にまで及ぶことが多いため、当番組では中位以下の指名状況をある程度フォロー。番組で取り上げた選手が指名された場合には、指名された瞬間の当該選手や関係者の様子を映したVTRを流してから、司会者やゲストがスタジオから選手や関係者に祝福のメッセージを送る。ただし、紹介した選手が全員指名されるとは限らない。

『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(2010 - 2020年)[編集]

VTRを放送した後に、当該選手や家族の待つ場所とスタジオを二元(または三元)中継でつないだうえで、選手が家族(主に両親)やお世話になった人々に向けて直筆の手紙を読み上げることが特徴。中継先によっては、TBSまたは系列各局のアナウンサーが、リポーターとして登場していた。ただし実際には、「お母さん」(実母)をドラフト会議の前までに亡くした選手や、複雑な家庭環境の下で育った選手を取り上げることが多かった。

2011年までは全編ローカルセールス枠の『スパモク!!』内で編成されていたため、JNN系列局の一部では放送されなかった。『スパモク!!』が終了した2012年以降は、該当時間帯の放送枠がネットセールス枠に変わったため、TBS系列の全局で放送されている。また、2015年以降は放送枠を年々延長。中居正広が単独でMCを初めて担当した2017年から2019年までは、3時間(19:00 - 22:00)枠[2]で放送されていた。前述した事情で放送曜日を変更した2020年には、2時間(19:00 - 21:00)枠で編成されたこと[3]に伴って、紹介する選手の人数も過去最少の3名にとどめている。

『速報ドラフト会議 THE運命の1日』(2021年 - )[編集]

2021年には、ドラフト会議が前年に続いてプロ野球レギュラーシーズンの終盤(10月11日=月曜日)に開催されたことから、同日の19:00 - 21:00に生放送。『速報ドラフト会議 THE運命の1日』というタイトルで、中居が引き続きMCを務めている。再現VTRを中心としたドラマ仕立てから、取材映像をメインとした構成に変更し、企画を一新した[1]うえで、『お母さんありがとう』時代を上回る人数(10名)の選手を取り上げていた。

2022年には、プロ野球のレギュラーシーズンが2019年以前と同じ期間に設定された。ドラフト会議も日本シリーズの直前(10月第4木曜日=20日)に開催する体制へ戻ったため、当番組は木曜日での放送を2019年(『お母さんありがとう』時代)以来3年振りに復活。もっとも、放送の時間帯は、前年に続いて19:00 - 21:00の2時間に設定された。

2023年には、TBSテレビがドラフト会議中継と『THE 運命の1日』の放送枠を統合したうえで、放送時間を3時間20分(16:40 - 20:00)に拡大。また、前年まで1巡目の「終了」(指名選手への入団交渉権が全12球団で確定した)時点で放送を終えていた中継を、2巡目の「終了」にまで延長させた。このような変更に伴って、放送上は『THE 運命の1日』にドラフト会議の中継を内包。前年まで中継と当番組の間(17:50 - 19:00)に組み込まれていた『Nスタ』(JNN全国ニュースパートおよび、TBSテレビ以外のJNN加盟局によるローカルニュースへの差し替えに対応した関東ローカルパート)の放送枠を、中継の前(基本として15:49 - 16:40)と後(18:10 - 18:25)に設定している[4]

なお、2021年のみ『速報ドラフト会議 THE運命の1日』というタイトルで放送。2022年以降は、このタイトルを引き続き使用することに伴って、放送年の西暦を表す4桁の洋数字を『速報ドラフト会議』と『THE運命の1日』の間に入れている(2022年の場合には「速報ドラフト会議2022 THE運命の1日」)。

出演者[編集]

MC[編集]

  • 中居正広(タレント、2012年 - ) - 2012年のみ「スペシャルナビゲーター」という立場で出演[5]。2017年から、単独でMCを担当。
過去
  • 堀尾正明(フリーアナウンサー、2010年 - 2016年) - 当時キャスターを務めていた前座番組の『Nスタ[6]に続いて登場。2012年までは3時間連続の生出演であった。

アシスタントMC(進行)[編集]

いずれも出演の時点では、TBSテレビの現職アナウンサー。

「プロ野球ドラフト会議」速報・情報リポーター[編集]

2023年から新設されたポストで、TBSテレビのスポーツアナウンサーが担当。

音楽[編集]

  • 『お母さんありがとう』では、CMとエンディングに大橋卓弥スキマスイッチ)の「ありがとう」を起用していた。
  • 番組中では感謝にまつわる曲が挿入歌として使用されている。

放映リスト[編集]

『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(2010 - 2020年)[編集]

回数 年度 放送日 放送時間 ゲスト
第1回 2010年 10月28日 19:00 - 20:54 徳光和夫清原和博高畑淳子三船美佳はるな愛岡田圭右ますだおかだ
第2回 2011年 10月27日 徳光和夫、泉ピン子古田敦也大友康平尾木直樹市原隼人、はるな愛、渡部建アンジャッシュ
第3回 2012年 10月25日 19:00 - 20:49 徳光和夫、泉ピン子、古田敦也、金本知憲高木美保、渡部建(アンジャッシュ)、大島美幸森三中
第4回 2013年 10月24日 19:00 - 20:54 徳光和夫、泉ピン子、古田敦也、北斗晶、はるな愛、渡部建(アンジャッシュ)
第5回 2014年 10月23日 徳光和夫、泉ピン子、古田敦也、高木美保、工藤阿須加、渡部建(アンジャッシュ)
第6回 2015年 10月22日 19:00 - 21:49 松木安太郎東国原英夫高畑淳子、古田敦也[10]山口もえ土屋太鳳[11]
第7回 2016年 10月20日 19:00 - 21:54 徳光和夫、松木安太郎、古田敦也、松本伊代カンニング竹山YOU
第8回 2017年 10月26日 19:00 - 22:00 松木安太郎、古田敦也、北斗晶、つるの剛士吉岡里帆
第9回 2018年 10月25日 松木安太郎、古田敦也、松本伊代井森美幸上地雄輔[12]
第10回 2019年 10月17日 古田敦也、原晋、井森美幸、上地雄輔、小倉優子
第11回 2020年 10月26日 19:00 - 21:00 古田敦也、出川哲朗松本伊代高岸宏行[13]ティモンディ

『速報ドラフト会議 THE運命の1日』(2021年 - )[編集]

回数 年度 放送日 放送時間 ゲスト
第1回 2021年 10月11日 19:00 - 21:00 古田敦也、出川哲朗、上地雄輔[14]伊沢拓司岡田結実後藤拓実[15]四千頭身
VTRリポーター:高岸宏行・前田裕太[16](ティモンディ)、藤田憲右[17]トータルテンボス
第2回 2022年 10月20日 古田敦也、斎藤佑樹[18]田中卓志アンガールズ)、近藤春菜ハリセンボン)、髙橋ひかる
VTR出演:高岸宏行[19](ティモンディ)、おいでやす小田[20]
第3回 2023年 10月26日 17:40 - 20:00[21] 古田敦也、田中卓志(アンガールズ)、渡辺満里奈岡崎体育[22]関水渚[23]

取材を受けた選手[編集]

年度 名前 前所属 動向
2010年 大野雄大 佛教大学 中日から1位指名を受けて入団
秋山翔吾 八戸大学 西武から3位指名を受けて入団
山﨑福也 日大第三高校 プロ志望届日本高等学校野球連盟に提出せず、明治大学を経て、2015年にオリックスからドラフト1位指名を受けて入団。
佐藤貴規 仙台育英高校 ヤクルトから育成3位指名を受けて入団
2011年 菅野智之 東海大学 日本ハムから1位指名を受けたが、入団を拒否したうえで、翌2012年に巨人からドラフト1位指名を受けて入団。
白根尚貴 開星高校 ソフトバンクから4位指名を受けて入団
柴田章吾 明治大学 巨人から育成3位指名を受けて入団
松井飛雄馬 三菱重工広島 横浜から7位指名を受けて入団
2012年 佐藤勇 光南高校 西武から5位指名を受けて入団
宮川将 大阪体育大学 楽天から育成1位指名を受けて入団
相内誠 千葉国際高校 西武から2位指名を受けて入団
北原郷大 JX-ENEOS 指名されず
2013年 九里亜蓮 亜細亜大学 広島から2位指名を受けて入団
梅野隆太郎 福岡大学 阪神から4位指名を受けて入団
大瀬良大地 九州共立大学 広島から1位指名を受けて入団
大田圭利伊 菊川南陵高校 指名されず
2014年 山﨑福也 明治大学 オリックスから1位指名を受けて入団
外崎修汰 富士大学 西武から3位指名を受けて入団
薮田和樹 亜細亜大学 広島から2位指名を受けて入団
山﨑康晃 亜細亜大学 DeNAから1位指名を受けて入団
2015年[24] 原嵩[25] 専大松戸高校 ロッテから5位指名を受けて入団
オコエ瑠偉 関東第一高校 楽天から1位指名を受けて入団
熊原健人 仙台大学 DeNAから2位指名を受けて入団
山本武白志 九州国際大学付属高校 DeNAから育成2位指名を受けて入団
日隈ジュリアス 高知中央高校 ヤクルトから4位指名を受けて入団
佐藤世那 仙台育英高校 オリックスから6位指名を受けて入団
2016年 柳裕也 明治大学 中日から1位指名を受けて入団
池田隆英[26] 創価大学 楽天から2位指名を受けて入団
大江竜聖 二松學舍大学附属高校 巨人から6位指名を受けて入団
龍谷晃議 獨協大学 指名されず
古谷優人 江陵高校 ソフトバンクから2位指名を受けて入団
山崎悠生 群馬ダイヤモンドペガサス 指名されず
2017年 鍬原拓也 中央大学 巨人から1位指名を受けて入団
望月涼太 九州共立大学 指名されず
與座海人 岐阜経済大学 西武から5位指名を受けて入団
稲富宏樹 三田松聖高校 オリックスから育成1位指名を受けて入団
田中瑛斗 柳ケ浦高校 日本ハムから3位指名を受けて入団
2018年 中川圭太 東洋大学 オリックスから7位指名を受けて入団
吉田輝星 金足農業高校 日本ハムから1位指名を受けて入団
平尾奎太 Honda鈴鹿 指名されず
渡邊佳明 明治大学 楽天から6位指名を受けて入団
田中秀政 天理大学 指名されず
2019年 望月大希 創価大学 日本ハムから5位指名を受けて入団
武岡龍世 八戸学院光星高校 ヤクルトから6位指名を受けて入団
宮城大弥 興南高校 オリックスから1位指名を受けて入団
髙部瑛斗 国士舘大学 ロッテから3位指名を受けて入団
鶴見凌也 常磐大高校 オリックスから育成5位指名を受けて入団
2020年 五十幡亮汰 中央大学 日本ハムから2位指名を受けて入団
伊藤大海 苫小牧駒澤大学 日本ハムから1位指名を受けて入団
川瀬堅斗[27] 大分商業高校 オリックスから育成1位指名を受けて入団
2021年 ブライト健太 上武大学 中日から1位指名を受けて入団
池田来翔 国士舘大学 ロッテから2位指名を受けて入団
廣畑敦也 三菱自動車倉敷オーシャンズ ロッテから3位指名を受けて入団
石森大誠 火の国サラマンダーズ 中日から3位指名を受けて入団
水野達稀 JR四国 日本ハムから3位指名を受けて入団
泰勝利 神村学園高校 楽天から4位指名を受けて入団
田村俊介 愛知工業大学名電高校 広島から4位指名を受けて入団
植田拓 茨城アストロプラネッツ 指名されず
柏木寿志 神戸三田ブレイバーズ 指名されず
長谷川稜佑 青森大学 指名されず
2022年 坂本拓己 知内高校 ヤクルトから4位で指名
内藤鵬 日本航空高校石川 オリックスから2位で指名
浅野翔吾 高松商業高校 巨人から1位で指名
叺田本気 栃木ゴールデンブレーブス 指名されず
田中幹也 亜細亜大学 中日から6位で指名
井澤駿介 東京大学 指名されず
石黒佑弥 JR西日本 この年には指名を受けられなかったため、JR西日本に残留した。翌2023年に、ドラフト会議で阪神からの5位指名を受けて入団。
上甲凌大 愛媛マンダリンパイレーツ DeNAから育成1位で指名
門脇誠 創価大学 巨人から4位で指名
2023年
度会隆輝[28] ENEOS DeNAから1位指名を受けて入団
日當直喜[29] 東海大学菅生高校 楽天から3位指名を受けて入団
百﨑蒼生[30] 東海大学熊本星翔高校 阪神から4位指名を受けて入団
村田怜音[31] 皇學館大学 西武から6位指名を受けて入団
稲葉虎大[32] シティライト岡山 指名されず
早川太貴[33][34][35] ウイン北広島 この年は指名されなかったが、放送後の12月にくふうハヤテベンチャーズ(翌2024年シーズンからウエスタン・リーグ限定でNPBへ参入したドラフト会議対象外の球団)へトライアウトを経て入団。

主なスタッフ[編集]

『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(2020年10月26日放送分)[編集]

  • 構成:塩沢航、高宮新(進)吉、牧田英士
  • ナレーター:服部潤高川裕也新井田雅樹
  • TM:八木真、高岡嵩(崇)靖
  • 中継統括:泉井誠(以前は中継技術)
  • 技術:鈴木康雄、小山太、愛川颯丈、豊岡優太、平川圭史、吉田悦記、山本竜也、藤井勝彦、高橋昂太郎、加藤由美子、小川義也、吉永雄哉、杉野晶平
  • 美術プロデューサー:山口彰(以前は中継美術プロデューサー)
  • デザイン:西條実
  • 美術制作:立原英生
  • 美術:正代俊明、山本晃靖、荒谷奏子、猿山利昭、渡邊卓也、古屋明子
  • CG:坂井祥太、前川貢、鄭又庸、八木真一郎、岩屋朝仁、工藤理恵、佐藤洋子
  • TK:アン・TIME
  • 音効:樋口謙、荒川誠人
  • 再現プロデューサー:渡辺良介、八木亜未
  • 再現制作:小原亜梨沙、大内隆弘、坂口諒馬、住松拓美、生野美智信、中塚政明、小川武、吉田真矢、小林民雄、牛山範洋、吉近香織、永野あゆみ、波多野弘明
  • 再現撮影協力:エム・エンターテイメント、富津漁業協同組合、華飾スタジオ
  • 技術協力:ビデオフォーカス、アックスレンタル、ラフ・アット、東通TBS TEX、ミライカナイ
  • 協力:NPB日本高等学校野球連盟全日本大学野球連盟ほか
  • 制作協力:HBCATVCBCMBSOBS+rkb
  • 宣伝:渡辺圭一、生井桂一、小林久幸
  • 編成:横山英士(以前は特番枠P)、竹内敦史、高橋秀光
  • AD:名古龍太郎、猪狩歩夢、陳鈺婷、中谷将貴、西後仁和、小野汐音、浅間恒喜、豊田美由、横江倫寿、元田愛実、佐藤孝彰、宮嵜仁美、砂古済、石黒七帆、鈴木謙一郎、田中萌菜、廣松巧、山下真奈
  • AP:青木恭子
  • デスク:竹林桂子、前川夏実
  • ディレクター:高橋功二、小宮久幸(小宮→以前は中継チーフディレクター)、井川康弘、橋本直樹、岡村祐哉、島崎圭二、矢口崇、森田誠、柳生雄木、池田篤史、文字哲也、石井淳一、澤本悦郎、野代隆志、西山慶、小倉好夫、松永隼人、西村和大、山田達也、秋山典彦、目加田直毅、平元克二、清水宏幸、宮澤隆平、川井大地、広瀬泰斗、不破遥(平元・清水→以前はFD、広瀬・不破→以前はAD)
  • 取材ディレクター:角田一房、水野三久、小濱知彦、加藤孝之、大野慎介
  • 協力プロデューサー:内野浩志、榎本陽、八代田俊平、小野敦、坂井厚弘、保坂龍之介(坂井・保坂→以前はディレクター)
  • MP:中村哲士、片山譲治(片山→以前は協力P)
  • 中継枠演出:溝端清悟(以前はディレクター)
  • VTR統括:本橋剛
  • 総合演出:乾雅人(以前は演出)、片桐正博(以前はチーフディレクター)
  • 総合プロデューサー:甲斐大志郎(以前は中継枠P)
  • 制作:TBSテレビスポーツ局中継制作部
  • 製作著作:TBS

過去のスタッフ[編集]

  • 構成:藤井誠
  • TM:加藤富士
  • 特番TD:早川征典(以前はTDと表記)
  • カメラ:斉藤美由紀、徳武正裕
  • 音声:照屋哲、渡邉学
  • 映像:小笠原朋樹
  • VE:沖田祐貴、高橋康弘、宮本民雄、佐藤希美
  • VTR:浦邉啓、大江剛史、菅野淳悟、長谷川雄祐
  • 中継統括:掛田大輔
  • 中継技術:森際英喜
  • 美術プロデューサー:中西忠司
  • 中継美術P:中江大志
  • デザイン:中川日向子、鈴木直人、谷佳奈恵、高岸夕葵
  • 装置:森田正樹、春日茂夫
  • 電飾:清水久敏、吉田晃子、井上大華
  • アクリル装飾:原弥生子、安喰誠
  • 化粧:蜂須賀佳代、立沢恵子、菱沼佳子、井上千洸、遠藤美香子
  • TK:伊藤千春、恩田明子、後藤リカ、上田亜彩子、木村エリカ
  • 編集:角埜吉宏、内藤潤一、高田恒人、高穂彰、七條健司
  • 音効:江藤純、齋藤文一
  • MA:山下諒、三井慎介、井田須美子、園田智明
  • CG:松原貴明、高羽和行、村上結花、河村光彦、小泉勝志
  • 再現VTR制作
    • 再現プロデューサー:塙太志
    • 再現ディレクター:大内舞子
    • 制作担当:碓井祐介
    • 技術:福田実江子、甲斐匡
    • 編集:斉藤和彦
    • 美術:荒田雅次郎、山谷志穂、田中菜月、中村理子
  • デスク:清水玲子、佐々木千代
  • 宣伝:筧哲一(以前は協力プロデューサー)、小山陽介
  • 編成:菅原興二、佐々木威憲、白石徹太郎、造田雅之、宮崎陽央
  • 協力:日刊スポーツ出版社週刊ベースボールTOKYO MX九州朝日放送毎日新聞社成美堂出版IBCTUFCBCRKBチバテレ
  • 制作協力:ジャニーズ事務所RBC
  • AP:白井麻里絵
  • AD:小平裕貴、黒田明日加、仲井智士、樫村叡人、佐藤大晟、青山雄飛、高岡佑喜奈、丹羽大喜
  • FD:藤永光太郎、宇野龍太郎、佐藤大介、高石廉
  • ディレクター:山田修、市井暁彦、小西孝典、永椎瞬、今野ロドリゴ俊雄、秋本英登
  • 取材ディレクター:矢島文貴、中村健、佐々木嘉伸
  • 協力プロデューサー:村口太郎(村口→以前はプロデューサー►総合演出・プロデューサー)、古山徹、岡田浩一、板倉孝一、山端孝博、御法川隼斗、後藤隆二、藤野信樹
  • 総合プロデューサー:永島洋二郎(以前はプロデューサー)、宮尾毅(以前は協力プロデューサー)
  • 制作統括:原耕造
  • 再現監督:久保健志

脚注[編集]

  1. ^ a b 中居正広がTBSドラフト特番に10年連続出演「まさに運命の日」(『日刊スポーツ2021年9月21日付記事)を参照
  2. ^ TBSが2017年改編から20・22時台のレギュラー番組をすべて正時(0分)スタートに統一させたことに伴う措置で、番組の終盤(21:49 - 21:52)に『JNNフラッシュニュース』を内包。
  3. ^ 2020年4月改編から月曜日の22時台(2021年4月改編以降は21時台)にレギュラーでおよそ1時間編成されている『CDTV ライブ!ライブ!』(生放送の音楽番組)の放送枠を、「永久保存版!白石麻衣乃木坂46として最後のTV歌唱」と銘打って21:00 - 22:57に拡大したことに伴う措置。ただし、番組の終盤には、2019年までと同じく『JNNフラッシュニュース』を内包している。
  4. ^ "『プロ野球ドラフト会議2023』10・26開催!ドラフト2位まで生中継&「THE運命の1日」へ突入する3時間超えの放送". TV LIFE. 1 October 2023. 2023年10月10日閲覧
  5. ^ ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう 夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント 2012/10/25(木)19:00 の放送内容 ページ1”. TVでた蔵. 2023年10月21日閲覧。
  6. ^ 2017年4月改編から、『ビビット』(平日8:00 - 9:55に生放送の情報番組)のスペシャルコメンテーターへ異動。
  7. ^ 月曜日に放送される2020年には、前述した『CDTV ライブ!ライブ!』のMCをレギュラーで務めていることから、『あさチャン!』のスポーツキャスター(いずれも当番組の放送時点)である日比を当番組の司会に起用した。2021年10月1日から毎週木・金曜日の早朝に『THE TIME,』(『あさチャン!』の後継番組)で進行キャスター(2022年9月以降の金曜日には総合司会)を担当しているが、当番組には『THE運命の1日』へ改題した2021年分から出演を再開している。
  8. ^ 2021年には、放送日の1週間前(10月4日)から『Nスタ』月・火曜日のニュースプレゼンターを全編で担当しているため、同月1日に放送を開始したばかりの『THE TIME,』のキャスター陣から杉山と江藤を起用。
  9. ^ 当番組のシリーズ史上初めて司会に起用された男性アナウンサー。スポーツ中継では一部の種目で実況を担当しているが、NPBの公式戦では本格的に経験していない。
  10. ^ この年から『熱闘甲子園』(朝日放送→朝日放送テレビテレビ朝日の共同制作による全国高等学校野球選手権大会のダイジェスト番組)のキャスターとして、高校球児への取材活動にも従事。
  11. ^ 自身が出演している日曜劇場下町ロケット』の宣伝を兼ねての出演。
  12. ^ 横浜高等学校硬式野球部のOB(松坂大輔の1年先輩)で、在籍中に捕手として活躍した縁で出演。
  13. ^ 愛媛県済美高等学校への在学中に、硬式野球部の控え投手だった縁で出演。2022年の8月からは、プロ野球選手(栃木ゴールデンブレーブス所属の投手)としても活動している。
  14. ^ VTRリポーターとしても出演。
  15. ^ プロ野球の事情に詳しい縁で出演。
  16. ^ 済美高校硬式野球部における高岸のチームメイトでもあった。
  17. ^ 静岡県立小山高等学校への在学中に、硬式野球部の投手(エース)として活躍した縁で出演。
  18. ^ 早稲田実業高等学校早稲田大学を経て、『お母さんありがとう』の放送を開始した2010年のドラフト会議で日本ハムからの1位指名を受けていた右投手。2021年に日本ハムで現役を引退したことを機に、「バーチャル高校野球」(朝日新聞社・朝日放送テレビ・運動通信社が共同で運営している高校野球のポータルサイト)のフィールドディレクターとして高校球児への取材活動に従事している。2023年からは、古田に続いて『熱闘甲子園』のキャスターも担当。
  19. ^ この年に栃木ゴールデンブレーブスでバッテリーを組んでいる叺田本気捕手を取り上げた関係で、叺田の肩の強さを証言。
  20. ^ 番組で取り上げた選手に関する実話を再現したVTRに、複数の役柄で出演。
  21. ^ 18:10 - 18:15に『Nスタ』の全国ニュースパート(第2部扱い)、18:15 - 18:20にネット局別のローカルニュース・天気予報(TBSテレビでは『Nスタ』の関東ローカルパート)を挿入。
  22. ^ 阪神の本拠地(阪神甲子園球場)が所在する兵庫県西宮市の出身で、阪神球団が主催する「みんなで六甲おろし」に何度も参加するほどの阪神ファン。
  23. ^ 高校生時代に学内の硬式野球部でマネジャーを務めていたことや、2021年の夏季に『八月は夜のバッティングセンターで。』(バッティングセンターを舞台にテレビ東京系列の「水ドラ25」枠で放送されていた連続ドラマ)で主演デビューを果たしていたことなどを背景に出演。
  24. ^ 上記の選手に加えて、ドラフト会議での指名候補に挙げられていた2013年から、急性リンパ性白血病の発症によって療養生活を送っている真弓竜一(王子外野手)の特集も放送。王子の後輩である船越涼太捕手・西川龍馬内野手が、広島に相次いで指名された瞬間の真弓の様子も紹介した。船越は4位、西川は5位で指名されたが、当番組では両選手へ直接取材していない。
  25. ^ 本人へのインタビューの最中に同級生の渡邉大樹もヤクルトから6位指名を受けている。
  26. ^ 5球団による1位指名と抽選を経て、ソフトバンクが交渉権を獲得したチームメイトの田中正義も、生中継のインタビューで出演。
  27. ^ 2020年甲子園高校野球交流試合(新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止された第92回選抜高等学校野球大会への出場内定32校による招待試合として同年8月中旬に開催)の開幕試合(8月10日の第1試合)で、大分商業高校の主将として、対戦校・花咲徳栄高等学校主将の井上朋也(同年にソフトバンクから1位指名)と共に選手宣誓を披露。実兄はプロ野球選手(内野手)の川瀬晃(大分商業高校の出身で2015年にソフトバンクから6位指名を受けて入団)で、再現VTRには「兄」として紹介されていたほか、指名直後の映像が盛り込まれていた。
  28. ^ ヤクルト球団の職員で元・内野手(古田のヤクルト捕手時代のチームメイト)の度会博文中央学院大学から1993年ドラフト会議での3位指名を経て入団→放送の時点では「東京ヤクルトスワローズ ベースボールアカデミー」のヘッドコーチ)の長男。度会家からは、博文が取材VTRと指名直後の生中継、妻(隆輝の実母)と次男の基輝(放送の時点ではJPアセット証券野球部に所属する内野手)が生中継に出演していた。また、少年時代の隆輝に対する実母の「熱血指導」を再現した映像が放送された関係で、隆輝には「"熱血母"に恩返し」というキャッチフレーズが付けられていた。
  29. ^ 放送の時点で完全な治療法が見付かっていない小耳症が生まれ付き左耳に生じている影響で、左耳の聴力がほとんどなく、東海大学菅生高校へ進学する前年(中学3年生だった15歳)の夏には実母の勧めで「肋軟骨を切除したうえで左耳へ移植する手術によって左耳の形を正常な状態に近付けるか、そのような手術を受けずに野球を続けるか」という決断を迫られていた。実際には、自身の意思で後者を選んだ末に東海大菅生高校へ進学。3年時(2023年)春の第95回記念選抜高等学校野球大会でエースとして甲子園球場のマウンドに立ったことから、放送上は「ハンデを乗り越えたエース」というキャッチフレーズを付けられていた。
  30. ^ 5歳の時に実父を亡くしてから母子家庭で育った後に、熊本県内の中学校から神奈川県の東海大相模高校へ進学していた。東海大相模高校では1年時(2021年)の秋から正遊撃手の座をつかんでいたが、「卒業したらプロ(NPB)に入って実母を楽にさせたい」との意識が強いあまりチーム内で孤立したため、1年時の冬に中退したうえで帰郷。やがて、地元の系列校(東海大学熊本星翔高校)に通っている親友(中学生時代のチームメイト)からの誘いがきっかけで、2年時(2022年)の5月に同校へ転入したうえで野球を再開していた。このような経緯から、放送上は「友が救ってくれた夢」というキャッチフレーズを付けられていた。
  31. ^ 皇學館大学のキャンパスが伊勢神宮内宮三重県伊勢市)の近くに所在することや、本人の身長が196cmであることにちなんで、放送上のキャッチフレーズは「伊勢神宮のガリバー」。
  32. ^ シティライト(岡山県内最大の自動車販売会社)の社員として中古車オークション関連の業務(オークション対象の中古車を会場に展示させるための運転業務)に携わっていることにちなんで、放送上のキャッチフレーズは「自動車業界の星」。
  33. ^ 放送の時点では現役の公務員エスコンフィールド北海道が所在する北海道北広島市の正職員)で、ウィン北広島は同市を拠点に活動しているクラブチーム。早川が指名された場合には、(横浜)大洋ホエールズの主力打者として活躍した高木由一神奈川県相模原市の職員だった1971年に大洋の入団テストで合格したことを機にドラフト外入団)以来52年振りに「公務員出身のNPB選手」が誕生する可能性があったことから、放送上は「52年ぶり公務員からプロへ」というキャッチフレーズを付けられていた。淵野辺高等学校(現在の麻布大学附属高等学校)の硬式野球部でエースと4番打者を兼ねていた高木は、相模原市役所の軟式野球部が硬式野球部へ移行した1967年に、関係者の勧めで地方公務員試験を経て入庁。入庁後は、硬式野球部でのプレーと並行しながら、正職員として税務収納課に勤務していた。
  34. ^ NPBのドラフト会議では、小倉恒投手(全足利クラブに所属していた栃木県足利市の「職員」)が、1992年にヤクルトから3位で指名。クラブチームの所属選手からは他の11球団を含めても初めての指名で、指名後にはヤクルト・オリックス・楽天の3球団で16年もの現役生活を送っていた。厳密に記せば、早川が放送の時点で北広島市役所の「本庁」(福祉課)へ勤務していたのに対して、小倉がヤクルトへ入団するまでの勤務先は「足利市体育・文化振興会」(当時足利市が所管していた財団法人)である。
  35. ^ “ドラフト指名漏れの北広島市役所職員…夢はエスコンで活躍の早川投手「来年こそ」”. 読売新聞北海道版. (2023年10月28日). https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20231028-OYTNT50012/ 2023年11月2日閲覧。 

外部リンク[編集]